ショック・トゥ・ザ・システム／殺意のシステムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ショック・トゥ・ザ・システム／殺意のシステム

[ショックトゥザシステムサツイノシステム]

A SHOCK TO THE SYSTEM

ビデオタイトル : 殺意のシステム／出世のための殺人フルコース

1990年【米】 上映時間：88分

平均点：8.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1990-08-04）

（ サスペンス）

キャスト	マイケル・ケイン(男優)	グレアム・マーシャル
	ピーター・リーガート(男優)	ロバート・ベナム
	ウィル・パットン(男優)	ラリー・レイカー刑事
	ジョン・マクマーティン(男優)	ジョージ・ブリュースター
	マイク・スター(男優)	路上生活者
	ジョン・フィン(男優)
	サミュエル・Ｌ・ジャクソン(男優)	路上ディーラー
	エリザベス・マクガヴァン(女優)	ステラ・アンダーソン
	スウージー・カーツ(女優)	レスリー・マーシャル
	ジェニー・ライト〔女優・1962年生〕(女優)	メラニー・オコナー
	バーバラ・バクスレー(女優)	リリアン
	ハヴィランド・モリス(女優)	タラ・リストン
音楽	ゲイリー・チャン
撮影	ポール・ゴールドスミス〔撮影〕
製作	パトリック・マコーミック

あらすじ

マンハッタンの広告代理店で働くグレアム。郊外の家に妻とペットと暮らす典型的な中間管理職だ。ある日グレアムに重役昇進の話が出るが、あと少しのところで立ち消えに。それどころか部下に出世で先を越されてしまう。失意のグレアムにさらなる悪夢が襲う。会社帰り、ホームレスを線路に突き飛ばし殺してしまったのだ。幸運にも目撃者はおらず、事故として処理される殺人・・。グレアムは恐ろしい計画を思いつく。口うるさい妻、自分を追い越した元部下、冷たく嫌味な上司..。消したい人間は多い。グレアムの完全殺人ゲームが始まる。

【RTNEE USA】さん(2013-04-02)

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　地味な低予算作品ですがMichael Caineの演技は光っています. Caineが劇中にナレーションを入れるのも効果的だと思います. マジシャンが得意のマジックを使って思い通りにモノを消すように次々と邪魔者を消す. Caine演じるグレアムが, もはや誰にも止められない無敵の男に変わっていく怖さがよかった. ただ中盤以降, 急に刑事に追いつめられていくあたりから少々雑な感じになってしまうのが残念. 特に恋人のステラがグレアムの犯行に気づくくだりはちょっと「急ぎ過ぎた感」が拭えず, と感じました. 全体的に退屈しないサスペンスになっていて素直に面白かったので8点としました.

【RTNEE USA】さん [インターネット(字幕)] 8点（2013-04-10 22:15:23）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			8.00点
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8	1	100.00％
9	0	0.00％
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