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自虐の詩

Happily Ever After
2007年【日】 上映時間:115分
平均点: / 10(Review 74人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーコメディ漫画の映画化
[ジギャクノウタ]
新規登録(2007-09-26)【ジャッカルの目】さん
タイトル情報更新(2017-07-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-10-27
レビュー最終更新日(


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監督堤幸彦
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト中谷美紀(女優)森田幸江
阿部寛(男優)葉山イサオ
アジャ・コング(女優)熊本さん
カルーセル麻紀(女優)福本小春
西田敏行(男優)森田家康
佐田真由美(女優)森田秋子
岡珠希(女優)中学時代の幸江
丸岡知恵(女優)中学時代の熊本さん
Mr.オクレ(男優)喫茶店店主
蛭子能収(男優)新聞販売店主
松尾スズキ(男優)中年男
遠藤憲一(男優)あさひ屋マスター
竜雷太(男優)組長
名取裕子(女優)美和子
谷津勲(男優)
斉木しげる(男優)
島田洋八(男優)ポン引き
脚本植田博樹(ペンネーム「里中静流」)
撮影唐沢悟
製作遠谷信幸
島本雄二
松竹(「自虐の詩」フィルムパートナーズ)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「自虐の詩」フィルムパートナーズ)
ジェネオンエンタテインメント(「自虐の詩」フィルムパートナーズ)
電通(「自虐の詩」フィルムパートナーズ)
エイベックス・エンタテインメント(「自虐の詩」フィルムパートナーズ)
製作総指揮迫本淳一
企画細野義朗
プロデューサー植田博樹
配給松竹
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術相馬直樹[美術]
編集伊藤伸行
照明木村匡博
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74.全く期待せずに観た...前半はまあこんなものか、と。ところが後半から終盤にかけて様相が変わってきて、泣ける映画になっている。
観て良かったと思う。意外性で加点。
simpleさん [地上波(邦画)] 7点(2017-08-14 21:24:06)
73.業田良家は他作を読んで面白かったし興味を持ったので、原作の楽しみは後回しにして未読のまま鑑賞。映像化だと業田良家独特のブラック・ダークな感じがなくなってるし、かと言ってコメディーでもないし、中途半端な印象。主演男女に華があるのも問題かな。もっとダサイ役者の方がいいのかもしれない。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-01 11:33:13)
72.《ネタバレ》 独特な笑いと世界観が楽しめる作品でした。
「大阪のおばちゃん」的な大阪のイメージを更にデフォルメしたみたいな感じで、
通天閣下に広がる薄汚い町が妙にツボ。ほとんどセリフのない阿部ちゃんもパンチパーマが似合っていて良かったです。
中谷美紀も見事ですよ。普段見られないような役柄だけど、これまたハマり役でした。
西田敏行は東北弁うますぎるなぁと思ったら、実際に東北の方なのね。
イサオとの恋愛物語より、熊本さんとの友情の方がグッとくるし話としては主軸よね。
熊本さん役がアジャコングで、子供時代を演じてた子がすごく似てて良かった。よく見つけてきたねあんな子。
東京が舞台の時は、二人が大阪の時とキャラがだいぶ違うのでその辺は少し違和感あった。
あろえりーなさん [ビデオ(邦画)] 6点(2016-02-13 21:32:47)
71.《ネタバレ》 原作未読ですが、DVDは何度も(おそらく10回近く)観ています。

私はこの映画が本当に大好きです。
でも正直言うと、初めて見た時は「まぁ面白い」程度の評価でした。(点数で言えば6~7点)
しかし、この作品には不思議な中毒性があります。
なんだか急に、本作に溢れている『さまざまな愛の形』に触れたくなるんです。
そういう時は大抵、自分の心が疲れて荒んでいたり、優しくされたい、愛されたい!
と思っている時なんだなぁ…ということに気がついたのも、ごく最近のことです。
一度目より二度目、二度目より三度目とどんどん魅せられていき、
最終的には私にとって【バイブル】のような存在になったのが、加点の理由だと思います。

序盤は、ただひたすら不憫な女性にしか見えない幸江と
端から見たらただのダメ男であるイサオの関係性が、とてもテンポよくコミカルに描かれています。
悲壮感は一切漂わず、寧ろ笑ってしまう(幸江ちゃんごめん!)描写が多いので、不快感なく見ることができます。

では何故イサオに不快感を抱かずにいられるのか?
それは、彼から「幸江に対する深い愛情」が感じられるからだと思います。
イサオは天性のヤクザ気質を必死で抑え、堅気として真っ当な人生を歩みたいのに歩めない葛藤に苛立ちます。
ゆえに物に当たりギャンブルに逃げるものの、決して幸江には手を挙げず、弱音も吐かず、言い訳もしません。
どんなに辛くても、嫌気が差しても、すべては幸江のため、愛する幸江あってこその決断だから。
幸江に対する誹謗中傷も一切許さない彼の姿勢には、「深い愛」と「男としてのスジ」を感じさせます。
その「スジ」が厄介だったりするのよね…と女の私は感じる時もあるのですが、
それはきっと男の人にしか解らない領分ですから、私も幸江のように受け容れようと思います。
そんなイサオの醸し出す「何か」があってこそ、幸江が献身的に尽くす理由に含みを持たせてくれています。

その「何か」は、現在の2人とは真逆の関係性だった「過去」にあることが判明します。
2人の関係だけでなく、幸江自身の過去も詳らかになることによって、彼女の人間性にも深みが増してゆきます。
人間は多かれ少なかれ、裏切り、裏切られる人生を歩むのだと思います。
幸江は若くして信じていた人たちに裏切られ、たくさん傷つきますが、
彼女自身も自分を必要としてくれた人を裏切り、傷つけていたのもまた事実です。
しかし悲しいかな、人間は傷つけるより傷つけられた事実の方が心に大きな影を落とします。
ゆえに幸江は常に愛されることを望み、愛されることこそ幸せになる近道だと信じていましたが、
自分から人を愛するという観点は無く、その愛し方にも疎い、悲しい人間になってしまったのだと思います。

けれど、そんな彼女に『ありのままの自分と向き合う強さと勇気』を教えてくれたのが熊本さん。
そして『一途に人を愛することの難しさと美しさ』を教えてくれたのがイサオ。
死の淵でも『自分の見方を変えれば愛や幸せは常に感じられる』ということを、幸江は母から教わります。

私が思う『彼女にとって最も幸せなこと』とは、
「愛とは幸せとは何か?」を教えてくれる人たちが周囲にたくさん居たこと、だと思うのです。
彼女はそれに気がつき、自分を変え、受けた愛情や恩を彼女なりにお返ししていこうとする心を持ったからこそ、
何よりもずっと欲しがっていた愛情や幸せに値する人間になった…のではないかと思います。
不思議なパラドックスですが、渇望するほど遠のき手放せば近づいてくるのは、世の真理なのかもしれません。

彼女は一見すれば決して幸せとは言えない人生を送っているのかもしれません。
けれども、その過程で彼女が手に入れたのは、何よりも大きく、何にも代えがたく、
日頃は気が付きにくくて手に入れるのがとても大変なもの、だったのではないでしょうか。

「愛する」とは「必要とすること」や「信じること」で、
受け取る以上に惜しみなく与え、それが自然にできた時こそ、幸せは私たちの心に訪れるのかもしれません。

思い返してみると、初めて本作を観た時の私も、たくさんの辛い出来事で最も心が荒んでいた時期でした。
タイムリー過ぎた所為か、当時の私は一滴の涙すら流さなかったことを覚えています。
しかし繰り返し見る度に、涙する場面や心に突き刺さる言葉が増え、私の心の鎧を剥ぎとってくれました。
本作は、私に【私なりの自虐の詩】を奏でる機会を与えてくれたと思います。

幸も不幸も同じだけ価値がある
そう思える心にしてくれたこの作品に、私は心の底から感謝しています。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2015-11-18 17:22:00)(良:1票)
70.中谷美紀はさすがでしたが、キャラ設定が嫌われ松子とかぶってしまったのがもったいなかったです。終盤の感動路線がそれなりにカタチになったのも主役の演技力のおかげですね。ただ、主役2人の「この人、なんでこうなっちゃったの?」という様子の描き方が乏しいため、展開が断片的で流れていない印象でした。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-04 00:55:41)
69.《ネタバレ》 つまらない前半を乗り切ると、後半は知らないうちに良い話になっていて、ラストで涙する。そんな感じ。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-08 11:42:06)
68.役者の演技のおかげ最後まで観れた。他の役者だったら15分で観るのを断念してたかもしれない。コメディから感動への路線変更が良い印象を与えてくれて真剣に観れました。
真尋さん [DVD(邦画)] 7点(2014-01-12 20:20:12)
67.《ネタバレ》 なんとなく最後まで見入ってしまいましたが、娯楽映画としてはいかがなものか。コメディ路線にしているとはいえ、内容がブラックなので笑えない。主演2人の演技は良かったです。それにしてもダメ男になる過程がまったく描かれていないので消化不良。転落事故から善人に戻るあたりも強引で違和感がありました。伝えたいメッセージは解りましたが、見終わった後に正直何も残りません。オチのアジャ・コングは完全に滑っており、作品のクライマックスの雰囲気が台無し。作品を見ての感想は、人それぞれの幸せの形というよりは似た者同士が寄り添うものだということ。バッドエンドですな。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2013-12-29 08:41:13)
66.《ネタバレ》 人の幸せ不幸せなんて絶対的な尺度で人それぞれが幸せだと思っていれば幸せなのかも知れないが、それはやはり奇麗事であって、人の幸せ不幸せなんてものは他人と比べて私の方が幸せだ不幸せだと相対的に評価してしまうものなのである。なので彼女なりに幸せな家庭を築いてハッピーエンド。とは思えない。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2013-10-21 23:56:18)
65.《ネタバレ》 原作未読です。中谷美紀の演技はすばらしいがそれでも楽しめなかったし感動も薄くて残念でした。
civiさん [地上波(邦画)] 2点(2013-08-18 17:23:30)
64.予備知識ゼロで見ましたが、けっこう楽しめました。阿部寛の“三変化”が見事。何気に豪華な脇役陣も、適度に力が抜けていていい感じ。ただ個人的にもっともグッと来たのは、幸江が単線一両編成の電車に乗って故郷を後にするシーン。まったく邪道な見方ではありますが、「あまちゃん」にも同じようなシーンがあったので。盛大に見送られたアキちゃんに比べ、幸江のなんと不憫なことかと。
眉山さん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-17 01:53:23)
63.阿部寛だからしっくりくるこのめちゃくちゃさ。同じ中谷の不幸もの「嫌われ~」よりもこっちの方が好きだな。
nojiさん [映画館(邦画)] 7点(2013-07-14 09:47:36)
62.《ネタバレ》 阿部寛のちゃぶ台返しが連発。
中学時代の貧乏仲間の熊本さんのキャラが強烈。
ギャグタッチのコメディシーンが結構あるが、全般的に起伏が乏しくてちょっとだれる。

シャブ中の売女に堕ちて幻覚から自傷した幸江を救ったのは、イサオの真面目で一途な思い。
それなのにどうしてイサオがダメ男になったのか、キャラが変わりすぎ。
凡庸なストーリーで内容が薄くて泣けもしないが、中谷美紀と阿部寛でなんとか持ちこたえている感じ。
同じように中谷美紀が不幸な女を演じた『嫌われ松子の一生』のほうが、ストーリーははるかに引き込まれる。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 4点(2013-06-20 22:35:23)
61.《ネタバレ》 見ていて痛い。痛い痛い痛い痛い…。でも最後の友達との再会シーンにはうるっと。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-02-14 15:13:11)
60.背中にでかいワン公だとか 腹の中心に虎だとか。 (^w^)
でもさ、不思議と違和感って全然ないんだよね 
さすがメンズノンノのカリスマだ。
どんな服着せられたって まあ似合うこと 似合うこと。あの変な色合いの縦じまニットだってオシャレに見えてしまってた具合だからさ まあなんかいろんな意味ですごいです 阿部寛って人 この人は。 すごいといえば、中谷美紀 熱演してましたね 今回、かなり高感度がアップです。
 で、あそうそう 熱演といえば中学生時代の熊本さん 彼女だけはどうしても口がパクパク どうしてもアフレコ合ってませんでしたね なんかその辺ちょっとツボでした。 
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-22 20:13:18)(笑:1票)
59.堤監督のファンでなければ楽しめないのでは?と思いました。
こねさん [DVD(邦画)] 5点(2012-08-12 22:02:00)
58.《ネタバレ》 阿部寛・中谷美紀 お見事! さすがですね阿部さん 貫禄すら感じます  前半は面白かったんだけどなぁ 後半からは…  小ネタはいいけど(西日が~は笑った)大筋に曖昧感ありで ちょっと個人的には乗れなかった感じかなぁ   とかいいつつ 中学生時代の幸江ちゃん役の子が一番すごかった(+熊本さん役の子もね)  各俳優陣の見事な共演だったとオモイマス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-11 09:24:39)
57.《ネタバレ》 最後まで観ることは出来ましたが、内容的には個人的には可でもなし、不可でもなしの評価です。主人公の森田幸江を追いかけていた時はあんなに一途で真面目だった葉山イサオがなんでダメ男になってしまったのかが、気になりました。
おやじのバイクさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-21 22:22:28)
56.『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』といったテレビ作品では冴えまくっていたジャンプカットがようやく映画においてもそれなりの効果を発揮できるようになったのは、この作品が極めてテレビに近いからということだったりするのかもしれないが、基本的にはコメディパートにしか使っていないことを考えれば、テレビで通用した武器を映画で使う場合のコツを掴んだということなのかもしれない。ということで久々に堤幸彦らしさを垣間見たような気がした。が、せっかくの宮城・気仙沼と大阪・新世界という魅力的な場所を活かせないというのは決定的にダメだと思う。気仙沼は熊本さんと丘の上で仲直りする直前あたりに見えた海の見える背景が良かったぐらい(ここは震災後の今見ればまた別の感慨もあるかもしれない)。新世界にいたってはあまりに漫画チック。徹底的に漫画チックならソレもまた良しなんだけど、どうもそのあたりが中途半端。
R&Aさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-02 15:24:10)
55.《ネタバレ》 ラスト直前、クマモトさんが出てくるときいやにどきどきした
人を見た目で判断しない と僕はつい先日までそうしていこうと頑ななところがあったから そんな僕がただ人を見ただけで嫌悪感を覚えるとかそんなこと認められないのだ
そのためラストでどこかかわいいアジャコングが出てきたときはちょっとホッとしたが、演技もくそもなかった
そんなにあのシーンは必要だったのだろうか
いや、確かにあのシーンで僕は少し感動していたではないか・・・
あのシーンで泣いている中谷美紀はやはり女優なんだなってすごいなって僕は思った
きれいだし 
阿部寛はすごい あんなトンでも役にハマれるのって世界的に見ても希少なんじゃないかなぁ 
 
いろいろひっくるめて、安心して見れるいい邦画
おでんの卵さん [DVD(邦画)] 8点(2010-06-21 02:04:32)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.30点
000.00%
100.00%
211.35%
322.70%
468.11%
52027.03%
61013.51%
71621.62%
81216.22%
945.41%
1034.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review9人
2 ストーリー評価 7.00点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review10人
4 音楽評価 7.62点 Review8人
5 感泣評価 7.55点 Review9人

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