PRIVATE DREAM(S) プライヴェート・ドリームスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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PRIVATE DREAM(S) プライヴェート・ドリームス

[プライヴェートドリームス]
PRIVATE DREAM(S)
ビデオタイトル : PRIVATE DREAMS/プライヴェート・ドリームス
2007年上映時間:90分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
サスペンスSF
新規登録(2008-10-29)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2010-01-25)【3737】さん
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監督井出良英
キャスト霧島れいか(女優)伊良部麻里
松岡由樹(女優)麻美
松田賢二(男優)久保田刑事
磯野正一(男優)夏樹
宮林大輔(男優)昭雄
浜田彩(女優)サヤカ
脚本井出良英
あらすじ
レム睡眠状態の脳波に干渉し、夢を意図的に見せる装置「青春体感機」。ある者は懐かしさを求めて、ある者は失くした青春を探しに、装置を使うことを望んだ。引き寄せられるようにして片田舎の施設に集められた若者たち。何故かその多くは中学校の同級生だった…。夢(?)らしき世界の中で、翻弄される参加者。一人、また一人と、消えていく登場人物。何が起こっているのか?!果たして彼らは無事「青春体感機」から生還できるのか。
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2.まず始めに、役名:新藤麻美という女の子がいてるんですが、この子が終始、ストーリー上絡んでくるんですが、そのうねうね感たるや くねくね感たるや絶好調MAXに達するんですが、判りやすく言い換えるならば、ものすご むずがゆいんですが。その後、話の展開上、とても重要人物となってまいりますので こちら側の一方的な一時的な感情にて劇中勝手に抹殺するわけにも参りません。なので その辺りはどうかご辛抱ください。そのピチピチ感に免じて許してやってください。何卒ご勘弁ください。その点を踏まえた上で先へと進みますが、その他、男子女子を含めて14~15名の若者が次から次へと出てきますが、これがまた見事に無名の若者14~15名なんですが、後で調べてみたところ、グラビア系のアイドル女子も数名含んでいまして、普通に考えるんなら学芸会レベルに終わってしまいそうな無謀なキャスティングとなってるんですが、意外と皆さんよく芝居出来てたように思えます。将来、この中から一人、二人でも役者として生き残っていくのでしょうか。その点、夢幻サバイバル的なこの作品内容とも微妙にシンクロしていまして興味深く感じましたし、記憶の片隅には残っていく作品であったと思います。尚、自分の場合は、運命じゃない人 → 霧島れいか 繋がりでこの作品に辿り着いた次第なんですが、正直、霧島れいか、クレジット上では主演となっているのですが、実際のところはそうではないですね。大事なキーパーソンである事は間違いないですが、夢先案内人とでも言いましょうか ちょい役程度に踏みとどまっていらっしゃいます。残念。
ところで今回、先にご投稿をされています目隠シストさんの推察力には恐れ入りました。自分の場合も、難解に終わったエンディングにあれやこれやと勝手に自分なりに解釈をして楽しんではみていたのですが、結果的に、どうも辻褄が合わない。終いにはこれってストーリー書いた方及び監督の頭の中でさえ整理がつかないまま撮り捨てられてってて 実は辻褄が合ってないまんまなんじゃないんか なんて思ったりもいたしましたが、そこは向こうの作戦なのでしょうね。その上で、こちらはこちらで考えていくより他ありません。そんな時にお助けマン的な推理を提供してくださった 目隠シストマン  いや、目隠シストさん。お陰様で思う存分余韻を楽しむ事が出来ました。ありがとうございました。
3737さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-07 14:51:37)(良:1票)
1.《ネタバレ》 (物語の核心に触れていますので、未見の方はご注意ください)  夢を題材とした作品ゆえ解釈の幅は広いと思いますが、その1例を。鑑賞の参考になれば幸いです。冒頭とラストで提示される「バス転落事故」。その唯一の生存者が杵島雄介という少年。本作の出来事は、彼が事故の際、昏睡状態の中でみた夢と考えるのが自然でしょう。そうナビゲートされていると感じます。これを前提として、鍵となるエピソードを振り返ってみましょう。まず「マット事故死事件」。この事件の被害者も雄介だという。でも、ここで彼が死んでしまうと「バス転落事故」との整合性が取れません。「学校放火事件」。放火の犯人は麻美だとクラスメイトは言っています。冒頭で刑事から尋問されていた、ネジの外れた女の子です。でも真相は多分違う。終盤、気のふれた様子の雄介の母(弁護士)の服は煤だらけでした。彼女が放火犯と示唆されています。犯行の動機は、虐められて死んだ息子の復讐?でも、「バス転落事故」が真ならば、「マット事故死事件」は存在せず、放火の動機も発生しません。ここでも矛盾が。こうも不都合が多いということは、前提に問題があるということ。夢の主は杵島雄介ではなく、「バス転落事故」も起きていない。「マット事故死事件」と「学校放火事件」は現実にあった事と推察します。終盤、“雄介=雄介の母”を匂わせる描写がありました。夢の主は雄介の母。タイトルが“複数形”なのは、母親と息子、2人の想いという意味もありそうです。「バス転落事故」は、放火の罪の重さから逃れるために彼女が作り出した架空の設定。『私が殺したんじゃない。事故でみんな死んだのだ』。以上です。自分は“勝手に想像する映画”が好きなので結構楽しめましたが、そうでないとツマラナイかもしれません。あらゆる面で安普請ですし、キャラクターの描き別けが弱いのも気になります。一般ウケは厳しいでしょう。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-30 18:47:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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