ラオ博士の7つの顔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラオ博士の7つの顔

[ラオハカセノナナツノカオ]
7 FACES OF DR. LAO
1964年上映時間:101分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ファンタジー
新規登録(2009-03-03)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2009-11-07)【S&S】さん
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監督ジョージ・パル
キャストトニー・ランドール(男優)
アーサー・オコンネル(男優)
ジョン・エリクソン(男優)
ローヤル・ダーノ(男優)
ペギー・リー(女優)
脚本ベン・ヘクト(ノン・クレジット)
音楽リー・ハーライン
撮影ロバート・J・ブロンナー
製作ジョージ・パル
特殊メイクウィリアム・タトル
特撮ジム・ダンフォース
美術ジョージ・W・デイヴィス
ヘンリー・グレイス(セット装飾)
ヒュー・ハント[美術](セット装飾)
編集ジョージ・トマシニ
録音フランクリン・ミルトン
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1.《ネタバレ》 住民をすべて追い出し町を買収したい権力者、それを阻止し、なんとか町の人に今まで通り町を守ってもらいたい主人公、そんな二人が対立する街に、ヘンテコな中国人がやってきた。彼はサーカスをひらき、町の住人を招待するが・・って話。西部劇なんかでよくある放浪者が町を救ってさってゆくって話に似てる。町を救ったのは変な魔法が使える中国人。その方法は暴力ではなく、みんなに不思議なサーカスをみせること。彼が何者なのかはいっさい謎だが、意外にもジーンとくるいい話。サーカスに憧れる少年に世界はサーカスだと説くくだりは特にジーンときた。この映画の盛り上がることろは、なんといっても二日間開催される不思議なサーカス。メデューサ、アントニウス、マリーン、などのファンタジー界の住人が登場。この中でもアントニウスの占いが特に印象的。中年の夢見るおばさんに現実を容赦なくつげるくだりは悲惨だったけど人生の心理をするどく説いてる感もあって、なんか考えさせられました。クライマックスのドラゴンも、特撮はチャチーけど空気にふれてでっかくなり人を襲う様が不思議な魅力がありました。最後はなんだかちょっとジーンときちゃって、思わず、ラオ、カンバーック!な終わり。ヘンテコな魅力にみちたちょっと変わった映画。悪くはなかったです。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-03 23:34:07)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1964年 37回
視覚効果賞ジム・ダンフォース候補(ノミネート) 

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