心のともしびのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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心のともしび

[ココロノトモシビ]
Magnificent Obsession
1954年上映時間:108分
平均点:4.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマリメイクロマンス
新規登録(2010-01-16)【S&S】さん
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監督ダグラス・サーク
キャストジェーン・ワイマン(女優)ヘレン・フィリップス
ロック・ハドソン(男優)ボブ・メリック
アグネス・ムーアヘッド(女優)婦長ナンシー・アシュフォード
バーバラ・ラッシュ(女優)ジョイス・フィリップス
オットー・クルーガー(男優)エドワード・ランドルフ
脚本ヴィクター・ヒアマン(オリジナル脚本)
音楽フランク・スキナー(音楽)
ジョセフ・ガーシェンソン(音楽監修)
撮影ラッセル・メティ
製作ロス・ハンター〔製作〕
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
衣装ビル・トーマス
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【クチコミ・感想】

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8.ベッタベタでご都合主義全開な脚本をロボットの如き無機質に演じる姿を見せられても溜息しか出ず。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-08-30 11:24:53)
7.ダグラス・サーク初見映画です。

【S&S】さんが【「この原作をサークが読んだときの感想は「想像を絶する無茶苦茶なお話で、あまりに訳が判らず
映画になった姿を想像することができなかった」、奥さんには「こんなの撮ったらあなたお終いよ」とまで言われたそうです。」】

と書かれていますが、まさにその通りで、とってつけたような話がだらだらと続きます。
サークの演出も自己主張が全くなく、ただ場面を機械的に撮って、撮影スケジュールを消化しているだけのようで、
テレビ監督さんかと思いました。
kinksさん [DVD(字幕)] 3点(2015-12-08 18:18:19)
6.『ジョニー・べリンダ』で口と耳の不自由を演じたジェーン・ワイマンが、本作では目の不自由を演じる。

宗教的主題という点でも通じており、本作では神格化された高徳の医師は表象されることがない。

ストーリーは通俗的ながら、屋内の人物に影を濃く落とすラッセル・メティのローキー画面の艶によってヒロインの失明のドラマと相乗させ、しっかりと映画にしている。

特に舞台をスイスへ移して以降のホテルのシーンは、暗がりの中にランプの灯りやヒロインの衣装のワインレッド、ライラックの青紫がよく映えて艶めかしい。

前半の湖畔のロケーションも良いが、単調になりがちなセット撮影パートも背景奥に窓外の風景を採り入れた多層的な構図によって画面を充実させている。

クライマックスの手術室上方のガラス窓に、執刀するロック・ハドソンの反射像と、それを見守るオットー・クルーガ―の像が重なり一体化するショットがその白眉だ。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-30 23:37:42)
5.メロドラマには点が甘い私でも、これは受け付けられませんでした。登場人物が、あらかじめ定められた筋書の上を進んでいるだけであって、ドラマもなければ心理の綾もありません。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-02-15 21:03:20)
4.相変わらずロック・ハドソン(メリック)がS.スタローンに見えてしまいます(笑)。ストーリーは今の韓国映画以上に偶然がたくさん重なっているのではないかっていうほどです。当の信念を掲げて善を施そうとしている人が本当にいるのでしょうかね。。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-05 15:20:35)
3.説教くさいし、筋も無理ある。正直あまりおもしろくない。しかし「ほんのちょっといい話」的な映画は嫌いじゃないのでこの点で。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-04 01:32:30)
2.《ネタバレ》 昨年一気にDVD化された、50年代ハリウッドメロドラマの巨匠ダグラス・サーク監督作品諸作のうちの一本。「風と共に散る」(8点)→「悲しみは空の彼方に」(7点)→本作の順に鑑賞したんですが、これが一番印象が薄かったですね。ロック・ハドソン扮する金持ちのドラ息子が、ジェーン・ワイマン扮する美しいヒロインを事故で盲目にさせ、心根を入れ替えて贖罪するうちに互いに惹かれ合う・・・っていうハナシだったかな?それほど感銘を受けるような展開でもなかったせいか、細部までよく思い出せませんが、甘物古典メロドラマ好物の自分でも、現実離れした設定に少々辟易してしまいました。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-31 15:41:29)
1.《ネタバレ》 そもそも本作はジェーン・ワイマンがやりたがった企画だそうで、1934年製作の『愛と光』という映画のリメイクになります。この原作をサークが読んだときの感想は「想像を絶する無茶苦茶なお話で、あまりに訳が判らず映画になった姿を想像することができなかった」、奥さんには「こんなの撮ったらあなたお終いよ」とまで言われたそうです。原作者は教会の説教師で、自分の説教を小説にした物語は一言で言えば「富める者は人知れず貧者に施しを与えて見返りを期待してはいけない」ということが言いたいらしい陳腐なストーリーでした。そしてプロデューサーからは「お願いだから、観客を泣かせてくれ!」とやいのやいの言われて、サークは苦労したそうです。しかしそこはダグラス・サーク、本作はなんとか観られる映画になっています。ジェーン・ワイマンはこの映画でオスカー主演女優賞候補になったくらいで、思わず笑ってしまうほど不幸に立て続けに襲われる女性を熱演しています。またロック・ハドソンが大根演技なのですが、たとえればシナモンがたっぷりかかったくどいスイーツの様なキャラで、改めてその甘いマスクに感嘆しました(当時はまだ完全なホモでは無かったそうです)。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-30 22:47:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.88点
000.00%
100.00%
200.00%
3225.00%
4112.50%
5337.50%
6112.50%
700.00%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
主演女優賞ジェーン・ワイマン候補(ノミネート) 

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