ふたりのロッテ (1993)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ふたりのロッテ (1993)

[フタリノロッテ]
Charlie & Louise: Das Doppelte Lottchen
1993年上映時間:98分
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマコメディファミリーリメイク小説の映画化
新規登録(2005-09-06)【Arufu】さん
タイトル情報更新(2012-10-07)【ESPERANZA】さん
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監督ヨゼフ・フィルスマイアー
キャストフリッツィ・アイヒホーン(女優)シャルロッテ(チャーリー)・パルフィー
フロリアーネ・アイヒホーン(女優)ルイーズロッテ(ルイーズ)・クローガー
ハイナー・ラウターバッハ(男優)ウルフ・パルフィー
コリンナ・ハルフォーフ(女優)ザビーネ・クローガー
ヤン・ヨーゼフ・リーファース(男優)先生
原作エーリッヒ・ケストナー『ふたりのロッテ (Das Doppelte Lottchen) 』
撮影ヨゼフ・フィルスマイアー
製作ヨゼフ・フィルスマイアー
配給松竹富士
字幕翻訳古田由紀子
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8.《ネタバレ》  確かにとりたてて派手さも新しさもない映画ですが、とても心温まる作品でした。最初はいじめがエスカレートしていく過酷なストーリーになってしまうのかと一人ハラハラしていましたが、二人がそっくりという事実に気付くまでの壮大なただの前フリで安心しました。
 展開は読めますし、双子が入れ替わるなんて設定よく目にしそうですが、それでもやはり面白いものですね。あれだけ注意されていたのに、洗剤いれまくるシーンなんか何気に面白くて笑っちゃいます。そしてお母さんがチャーリーに気付くシーンは感涙もの。たとえ安直でも王道でも、やっぱ良いもんは良いですね。そのお手本のような映画でしょう。
 また、「双子」という設定を使っていたずらしちゃう食堂のシーンや、ラストのほうでお父さんにプチドッキリしかけちゃうシーンなんかは愛のあるいたずらでかなり良かったです。
 まあ、それでも「刺激」という部分ではやはり物足りなさを感じたのも確かなので、過剰な期待をせずにゆったりした気持ちのときにのんびり見るのに向いている映画かもしれませんね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-23 14:41:58)
7.《ネタバレ》 児童文学の映画化だけあって甘いと思われる点も多々あるが悪くはない。離婚した両親を何とか元に戻そうとする努力には拍手を送りたいくらいだ。ただ映画としてはもう少しインパクトがあってもよいと思った。最初とラストが列車のブレーキなのはおもしろい。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-29 23:07:34)
6.《ネタバレ》 あいやーー、参った!! 全く「変な期待」ゼロで観たのですがめちゃめちゃ良かった!! ちょっとドイツ映画なめてました(苦笑) 基本全編ドイツ語(ですよね?)の映画は初めて おまけに全然知らない俳優さんばっかり なのになのに・・・ 下の方もおっしゃってますが、お母さんが入れ替わっている娘に気付いた時の感動といったらあーーた!!すんませんマジ泣きました 最後もどうなるかな~~と思いつつ・・・・・・いやーーー良かった、まじで感動した!! ストーリー・音楽共に最高! こんないい映画に出会えてホント幸せです。。。ええぇい久しぶりの10点満点だぁぁ
Kanameさん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-01-11 20:36:53)
5.今回ばかりはアメリカで作り直した方が好きです。ドイツの地味な映画は肌に合いませんね。日本の映画にも似たところはありますが…。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-08-31 11:06:19)
4.《ネタバレ》  父ヴォルフが作曲したという曲も、汽車が急停止する場面の前後などで流れている曲も、また、日本では「ほたるの光」として知られるスコットランド民謡も素晴らしい。音楽がこの映画の美しく魅力あるものにしている。

 やはりこの映画で一番の感動の場面は、母ザビーネが「ルイーゼ」がチャーリーであることに気づく場面。チャーリーは英語休暇キャンプから帰ってきたときにすでに母と再会を果たしているのだが、しかし、この瞬間になってはじめて、母は自分のもう1人の娘である、チャーリーことシャルロッテに10年ぶりに、本当に出会うのである。第2の出会いとも言える。きっかけはルイーゼが送ってきた曲である。

 厳密には、ここには2重の認識が起きている。1つは、スコットランドでの英語キャンプで娘ルイーゼが知り合った友人が偶然にもシャルロッテであったということ、もう1つは、それだけでは済まずに、シャルロッテと出会ったルイーゼではなく、シャルロッテが代わりに自分の元に「帰って」来ているということである。あとのほうの認識には、なぜ、英語キャンプから帰ってきた「ルイーゼ」がこんなにも変わってしまったのかという疑問の氷解が結びついている。
カルメン323さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-15 21:05:04)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ドイツ人はケストナーを誇りに思っているのでしょうね。丁寧に作られていて、ケストナー原作のドイツ映画にはとりあえずはずれなし、と思います。生真面目な作りだけど味わい深い。『ファミリー・ゲーム』よりも、子どもの心への寄り添い方にリアリティがあります。最初のほうから泣かされっぱなしでした。辛口の終わり方になるかと思いきや・・でしたが、まあこれもよしかと。ママが恋人に「夫です」と言うなど、伏線もちゃんとしてたしね。
おばちゃんさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2007-08-31 23:11:05)
2.《ネタバレ》 映画を見る!と決めたはいいけれど、ナニ見る?って全然決めてなくって、「コレでいいや」と劇場に入った映画。映画が始まって言葉を聞いて初めて、英語じゃなくてドイツ語だ、アメリカ映画じゃないんだ、と気付く始末。でも、楽しみましたねぇ。映画はハデさの全くない、マジメな児童文学の映像化作品といった風情ですが、どうにもこうにもこのテの映画に弱い私は、現実はそんなに上手く行かないよ、と思いつつも王道なハッピーエンドまでワクワクしっぱなしでした。サマースクールで出会った、性格も育った環境も全く違う、だけど顔かたちはそっくりな二人の女の子。実は別れた両親それぞれに引き取られていた双子が展開させる作戦は、展開読めまくりでも楽しめました。役者に全く馴染みがない分、余計なイメージが邪魔になったりしないのも良かったですね。新しさ、突出した面は全くない映画ですが、真面目な作りに好感の持てる映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-27 14:12:07)(良:1票)
1.かの有名なエーリッヒ・ケストナー原作『ふたりのロッテ』の映画。後のファミリーゲームと比べるとエンターテイメント要素が薄くどうも単調だが名作文学原作だけあって基本的にはいい脚本になっている。ファミリーゲームはリンジー・ローハンの一人二役だったのに対し、この映画は本物の双子が演じている。93年の映画にしては古臭い印象を受けるのはドイツ映画だからか。ドイツ単独制作の映画は始めて見たなあ。
Arufuさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-06 13:30:29)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5112.50%
6112.50%
7337.50%
800.00%
9112.50%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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