ケオマ・ザ・リベンジャーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ケオマ・ザ・リベンジャー

[ケオマザリベンジャー]
(帰ってきたさすらいのガンマン・ケオマ(TV))
KEOMA
(DJANGO RIDES AGAIN)
1976年上映時間:105分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションウエスタン
新規登録(2013-08-17)【鱗歌】さん
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監督エンツォ・G・カステラッリ
キャストフランコ・ネロ(男優)
ウィリアム・バーガー(男優)
オルソ・マリア・グエリーニ(男優)
ウディ・ストロード(男優)
オルガ・カルラトス(女優)
脚本エンツォ・G・カステラッリ
ジョージ・イーストマン
音楽グイド・デ・アンジェリス
マウリツィオ・デ・アンジェリス
製作マノロ・ボロニーニ〔製作〕
特撮ジョヴァンニ・コリドリ
衣装マッシモ・レンティーニ
カルロ・シーミ
その他カルロ・シーミプロダクション・デザイン
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1.独特の詩情あふれるマカロニウェスタン。いや詩情というより、“なんちゃってポエム”なところのある作品で、ちょっとモヤモヤしています(ムヤミに挿入される回想シーンとか)。フランコ・ネロ演じる主人公ケオマ、長髪にボサボサのヒゲ、見るからにヒッピー。正直、キタナイ。マカロニにありがちな、主人公へ問いかけるような(あるいは主人公にツッコミを入れるような)ナレーション代わりの主題歌が頻繁に挿入されるけど、これまた、歌ってるのが「中島みゆき」としか思えない瞬間が多々ある。そうなりゃもう、“なんちゃってポエム”というより、“なんちゃってニューシネマ”とも呼びたくなります。という本作。伝染病の蔓延により隔離された、とある町。主人公ケオマが、とある女性を助けたことから、町を支配する連中との戦いが始まる。始まると言っても、ポエム入ってて、なかなか盛り上がらない。なんだこの凡作は、と観ててちょっとイライラしてきた頃、本作は突如、本領を発揮します。ランボーよろしく、銃弾のベルトを両肩にかけたケオマが仁王立ち(ランボーというより、『赤ちゃん泥棒』のあのボロボロ男みたいですが)。わずかな味方とともに、大勢の敵を相手に一大銃撃戦を展開。いや~なかなかやりますね。でこれがクライマックスと思いきや、さにあらず。その後ああなってこうなるのですが、皆さんの目でお確かめ下さい……。しっかし、ボサボサのケオマが車輪にハリツケにされている場面をみると、「ああ、イエス・キリストをモチーフにした設定だったのか」と。だもんで、あの「兄」たちも、「3人」でなければいけなかったのか、と。いや、そんな納得の仕方ではまったく納得のいかない作品なので(笑)、あまりこだわらないことにいたしましょう。ラストの強引すぎるセリフも、納得はいきませんが(笑)、名言です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-18 15:56:29)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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