旅役者(1940)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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旅役者(1940)

[タビヤクシャ]
Travelling Actors
(Actors Who Play the Horse)
1940年上映時間:71分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1940-12-18)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2009-03-03)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2019-11-05)【イニシャルK】さん
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監督成瀬巳喜男(演出)
キャスト藤原鶏太(男優)市川俵六
柳谷寛(男優)中村仙太
高勢実乗(男優)中村菊五郎
清川荘司(男優)市川七右衛門
御橋公(男優)若狭屋
深見泰三(男優)北進館主人
中村是好(男優)床甚
山根寿子(女優)氷屋の娘
清川玉枝(女優)小料理屋の女・お光
榊田敬二(男優)
脚本成瀬巳喜男
音楽早坂文雄
製作氷室徹平
東宝(東宝映画京都撮影所)
配給東宝(新宿東宝)
美術安部輝明(クレジットは安倍輝明)
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1.《ネタバレ》 神保町シアターで鑑賞。
万難を排してまで鑑賞しに行った作品で、犠牲も大きかった。
まあ、それだけ私にとって成瀬映画、特に初期の作品を鑑賞するということは大事なわけで・・・

この作品は実に良かった!
サイレントの様なゆったりとしたリズムを含みつつ、人間のいさかいや葛藤なども描いていて見事。
馬が出てくるが、この使い方もまた良い。

そして、特筆すべきは、その終り方。
本物の馬を、ハリボテの馬がひたすら追いかける追いかける。
これは、実際観た人にしか伝わらないと思うが、なんかありそうでなかなか感じたことのない、実にユーモアに満ちた素晴らしいラストだった。

これで成瀬作品の鑑賞本数も47本!
ようやくここまできたか、という感じ。
ここまできたからには、1本でも多く上乗せしたいところ。
とりあえず目標は60本!
頼みは、日本映画専門チャンネルと東京都内映画館の特集上映。
そして隠れキャラとして、各地の図書館巡りかな。
とにかく成瀬映画は全部観たい!
究極の目標は、「現存する成瀬巳喜男作品の全鑑賞」だ!
にじばぶさん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-04 04:21:36)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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