HERO(2007)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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HERO(2007)

[ヒーロー]
2007年上映時間:130分
平均点:5.50 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-09-08)
ドラマサスペンス法廷ものシリーズものTVの映画化
新規登録(2007-07-15)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
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監督鈴木雅之(監督)
助監督片島章三
キャスト木村拓哉(男優)久利生公平
松たか子(女優)雨宮舞子
大塚寧々(女優)中村美鈴
阿部寛(男優)芝山貢
勝村政信(男優)江上達夫
小日向文世(男優)末次隆之
八嶋智人(男優)遠藤賢司
正名僕蔵(男優)井戸秀二
角野卓造(男優)牛丸豊
児玉清(男優)鍋島利光
古田新太(男優)郷田秀次
石橋蓮司(男優)大藪正博
田中要次(男優)バーテンダー
長野里美(女優)柏木節子
鈴木砂羽(女優)黒川ミサ
奥貫薫(女優)芝山良子
国仲涼子(女優)松本めぐみ
綾瀬はるか(女優)泉谷りり子
中井貴一(男優)滝田明彦
MEGUMI(女優)河野桜子
眞島秀和(男優)東山克彦
タモリ(男優)花岡錬三郎(「森田一義」名義)
イ・ビョンホン[俳優](男優)カン・ミンウ(友情出演)
香川照之(男優)黛雄作
岸部一徳(男優)佳山薫
松本幸四郎(九代目)(男優)蒲生一臣
高橋克実(男優)自転車に乗った男(ノンクレジット)
脚本福田靖
音楽服部隆之
撮影蔦井孝洋
相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
東宝
フジテレビ
ジェイ・ドリーム
企画大多亮
プロデューサー清水賢治(エグゼクティブプロデューサー)
島谷能成(エグゼクティブプロデューサー)
石原隆〔製作〕(総括プロデュース)
配給東宝
編集田口拓也
録音柿澤潔
照明疋田ヨシタケ
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70.《ネタバレ》 日頃から「この世でもっとも嫌いなものはテレビドラマだ」と公言している私が、そもそも、コレを見るのは無理がありましたかねえ(もっとも、「この世はすべて、テレビドラマよりも好きなモノばかり」なワケが無いので、私も大袈裟に言ってるだけに過ぎないのですが)。そうは言っても天下のキムタク、そのカッコいいところをしっかり見せてくれるんでしょ、という期待はあったんですが、意外に「カッコよくない」。もちろん、顔が、という意味ではないし、表情も仕草もしっかりキムタク節を利かせていて、「らしさ」はしっかり出てはいるんですが、ただ、カメラが全身像を捉えたときのその姿は、どうも映画スターのソレのようには感じられなくって。こういう自然な感じがイイってことなの? 私がテレビドラマを嫌う理由の一つもここにあるような気が。
せめて、韓国パートで全力疾走する場面では、もっとカッコいい「走る姿」を見たかった。もしも、主人公のファッションが作品の売りであり、このファッションではカッコよく走れない、というのなら、そもそも走るシーンなんて入れなくてよいです。トム・クルーズなり、メル・ギブソンなり、といった、間違いなく「スター」な人たちは、映画の中で走る姿の迫力も全然違います。「スター」だかどうかいささかアヤしいスタローンだって、あの「ロッキー」での走りは印象的でした。
そんなこんなで、友情出演とやらで登場したイ・ビョンホンに、明らかに貫録負けしてしまってて。日本を代表する人気タレントであるのなら、負けて欲しくない。残念。悔しいではないですか。ま、出番の多さが違うから貫録の単純比較はできない、ということにしておきますか・・・。
ストーリーは、とある若者が起こした傷害致死事件の捜査を軸に、大物政治家の贈収賄事件、さらには連続放火事件がそれに繋がっていく、という、意欲的と言えば意欲的な構成ですが、放火事件というのがどうも、単に事件解決の手がかりとして配置されただけで、たいしたドラマになっていない弱さ。このエピソードを通じて艱難辛苦の捜査を描くには、あまりにお手軽なノリ、これもテレビドラマ的と言わざるを得ないのでは。
タモリは、タモリにしか見えない。少なくとも大物政治家には見えない。そりゃそうだ、タモリにしか見えないんだから。
傍聴席にひとり残された国仲涼子、彼女の描き方もこんなもんでいいんですかねえ。この印象的であるはずのシーンですら、脇役然として、物語の中で淡々と消費されていってしまう。
ただ、検察の面々の多彩で個性的な顔触れは、これは確かに見てて楽しく、作品のベースをテレビドラマとする強みかもしれませんが。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 5点(2022-05-05 07:26:49)
69.確かにゲストやロケは豪華だし、予算的に映画なのでしょうが、内容はテレビスペシャル。しかし連ドラは好きで観ていたので、その延長として楽しめました。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-01 15:25:34)
68.ドラマは見ていませんが、あの服と髪型で法廷に立つ型破りな検事・・・っていう設定でいきなり失笑。リアル感があるとかないとかいう以前の問題で、気持ちが話にまったく入っていきませんでした。役を表現する演技力がないから、アイドルのキャラに合った役を無理やり作る。だからこんなバカバカしいことになっちゃうんですね。
脚本がどうとか演出がどうとか、映画として評価するに値しないシロモノで、家族に無理やりつき合わされて観たものの、「木村拓哉という役」しかできない芸無しアイドルのナルシス演技、耐えられませんでした。
ramoさん [地上波(邦画)] 1点(2015-08-08 01:55:46)
67.《ネタバレ》 人気ドラマを映画化するとお金が儲かるらしいよ。

ってのが、どうしても見え隠れ。
別に面白けりや結果的に儲かっていいと思うんだけど、
アレもコレも盛り込んで、お金かけた割には小さくまとまった作品ってのは、ねぇ。

ドラマの映画版ってのは有利なところと不利なところがあると思うので、
これだけの興行成績をあげたのは大したものだと思います、が、だからと言って作品が良いか?ってのは、また別のお話。
ろにまささん [地上波(邦画)] 4点(2015-07-06 15:48:44)
66.《ネタバレ》 結構キムタクものの中でも、彼のキャラがうまくはまっていたように思う。ま、TVドラマを見てない人には分かりにくいかもしんないけど、当時見てたから結構楽しめましたよ。まーぶっちゃけいえば韓国シーンはいるのかな?とは思うけども、当時の日本の制作姿勢がよくわかって興味深いよね。そこらへんの展開がラストへつながってくる訳だから流れとしては悪くないし、まぁおおむね及第点でゴザイマスハイ
Kanameさん [DVD(邦画)] 5点(2013-10-16 10:33:02)
65.《ネタバレ》 テレビ版を全然知らないのでストーリーの背景がいまひとつわからない部分があったという点はさておき、「つまらない」とまでは言わないけど、とにかく冗長。90分くらいにまとめたら、もう少しいい映画になったと思う。【ネタバレ注意】とくに酷いのが韓国ロケ。ゲストを登場させる意味しかない無理やりなストーリーで興ざめ。そもそも、松本幸四郎演じる被告人の弁護士は、本来依頼を受けないであろう人物の弁護を、代議士側から多額の費用を貰って請け負ったという状況のはずで、これが現実ならマスコミ的には“巨悪の存在”が分かり易すぎる。あんな露骨なやりかたを取らないんじゃないか。そもそも翌日に車を潰しにいくなんて被告人も安易すぎる。「映画はフィクション」とはいえ、もう少し考えてほしいところ。
mohnoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-22 10:49:07)
64.HEROは、フジの『TVドラマの延長映画』の中でも、良い出来だったと思う。
もとのドラマも面白いからだと思うが、起承転結がしっかりしていて、劇中の色々なドラマが絡み合って1つの結末に落ち着くのは気持ちいい。

キャストも豪華だし、見て損はないと思う。
カップルで見るのにおすすめ。
Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-21 20:30:37)
63.いい男といい女が難事件を解決しながらちょっぴり恋もしちゃいました。典型的な日本のドラマ仕立て。可も無く不可も無く。
ぷろぐれめたるさん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-26 18:00:49)
62.キムタクのドラマの中でもHEROは好きな方でしたが、なんか疾走感が無かったですね。
けっこう序盤から事件を覆う闇が見え隠れしてて、謎解きという部分も、わかりきった答えに皆が協力して立ち向かっていく、というパターンだったので、テレビドラマ版でもうやりたいことはやり尽しちゃってたのかな?と。
バニーボーイさん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-12-15 09:32:47)
61.テレビ版の大ファンなんで退屈せずに楽しく観賞できました。私は記号的な所謂キムタクのキャラとしては久利生公平が最もマッチしていると思っているのでこの映画においても彼の演技に全く不満はありません。良かった思います。ただいくらなんでも尺が長すぎると思う。明らかに無駄なシーンも多いし。映画版西遊記でも思ったんですが何故だろう。テレビ放映された時のCM料に関係あるのかしら。出来としてはSPと思えば平均的。いつも思うのはフジテレビは1時間枠の通常ドラマや、たとえ2時間SPにしても地上波では素晴らしい作品創る力量あるのに、映画になると途端に駄作を作る。これもある意味謎。
タッチッチさん [地上波(邦画)] 6点(2009-12-12 23:33:11)
60.《ネタバレ》  ものすごく残念な映画です。
裁判で、ものすごく重要なことを丁寧に描いてるんで、本来なら10点満点なんですが。
残念な点がいくつか。
1 木村拓哉さんが演じる主人公。
彼が嫌いなわけじゃありません、むしろ好きな俳優です。
けれども、映画の中の人物としてのキャラクターづくりよりも、彼の個性がそのまま優先されるのって、もうその時点で真っ当な映画として失格です。
ラフな髪型、ラフな服装で法廷にいる時点でリアリティぶち壊しです。
 2 全く無駄な韓国部分
説明する必要はありませんね。
ここまでは、批判ばかりだが、それにも関わらず、この映画が本当に素晴らしいと思うのは、裁判のあり方です。
弁護士によって、「被告人は有罪が決定するまでは無罪であり、立証責任があるのは検事側であり、弁護側には無罪を立証する義務はないんだ」と語られ、主人公はごく当然のことと受け入れ、おそらく観てる大部分の方も当たり前のことだとそんなに深く、受け止めなかったと思います。
 ところが、現実の裁判は違ってきているんですよ。、ある裁判では、遺体も見つかってない、動機も全く無い犯人が控訴審で「無罪とすべき合理的な理由が無い」という理由で有罪にされてます。つまり、弁護士に無罪を立証しろと!
こんな裁判がまかり通る今の日本で、裁判のあるべき姿を説くこの映画の素晴らしさは、どれだけ強調しても足りないと思います。だからこそ、上記のようなものすごくつまらない理由で、この映画の価値が減じているのは残念で仕方がありません。
平成24年4月15日再見 つくづく一見さんお断りの、ドラマファンだけのための映画だなと。もともとのドラマがそうかもしれないけど、犯罪の捜査を扱ったドラマで、ほとんどトリックも意外性も伏線や落ちもないのは、思入れのない人間には無理。
自動車が縁石をこすった痕とか、駐車場のスペースとか、単なる警察の初動捜査のミスを検察が補ってるだけにしか見えず、それこそテレビドラマとしても並以下のレベル。
 あと、確かにこのドラマは上記したように裁判のあるべき姿なんだけれど、自動車のタイヤ痕が現場に残されてて、その自動車が翌日に処分されてたら(たぶん被告は自動車を処分した合理的な理由を説明できないから)もう状況証拠としては裁判官もしくは裁判員の心証を決定するのには十分でしょ。いくらなんでも現実離れし過ぎ。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2009-11-23 12:02:51)
59.ドラマは殆ど見たこと無かったものの、嫌々観賞。
思ったほど悪くなかった。
というよりは結構楽しめた。
くだらないことや、嘲笑するとこがあったが、まあドラマだからと許せる程度。
暴れん坊将軍見るようなつもりで観るのが吉。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-22 00:08:37)
58.実はドラマは一度も見たことありませんでしたが、友人がこの映画のDVDを貸してくれたので見てみました。豪華キャストだったし思ったより面白かったです。
カルーアさん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-09 20:18:46)
57.最後のキスを何となく羨ましく思う,37歳毒男でした.
マー君さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-02 23:31:04)
56.悪くはなかったです。
上上下下左右左右BAさん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-12 15:07:33)
55.TVのスペシャルドラマ版で良かったような。まぁ、TVドラマならここに書き込めない訳ですが。。それなりに面白かったです。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-12 10:37:13)
54.《ネタバレ》  一番最後のシーンは驚きました。普通に楽しめました。それにしてもドラマの時から思っていたのですが大塚寧々さんは美しすぎます。
ファンオブ吹石さん [地上波(字幕)] 6点(2009-01-12 03:53:00)
53.《ネタバレ》 韓国に行った意味が分からん・・・
ただ、何だかんだでキムタクはかっこよかった!
Dr.Teaさん [DVD(邦画)] 3点(2009-01-12 02:20:52)
52.2001年に放映された「HERO」はとても好きなドラマだった。
「検事」というこれまであまり題材にされなかった職業を描いたことによる斬新さと、サスペンスとエンターテイメントを巧く織り合わせた脚本力の高いドラマだったと思う。
ドラマ終了からすぐ続編シリーズへの期待が高まったが、「映画化」に対しては懸念の方が強く、それほど興味が涌かなかった。
テレビドラマの枠で小気味良く展開する方がこの作品の性質に合っていたと思ったからだ。

実際に観てみると、思っていたよりは、映画作品としての完成度は一定水準に達していると思う。
ただ、やはり少々無理矢理に“肉付け”して仕上げている感も否めない。
尺を満たすために全体的にテンポが悪く、無駄なシーンや展開も多かったと思う。

ドラマシリーズではほとんど描かれることがなかった法廷シーンは、とても面白味があったと思う。
時に冷静に、時に熱情的に弁論を繰り広げる木村拓哉演じる久利生は魅力的だったし、豪腕弁護士を演じる松本幸四郎との対峙は緊迫感があり良かった。

つまりは、もっと法廷シーンが多くて良かったし、被害者家族の描写や、証拠集めのプロセスなど「事件」に対する本質を更に深く描けていれば、ドラマシリーズとは一味違った「法廷映画」として更に完成度を高められたと思う。
そういう意味では、色恋に走り過ぎていたり、安易なエンターテイメント性にすがってしまっている部分が見えることは残念だ。

しかしながら、ドラマシリーズのファンにとっては楽しい作品であることは確か。
観て損はないと思うし、改めてドラマシリーズでの続編を期待したい。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-12 01:08:39)(良:1票)
51.映画じゃなく、ドラマっぽいね。
ジダンさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2009-01-11 10:46:24)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 5.50点
011.43%
122.86%
211.43%
322.86%
468.57%
51622.86%
62637.14%
71318.57%
834.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review8人
2 ストーリー評価 5.20点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.08点 Review12人
4 音楽評価 5.80点 Review10人
5 感泣評価 3.33点 Review9人
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