映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

[エイガドラエモンノビタノヒミツドウグミュージアム]
2013年上映時間:105分
平均点:6.69 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-09)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものミステリーファミリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2013-01-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-05-31)【イニシャルK】さん
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監督寺本幸代
演出楠葉宏三(オープニング)
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
千秋ドラミ
松平健マスタード警部
三瓶由布子クルト
愛河里花子ポポン
堀江由衣ジンジャー
千葉繁ペプラー博士
土師孝也フィークス
向井理向井おさる
三石琴乃ママ
川村万梨阿女神
高戸靖広ゴルゴンの首
石井康嗣ハルトマン博士
松本さちセワシ
龍田直樹ゴンスケ
原作藤子・F・不二雄
むぎわらしんたろう(原案協力/まんが)
脚本清水東
音楽沢田完
作詞中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
マイクスギヤマ「笑顔はひみつ道具」
作曲中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
沢田完「笑顔はひみつ道具」
編曲沢田完「笑顔はひみつ道具」
中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
大久保薫(音楽)「夢をかなえてドラえもん」
主題歌Perfume「未来のミュージアム」
mao(歌手)「夢をかなえてドラえもん」
挿入曲千秋「笑顔はひみつ道具」
撮影東京アニメーションフィルム
企画むぎわらしんたろう
プロデューサー川北桃子
杉山登(チーフプロデューサー)
増子相二郎(チーフプロデューサー)
制作小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
アサツー ディ・ケイ
小学館集英社プロダクション
藤子プロ
配給東宝
作画堤規至(CGモニター制作)
寺本幸代(絵コンテ)
末吉裕一郎(原画)
楠葉宏三(オープニング絵コンテ)
高倉佳彦(原画)
大塚正実(原画)
丸山宏一(作画監督/キャラクターデザイン/ED原画)
山口晋(原画)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
その他八鍬新之介(おまけ映像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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13.《ネタバレ》 基本的に新ドラはリメイクだけ見る、完全新作はひどいだろうから一切見ない、
だったのだが、たまたま見たこれは結構良かった。
タイトルの通り、ひみつ道具の博物館での話なのだが、
徹底的な悪人が登場せず、それでいて90分程度か、退屈せずに楽しめた。
ドラえもんとのび太の関係性の伏線は弱いと思うがそれでもなかなかいい。
この「悪人を出さない」という展開はアリじゃないかなぁと思うんだが、
今後に期待したい。
にんじんさん [地上波(邦画)] 7点(2020-09-25 22:35:45)
12.ストーリーのキーアイテムとなるシャーロック・ホームズセットをはじめ、コエカタマリンやらころばし屋なんかのマイナーなひみつ道具をピックアップしてくるあたり、現代の子どもたちをターゲットとしつつも、彼らを映画館に連れてくる僕たち往年のドラえもんファンに対してのサービス精神は豊富だ。
その他にも、頭上を越えていく“ザンダクロス”の巨体だったり、“どこでもドア第一号”などの描写は思わずニヤリとしてしまう。

そういう意味で、子どもも大人も楽しみがいのあるドラえもん映画であったことは間違いない。
だがしかし、小うるさい往年のドラえもんファンとしては、大きな物足りなさが残る。
それはやはり、ストーリーテリングの“踏み込み”の弱さだろう。
面白そうな掴みや、ギミックは散りばめられてはいるのだけれど、それらはすべて表面的な“ユニーク”さに終始しており、かつてのドラえもん映画に存在したワクワク感が感じられない。
そして、表面的な感動を追い求めた結果、あまりにウェットで安直な友情物語に着地してしまっている。

勿論、描かれているテーマ自体が悪いわけではない。むしろ、子供向けの友情物語であれば、これが真っ当な表現なのかもしれない。
ただ、のび太とドラえもんの間の「友情」って、そういうのじゃないだろう。と、思っちゃうんだからしょうがない。
鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 5点(2018-04-24 23:44:06)
11.ゲストキャラがよく動き回り、ストーリーの中で見たことあるあるなひみつ道具が次々とお目見えして観ていて楽しい作品でした。
ただ鈴盗られた事のフォローが最後までもう一つだったのでなんかモヤモヤ感が残ったのが残念。
あとPerfumeの主題歌未来のミュージアムはいい曲だったので作品内で効果的に使って欲しかった。
TAKIさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-08-29 01:39:04)
10.《ネタバレ》 秘密道具のミュージアムなんて、もうそんだけでワクワクしちゃいます。今回は、怪盗なんぞが絡んだ、ちょっとミステリー調、でも後半はロボットとのバトルとか色々あって、とにかく楽しいー。でも僕は、最後のドラえもんのセリフにやられちゃいました。途中でドラえもんとのび太の友情エピソードが語られ、なぜドラえもんが自分の鈴にこだわるのかがわかります。ドラえもんがのび太に、君はどーしようもない奴だけど、・・・君は・・って所で、この最後のセリフが終盤までひっぱる感じになってます。僕はと言えば、この後に、とっても感動的なセリフがまってるんだろーなーと、そこも期待して観ておりました。で、ラスト、ドラえもんがその最後の部分を言うのですが、これがなんてゆーか、とても普通。ものすごーく普通の言葉。でも、それがとってもいーんです。なんかドラえもんらしい言葉だし、てゆーか、のび太がなぜあんなダメ人間でも僕には魅力的に見えるのか、それはまさに、このセリフをドラえもんに言わせる、そしてそれを言われてうれしそーに照れる、それこそがのび太の魅力。そして鈴が合わさりましたとさ。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 10点(2017-03-27 11:50:33)(良:2票)
9.《ネタバレ》 ドラえもんの映画には珍しく悪役が出てこないのが良いですね。色々な秘密道具もたくさん出てきて懐かしく感じます。コピーロボットはパーマンの世界だけのものではなかったのですね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-16 12:21:04)
8.感動を呼び起こすアイテムのはずの鈴がお気に入りの長編「アニマル惑星」を全否定された気分になり、あまりストーリーに入り込めませんでした。作者不在の勝手な付け足し設定は不快です。旧長編ドラえもんに共通する導入部での異世界・秘境に話がつながるエピソードを挟んでからの大冒険という定石が守られておらず常時博物館での展開でスケールが感じられませんので映画でなくテレビスペシャルでもよかったんじゃないかなと思えます。
ままごとさん [映画館(邦画)] 5点(2014-03-12 16:24:39)
7.《ネタバレ》 ドラえもんの長編映画を見たのはたぶん10年ぶりぐらいです。声優さんが入れ替わってからは初めてかも。なので、昔懐かしい気持ちと新鮮さとの両方を感じながら鑑賞していました。あ、ドラえもんってこんなベタなギャグアニメだったんだな~、でもそれもなかなか面白いな~なんて。ストーリーそれ自体はたいしたことないですが、のび太とドラえもんが仲良くなるきっかけになった鈴の話が感動的でした。あとはそうだなぁ。しずかちゃんの衣服が掃除機に吸い取られて全裸になるシーンはびっくりしました(笑)。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-10 22:47:08)
6.《ネタバレ》 舞台は主に博物館内と、これまでの劇場版に比べるとかなり小規模。おまけに敵ではないがトラブルの元凶となった人物達の目的もかなり微妙で全体的にこじんまりとした印象。
代わりと言っては何だが、子供向けアニメとしては適度な推理パートや犯人のミスリード、序盤に張った伏線の回収等、ドラえもん映画としては実験的な内容が多く盛り込まれていたのは良かった。
ただ、散々迷惑を掛けた犯人が何の罰も受けずにマッドサイエンティストロードを今後も突き進んでしまうのは頂けないな。
新旧様々なひみつ道具が出てきたのは素直に『なつかしいなぁ』と思えた。
総評
同じ監督と脚本で制作した鉄人兵団と比べるとどうしてもパワー不足を感じてしまうが、それでも新ドラ映画の中では構成、テンポ、キャラクター等どれも一定水準以上は越えているので、やはり映画スタッフはこの面子で固定して欲しい。

・・・さてここからは極一部の方向けのレビューを。
しずかちゃん、もう彼女の色っぽさは止まる事を知りませんね。今作でも強力掃除機で衣服(下着込)を破剥ぎ取られドラえもんにガン見される(ドラちゃん是非感想を!)と言う、どこぞの政府が企てている法律に真っ向から喧嘩を売るようなToLOVEるに見舞われたりともう大変♪
ゲストのジンジャーもおマセで世話焼きな毒舌ガールとしずかちゃんと異なるニーズで構成されており、体格も若干ムッチリでそこがまたよろしい。
そして二人に共通する事だが、ぶつかってコケる時に1瞬ふんばってみたり、狭い通路を通ろうとした際お尻をぶつけてしまったり、空気砲を撃つ時に身構えたり等、1つ1つの仕草にも不要ながらちょっとしたアクションを挟む(毛色は異なるが、京都アニメ等割と上質な萌えアニメを制作している会社が用いている手法)事で『可愛い躍動感』を生み出しておりそれがまたたまらない、嗚呼たまらない。
ムランさん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-16 19:11:00)
5.《ネタバレ》 いや~、実に面白かった!子ども向け映画として即物的なギャグを重ねつつ、伏線とそれに伴うミスリードを配し、アクションもしっかり燃える。更にドラマ性もしっかり組み込まれていると来たもんだ。しかも今回は二つのドラマを同時に進行させる。一つはドラえもんの鈴にまつわるのび太との友情話、もう一つはクルトとペプラー博士の師弟関係の話。そしてその二つは最後に「絶対に諦めないことが最大の取り柄」というテーマへと収斂する。これは非常に教育的にも良いテーマですよね。だってどんなに才能が無い人でも"諦めない"ことはやろうと思えば誰にだって出来るから。
過去のファンに対するサービスも大変多く、ガリバートンネルがフューチャーされたり(ドラえもんアニメ第一話のひみつ道具はガリバートンネル)、過去の大長編の道具が背景にまぎれていたり、昔ドラえもん映画を見まくっていた私には嬉しいサービスでした。
ミステリーとしても十分楽しめました。今回の映画は子ども向け映画としては実に冒険的な演出が多かったと思います。ミステリー映画は様々な物語のキーが徐々に提示され、最後に真相が浮かび上がるというのが基本パターンだと思いますが、今回のドラえもんはそれをやってますね。だからドラえもん・のび太・しずかちゃん・クルト、ジャイアン・スネ夫、ペプラー博士・ジンジャー、マスタード警部、博物館の館長と場面が目まぐるしく変わる。これは普通は子どもが混乱しちゃうから絶対にタブーでしょう(実際に後半は物語に飽きている子達が結構いた)。それでもミステリーとしても観客を楽しませたい!と思ってこういう構成にしたのならその姿勢は断固応援したいと思います。実際、一本調子のシナリオよりは絶対に面白かったと思いますし。それから実際に悪い人は一人もいないってのも面白いですね。前作のどーでもいい悪の組織を登場させていたシナリオと比べると雲泥の差だ。
今回の監督さんは新ドラ映画の傑作『鉄人兵団 はばたけ天使たち』を撮った寺本幸代さん。もう今後の新ドラ映画の監督は彼女にまかせるのが一番良いのではなかろうか。本当にコメディとアクション、ミステリーのさじ加減が上手い方と思います。
民朗さん [映画館(邦画)] 7点(2013-03-24 13:09:29)(良:1票)
4.《ネタバレ》 声優陣が皆、変わってからはオリジナルは失敗、リメイク作品は成功の繰り返しであった中で今回は昨年に引き続きオリジナル。しかし出来は昨年を遥かに上回る完成度にやっぱりドラえもんは良い。何故ドラえもんが日本で一番愛される漫画、アニメなのか解る気がした。いつもはドラえもんがのび太の為に力を貸すのが今回はのび太がジャイアン、スネ夫、しずかちゃんといったいつもの仲間と力を合わせドラえもんの為に頑張る。のび太を見てると自分ものび太のようだと思う瞬間を感じる人がこの世に沢山いるはずだ。これといって人に自慢できるものが一つもない。そんな駄目駄目人間だと自分は弱気であるが故に他人の弱さを誰よりも理解できるのび太こそ人間本来のあるべき姿ではないだろうか。ドラえもんと初めて友達になれた瞬間のエピソード、ドラえもんが盗まれた鈴にこだわり続ける気持ち、この描き方がドラえもんの素晴らしさであり、自分以外の誰かの為になら頑張れるのび太が私は大好きだし、その気持ちに応えて見せるドラえもんが私は大好きだ。ドラえもんののび太に放つ台詞、君は良い奴だ。本当にそう思わずにはいられなくなるのがのび太であり、のび太の一番の長所だ。のび太とドラえもんの友情とジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの仲間意識、ドラえもんは子供向けのアニメだが大人には子供の時の純粋で優しかった頃の気持ちをいつまでも持っていて欲しいという藤子不二雄先生からの願いがひしひしと伝わってくる。この世にドラえもん映画がある限り日本は大丈夫だと信じてまた来年も必ず見に行く事を誓うと共にドラえもんファンであり続けることを誓います。

青観さん [映画館(邦画)] 8点(2013-03-14 23:01:17)(良:1票)
3.《ネタバレ》  去年の『クレしん』と同じ状況になってます。ひたすら状況説明が続くばかりで物語が全く動いてゆかない状態。

 ほぼ博物館だけを舞台に展開する内容で、『ドラえもん』世界でお馴染みの道具については色々と語られてゆきます。エンドクレジット部分を含め、カタログ的な価値としてはとても大きいと言えます。
 でも、物語はクライマックスでの展開を除くと殆ど台詞によって説明されてゆくばかり。博物館という閉鎖空間で動的な展開をさっさと諦めひたすら点による情報の羅列に終始している感じ。
 大体、のび太とドラえもんが物語を殆ど動かしていないのですよね。ゲストキャラクター達の暴走と自己完結を見守る狂言回し的な存在でしかなく、ただ盗まれた鈴にまつわるエピソードのみが辛うじて脆弱な芯として存在しているようで。

 キャラクターの個性を生かす事もなく、明確な教訓を残す訳でもなく(またやらかすぞという繰り返しの日常へと戻ります)、ひみつ道具の存在に依存した一編、『クレしん』と共に原作者亡き今、シンエイ動画はドラマを構成する力に問題を抱えてはいませんか?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2013-03-14 19:51:23)
2.《ネタバレ》 子供向けアニメを見ているとは思えないくらい話の見せ方が上手かったと思います。今作最大のナゾである怪盗DXの正体についての描写はミスリードを誘っていますし、ミュージアムという舞台ならではのひみつ道具の素材や歴史もストーリーに上手く絡んで来ます。ドラえもんの鈴が狙われた目的も、登場人物の含みのある行動も、ちゃんと明確な理由があって良いです。ジャイアン・スネ夫コンビは小さくなって戻れなくなっちゃったけど、小ささを活かした活躍を見せます。四次元ポケットが使えないピンチを演出したスッポンに意表を突かれ、忘れた頃に手を突っ込むとやっぱり噛み付かれて道具が使えないという徹底振りに笑わせてくれます。ドラえもんが鈴の代わりに付ける”黄色いモノ”も、場面場面でいちいち変わって完全に小ネタかと思いきや、その状況を逆手に取って最後は怪盗DXの蝶ネクタイ付けて変身(怪盗ドラックス)しガードロボと戦うという、スーパーヒーロー展開にテンションが上がってしまいました。そして何よりドラえもんが鈴に固執する理由とのび太との友情エピソードが感動します。巨大化する太陽とポポンというキャラの2つが出てきた時、あぁ、最後は「みんなを助けるためにポポンが犠牲に・・!」みたいな展開になるんだなぁと予測したんですが、まさかのび太から「そうだ!ポポンを使うんだ!」発言・・・何という無茶振り。いや、だってパイナップルとソースカツ丼食べてお腹いっぱいになって壊れてたじゃん・・・。しかもポポンも無事消化するという頑張りよう。いや、だからパイナップルとソースカツ丼食べてお腹いっぱいになって壊れてたじゃん・・・。そこはきっとクルトが修理した時こっそりアップグレードしてたんでしょう(もしくは夕食前にすでに何か大量に食べてたか)。そうに違いない。とまぁ大人気ないツッコミはともかく、家族揃って安心して笑いながら見られる映画です。
Nerrucさん [映画館(邦画)] 8点(2013-03-12 01:01:19)(良:2票)
1.声優が全て交代した「わさびドラ」世代の映画には、「大山のぶ代時代のリメイク作」と「オリジナル作」があり、本作は後者です。
リメイク作には「新・のび太と鉄人兵団」という傑作もありましたが、オリジナル作品群は駄作ばかりで、がっかりしていた人も多いことでしょう。
しかし本作はそんな心配は無用。泣いて笑える、素晴らしい作品に仕上がっていました。
その完成度たるや、近年のピクサー作品にもひけをとらないと断言できるほどです。
特筆すべきは伏線の張り方の上手さです。
何気ない台詞や行動が、ラストの展開にしっかり意味を持つようにつくられています。
いつものメンバーがそれぞれしっかり活躍してくれるのもたまりません。
劇場版になるとやけにかっこうよくなるジャイアンもお約束ながら惚れそうでした。
感動したのは「ドラえもんが鈴を大切にする理由」でした。
そこには子どもにこそ伝えたいメッセージも内包されているのです。
これだけで子どもを持つ親御さんに、子どもにせがまれてもそうでなくても是非劇場で観ることをおすすめしたいと思います。
また、この作品はその昔にドラえもんの映画にわくわくしていた大人のファンにも大推薦です。
なかなかマニアックなファンサービスもあり、ドラえもん好きならきっとより楽しめるはずです。
「誰が観ても面白い」映画として、この春の一押しです!
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 9点(2013-03-10 01:02:51)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.69点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
5323.08%
6215.38%
7323.08%
8215.38%
917.69%
1017.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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