サハラ戦車隊のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > サハラ戦車隊の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

サハラ戦車隊

[サハラセンシャタイ]
Sahara
1943年上映時間:97分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-04-21)
アクションドラマ戦争ものモノクロ映画リメイク
新規登録(2005-09-06)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2019-05-01)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ゾルタン・コルダ
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストハンフリー・ボガート(男優)ジョー・グン軍曹
ブルース・ベネット(男優・1906生)(男優)ホイト
J・キャロル・ネイシュ(男優)ジュセッペ
ロイド・ブリッジス(男優)フレッド・クラークソン
レックス・イングラム(男優)(男優)タンブル
ダン・デュリエ(男優)ジミー・ドイル
ピーター・ローフォード(男優)英国兵士(ノンクレジット)
菅生隆之ジョー・グン軍曹(日本語吹き替え版【DVD】)
斎藤志郎ドイル(日本語吹き替え版【DVD】)
水内清光ホイト(日本語吹き替え版【DVD】)
宝亀克寿ジュセッペ(日本語吹き替え版【DVD】)
久米明ジョー・グン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田康雄ドイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司ジュセッペ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡部猛(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西田昭市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ゾルタン・コルダ
シドニー・バックマン(ノンクレジット)
音楽モリス・W・ストロフ(音楽監督)
ミクロス・ローザ
撮影ルドルフ・マテ
製作ハリー・ジョー・ブラウン(ノンクレジット)
コロムビア・ピクチャーズ
配給セントラル
美術ライオネル・バンクス
ユージン・ローリー(美術監督補)
編集チャールズ・ネルソン〔編集〕
録音ジョン・P・リヴァダリー
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 舞台は北アフリカ戦線、「トブルクが陥落した」というセリフもあるので1942年半ばという時代設定みたいです。この映画の影の主役はやはりⅯ3リー戦車、製作された43年にはすでにⅯ4シャーマンが登場していますが、当時のバリバリの現役戦車です。米軍が師団単位で本格的に北アフリカ戦線に投入されたのは42年後半のアルジェリアからですが、Ⅿ3戦車は英軍にも供与されたので、そのトレーニーとして米軍の分遣隊が先駆けて戦場にいたという設定ならばさほど無理がないかなと思います。“ルル・ベル”というのが戦車につけられたニックネームですが、『1941』に登場するⅯ3戦車もニックネームが同じで、つまり本作へのオマージュだったわけです。 この戦車が英軍部隊に出会ってイタリア兵とドイツ・パイロットを捕虜にして井戸がある拠点を目指すロードムービー風の前半がとくに秀逸です。英軍兵も南アフリカ兵やフランス人志願兵やスーダン人植民地兵がいて多彩な顔ぶれで、それぞれのキャラも丁寧に撮っていて好感が持てます。イタリア兵捕虜がヒトラーとムッソリーニを比較したりしますが、まだ大戦の形が付いていない時期なのにムッソリーニを好意的に語らせているのはちょっと意外でした。とうぜん軍の検閲が入ったはずですが、こういう余裕がアメリカのアメリカたる所以なんでしょう。 水を求めて攻撃してくるドイツ軍との戦いが繰り広げられる後半ははっきり言ってマンガみたいなお話しですけど、ドイツ軍を騙すための策略や拠点の陣地化する作業などは丁寧に描かれていて好感が持てます。とはいえ大隊規模の部隊が、いくら砂漠での戦闘であるとしても燃料・弾薬じゃなくて水不足で戦闘力を半ば失うなんてことは、現実ではあり得ないでしょう。旧帝国陸軍じゃないんだからそんな補給のヘマはしませんよ、ドイツ軍をバカにし過ぎです(笑)。 9人対500人というおとぎ話みたいな戦闘ですが、ボギーの側もけっきょく二人しか生き残れなかったというのはそれなりにシビアな結末だったのかもしてません。 ハリウッド映画とは言っても戦時中でしかも戦争ものなのでプロパガンダ的な製作意図はとうぜんあったでしょうが、そんな偏見を超えた普遍的な面白さを持ったエンタティメントだと思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-27 23:22:45)
3.最近鑑賞した「肉弾鬼中隊」「飛べフェニックス」に続いての砂漠における女性皆無のサバイバル物語。
3作を比べてみると、フェニックス>サハラ>肉弾に。3作に共通する水は命の源なのを改めて思わされるところ。
戦意高揚作であろう本作はボギーがリーダーシップを取ってのアメリカ万歳活劇で肩の凝らない良作。
アメリカの考え方を見たイタリア兵がドイツ兵を面罵するシーンが印象深い。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-10 19:31:05)
2.《ネタバレ》 戦後そんなに時間が経っていないころに観ました。タイロンパワー主演の「潜航決戦隊」とかと同列の戦意昂揚ものですが,女性が全く登場しない,いかにも男っぽい映画です。最初からポンコツ戦車を部品を集めて再生して砂漠を乗りきろうと言うかなり無理のある筋書きですが,途中で戦闘機に襲われると死んだ振りして銃撃したり,それでも敵の飛行士を捕虜にして呉越同舟でオアシスを求めての旅とかは面白いのですが,最後に敵軍の大部隊を前にしていかにも水が豊富なような芝居とかから話が飛躍しすぎて漫画的なのは仕方なかったのでしょう。
たいほうさん [映画館(字幕)] 6点(2007-09-07 23:48:46)
1.ハンフリー・ボガート主演でB級映画ながらもリメイク作が出ていながらあまり知られてない一品なんですが、、、見てみれば納得、ボガートが全然目立ってないじゃん。なのでカサブランカで惚れたファンの人にはかっこいい、女の人をメロメロ(死語ww)させちゃう彼の顔は髭で汚れて見えるのであまりオススメできません。でもそんなことは気にせず中身は面白いからご安心を。ウエスタン版リメイク作「廃墟の守備隊」はほんっっとにすばらすぃからどーしても贔屓しちゃうけどこっちも負けてねーよ~。ただドイツ軍が迫ってきてからなんやら急にシーンが変わったりして違和感を感じるようなところもあるけど戦争映画だ!気にするな!(意味分からね
M・R・サイケデリコンさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-06 19:07:59)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7375.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1943年 16回
助演男優賞J・キャロル・ネイシュ候補(ノミネート) 
撮影賞ルドルフ・マテ候補(ノミネート)白黒
録音賞ジョン・P・リヴァダリー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS