婦系図 湯島の白梅のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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婦系図 湯島の白梅

[オンナケイズユシマノシラウメ]
1955年上映時間:116分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-09-28)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2005-10-12)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2020-05-09)【イニシャルK】さん
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監督衣笠貞之助
キャスト鶴田浩二(男優)早瀬主税
山本富士子(女優)お蔦
森雅之(男優)酒井俊蔵
平井岐代子(女優)酒井きん
藤田佳子(女優)酒井妙子
杉村春子(女優)小芳
高松英郎(男優)万太
加東大介(男優)めの惣
沢村貞子(女優)お増
小沢栄(男優)柳沢教授
川上康子(女優)松村雪子
中村伸郎(男優)遠山
見明凡太朗(男優)交番の巡査
原作泉鏡花「婦系図」
脚本衣笠貞之助
音楽斎藤一郎
企画土井逸雄
配給大映
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2.文句ない衣笠貞之助の映像美の世界。何と言っても凛とした山本富士子の美しさに尽きる。惜しむらくは、フィルムの保存状態が悪く、音声が乱れていて、また、映像自体もだいぶ色あせてしまっていること。全編にあふれる独特の緊張感は、それでも伝わってきたが、もっと万全の保存状態で見たかったと思わざるを得ない。これはもしかしたら暴言かもしれないが、色彩感覚に優れた衣笠監督だからこそ、これが白黒作品として優れていることを認めつつ、カラーで撮らせてあげたかったと心から思う。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-31 01:16:55)
1.「別れろ、切れろは芸者の時にいう言葉~」という名文句が出てきて思わずオオッ!と感激してしまった。この名文句はこの物語だったと始めて知りました。芸者のお蔦と恋仲の早瀬は、恩師にその事実を話すことができない。そうこうする内に芸者と付き合っている事が恩師の耳に入り学業のためにも別れる様に諭され、義理と愛情の板ばさみのなか学問の聖地、儒教の聖地、湯島で別れを告げる。ラストもなかなか泣かせの場面ですが恩師の教授に憤りを感じました。衣笠監督の幾重にも重ね合わせた絵がすばらしいです。ワンシーン毎の作り込みが半端じゃなく梅の枝ぶりまで計算され、背景同然のなかでの役者の芝居などスゴイの一言です。
亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 23:52:33)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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