銀心中のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

銀心中

[シロガネシンヂュウ]

1956年【日】 上映時間：99分

平均点：6.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1956-02-05）

（ ドラマ・モノクロ映画・小説の映画化）

監督	新藤兼人
キャスト	乙羽信子(女優)	佐喜枝／梅子
	長門裕之(男優)	珠太郎
	宇野重吉(男優)	喜一
	殿山泰司(男優)	源作
	河野秋武(男優)	芳造
	利根はる恵(女優)	さく
	北林谷栄(女優)	信代
	細川ちか子(女優)	おかみ
	相馬幸子(女優)	清水屋の女中
	下絛正巳(男優)	町内会長
	菅井一郎(男優)	栗本
	小夜福子(女優)	栗本の女房
	田中筆子(女優)	白猿旅館の下女
	浜村純(男優)	栗本理髪店の客
	下元勉(男優)	喜一の店の客
	清水一郎(男優)	伊東の店の主人
	近藤宏(男優)	伊東の店の職人
	河上信夫(男優)	しろがねの警官
	小田切みき(女優)	めしやの女
	安部徹(男優)	職人風の客
	山田禅二(男優)	うどん屋の客
原作	田宮虎彦
脚本	新藤兼人
音楽	伊福部昭
撮影	伊藤武夫
製作	山田典吾
	笹井英男	（製作主任）
配給	日活
美術	丸茂孝

あらすじ

東京で理髪店を経営する喜一と妻の佐喜枝のもとに、喜一の甥の珠太郎が弟子入りして来る。喜一は戦争に召集され、残された佐喜枝と珠太郎はいつしか互いを慈しみ合うようになるが･･･

【ESPERANZA】さん(2012-11-06)

【クチコミ・感想】

1．男がもう会わないと何度逃げても、探し求め追いかけてくる女の執念はすさまじい。元はといえば戦死の誤報が引き起こした悲劇なのだが、こういう悲劇は現実にもあったらしい。新藤監督は自ら戦争体験を持つだけに、直接的にまた間接的に戦争の悲惨さを訴えるものが多い。これもそのひとつと言えるかもしれない。終盤花巻の街を走る極端に幅の狭い電車にびっくりする。馬面電車とよばれていたそうな。

【ESPERANZA】さん [CS・衛星(邦画)] 6点（2012-11-06 07:32:25）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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6	1	100.00％
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