奇蹟のイレブン-1966年北朝鮮VSイタリア戦の真実-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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奇蹟のイレブン-1966年北朝鮮VSイタリア戦の真実-

[キセキノイレブン]
The Game of Their Lives
2002年上映時間:81分
平均点:8.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-05-28)
ドキュメンタリースポーツもの実話もの
新規登録(2006-07-12)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-03-11)【+】さん
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監督ダニエル・ゴードン〔監督〕
ダニエル・ゴードン〔監督〕(ナレーター)
脚本ダニエル・ゴードン〔監督〕
製作ダニエル・ゴードン〔監督〕
配給シネカノン
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【クチコミ・感想】

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1
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4.《ネタバレ》 墨谷二中が、何かの偶然(というか、大会事務局のやり方に反発してボイコットしたチームが多かった)から、全国中学校野球大会に出場して活躍するような話。面白くないハズがない。視聴してなにより、屈託がない。プレーする北朝鮮チームは伸びやかだし、それを2002年に振り返るおじさんになった北朝鮮チームのメンバーもそれはもううれしそうに、ワールドカップのことを話してくれるんですよね。なんといっても、無条件におおらかに彼らを応援する英国人がうらやましい。生まれる前の出来事を、ドキュメンタリー映画にまとめようとする監督がでてくるんだもの。DVD付録の監督によるイントロダクションなんてのを初めて見ましたけど、本当にサッカーが好きだ、ってことだけで監督になったような人でしたよ。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2022-02-23 19:49:21)
3.なぜ、なぜこんなに泣ける…? こんなに爽やかな気持ちになれる…?
エスねこさん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-30 02:45:57)
2.《ネタバレ》 実はワタクシ、この作品をW杯決勝戦をやってる真っ最中に鑑賞してました(わざとじゃなくて、たまたま)。何つーか、こーゆー世の中が緊迫してる時期に、こーゆー作品を観るって事自体、ゴダール的(?)というか、オツですな・・・なんて冗談が冗談に聞こえないかもしんないので、本題。■かの「パッチギ!」には、朝高生チェドキが「ワールドカップは、泣けたぞお」という台詞が出てくるのだけれど、これは正にそのチェドキが泣いたW杯のドキュメンタリー。'66年当時、西側の国々にとって未知の国であり、またサッカー後進国でもあった北朝鮮。しかし強国相手に果敢に立ち向かう姿に、イギリスの人々は次第に魅了され、熱烈なサポーターとなり、やがて北朝鮮選手との間に堅い友情が生まれる・・・弱小国である北朝鮮が強豪イタリアに勝利した、という事実以上の“奇蹟"が、ここにはある。映画の終盤、当時代表選手の一人だったパク・トゥイルはこう語る。「英国の人々が私たちを好きになってくれ、私たちも彼らが好きになりました。サッカーはただ単に試合の勝敗を決めるだけじゃないんです。どこの国へ行って試合をしても、その国の人々と仲良くなる。それが基本ではないかと思います」・・・「スポーツを通じて平和を!」なんて一昔前のアントニオ猪木みたいな考えは甘っちょろい、かもしれない。実際いくらW杯やオリンピックが行われようと、戦争や紛争は世界で絶えないし、かの国が日本に対して卑劣な行為をした事だって、勿論忘れてはいない。でもさ、そーゆー絶望的な状況だからこそ、過去にこういう「奇蹟」があった、という事実は希望の灯になり得るのだ!と僕は思う(・・・我ながら、青臭いっすね。そろそろ加齢臭も気にしなくちゃいけないお年頃なのに、臭ブレンドしてどーする)。<2006.7.23追記・お詫びと訂正>↑「朝高生チェドキが~」と書きましたが、正しくは「朝高生バンホーが~」の誤りでした~スビバセン・・・。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-16 20:37:09)(良:1票)
1.《ネタバレ》 衝撃的なドキュメンタリーでした。確かに、昔、北朝鮮がワールドカップでベスト8に進出したという話は聞いたことはありましたが、ただ「ふーん」という感じで終わってしまっていました。

 しかし、実際の映像を見ると、スタジアムが完全に北朝鮮のホームと化して熱狂的な雰囲気になっていて凄い「事件」だったんだなと思いました。(もちろんスタジアムに北朝鮮から遠征してきたサポーターはいません。イギリス人が北朝鮮の国旗振り回してる映像は、ある意味凄いです。)

 これは、本当に貴重なドキュメンタリーでしたね。正直、まあ、イギリス人にとっては未知の国だからしょうがないですけど、北朝鮮の紹介の部分は個人的にはあまりいらなかったですね。(時期が時期だけに)
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-12 16:43:04)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7125.00%
8250.00%
9125.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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