血とバラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血とバラ

[チトバラ]
Blood and Roses
(Et mourir de plaisir)
1960年上映時間:74分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラー小説の映画化
新規登録(2010-07-10)【S&S】さん
タイトル情報更新(2021-06-24)【にじばぶ】さん
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監督ロジェ・ヴァディム
キャストメル・ファーラー(男優)レオポルド・カーンスタイン
アネット・ヴァディム(女優)カーミラ
エルザ・マルティネリ(女優)ジョージア・モンテベルディ
前田昌明(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田みゆき(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
今西正男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北浜晴子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジョゼフ・シェルダン・レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』
脚本クロード・ブリュレ
ロジェ・ヴァディム
音楽ジャン・プロドロミデス
撮影クロード・ルノワール
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2.《ネタバレ》 さすがはロジェ・ヴァディム監督の作品、美しい女性のオンパレード。
ブロンドの女性は、ロジェ・ヴァディムの奥様なのね。

吸血鬼の話かと思えば、終わってみると深い愛のお話だった。
切なく、そして美しい愛のお話。
見ていて何となく心が落ち着く世界。
心地よいまま、エンディングを迎えた。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-17 15:58:54)
1.《ネタバレ》 ロジェ・ヴァディムと言えば『血とバラ』、『血とバラ』と言えばロジェ・ヴァディムと語られるほど有名ですが、現在なかなか観る機会がない作品です。原作はレ・ファニュの小説『吸血鬼カーミラ』ですが、ヴァディムは舞台を現代に置き換えてお得意の官能的で耽美な映像を見せてくれます。 「ご先祖さまは吸血鬼だった」という貴族のメル・ファーラーとその従妹アネット・ヴァディム、ファーラーのフィアンセであるエルザ・マルティネリ、彼らの三角関係に甦った吸血鬼ミラーカの霊が割り込んでくるというのが大まかなストーリーです。ヴァディムの役名が「カーミラ」で、ご先祖の女吸血鬼が「ミラーカ」というのがちょっとややこしいところですが。 まあ前半はとても60年代の一流監督が撮ったとは思えない冗長な展開でがっかりさせられます。ところがですね、突然映像がモノクロに変わる幻想的なラスト15分間は、なるほど本作が語り継がれているわけだと納得させられる素晴らしさです。カーミラのドレスに沁み込んだ血だけが赤く輝きを発するところなど、『天国と地獄』の有名な煙突の煙に匹敵するインパクトがあります。この映画では、ミラーカが甦るところや吸血するところなど直接的なシーンがなく、すべての出来事がアネット・ヴァディムのメル・ファーラーへの恋心からくる妄想ともとれる撮り方をしているのも特徴です。アネット・ヴァディムは当時のロジェ・ヴァディムの奥さんですが、演技は大根ですしルックスもレベッカ・デモーネイを田舎くさくした感じですが、エルザ・マルティネリとのレズっぽいシーンなどはハッとさせられます。そう言えば、私が観たバージョンはアメリカ公開版で、レズシーンなど官能シーンを15分近くカットしたものらしいです。完全版を一度観てみたいものです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-14 21:44:55)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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200.00%
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62100.00%
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800.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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