アルプスの若大将のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルプスの若大将

[アルプスノワカダイショウ]
1966年上映時間:94分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-05-28)
ドラマコメディシリーズものスポーツもの青春もの学園ものアイドルもの
新規登録(2007-07-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2020-02-20)【イニシャルK】さん
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監督古澤憲吾
キャスト加山雄三(男優)田沼雄一
星由里子(女優)岸澄子
田中邦衛(男優)石山新次郎
江原達怡(男優)江口敏
有島一郎(男優)田沼久太郎
飯田蝶子(女優)田沼りき
中真千子(女優)田沼照子
若林映子(女優)清水知子
松原光子(女優)久原悦子
荒木保夫(男優)赤田
北竜二(男優)山下教授
トニー・ザイラー(男優)
オスマン・ユセフ(男優)
脚本田波靖男
音楽広瀬健次郎
作詞岩谷時子「ブライトホーン」/「モンテローザ」/「夕陽は赤く」/「蒼い星くず」 /「君といつまでも」ほか
作曲弾厚作「ブライトホーン」/「モンテローザ」/「夕陽は赤く」/「蒼い星くず」 /「君といつまでも」ほか
挿入曲加山雄三「ブライトホーン」/「モンテローザ」/「夕陽は赤く」/「蒼い星くず」 /「君といつまでも」ほか
撮影飯村正
製作藤本真澄
配給東宝
美術育野重一
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
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6.このシリーズをちゃんと見たのは初めて。まわりが勝手に動いているだけで、ぼうっとしている主人公は何もしていないというのが特徴的で中身は殆どない。突然歌いだすのはちょっとミュージカルっぽいが。見所は星由里子が魅力的なのと昔の東京の町並みぐらい。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-12 12:06:04)
5.《ネタバレ》 初めて見るシリーズ。
本当にスイスで撮ってるんだスゴイ。って思ったらイタリア行ってしまった。そして大半は日本が舞台。
「ぼんど、じぇーむず・ぼんど」歴代ボンド意外でこのセリフを言った映画俳優って、りき婆ちゃん入れて数人も居ないだろう。
シリーズ共通設定だろうけど、りきさん、フランス娘のリシェンヌに屈託なく接する様子とか、一番上等な牛スキを振る舞うとか、日本人らしいおもてなしと、理想とする順応っぷりがとても可愛らしい。
対象的に久太郎の外国人客への苦手意識や失礼な態度。東京オリンピック後に日本の国際社会化に向けて、ちょっとしたマナーの勉強になってる。
思いっきり道交法違反なカーチェイスが予想外に楽しいのに対し、メインのスキー大会が冗長に思える。
冬季五輪に向けて関心を高める意味合いもあったんだろうか?この年、札幌冬季五輪の誘致に成功しているそうだ。
海外旅行に石山のオープンカー、雄一の広い部屋、スキー合宿、コンパと歌と美男美女。まさに上流階級ブルジョアな暮らしっぷり。
きっとこのシリーズはどの作品も同じ様な構成だとは思うけど、なんか良いな。
映画ってこういう、庶民には手の届かないものを見せて、芸能人に憧れを抱かせる。映画の田沼雄一=加山雄三って見せ方、魅せ方。
若大将カッコイイ!青大将面白い!澄子ちゃん可愛い!マドンナ綺麗!なんか、それだけってのが逆に良いなぁ。
観てるだけで幸せだなぁ…
今の時代、芸能人を見下して笑いものにするのばかりでなく、テレビやネットのドラマでなく、こういう、ただ楽しいだけの中身のない映画、撮ってくれないかなぁ…
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-20 09:56:09)
4.《ネタバレ》  子供のころに見ました。最近、衛星で放送されたので再見しましたが、とにかく楽しい。青春が輝いていました。女の子はかわいいし、若大将はさわやかだ。お父さんは面白いし、おばあちゃんは素敵の一語。そして、もうこの人なしにこのシリーズはない、青大将、田中邦衛。加山雄三よりも大事な存在じゃないかとまで思います。こんなキャラクター、ありえない。存在にリアリティがある分、Mrビーン以上だね。むろん、若大将の全く嫌みのないさわやかなモテ男ぶりも素晴らしいです。
 しかしだ、映画のヒットのご褒美で行ってきたような冒頭のヨーロッパロケとあまりにお手盛りの最後のスキー選手権はいただけない。特に選手権はクライマックスとして盛り上がるところだけに辛い。
 それでも大学生活が楽しく、歌も素敵な感じなので8点献上します。
 あとキャストのところにイーデス・ハンソンさんの名前も欲しいな。自分たちの世代じゃ知らない人はいない外タレの草分け的存在ですから。
たこのすさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-05-04 11:32:15)
3.《ネタバレ》 冒頭、スキーをしたあと歌う若大将が延々と映し出されます。これだけ見れば、加山雄三のプライベートフィルムと言ってもおかしくない。ヨーロッパの観光地巡りなども、よく見ればドキュメンタリーっぽい作りなのですが、それがドラマとあまり相容れないです。若大将が歌うのはいつものことですが、今回は脈絡もなく歌いすぎという気がしてきました。見ているこちらが飽きてきたのかもしれませんが。後半のスキーの場面では、空撮でずっと追っていくのは面白いのですが、どうしても単調にならざるを得ません。スミちゃんのライバル2人は出番が少ないし、松原光子はちょっと華がない。ということでマイナス面も多いのですが、いつものパターンなのでそれなりに楽しめます。よかったのは、赤田を出して青大将がスミちゃんを襲わないようにしたことと、前作に続き、スミちゃんが自ら身を引く展開にしたこと。こうする方が、最後への流れがうまくいっていると思います。ただし前半のスミちゃんは、同じ人が監督した作品と同じく、わがまま勝手ぶりが目立ってこれも残念でした。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-11-22 16:54:21)
2.《ネタバレ》 今回はアルプスへ。タイトルを見て、勝手に日本アルプスかと思っていたらマッターホルンから始まった。大変失礼をしました。アルプスだけではなく、ウィーンやローマへも足を伸ばし海外旅行気分を味合わせようという趣向に見えるが、羽田空港のお出迎えの団体には笑わしてもらいました。スペースシャトルで帰還したような騒ぎよう。ヨーロッパへ行くことは、当時はそれほど珍しいことだったようです。舞台は東京オリンピックの2年後だけど、まだまだ外国人コンプレックスが根強かったようで、「外人」はまだしも「毛唐」という言葉は久しぶりに聞いた。ストーリーはほぼいつも通り。主人公が星由里子を追いかけて再びヨーロッパへ行くという流れには、明確なプロポーズの意思を感じるけれど、次回作はまた出会いから始まるのね。美人相手に恋愛の最も楽しい頃合を何度も反芻できる主人公はシアワセ者ですな。田中邦衛の免許証を見た白バイ警官の「オマエ、違反だらけだ」と云う台詞は、シリーズものの楽しみと受け取りました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-25 20:48:10)
1.クレージーキャッツの映画でのとても勢いのある演出が好印象の古澤憲吾監督による若大将シリーズ第7作。若大将が歌うシーンになると、いきなり加山雄三のプロモっぽくなったりして、先月見た1作目からの数年で加山雄三が一気にスターになったことがうかがい知れる。それが僕のような特に加山雄三のファンでもないような身からすると少々気にならないでもないし、それから公開当時に時の人だったと思われるような有名人がカメオ出演していたり、ヨーロッパの観光映画的側面もあるといった部分がちょっと時代を感じてしまうのだが、古澤監督らしい勢いのある作品でとても面白かった。これで若大将シリーズ見るの2作目なんだけど、田中邦衛はたぶんいつもこうゆうキャラなんだろうなあとかだんだんシリーズの楽しみ方が分かってきた感じ。エンドマークを見てパラマウント映画のマークを思い浮かべてしまった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-09-05 02:48:17)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
5233.33%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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