若き日の信長のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

若き日の信長

[ワカキヒノノブナガ]

1959年【日】 上映時間：97分

平均点：7.50 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（1959-03-17）

（ 時代劇・モノクロ映画・歴史もの・戯曲（舞台劇）の映画化）

監督	森一生
助監督	井上昭
キャスト	市川雷蔵(男優)	上総介信長
	金田一敦子(女優)	弥生
	青山京子(女優)	小萩
	高松英郎(男優)	林美作守
	北原義郎(男優)	平手五郎右衛門
	舟木洋一(男優)	勘十郎信行
	市川染五郎(六代目)(男優)	平手甚三郎
	小沢栄太郎(男優)	平手中務政秀
	伊沢一郎(男優)	山口九郎二郎
	佐々木孝丸(男優)	大石寺覚円
	清水元(男優)	岩室長門守
	荒木忍(男優)	林佐渡守
	香川良介(男優)	山口左馬之助
	月田昌也(男優)	木下藤吉郎
	村瀬幸子(女優)
	浜世津子(女優)
	萬代峰子(女優)
原作	大佛次郎
脚本	八尋不二
音楽	斎藤一郎
撮影	相坂操一
企画	辻久一
配給	大映
美術	内藤昭

あらすじ

家督を継いだ信長(市川雷蔵)が“うつけもの”と呼ばれていた時期。今川義元の出陣が迫るなか、領内には様々な権謀がうずめいていた。桶狭間の戦いの出陣までを描く。

【ヒゲ太】さん(2008-06-16)

【クチコミ・感想】

2．子どもの頃見た時代劇映画の中で、最も強く印象に残っている映画。大うつけと言われながら、知略に冨み、戦乱の世を縦横無尽に駆けめぐった風雲児信長の生き様を見事に描いている。また自らの死をもって殿をいさめようとする平手中務政秀の忠臣ぶりにもすごく感動した。市川雷蔵を大変好きになった映画だ。

【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 8点（2012-10-31 11:08:02）

1．元々は歌舞伎劇らしいです。父の死後、家督を継いだが相変わらずのうつけ振り、重臣達から責められた平手政秀が自害。そんな中、海道一の弓取り今川義元が動き出す。さあ、いよいよ桶狭間！というところで終わります。見所は市川染五郎時代の松本幸四郎の「敦盛」の舞、いざ桶狭間と騎馬が合戦に向かうシーンを正面から捉えた躍動感溢れるシーン、清洲城内の美術セットもナカナカ、カメラのターンも実に上手いです。青山京子の色っぽい目つき、妖艶さも良いです。雷蔵の舞はチョッとガッカリでした。

【亜流派　十五郎】さん [ビデオ(吹替)] 7点（2005-04-10 19:56:59）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.50点
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7	1	50.00％
8	1	50.00％
9	0	0.00％
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