片腕必殺剣のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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片腕必殺剣

[カタウデヒッサツケン]
One Armed-Swordman
(獨臂刀)
1967年上映時間:111分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションドラマ時代劇シリーズもの
新規登録(2005-11-18)【oO KIM Oo】さん
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監督チャン・チェ
演出タン・ツァ(武術指導)
ラウ・カーリョン(武術指導)
キャストジミー・ウォング(男優)ファン・カン(方剛)
チャオ・チャオ(女優)シアオマン(小蠻)
パン・インヅー(女優)チー・ペイ(齊颯)
ウォン・チュンシュン(男優)ウェイ・スー(魏宣)
チュン・ペイサン(男優)スン・ハオ(孫豪)
ティエン・ファン(男優)チー・ルーフォン(齊如風)
ヤン・チーチン(男優)長臂神魔
チェン・ルイ(男優)トン・チュ(鄧充)
ファン・メイシェン(男優)クォ・シェン(郭勝)
クー・フェン(男優)ファン・カンの父
ラウ・カン(男優)
タン・ツァ(男優)ティン(ノンクレジット)
ラウ・カーリョン(男優)パー(ノンクレジット)
コク・リーヤン(男優)(ノンクレジット)
ユエン・ウーピン(男優)(ノンクレジット)
ユエン・チュンヤン(男優)(ノンクレジット)
ヤン・サイクーン(男優)(ノンクレジット)
ワン・クワンユー(男優)(ノンクレジット)
ラウ・カーウィン(男優)(ノンクレジット)
チェン・チュアン(男優)(ノンクレジット)
チョイ・ハー(男優)(ノンクレジット)
マース(男優)(ノンクレジット)
脚本ニー・クァン
チャン・チェ
音楽ワン・フーリン
撮影ユアン・ツェンシャン(撮影監督)
チェン・ホンウィン
製作ラミー・ショウ
制作ショウ・ブラザース
美術チェン・チンシェン
編集チアン・シンロン
字幕翻訳税田春介
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3.《ネタバレ》 スタジオでの撮影のシーンが多く、こぢんまりした印象は拭えないものの、一方ではセット撮影ならではの趣きのようなものもあって(香港版「時代劇」らしさ、とでも言いますか)、必ずしもマイナス要素ばかりではありません。雪が降る描写など、実にいい雰囲気。スタジオに作られた川に二羽の白鳥が泳いでたりして、なかなか手が込んでます。
片腕必殺剣、な訳ですから、主人公が片腕になってしまうのですが、他の方も書いておられるようにその経緯があまりにもあんまりなもんで、正直、爆笑してしまうのですが、それでも何でも作品の雰囲気がしっかりしていてブレないもんで、見ながら爆笑しつつも物語をしっかり受け止めてる自分がいる。これが最後まで持続するので(逆に一部のヘンテコなシーンが絶妙なスパイスとなって?)、作品に対する満足感に繋がります。ラストシーンは屋外ロケで、もうちょっと良さそうな撮影場所は無かったのか、とか思っちゃうけれど、中盤の祭りのシーン、特に主人公が因縁ある兄弟弟子たちの様子を茶店から伺うシーンなんてのは、サスペンスもあって実にいい。
主演はもちろん、ジミー・ウォング。彼の出世作ということで、まだ20代前半、若い! 端正な顔立ちにスラリとした体格、スターの片鱗を感じさせます。ただし、無精ヒゲが生えてるとやたらビンボー臭く見えてしまう。。。
『必殺「剣」』とあるように、主に剣劇、ですね。正直、スピーディでアクロバットなアクションが堪能できる映画、という訳にはいかず、発展途上感はあるものの、その点は日本のチャンバラ映画だって大差無く、要は、剣を振り回す動きがもたらす迫力。見応えとしては充分でしょう。殺陣が始まると場違いな音楽が流れ(おもに「春の祭典」、一部「展覧会の絵」)、ああ、香港映画だなあ、と。
右腕を失った悲運の若者、彼の師匠の身に迫る魔の手。敵は妙な形の武器を持ってて、なかなかにセコい攻撃を仕掛けてきます。実にセコい。で、どう考えても片腕のない主人公には最も対処が難しそうな敵のこの攻撃を、主人公はやたらアッサリ破ってしまう。片腕であることのハンデをどう克服して敵の攻撃を打ち破っているのか、神業過ぎてイマイチ判然としませんが、どうやら、敵の攻撃のセコさを事前に知っていさえすれば、打ち破るのは大して難しくないのでは?という気もいたします。ここに、伝説の片腕剣士、いや、ジミー・ウォングの片腕商法は、生まれたのであった・・・。 
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-14 07:46:49)《新規》
2.片腕になる経緯が唐突で、目を見開いて驚いてしまった。古さ故に色々雑さと粗さはかなり目立ちますね。いかにもな血糊やいかにもなカツラとか。もっさりとした剣戟も爽快感はゼロでした。
真尋さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-09-13 22:13:49)
1.《ネタバレ》 最初はなかなか「おいおい」と思う点も多かったのですが(あえて書かないです笑、結構スゴイw)、お話が進んでいくにつれ段々と慣れて(?)独特の雰囲気も理解でき、ちょっと不明な点もあるけど(あの秘伝の本の出所は?気になるなぁ~)面白かったです。軽く調べてみると当時はとてもヒットしたようでそれもうなずける出来だと感じました。続編もあるようなので機会があれば観てみたいと思いますハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-26 21:19:19)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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