ラ・ボエーム(1926)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > ラ・ボエーム(1926)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ラ・ボエーム(1926)

[ラボエーム]
La Boheme
1926年上映時間:90分
平均点:10.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ラブストーリーサイレントモノクロ映画
新規登録(2004-12-25)【--------】さん
タイトル情報更新(2007-10-22)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督キング・ヴィダー
キャストリリアン・ギッシュ(女優)
ジョン・ギルバート〔男優・1897年生〕(男優)
原作アンリ・ミュルジェール
音楽ウィリアム・アクスト
撮影ヘンドリック・サートフ
製作アーヴィング・サルバーグ
美術セドリック・ギボンズ
A・アーノルド・ギレスピー
その他ロバート・フローリープロダクションアシスタント
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 リリアン・ギッシュ自身が強くこだわったというパンクロフィルムの特性が活かされ、光の溢れるピクニックシーンから夜の暗い街路まで色調が豊かで幅広い。彼女の表情のクロースアップショットも艶やかで麗しい。

アパート隣室のジョン・ギルバートらに歓待された彼女が戸惑い、恥じらいつつも嬉しさが滲む表情の可憐さ。
彼らとの初めてのピクニックで無邪気に跳ね回り、踊り、アパートの窓をはさんで二人じゃれ合う身振りが伝える幸福感。

一転して、悲愴極まりない終幕では薄倖の死相が真に迫って痛ましい。
クライマックスでは荷車後部の鎖につかまり舗道を引きずられるという、キートン、J・チェン顔負けの過激なアクションまでも華奢な身体で演じきる。

全身映画女優の底知れない表現力にただ圧倒されるしかない。

ユーカラさん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-11-24 21:48:35)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 10.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
101100.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS