サベイランス(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サベイランス(2008)

[サベイランス]
SURVEILLANCE
2008年カナダ上映時間:98分
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-02-06)
公開終了日(2010-09-03)
サスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(2009-12-19)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2011-02-06)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジェニファー・チェンバース・リンチ
キャストジュリア・オーモンド(女優)
ビル・プルマン(男優)
マイケル・アイアンサイド(男優)
ペル・ジェームズ(女優)
フレンチ・スチュワート(男優)
キャロライン・アーロン(女優)
脚本ジェニファー・チェンバース・リンチ
製作総指揮デヴィッド・リンチ
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8.《ネタバレ》  『ヒッチャー』みたいな雰囲気がたまらなく怖い『雰囲気ゴリ押し系ホラー』。それ自体に文句はないんですが、ネタバラシちょっと弱くないですかね。ミステリー仕立てで凄く面白かったのに、フタを開けてみればたいしたミステリーでもない。『何でもありサプライズ』は逆に驚けないのです。
 本物のFBIが殺人鬼なのか。それとも殺人鬼がFBIになりすましているのか。どちらにしても基本設定に無理がある気がします。
 『最初から二人組みの殺人鬼なんて実はいなかった』というオチかと思っていたのですが、全然違いました。子供の絵も何かのヒントになるかと思ったのですが、回想シーンで何が描かれるかを示唆するだけで、特にヒントではないですね。この映画にミステリーを期待しないほうがいいかもしれません。
 ほぼほぼバッドエンディングなんで、後味はあんま良くない。女の子とその家族はかわいそうすぎます。
 それに、警官二人がクソ野郎すぎて、殺人鬼カップルのインパクトが弱くなってしまったのも問題。そもそもあのクソ警官どもがみんなの車を停めなければ、みんな普通にドライブして誰も犠牲者は出なかったはずなんで、クズ警官どもの罪は重い。
 と、何か次から次に文句が出てきちゃいますが、映画としては普通に面白いので困ったものです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2019-09-01 12:04:31)
7.《ネタバレ》 殺人鬼はともかく、麻薬常習者や悪徳警官など、こんなのが普通にいるアメリカって嫌な国だなと、この手の映画を見ると毎回思います。フィクションとは分かっていますが。

途中で殺人鬼の正体がわかったって人も多いみたいですが、感の鈍い私は分かりませんでした(笑) 見終わった後、あーまたこういうオチなのかーって思った次第です。

最後で、少女がなんで犯人に直接告ったのかよく分かりませんね。
「あなたが犯人って知ってるわよ?」なんて言ったら自分の身に危険が及ぶのに。
しかしそれを聞いて、そのまま生かして解放しちゃう犯人もイキだなと思いました。
「すぐに殺しちゃもったいない。次回じっくりかわいがってやるよ。」って、続編につながるのでしょうか?
かすおさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-14 08:16:34)(良:1票)
6.《ネタバレ》 私はこの空気感というか、勿体ぶった謎めいた感じに違和感はなかったので楽しめました。謎解きというより、例えば『No Country for Old Men』のアントン・シガーをみているような、どこか共犯のようなというか、異常な犯罪者の行動をどこか期待して眺めていたような気がします。なんというか、「やっぱ、キ○ガイはこうでなきゃ」みたいな思いが私の中にあったんだと思います。たとえ悪徳警官やジャンキーであっても、本物のキ○ガイの前では無力でした。そしてそのキ○ガイたちも、無垢な少女には何か共鳴する部分を見つけて手出しをしない。誠に、私にとっては、こうあってほしいキ○ガイのありかたそのものでした。Bill Pullmanさん、だいぶ老けましたが良い感じでした。所長を撃ち殺した直後の、ブチ切れ方が素敵でした。微妙に抑えめの、そしてそれがかえってリアルなキ○ガイぽくて好きでした。
ごりちんですさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 15:38:34)(良:1票)
5.脚本が衝撃的によく展開・演出が読めない楽しさがありました。悪徳警官とFBIと思いきやハラハラさせる展開に満足させてくれた作品でした。
SATさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-15 16:00:49)
4.《ネタバレ》 三者三様の証言はおもしろいのだけど、肝心の犯人は誰かってことに早いうちに気付いてしまい、警官が同僚を撃ったことなどもうどうでもよく、どうオチをつけるかだけに興味があったが、これまたオチなどというほどのものも無く、うーん、どうしようか。ここまで書くと駄作にみえるが、そんなに悪くもないんですよ。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(吹替)] 6点(2011-02-26 01:26:04)(良:1票)
3.製作にデビッド・リンチの名前があるので期待しすぎちゃった。展開に捻りがなくておもしろくなかった。主人公二人の正体のばらし方もつまらない。第一途中で正体バレてるし。ジェニファー・リンチはこういう親父を意識したような映画作りはやめた方がいいと思う。
カエル本舗さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-17 21:39:27)
2.《ネタバレ》 不条理であるのだけど、あのFBI二人組がところどころ気持ち悪いそぶりを見せるので、「殺人チョー気持いいー!」っていう動機が見えてしまい冷める。なぜFBIはあんな残虐なことをするのか、それがわからないからこそ面白い映画になるんだと思うが。
そもそもあんな悪い警官は死ねばいいわけで、そんなあいつらが殺される様子は観てるほうとしてカタルシスを得てしまう、だからFBIが正義の味方みたいに写ってしまう面もある。それは監督の意図なのか?
ラスト、少女を生かすのはFBIの善意なのかと思ったが、今考えると、あの少女はこれから身寄りのない人生をすごさなければならないわけで、しかも壮絶なトラウマと秘密を背負わなければならないわけで、それはそれで真綿で首を絞めてるみたいだ。
中途半端な映画。
no_the_warさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-11 00:03:33)(良:1票)
1.《ネタバレ》 「ボクシング・ヘレナ」以来14年ぶりとなるジェニファー・リンチ監督長編第2作目。
製作には父親のデヴィッド・リンチということもあり、自身、否応にも期待は膨らみつつ鑑賞。
全米を揺るがす連続殺人事件。その目撃者の証言を元に物語りは進んでいくという「羅生門」スタイル。ただ、証言と共にフラッシュバックされる映像が、すぐにウソの証言とわかってしまう点は違う。誰がウソをついているかを推理するのではなく、いったい犯人は誰で、目的は何なのか?これに絞られる。その謎を紐解く複線自体も物語中に散りばめられており一瞬たりとも見逃せない。
事件の捜査に訪れたFBIの捜査官2人からも、表情、しぐさなどで何かあるなとは思っていて物語の中盤あたりで既にあのオチが一瞬頭をよぎりましたがそのとおりでしたね。
防犯カメラのシーンもそうですが、観客にはなから犯人推理させようと思ってなかったんでしょうね。こいつらが犯人だよとあざとく演出することでより不気味さを出したかったという事でしょうか。
スッキリしない終わり方なのですが結構好きです。あの生かされた少女にしてみればとらうまになるだろうな。
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-08 17:53:46)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
6112.50%
7450.00%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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