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獄門帳

[ゴクモンチョウ]
1955年上映時間:131分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-06-21)
時代劇モノクロ映画小説の映画化
新規登録(2009-11-03)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2020-01-19)【イニシャルK】さん
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監督大曾根辰夫(クレジット:大曾根辰保)
キャスト鶴田浩二(男優)三枝喬之助
岡田英次(男優)都築三之助
香川京子(女優)さき
笠智衆(男優)石出帯刀
香川良介(男優)加藤同心
十朱久雄(男優)
左卜全(男優)
須賀不二男(男優)
青山宏(男優)
小園蓉子(女優)
高野真二(男優)
夏川静江(女優)
近衛十四郎(男優)
脚本井手雅人
音楽鈴木静一
撮影石本秀雄
製作岸本吟一
松竹(京都撮影所)
配給松竹
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1.《ネタバレ》 主人殺しをしたのは誰か?という問いかけの下に、ミステリー風味で進行する時代劇。
鶴田浩二が主人(岡田英次)殺しをしたとして、引き回し&はりつけの刑をくらうことになるが、それをどうも不審だと感じた牢屋の奉行(笠智衆)は、鶴田浩二が無罪として問い詰めていく。

実は、岡田英次の妻(香川京子)が犯人だったと分かるのだが、時代劇でありながら、まるでミステリー小説を読み解く様なその味わいは、独特のものがあった。
香川京子は、実に和装が合っていて、その美しさたるは際立ちを見せていた。
香川京子は、やはり現代劇より和装を着こなした時代劇の方が美しさを発揮するように感じる。

しかし、実質的には笠智衆が主役の内容で、鶴田浩二や香川京子はどうも存在感が薄い。
笠智衆は、他の作品でよくみかける「穏やかな老人役」ではなく、芯の通った強気な老人役を演じており、これには新鮮味を感じた。

話はやや長いのがネックだが、その内容はなかなか充実しており、見応えのある異色時代劇であった。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-11-05 16:37:26)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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