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パッセンジャー

Passengers
2016年【米】 上映時間:116分
平均点: / 10(Review 15人) (点数分布表示)
ドラマSFラブストーリー
[パッセンジャー]
新規登録(2017-01-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【TOSHI】さん
公開開始日(2017-03-24
レビュー最終更新日(


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監督モルテン・ティルドゥム
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)オーロラ・レーン
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ジム・プレストン
マイケル・シーン(男優)アーサー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ガス・マンキューゾ
アンディ・ガルシア(男優)ノリス
水樹奈々(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
音楽トーマス・ニューマン
撮影ロドリゴ・プリエト
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装ジェイニー・ティーマイム
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1
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15.《ネタバレ》 SFはこうあるべきだと感じた作品です。CGに頼り奇異な映像をこれでもかと見せつけるのではなく、人間の本質を描くひとつのツールとしてSFを使う… そこにはヒューマンドラマがあります。絶望、堕落、憧れ、葛藤、決断、歓喜、嘘、裏切り、断絶、死、再生、未来、熟成… そのすべてがこの作品には描かれていました。見終わった後も自身の生き方を照らし合わせながら、まるで極上のディナーを頂いた後のように、余韻を深く味わうことができました。
あと、宇宙船のデザインには完全にノックアウトされました。「2001年宇宙の旅」以来、回転による遠心力で重力を発生させるのは常套手段ですが、この空間配置によってどの部屋からも宇宙を障害物なしに観賞できるのは素晴らしい。120年見続けても飽きないかも。重力ターンのシーンも見事で、こんな宇宙を旅してみたいと心底思わせてくれました。
昨今まれに見る、極めて上品なサイエンス・フィクションの作品でした。
windanceさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-16 02:17:27)
14.《ネタバレ》 ​早起きは三文の得と言うか損してるのか。それともそれ以上のものを得たのか。
男の方は不幸としか言えない。
そりゃ宇宙船の中はもうリゾート顔負けの設備で言うことなし!飯に困る事も娯楽に酒に困る事もない。ただ…ここは…一人は寂しい。
まるで前半は新しい豪華リゾート宇宙船の宣伝のような映像だ。まさしく素晴らしい宇宙遊泳なレジャーに映画館、プール、レストラン。一生じゃなくて二泊三日なら喜んで滞在したい所だ。だけど不幸にも彼の滞在期間は一生。衣食住には困らないけどそこに一人ぼっちは困る!まぁ気のいいバーテンロボと掃除ロボ達はいるけどさ!わかる!気持ちはわかる!でもやって良いことと悪い事がある!まぁ自分ならどうするかったら同じことをしそうで無下に言えないですが。
そして女の方は災難である。
野郎の人恋しさとお見合い写真のようなもので一目惚れされてしまった彼女はマジで災難だ。これから宇宙船の中で一生この男と暮らせ!なんて困るにも程がある。まぁ見事に中盤秘密がバレて険悪になるのですが。
「さぁ十分宇宙船の娯楽をお楽しみの次は救出劇をご堪能ください!本宇宙船の中でも最大級のレジャーアドベンチャーです!」
と言わんばかりに宇宙船がそんなに丈夫ではなかったということでさぁ大変。クルーの人も起きたけど死んじゃって、新エリアに!そして崩壊する楽園に立ち向かう2人のおかげで5000人以上の何も知らない人達が救われたわけです。1人だけでは危機を乗り越えられず全滅だったかもしれなかったけど結果オーライ!ついでに仲直り!良かった良かった…んだよな。
後半から徐々に機器がおかしくなっていく静かな異変の様は男女の秘密がバレる以上にドキドキします。
見所はやはり無重力化したプールシーン。水の玉の中で溺れるシーンなんて今の時代だからこそ出来るシーンですね。だけどそこからのアドベンチャーと救出劇は機材や宇宙服が高性能で良かったと思うばかりでそこまでドキドキはせず。どうせならバーテンロボが包丁を持って襲いかかってきて欲しかったです。にしてもこの宇宙船を作った会社はやたらキナ臭いですねぇ。
広い宇宙船で次に一体どんな未来の面白いものを見せてくれるのだろうというワクワクがたまらない、血なまぐさくない綺麗なSF作品でした。
ラストの緑に包まれた宇宙船の中も素晴らしいです。
えすえふさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-15 01:24:09)
13.《ネタバレ》 海外メディアから評価が低くて身構えたが、豪華宇宙船の映像が美しく、設定も好物だった。
男1人と女1人がいればこうなるわなっていう展開はお約束だが、男優女優ともにいい配役で飽きずに見れた。
鑑賞中ずっと「この映画の着地点、どうなるんだろう」と思っていたが、無理のない納得できる結末で安心した。
乗組員チーフの登場は、やや付け焼刃感があってご都合主義的なのだけが残念だった。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-14 18:34:33)
12.《ネタバレ》 片道120年の宇宙船旅行を冷凍睡眠で・・ 途方も無い未来物語です。
てっきり、第三者の企みとか、人工知能の暴走とか、宗教オチかと予想してました。
ところが、簡単に隕石と衝突して壊れたり、その船が自己診断して報告も出来なかったり
もう一度冷凍睡眠する設備が無かったり、遊泳用宇宙服に推進装置無くて命綱だけだったりと
物凄い未来の科学技術とは吊り合わない設定で穴だらけでした。
まあ恋愛物としては良くできていてカップル向けです。

SFというには脚本が雑で、でも映像が超キレイで、恋愛物としては評価できる作品・・て
どっかにあったなあと思っていたら・・ アニメ「君の名は」とよく似ているかも。
ハリウッドの超大作に失礼ではありますが、意中の彼女を連れて行くならコレでしょ。

途方も無い孤独に打ちのめされる男と、事故や故障ではなかったと気付いて慟哭する女、
主演の俳優さんは良い演技していた思います。選ばれた女はともかく、先に目覚めた男が
不細工だったら、物凄いお話になっていた? 笑ってはいけませんが・・
なんか手塚治虫さんの世界観に通じるお話でした。
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-13 21:06:56)
11.飛行機で見たのですが、なかなか面白い映画でした。
王道な感じがします。なんで、ひねりが効いた感じが好きな人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
まず、90年後に目覚めるはずが、機械の故障で5000人のうちたった一人目覚めてしまったというアイデアで、
何となく次にどうするか、という辺りが見えてくるかもしれません。
この辺りは予告編にあるので、大丈夫かなと。
映画としては、娯楽大作という感じで神経戦とか考えさせるものではなく、
デートや友達と劇場で楽しむという部類の映画になるのかと思います。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 03:02:23)
10.“Starring  Jennifer Lawrence Chris Pratt”
エンドロールのクレジットで、先ず表示されたのは主演俳優二人のクレジットだった。
それはハリウッド映画において大して珍しくないことのように思えるかもしれないが、往年の娯楽大作ならいざ知らず、昨今の映画において、「〜の主演映画である」という情報を、エンドロールでわざわざ真っ先に伝えてくる作品は記憶にない。

製作陣が意図的にそのクレジットで表したかったことは、詰まるところこのSF超大作が貫いた“スタンス”であり、即ちこの映画が“スター・システム・ムービー”であることへのてらいのなさだと思う。
昨今の価値観に合わせるならば、“スター・システム”という姿勢は、安易に主演のスター俳優に頼っただけの映画だとも捉えられかねないため、極力避けるのが普通だ。
しかし、この映画は、主演俳優の絶大なスター性を臆面もなく全面に押し出し、美しさと格好良さを表現することに対しての「逃げ」がない。
結果として、美しいスター俳優同士の共演が、ハリウッドの古き娯楽大作にも通ずる堂々たるエンターテイメント性を醸し出していたと思う。
ジェニファー・ローレンスはすべてのシーンが尽くエロ……いや艶っぽいし、クリス・プラットは無精髭が伸びっぱなしだろうが尻を丸出しだろうが格好良い。それぞれの振る舞いがそれだけで娯楽要素になり得ている。

と、ここまでであれば、この映画は結局のところスター俳優の華やかさを追求しただけの作品で、ストーリー性には乏しい映画だと思われるかもしれない。でも、実はそうではない。
“スター俳優の華やかさ”は、このSF映画が「娯楽超大作」としてのバランスを成立させるために必要不可欠な要素だったのだと確信する。
もしこの映画のキャスティングにおいて、もっと地味で堅い印象が“売り”の俳優をチョイスしていたならば、重々しく破滅的な全く別物の映画に仕上がっていたことだろう。

なぜならば、このSF映画の持つ「罪と赦し」にまつわるストーリー性とテーマ性は、想定外に深く辛辣であるからだ。

もっと堅実なキャスティングによって、このストーリーが孕む人間の業を深掘り、丸裸にしたならば、それはそれで傑作に成り得たかもしれない。
ただ今作の製作陣はそういう選択をしなかった。華やかなキャスティングによる娯楽性を優先したのだ。
そしてその選択は決して間違いではなかったと思える。
この物語が伝えるべき人生観と哲学性を表現しつつ、娯楽大作として様々な観点から楽しみがいのあるエンターテイメントに仕上がっている。
そしてそれは、主演の両ハリウッドスターが華やかさだけではなく、演技者として押しも押されもせぬ実力を備えているからこそ成し得ていることだ。
両者が演じたキャラクターの瞳にふいに垣間見える“狂気性”がそのことを雄弁に表している。


当初、“デートムービー”推しの安直な国内プロモーションを目の当たりにして、鑑賞意欲が大いに削がれたのだが、某映画評の冒頭で「賛否両論」という情報を聞くにつけ、一転して食指が動いた。
“賛否両論のSF映画”は、大概の場合観ておいて損はない。その持論は幸いにも的中した。
そして、結果として“デートムービー”としてのプロモーションはある意味的を射ているのだと思う。
このSF映画で描かれるストーリーは極めて特異な状況のように見えるが、実のところとても普遍的な男女関係の機微や不自由さを孕んでいる。
美しい二人の美しいデートシーンにうっとりすると同時に、男女関係における地獄のような居心地の悪さを感じることも必至。
この映画を共に観ることで、二人の付き合い方には波紋が広がることだろう。
それが二人にとって良い方向に繋がるか、悪い方向に繋がるかは知ったこっちゃないが、二人の将来を推し量る上では重要な材料になり得るだろう。
これこそ“デートムービー”と呼ぶに相応しいではないか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-06 23:59:55)(良:1票)
9.前評判があまりよろしくなかったが、こんな設定が大好物なので鑑賞。言われているほど悪くないじゃん、てか面白かったです。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-02 23:13:31)
8.《ネタバレ》 一人ぼっちで宇宙船の中で生涯を終えなければならないというのは確かにものすごい恐怖ではありますが、あまり危機感は感じません。
火星で一人ぼっちなワトニーさんと比べれば、食料も空気も水もたっぷりあるし、快適な住環境もそろっているし、掃除もしてくれるし、友好的なアンドロイドと会話もできるし、寝てはいるが仲間もたくさんいるし、5000人の中から好みの女性を選んで夫婦になれたのだから、幸せでしょう。あ、でも子供を持つことはできませんね……。
ロボットが壊れ始めたときは、もっとこう大企業の隠された陰謀とか復讐があるのかなぁと目論みましたが、敵らしい敵がいないので少々拍子抜けでした。90年近く二人の人間が空気も水も食料も電力も消費し続けて移住に差し支えはないのかも少し気になりますが、家も建てたんだから畑とか作ったのかな。
それにしてもフィッシュバーンの安心感はマトリックス以上ですね。一番可哀想なわけだけれども。もし内臓がやられてなかったら主人公より活躍してしまうから退場せざるをえなかったのだろうけれども。
kiryuayaさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-02 19:28:43)
7.《ネタバレ》 先が読めすぎた。
どうせヒロインを起こすのは主人公なんだろう?ってこの映画の予告を観た時から予想していたよ。
あと、5000人も収容する割りには船内狭く感じたんだが・・・全部映していないだけ?
「ゼログラビティ」と「オデッセイ」を足してB級にしたような作品。B級なのは前者の2作に比べて圧倒的に感動が薄い為。SFというよりも人間の弱さを描いたサスペンスといったほうがしっくり来る感じかな。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 4点(2017-03-28 00:55:00)
6.《ネタバレ》 主要なキャラクターは若干4名。そういう意味では経済的なのかも知れないが、その分船内の美術のスケールと豪華さによって
見る楽しさが持続する。それでもドラマをほぼ二人だけで見事に牽引するのだからどちらも大したものである。
中盤までは、ジェニファー・ローレンスを除く二名と観客が秘密を知っている、その事がサスペンスを生み、
後半は二人の愛憎の劇とスペクタクルで魅せていく。
命綱を使った救出劇は『オデッセイ』には及ばなかったか。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-03-26 21:59:54)
5.《ネタバレ》  主人公って殺人ストーカー男な訳じゃないですか。殺してないけど殺したも同然なわけで。それでこれをラブストーリーとして成立させる、っていうのに無理があるなぁ、と。ヒロインが真実を知って以降は殺るか殺られるかの密室サスペンスになった方がよっぽど自然な流れだったんじゃね?なんて思いながら見てました。
 結局、主人公にとって都合のいい事故と都合のいい展開と都合のいい「ヒロインの友人の言葉」(理想を追い過ぎると云々って、主人公の行動を擁護するために存在するようなセリフな訳で)で、なんとなくいい話として収束してゆきますが、そこに贖罪が存在していないのがねぇ(せめて排熱口の手動ドアのところで贖罪のセリフでも吐いていればまだ少しはマシだったのですが)。

 ツッコミどころは色々。危機的状況に対する対策が成されていなさ過ぎなシステムとか、移住先は少なくとも舞台となる年より180年以上前に探査に出発して、60年前には発見され移住可能である事が確定されている筈(30年地点で地球に送信、その後返信を受けるのに55年かかるという事はその通信の往復に30+30+55=115年距離で55年なので、植民星の120年地点では一方通行な通信で60年、送信されてきた現地のデータを信用してそれ以上の交信は無しというデンジャラスな状況だとして)、だけれども、そんな遠くに探査機を飛ばせる未来から更に180年、とても西暦2300年や2400年なんて未来の話には見えないとか。

 でもまあ、そういう状況に陥ったら自分ならどう生きるんだろう、って考えるようなスキは腐るほど与えてくれますし、5200余人の4か月分の食糧を2人が50年程度食い漁りまくったとしたら、不足分の問題がどれだけ生じるかを暗算したりできる程度のヌルさもありますし(食べちゃうのはせいぜい6%程度なので、一日のご飯6%減で4か月過ごしても大した問題ではないですね。でも朝食マシンが故障してたんで朝ごはん抜きになっちゃったかも)。

 それにSFデザイン関係は色々と面白く見られたので退屈はしませんでした。ハードなSFを期待してしまうと、思いきり肩透かしを食らう事になっちゃいますが。
 主人公達のラブロマンス部分はデート目的で見にくる方々にお任せするとして、そのツッコミどころに色々と頭を使うという点では面白い映画だったのかもしれません。
 それにしても肉っぽいカップルでしたなあ。
あにやんさん [映画館(字幕)] 5点(2017-03-26 21:53:52)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 まぁ色々詰めの甘い点もあるし何よりもラストが甘すぎるんだけど、そこに目をつぶれば一応の見応えはある作品でした。シチュエーション物として見ればかなりの物です。久々の映画館でハードルが下がりまくっていたからかもしれませんが。ただ私なら絶対に許さないよ。何があっても。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2017-03-26 17:38:28)
3.《ネタバレ》 内容としては予告やHPのあらすじを見ればオチまで想像通りの無難な作品。
私の世代としては、『地獄先生ぬ~べ~』で、洞窟に閉じ込められたぬーべーが孤独に耐えられずに、たまたま洞窟で自殺していた白骨死体を蘇らせてしまうお話にそっくりでした。
まぁそんなわけで無難な内容なんですが、あちこちに『こうすればもっと良くなった気がするのに』と思えるシーンが多い。
例えば、真実を知ったヒロインが一度は主人公を拒絶するが最後復縁するのだが、せっかく起きた三人目の男に『彼の行いは許せないが理解は出来る』みたいな事を言わせたり等もう少し主人公を許せる要因を入れて欲しかった。
他にはプールで溺死しかけるシーンで主人公がヒロインを助けに来て、『あのまま死なせて欲しかった』的な事をでひと悶着起こしておけば、終盤の蘇生シーンと絡めて面白く出来たと思う。
最後もどうせなら、起きたクルー達を主人公達の子供(近親相姦NGにすると老人になってしまうが)達が出迎え、本作のテーマである『新しい文明』を船内でも築けていればよかったかな。
総評
詰めは甘いがそこまで酷くもない無難な作品。ゼログラやインターステラーと比べると数段落ちるが、宇宙ものに飢えている方なら観ても損は無いかも。
ムランさん [映画館(吹替)] 5点(2017-03-26 00:23:26)
2.《ネタバレ》 ストーリーの中心は、恒星間宇宙船内における孤立無援の状態でのサバイバルと、ハードSFっぽい設定なのですが、細かいところの設定がどうにもぬるくて、残念な感じでした。おまけに、ラストはほとんどおとぎ話になってしまいました。
私が脚本家であれば、宇宙船の修理後、オーロラには無理やり睡眠薬を飲ませるでも何でもして、コールドスリープに入れさせるという風にしますけどね。そうして、80数年後に目覚めたオーロラが、他のパッセンジャーズに、知られざる英雄譚を語るという・・・どうですかね、こういうの?
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2017-03-25 22:30:18)
1.《ネタバレ》 宣伝を見る限りではSFミステリーかと思いきや、冒頭で豪快にネタばらしをするためミステリー部分にはさして重きが置かれていません。2009年の『パンドラム』と似たような設定であるため、ミステリー部分を引っ張っても観客にとってのサプライズにはなりえないとした製作者側の判断があったのでしょうが、こうした取捨選択によってラブストーリーに重きを置いた簡潔な物語となっており、その判断は吉と出ています。ラブストーリーとしては、これがなかなか良くできているのです。惹かれあって、破局して、再生してという王道の展開がきちんと盛り込まれているし、クリス・プラットとジェニファー・ローレンスという今一番勢いのある俳優達の魅力によって、主人公カップルの好感度が非常に高くなっています。最後まで飽きずに楽しめました。
他方、SFとしてはあまり真剣に見られない作品となっています。宇宙船を運営しているのは民間企業らしいのですが、たった5,000人の乗客と物資を運ぶだけで恒星間航行のような大プロジェクトにかかるコストをペイできるようには見えないし、宇宙植民地にロマンを抱く入植者達はともかく、アヴァロン号のクルー達はどんな動機で人生を棒に振るような航海に臨んでいるのかも見えてきません。修理の技術を持つ主人公と、アヴァロン号のあらゆる区画へのアクセス権限を持つ船長がシステムエラーによって偶然に目を覚ましたことはご都合主義以外の何物でもないし、肝心の宇宙船修理も簡単な部品交換であらかた済んでしまうという激安ぶりで、考えれば考えるほどおかしな点が目に付く内容となっています。設定に対してもう少し丁寧な説明があれば作品全体の印象は格段に良くなったと思うのですが、たまに雑な部分があることは残念でした。
ザ・チャンバラさん [試写会(字幕)] 7点(2017-03-15 00:06:44)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.67%
5320.00%
6426.67%
7426.67%
8320.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 

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