サルタナがやって来る ~虐殺の一匹狼~のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サルタナがやって来る ~虐殺の一匹狼~

[サルタナガヤッテクルギャクサツノイッピキオオカミ]
Cloud of Dust... Cry of Death... Sartana Is Coming
(Una nuvola di polvere... un grido di morte... arriva Sartana)
1970年スペイン上映時間:96分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションウエスタン
新規登録(2014-02-08)【鱗歌】さん
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監督ジュリアーノ・カルニメーオAnthony Ascott名義
キャストジャンニ・ガルコ(男優)
ブルーノ・コラッツァリ(男優)
マッシモ・セラート(男優)
サル・ボージェス(男優)Salvatore Borgese名義
ピエロ・ルッリ(男優)
スーザン・スコット(女優)
脚本ティト・カルピ
エルネスト・ガスタルディ
エドゥアルド・マンザノス・ブロチェロ
音楽ブルーノ・ニコライ
撮影フリオ・オルタス
製作ルチアーノ・マルチーノ
エドゥアルド・マンザノス・ブロチェロ
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 ←ネタバレ有、と言いましても、ストーリー上は大してバラすようなネタもないのですが(いや、一応は“意外な真相”なども色々とあるのですが、そう大したものではありません)、ラストに出てくる究極兵器(?)があまりに究極過ぎるので、これに言及する以上はネタバレ表示がエチケットかと。で作品はといいますと、ズームイン、ズームアウト、横振り縦振り、時には傾いたり、ひたすらカメラが躍動しまくって、さすがはマカロニ。物語はといいますと、行方知れずとなった金貨とニセ札の争奪戦。アヤシゲな連中がゴチャゴチャと出てきて何だかゴチャゴチャしており、さほど盛り上がる訳でもなく、ついに真相に辿り着いても、まあ、そんなもんかねえ、という感じ。本作の最大の魅力は、主人公サルタナの繰り出す謎の秘密道具の数々にあります。結構セコい秘密道具ですけど。007風、ということも言われますが、忍者風と言ってもよいでしょう。そして、さあここからがネタバレだ。最後に登場する、秘密道具の親玉とも言うべき究極兵器。一見、小型のパイプオルガンなのだけど、鍵盤の上に並んだ、ストップ(オルガンの音色を変えるレバーです)をいじくると、何とパイプが敵に向って倒れ、そこから銃弾が雨アラレと発射されて敵の大群を薙ぎ倒す!! 別に狙いをつけて発射している訳でもないのに斃されまくる敵、弾の来ない方に避けりゃいいやんか、というツッコミを入れる気も失せる、この世のものとも思えぬアホな光景なのですね。もはや喝采を送る以外に、どうすればよいのでしょうか。パイプを見たら武器と思え、これってかつての過激派左翼の発想ですな。そんでもって、あと、秘密道具としては、ライター人形も忘れちゃいけない。人形とサルタナの間に芽生えた友情(?)。ガジェット好みの人のための映画です。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-08 15:11:03)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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