アントニー・ジマーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アントニー・ジマーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

アントニー・ジマー

[アントニージマー]
ANTHONY ZIMMER
2005年上映時間:89分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
サスペンスロマンス
新規登録(2009-06-24)【kazu_jon】さん
タイトル情報更新(2011-02-23)【8bit】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストソフィー・マルソー(女優)キアラ
イヴァン・アタル(男優)フランソワ
サミー・フレイ(男優)
ダニエル・オルブリフスキー(男優)
ジル・ルルーシュ(男優)
音楽フレデリック・タルゴーン
撮影ドゥニ・ルーダン
製作オリヴィエ・デルボスク
マルク・ミソニエ
あらすじ
フランス警察とロシアン・マフィアから追われている金融犯罪の天才アントニー・ジマー。整形をして別人になったジマーに近づけるのは愛人のキアラ(ソフィー・マルソー)だけだと知った組織は彼女をマークする。キアラはジマーの指示により、たまたま同じ列車内にいた翻訳家のフランソワ(イヴァン・アタル)に近づき、組織からの追跡を逃れるため、彼をジマーだと思わせる計画を実行する。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 「ツーリスト」(2010)のオリジナル版。冒頭のお御足ショットからしばらくは同じ演出で、そっくりコピーされちゃったのか?と思いきや、だんだんテンポの違いがはっきりしてきて、「ツーリスト」とは全く演出の意図が違うことが分かってきた。あちらの作品ではジョニデが屋根の上を逃げ回ったりアンジーがボートで現れちゃったりと画(え)的には派手派手ながら、どこかノンビリムードで追っかけっこも緊張感がなく、とても現代のオハナシには見えなかった。舞台もヴェネツィアだし、なにやら浮かれ観光客気分、ジョニデのすっとぼけ演技も手伝ってコメディ・タッチなところがあり、リメイクと聞いた時は古いハリウッド映画にあったかなぁ?なんて思い違いをしたものです。内容的には愉しかったけど映画としてはあまり出来が良くなかったかなぁ。あるべき画がなくてカットの繋ぎが明らかにおかしいってシーンがあったり・・・。
で、こちらの作品ではサスペンス・タッチを生真面目に演出しつつ、派手さはないものの、荒唐無稽な「映画らしい」場面展開もあり、随所でニヤリとさせられました。私が気に入った場面は、主人公が非常階段を使って逃げてた時に転んでポケットの薬をぶちまけてしまい、階段上に這いつくばってバラまかれた薬を見てると、目の前で薬が跳ね出す・・・上から追手が階段を降りてきた振動で揺れてる・・・って演出ですね。ジュラシック・パークみたい!(笑)
ズバリ、この映画の肝は「こじんまり感」ですかね。非常にタイトにまとまっている。お話自体は、フィクションらしく大風呂敷広げた、いい意味でアホくさい、とっても映画らしいお話。これを、あくまでもソリッドな演出に徹して、余計なエピソードをそぎ落として(説明不足な感じもするけど)、早口で語りきって突っ込むヒマを与えない(笑)っていう、なかなかしたたかな作風が個人的には好ましかった。「ツーリスト」と観比べると、より愉しめると思います!
ポッシュさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-27 11:49:00)
1.これといって面白い展開はないのだけれど、出来としてはまともな方ですね。最後は軽く驚きました。
kazu_jonさん [DVD(吹替)] 4点(2009-06-24 11:00:59)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS