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世界を彼の腕に

[セカイヲカレノウデニ]
The World in His Arms
1952年上映時間:104分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションアドベンチャーロマンス
新規登録(2010-04-07)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2010-09-21)【S&S】さん
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監督ラオール・ウォルシュ
キャストグレゴリー・ペック(男優)
アン・ブライス(女優)
アンソニー・クイン(男優)
ジョン・マッキンタイア(男優)
アンドレア・キング(女優)
ブライアン・フォーブス(男優)
脚本ボーデン・チェイス
音楽フランク・スキナー(音楽)
撮影ラッセル・メティ
美術アレクサンダー・ゴリッツェン
衣装ビル・トーマス
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3.《ネタバレ》 ユニバーサル創立40周年記念作品の名に恥じない痛快海洋活劇。アラスカを買う夢を持つ豪放さとロシア伯爵令嬢に恋する繊細さを併せ持つ密漁船長を演ずるグレゴリー・ペックに惚れ惚れと。彼の引き立て役でありながら劣らぬ存在感を示したアンソニー・クインもアッパレ。分かりやすい展開ながらも、大団円を迎えた結末が心地よい余韻を残します。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-04-01 23:31:52)
2.《ネタバレ》 グレゴリー・ペックとアンソニー・クインの仲良し対決が見物。オットセイのニオイが感じられる作品。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2014-06-30 00:18:17)
1.《ネタバレ》 グレゴリー・ペックの海の男役は私にはどうしても違和感があるのですが、前年の同じくペックとウォルシュのコンビによる同じく海洋ものの「艦長ホレーショ」よりも、波しぶきが激しい船の競争が用意されているので海のシーンが面白いです。またウォルシュ作品によく見られる、主人公とヒロインとの喧嘩はあっけないものですが(立つ姿勢と座る姿勢で変わる視線の高さが整って仲直りする見せ方は良い)、その代わりに何かとやりあうのが商売敵?のアンソニー・クインで、普通ならこの役は完璧に悪党扱いなのですが、腕相撲からはじまって過激な船の乗っ取り合いに到るまで、まるでトムとジェリーのように仲良く喧嘩します。そんなこんなで物語はかなりいいかげんなのですが、とにかく豪快で(されど恋愛シーンは繊細だ)痛快な活劇となっています。また、鞭打ちを受けるペックを(ペックもっと痛がってくれ!)身を捧げて助けるアン・ブライスの宝石よりもキラキラと輝く瞳の美しさも忘れらぬものとなっています。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-09 18:15:07)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

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