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ひばり捕物帖 折鶴駕篭

[ヒバリトリモノチョウオリヅルカゴ]
1960年上映時間:87分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-07-06)
時代劇シリーズもの
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タイトル情報更新(2013-06-24)【イニシャルK】さん
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監督工藤栄一
キャスト美空ひばり(女優)お七/妙姫
近衛十四郎(男優)丸橋忠弥
里見浩太郎(男優)紀州大納言頼宣
東千代之介(男優)佐々木兵馬
花房錦一(男優)五郎八
須賀不二男(男優)阿部伊予守
山形勲(男優)由比正雪
加賀邦男(男優)榊原主膳
雪代敬子(女優)お律
尾形伸之介(男優)香月十三郎
中里阿津子(女優)園江
吉田義夫(男優)剣持小弥太
中村時之介(男優)岡崎剛太郎
五味勝之介(男優)野津喬之助
沢村宗之助(男優)万字屋藤四郎
北竜二(男優)秋葉左京
近江雄二郎(男優)井上伝蔵
春海洋子(女優)お糸
尾上鯉之助(男優)稲村源内
藤田佳子(女優)小染
松風利栄子(女優)お松
玉喜うた子(女優)お清
望月健佐(男優)ふくべの亭主
原作瀬戸口寅雄
脚本中田竜雄
音楽米山正夫
撮影松井鴻
企画神戸由美
配給東映
美術稲野実
編集宮本信太郎
録音中山茂二
照明安田与一
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2.《ネタバレ》 前に見た「かんざし小判」はずいぶんとおちゃらけた作品だったわけですが、これはまた正反対。同じシリーズでここまで違うかというほど、まるで別物。なにしろ今回敵の親玉は由比正雪ですから。彼ら一味が紀州藩の家臣を次々謀殺している……というのが始まり。とにかく人が死にまくりで、それもチャンバラでその他大勢が斬られるというのとはわけが違います。正雪一派では主役格の丸橋もその妻も最後は自害。それ以外にも、紀州藩の侍のみならず、直接関係ない人物まで殺されるという、なかなか殺伐とした話になっています。この大事件を前にお七親分がうろうろしていると、やはり違和感ありまくり。なにしろ、最初のクレジットにも「主題歌」が見えないくらいですから。やっぱり美空ひばりにこういうのは似合わないでしょ、というのと同時に、たまにはこういうのもいいかと、も思ってしまいます。少なくとも、「かんざし小判」よりはよほど見られるのは間違いないです。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-25 22:09:38)
1.美空ひばりが例によって一人二役、いや正しくは「一人二役」役というべきかな、男装姿と女装姿を披露。とくればもう、唄に踊りに剣劇に、娯楽満載のお祭り映画を想像する訳ですが、そしてまたおそらくは元々、そういう企画だったんじゃないかと思われる訳ですが、、、そうは問屋が卸さない。何しろ、工藤栄一監督。美空ひばり映画なのに、唄や踊りは控えめで、後の集団抗争時代劇の萌芽がそこかしこ。クーデターを計画する由比正雪とその一味は、テロリスト集団のように描かれ、冒頭から様々な怪事件が連続して発生、これじゃなかなか落ち着いて唄ったり踊ったりしてる場合じゃない。そして、クライマックスではもう、集団抗争劇の“萌芽”どころか、まさにそのもの。我らが十四郎サマが大暴走、ひばり映画にあるまじき、悲壮感あふれる一大死闘を繰り広げちゃいます。TPOをわきまえず、ここまでやるか、十四郎サマ。と言う訳で、ひばりファンには「ちょっと、これ、違うんじゃないの~」と言われるかも知れませんが、全国の隠れ十四郎ファン(隠れる必要があるのか?)にとっては、まことにタマラない作品となっております。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-22 22:25:29)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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6150.00%
7150.00%
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