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(レビュー・クチコミ)
真昼の暴動
[マヒルノボウドウ]
Brute Force
1947年
【
米
】
上映時間:98分
平均点:
7.75
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1957-11-01)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
刑務所もの
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
)
新規登録(2010-09-21)【
S&S
】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【
TOSHI
】さん
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監督
ジュールス・ダッシン
キャスト
バート・ランカスター
(男優)
ジョー・コリンズ
ヒューム・クローニン
(男優)
マンジー看守長
チャールズ・ビックフォード
(男優)
ギャラガー
イヴォンヌ・デ・カーロ
(女優)
ジーナ・フェラーラ
アン・ブライス
(女優)
ルース
ジェフ・コーリイ
(男優)
フレッシュマン
ジェイ・C・フリッペン
(男優)
ホッジス
フランク・パグリア
(男優)
フェラーラ
ハワード・ダフ
(男優)
ロバート
ウィット・ビセル
(男優)
トム・リスター
ジーノ・コラード
(男優)
刑務所を訪れるイタリア人の神父(ノンクレジット)
チャールズ・マックグロー
(男優)
アンディ(ノンクレジット)
グレン・ストレンジ
(男優)
トンプキンス(ノンクレジット)
出演
フレッド・マクマレイ
劇中映画「卵と私」より
クローデット・コルベール
劇中映画「卵と私」より
脚本
リチャード・ブルックス
音楽
ミクロス・ローザ
撮影
ウィリアム・H・ダニエルズ
美術
ジョン・デ・キュア
(美術監督)
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4.
《ネタバレ》
刑務所脱獄話に付き物の裏切り者とサディスト当局。生きる価値無い裏切り者の最期を淡々と眺める。それ等を操る看守長を演じるヒューム・クローニンが本作MIP。見た目から言動からまさに蛇蝎の如しであって、好々爺のイメージしかないのでビックリの好演。デビュー2作目のバート・ランカスターの一本調子の固い演技と作戦のアバウトさに気持ち高ぶらず、真っ昼間の強行突撃での暴動模様はナチスもの戦争映画のようで目がテンに。結末のやるせなさを味わっていたところへの先生の台詞は「言わんでいい(怒)」蛇足の極み。ジュールズ・ダッシン監督に期待大だったのが肩透かしを食った作品。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2021-03-31 14:59:53)
3.
ジュールス・ダッシンの傑作。
刑務所内におけるドキュメンタリータッチのやり取り、回想形式で語られる一般社会(アウトサイド)の描写が面白い。個人的には「街の野獣」より好きだ。
それにしても「穴」といい、「大脱走」といい、どうしてこう刑務所ものの映画は登場人物が誰もかれも魅力的になってしまうのだろうか。
【
すかあふえいす
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2014-03-17 08:09:21)
2.
刑務所からの脱獄モノ、となると映画全体がどうしても男臭くなるんだけどもこの映画は全く違いました。フラッシュバックで結構美人な(笑)女性たちが何人か出てきてるお陰でそんな男臭さを全然感じないんですよね。年をとってからの方の印象が強いヒューム・クローニンの見た目がそう見えないワルっぷりもなかなか。フラッシュバック以外はほぼ全て刑務所内が舞台ですが飽きさせない展開は脚本と監督の演出力が素晴らしいからですねぇ。モノクロなのでやや見づらいところもありますがバート・ランカスターの目力はこんな若い時からもうあったんだというのは普通に驚いた。
【
M・R・サイケデリコン
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2012-06-27 11:40:55)
1.
《ネタバレ》
ジュールス・ダッシンが『裸の町』を発表する前年に撮った脱獄もの映画の佳作。主演はバート・ランカスターで、これも『殺人者』でデビューした翌年で若々しい姿と言いたいところですが、この人ほんと若い時から風貌が変化しなかったんだなと改めて感嘆しました。脱獄映画のお約束通り看守長のヒューム・クローニンが陰湿なサディストなのですが、風采の上がらない小男であるクローニンを使ったところが上手い(ランカスターと違ってこちらは実に若々しいのが可笑しい)。ランカスターや仲間の囚人たちの入所前の生活をフラッシュ・バックで挿入する演出が効果的です。それぞれのシーンに女との因縁を絡めて描いており、普通おとこばかりで殺伐とした絵柄になりやすい脱獄ものなのに三人の女優が色を添えてこれはなかなか良いアイデアです。 看守長は囚人をスパイに仕立て、正体がばれたスパイは囚人たちに処刑されるなど、けっこう当時としてはショックな描写が見られます。ラストは脱獄に合わせて囚人たちが暴動をおこし、ランカスターたち脱獄犯とともにクローニン看守長も死んで鎮圧されてしまいます。このシーンでは刑務所側は重機関銃で囚人を撃ちまくり、まるで捕虜収容所のおはなしみたいな荒っぽさです。でも脱獄しようとする囚人の心情は『ショーシャンクの空に』なんかより切実に伝わってきて、バッドエンドな結末ですが監督の力量が感じさせられる一編です。
【
S&S
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-10-02 23:01:22)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
7.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
2
50.00%
8
1
25.00%
9
1
25.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.50点
Review2人
2
ストーリー評価
8.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review2人
4
音楽評価
7.00点
Review2人
5
感泣評価
9.00点
Review1人
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