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パッセンジャー

Passengers
2016年【米】 上映時間:116分
平均点: / 10(Review 28人) (点数分布表示)
ドラマSFラブストーリー
[パッセンジャー]
新規登録(2017-01-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【TOSHI】さん
公開開始日(2017-03-24
レビュー最終更新日(


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監督モルテン・ティルドゥム
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)オーロラ・レーン
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ジム・プレストン
マイケル・シーン(男優)アーサー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ガス・マンキューゾ
アンディ・ガルシア(男優)ノリス
水樹奈々(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
音楽トーマス・ニューマン
撮影ロドリゴ・プリエト
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装ジェイニー・ティーマイム
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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28.《ネタバレ》 なんとも残念な三流ラブストーリーにしちゃったもんだ。

ラストがいけない。
仮にも「愛」を描くなら、コールドスリープに戻るか否か悩むオーロラにジムが一服盛って、宇宙船でひとり寿命をまっとうするラストにするべきだった。
90年後に彼女が目覚めると、宇宙船いっぱいに森や小動物などの自然が広がっていた…みたいな。
それが本物の愛ってもんだろう。
そしてジムが罪を償うには、その方法しかなかったはずだ。

愛し合う二人がずーっと宇宙船で生きていく…というには浅すぎる描き方。
最初のうちはイチャイチャしてればいいだろうけど、どんだけ愛し合っていようが、そのうち飽きる。
特にオーロラは、ライターで名を上げたいから宇宙船に乗船したほどの上昇志向の持ち主だ。
悪いが、ジムと一緒にいるだけで満足できるのは一年がいいところだろう。
そこら辺をうまく描けないもんだから、「運命の人」とか陳腐な単語を持ち出すとは、ガッカリだ。

後半は、ご都合主義の塊のようなストーリーだった。

まあ最初から設定自体がいかにも男目線のご都合主義だからなぁ。
ブルーカラーの機械工の男が、有名作家の娘の美貌の女を目覚めさせる。
一般社会では出会うことのない、住む階層がまったく違う二人。そこを男は自分の欲望のまま女を選び、目覚めさせる。まったくもって嫌らしい設定だと思う。

いかにもアメリカのマッチョな男向けのストーリーだわ。
こんなんで真実の愛だの言われると、ため息が出ちゃいますね。

現実だったら、オーロラは一人コールドスリープに戻り、ジムはひとり残される。
そして冬眠中のオーロラに毎日会いに行く。
おっさんになり、ヨボヨボの老人になっても毎日若く美しいままの彼女に会いに行く。
そしてひとり、息絶える。

そーゆうラストだったら、真実の愛を描いたラブストーリーだと認められるんだが。
どうだろう。
りりらっちさん [DVD(吹替)] 5点(2017-11-16 22:27:04)《新規》
27.《ネタバレ》 ジムに起きたことは悲劇だ。同情されるべきことだがオーロラにしたことは許されることではない。「殺人よ。」間違いない。しかし、自分だったらどうするかと考えない人はいないのではないだろうか。

「誰も一人では生きられない。」とは有名ロボットアニメ劇場版での主題歌の歌詞だが、実際そうだろう。孤独に耐えられないジムは罪を犯す。観る側はその時点から何とも言えない居心地の悪さを感じるのではないだろうか。脱出不能の空間で90年二人きりという男女がくっつくには持って来いのシチュエーションは秘密の露呈により崩れ去る。そこから修復するには何が必要か。ということでハリウッドでは定番の“危機的状況”が用意される。それにより二人は共同作業を強いられる。もちろん“危機的状況”は主人公が目覚める前から起きていて不穏なサインは序盤から出ていたのだから主人公の責任ではない。が、主人公の罪を打ち消すために用意されたもののようにも見えてくる。ただ危機を共に乗り越えるだけでは足りない。ヒロインを殺した罪を消すには主人公は一度死ななければならないのだ。

と、こんな風にシンプルな構成故に用意されたものが装置のように見えてくるのはやはり欠点だろう。それに加えて“孤独に死ぬ”という強迫観念が全編二人を襲い続けるのも装置だ。しかし、映画という媒体自体が装置そのものとも言えるわけでそれを如何にして隠すかというのが作り手に求められる手腕なのだろう。
さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-11-01 00:20:05)
26.《ネタバレ》  誰かを愛して一緒になるって事は、相手の人生を変えることだという、普通に考えれば当たり前のことを、これほど極限的な事情に当てはめて描くってナカナカ凄いし、面白かった。
 だが、後半は宇宙船と5000人の乗客の運命を賭けたトラブル対処のサスペンス。それを二人で乗り越えて円満に結ばれるんだろうなと思っていたら、どうやらその通りのようでやっぱりアメリカ映画だなと納得。そんな中、船の修理を指南するためだけに登場したとしか思えない甲板長がすぐ退場して可哀そう。死人を蘇生する医療技術があれば、何とかならなかったのか?とも思う。

 それにしてもアメリカ人って、ホント技術に関して大雑把というか簡単に考えるよなあ。あれだけの高度な宇宙船が、あんなに簡単に、パーツも用意されていて差し替えるだけで治るって…。専門家である甲板長をもっと有用に使ってやれよ。

 映像的には、光を美しく使った船内のデザインが良かった。またプールで泳いでいるときに重力を失った描写が凄い。最後、表面張力で丸くなるんだな。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2017-09-28 14:07:40)
25.《ネタバレ》 例によって予備知識セロで鑑賞。映像めっちゃ綺麗ですねー。隕石の衝突で冷凍睡眠装置が故障。ジムが早起きしちゃったんだけど、あれってコンピュータが選んで故意に起こしたんじゃないかな。一応技術者だし、実際オーロラを無事冬眠から起こしたり、自動掃除ロボットにリモコン取り付けて自由に操縦できるようにしたりできたわけだし。でも選んで起こすんなら初めからクルーを起こせばいいわけだからやっぱり考えすぎかな…。
S.H.A.D.O.さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-09-23 22:41:16)
24.《ネタバレ》 大変面白かったです。120年掛けての宇宙旅行に5000人の乗客、夢があるなあと。どうせなら移住後の生活についても観たかったです。娯楽としての宇宙遊泳や恒星フレアなどの天体ショーは映画館で観ると迫力あったんでしょうねえ。ジムのしたことは許せないことだと思うけど、もし自分が同じ状態になったら孤独に苛まれて同じことをしたかもしれません。2人がうまくいって良かったです。そこで1つ疑問。2人には子供はできなかったのでしょうか。
ぽじっこさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-09-17 12:31:44)
23.物語としては面白いんだろうけど、やっぱりジムの行為は許せないなあ。互いの恋愛感情も、極特殊な環境で生まれたものだし。宇宙船や船内のデザインは○。秘密をしゃべってしまったアーサーを、スルーするのは不自然。
毒林檎さん [DVD(字幕)] 4点(2017-09-03 00:02:47)
22.《ネタバレ》 SFと恋愛がここまで一体化した作品は初めて見たような気がします。
このシチュエーションは、SFでしかできない。
でも恋愛としては等身大のものとして共感ができる。
ジムの行為を批判する人も多いでしょうが、もし自分が彼の立場だったらと思うと、、、、
正直、同じことしちゃうだろうな。
あの船は二人いなきゃ直すことはできなかったし、結果オーライよね、うんうん。
それから、宇宙船の造形及び船内のインテリアが素晴らしい。
遊泳してる時の宇宙空間の美しさも含め、SF好きとして及第点つけたいです。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-01 22:16:37)
21.《ネタバレ》 設定が面白そうだったのと、宇宙映像の美しさから、劇場で見たかったのだが忙しくて…しかし、レンタルで十分って感じだった。
そもそも、100年も旅するのに、隕石くらいで簡単に壊れすぎ。これだけのプロジェクトなら想定するだろ。しかも、それをド素人が修理って。
主人公の孤独感や葛藤も、この時間では伝わりにくかった。それを埋めるような工夫も無かったし。
♯34さん [DVD(吹替)] 5点(2017-08-30 15:48:01)
20.《ネタバレ》 原作がない映画としては、ひとえにプロットの妙が冴える作品。

地球からスペースコロニーへの移住を目指す宇宙船。クルーも乗客(パッセンジャー)も人工冬眠状態で、船はフルオートマチック航行で目的地をめざす。到着までは120年だが、30年経ったところで、アクシデントが発生し、一人の男が目覚めてしまう。
船に再度冬眠する設備は搭載されていないなか、1年以上の孤独な生活を経た男が、ある時冬眠ポットで眠っている、とある女性に恋心を抱いてしまう……

大方のストーリーは事前に知っていたし、ある程度予想できるストーリーでありつつも、丁度いいところで丁度いい出来事がほどよく発生する展開に(ローレンス・フィッシュバーン演じるクルーの出現や重大アクシデントの発生など)、最後まで飽きることなく楽しめた。
様々な伏線もうまく配置され、きちんと回収されている(IDリストバンドや船外活動スーツなど)

特に、宇宙船のデザインや内部の設定、ギミックについては近未来感を上手に演出できていたし(バーテンダーロボやダンスゲーム、ミールサーバー、医療ポッドなどなど)それらを見るだけでも結構楽しめる。(「エリジウム」や「オブリビオン」などが好きな人にはおすすめできる)

誰も経験したことのない主人公ジムの心情をクリス・プラットはほぼ表現することができていたと思うし、ジェニファー・ローレンスも同じく大きな感情の振れ幅を大変魅力的な演技で見せており、こんな女性ならジムの行動に同情できなくもない、と男性諸氏なら思ってしまうかもしれない。いずれにしても、男性の立場、女性の立場で「自分ならどうするだろう」と、それぞれの価値観に訴えかけるストーリーに乗っかってしまうのが本作を楽しむ作法のように思える。

そして最後どういう形で終わるのかも興味深かったが、大半が納得するような上手い終わらせ方だったのも良かった。

もう一つの作法として、本作のような作品はあくまでSF(サイエンス・フィクション)であり、特に「フィクション」であることを前提に観ることで、細かい設定を気にせずに楽しめるはずだ。
田吾作さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-08-25 11:51:11)
19.《ネタバレ》 素晴らしい映像、素晴らしい宇宙船、素晴らしい女性、と、三拍子揃った映画でした。男性だけ起きた時点でまさかと思いましたが、やはり嫌な予感が的中します。これはあかん、人としてあかん。でも自分が主人公だったらどうだろ?やっぱりやってしまうかもしれません・・ (でも、その度胸があるかどうかは疑わしい)

ストーリー上は仕方ないと思いますが、途中で出てくるモーフィアスは不要だったと思うし、全体的にご都合主義感満載ですが最後まで気持ちよく楽しめます。ただし、女性の立場で見た場合はこんなの絶対許せないと思うので、、後半のストーリーの流れは ”無い” ですねきっと。。

皆さんおっしゃっていますが、プールの無重力シーンは凄いです!大画面で見た方がよい映画です。デート映画としてお勧めしている方もいますが、、女性の立場からみたら微妙だと思います。(帰りがけに温度差が発生しそうで危険ですよ)
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-14 15:46:47)
18.《ネタバレ》 これは壮大な、愛と赦しの物語ですね。ジェニファー・ローレンスは人を惹きつける。てか彼女は窮地に立たされる役がうまい!それに引き換えジム役のクリス・プラットは、ハリウッドが今推したい注目俳優ではあるのだけれど、存在感や演技力に関してはまだまだ中の中といった感じ。特にこの映画にとって一番肝となるオーロラを起こしてしまうシーン。かなり難しいレベルの演技が求められるあのシーンは、やはり普通な、ありきたりな印象だった。

それからSFとしての設定について。それを言っちゃあお終いよ、なツッコミをさせてもらうと、あれだけのテクノロジーのある宇宙船で、冬眠ポット故障時の対処が不十分なのにはやはり疑問を投げかけずにはいられない。まあそれ言ったらこの話、作れないんだけどね(笑)

プールで泳いでいる時に無重力状態になっちゃったシーン。あのシーンは秀逸。日常が非日常に変わる見事な演出でした。過去、宇宙船の中の絶体絶命的なシーンで、こんな演出見たことなかった。斬新で記憶に残る。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 7点(2017-08-11 08:42:48)
17.注意!超絶ネタバレ!

SF版タイタニックというふれこみに騙されたw
これ寂しさのあまりジムがオーロラをコールドスリープから起こしてるのが一番の問題。
これ殺人よりもむごい行為でしょ。
「溺れ死ぬので道ずれに一人しがみついた」行為が肯定されるにはジムの孤独や恐怖に思いっきり共感しないと無理でしょ。
「1年で耐えられずに彼女おこしちゃった」じゃ短かくない??
心の葛藤の描写もまったくたりないよ。コンピュータとのダンスバトルのシーン削ってでもちゃんとやってほしかった。
ここをちゃんとやっておかないと彼がこの後何をしようが、宇宙船の危機を救おうが、
「いやいや、それでもお前は最低野郎だよね」ってなっちゃう。
って、思ってたらオーロラ許しちゃってるしw
何それってなったわ。
トマシさん [DVD(字幕)] 3点(2017-08-09 15:03:57)(良:1票)
16.《ネタバレ》 映像美は良い。しかしカテゴリーとしてはSF映画でもなく、恋愛映画でもなく、登場人物の少ないパニック映画?と前述のものとの中間。だから見た人からの賛否両論という結果になると思う。見る前の予想期待とずれてしまうと、人は満足しないことが多い。ずれても大きくQualityの面で上回っていると、満足するのだが。もう一回は見なくてOKという映画。
おさとわさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-09 02:13:11)
15.《ネタバレ》 SFはこうあるべきだと感じた作品です。CGに頼り奇異な映像をこれでもかと見せつけるのではなく、人間の本質を描くひとつのツールとしてSFを使う… そこにはヒューマンドラマがあります。絶望、堕落、憧れ、葛藤、決断、歓喜、嘘、裏切り、断絶、死、再生、未来、熟成… そのすべてがこの作品には描かれていました。見終わった後も自身の生き方を照らし合わせながら、まるで極上のディナーを頂いた後のように、余韻を深く味わうことができました。
あと、宇宙船のデザインには完全にノックアウトされました。「2001年宇宙の旅」以来、回転による遠心力で重力を発生させるのは常套手段ですが、この空間配置によってどの部屋からも宇宙を障害物なしに観賞できるのは素晴らしい。120年見続けても飽きないかも。重力ターンのシーンも見事で、こんな宇宙を旅してみたいと心底思わせてくれました。
昨今まれに見る、極めて上品なサイエンス・フィクションの作品でした。
windanceさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-16 02:17:27)
14.《ネタバレ》 ​早起きは三文の得と言うか損してるのか。それともそれ以上のものを得たのか。
男の方は不幸としか言えない。
そりゃ宇宙船の中はもうリゾート顔負けの設備で言うことなし!飯に困る事も娯楽に酒に困る事もない。ただ…ここは…一人は寂しい。
まるで前半は新しい豪華リゾート宇宙船の宣伝のような映像だ。まさしく素晴らしい宇宙遊泳なレジャーに映画館、プール、レストラン。一生じゃなくて二泊三日なら喜んで滞在したい所だ。だけど不幸にも彼の滞在期間は一生。衣食住には困らないけどそこに一人ぼっちは困る!まぁ気のいいバーテンロボと掃除ロボ達はいるけどさ!わかる!気持ちはわかる!でもやって良いことと悪い事がある!まぁ自分ならどうするかったら同じことをしそうで無下に言えないですが。
そして女の方は災難である。
野郎の人恋しさとお見合い写真のようなもので一目惚れされてしまった彼女はマジで災難だ。これから宇宙船の中で一生この男と暮らせ!なんて困るにも程がある。まぁ見事に中盤秘密がバレて険悪になるのですが。
「さぁ十分宇宙船の娯楽をお楽しみの次は救出劇をご堪能ください!本宇宙船の中でも最大級のレジャーアドベンチャーです!」
と言わんばかりに宇宙船がそんなに丈夫ではなかったということでさぁ大変。クルーの人も起きたけど死んじゃって、新エリアに!そして崩壊する楽園に立ち向かう2人のおかげで5000人以上の何も知らない人達が救われたわけです。1人だけでは危機を乗り越えられず全滅だったかもしれなかったけど結果オーライ!ついでに仲直り!良かった良かった…んだよな。
後半から徐々に機器がおかしくなっていく静かな異変の様は男女の秘密がバレる以上にドキドキします。
見所はやはり無重力化したプールシーン。水の玉の中で溺れるシーンなんて今の時代だからこそ出来るシーンですね。だけどそこからのアドベンチャーと救出劇は機材や宇宙服が高性能で良かったと思うばかりでそこまでドキドキはせず。どうせならバーテンロボが包丁を持って襲いかかってきて欲しかったです。にしてもこの宇宙船を作った会社はやたらキナ臭いですねぇ。
広い宇宙船で次に一体どんな未来の面白いものを見せてくれるのだろうというワクワクがたまらない、血なまぐさくない綺麗なSF作品でした。
ラストの緑に包まれた宇宙船の中も素晴らしいです。
えすえふさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-15 01:24:09)
13.《ネタバレ》 海外メディアから評価が低くて身構えたが、豪華宇宙船の映像が美しく、設定も好物だった。
男1人と女1人がいればこうなるわなっていう展開はお約束だが、男優女優ともにいい配役で飽きずに見れた。
鑑賞中ずっと「この映画の着地点、どうなるんだろう」と思っていたが、無理のない納得できる結末で安心した。
乗組員チーフの登場は、やや付け焼刃感があってご都合主義的なのだけが残念だった。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-14 18:34:33)
12.《ネタバレ》 片道120年の宇宙船旅行を冷凍睡眠で・・ 途方も無い未来物語です。
てっきり、第三者の企みとか、人工知能の暴走とか、宗教オチかと予想してました。
ところが、簡単に隕石と衝突して壊れたり、その船が自己診断して報告も出来なかったり
もう一度冷凍睡眠する設備が無かったり、遊泳用宇宙服に推進装置無くて命綱だけだったりと
物凄い未来の科学技術とは吊り合わない設定で穴だらけでした。
まあ恋愛物としては良くできていてカップル向けです。

SFというには脚本が雑で、でも映像が超キレイで、恋愛物としては評価できる作品・・て
どっかにあったなあと思っていたら・・ アニメ「君の名は」とよく似ているかも。
ハリウッドの超大作に失礼ではありますが、意中の彼女を連れて行くならコレでしょ。

途方も無い孤独に打ちのめされる男と、事故や故障ではなかったと気付いて慟哭する女、
主演の俳優さんは良い演技していた思います。選ばれた女はともかく、先に目覚めた男が
不細工だったら、物凄いお話になっていた? 笑ってはいけませんが・・
なんか手塚治虫さんの世界観に通じるお話でした。
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-13 21:06:56)
11.飛行機で見たのですが、なかなか面白い映画でした。
王道な感じがします。なんで、ひねりが効いた感じが好きな人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
まず、90年後に目覚めるはずが、機械の故障で5000人のうちたった一人目覚めてしまったというアイデアで、
何となく次にどうするか、という辺りが見えてくるかもしれません。
この辺りは予告編にあるので、大丈夫かなと。
映画としては、娯楽大作という感じで神経戦とか考えさせるものではなく、
デートや友達と劇場で楽しむという部類の映画になるのかと思います。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 03:02:23)
10.“Starring  Jennifer Lawrence Chris Pratt”
エンドロールのクレジットで、先ず表示されたのは主演俳優二人のクレジットだった。
それはハリウッド映画において大して珍しくないことのように思えるかもしれないが、往年の娯楽大作ならいざ知らず、昨今の映画において、「〜の主演映画である」という情報を、エンドロールでわざわざ真っ先に伝えてくる作品はあまり記憶にない。

製作陣が意図的にそのクレジットで表したかったことは、詰まるところこのSF超大作が貫いた“スタンス”であり、即ちこの映画が“スター・システム・ムービー”であることへのてらいのなさだと思う。
昨今の価値観に合わせるならば、“スター・システム”という姿勢は、安易に主演のスター俳優に頼っただけの映画だとも捉えられかねないため、極力避けるのが普通だ。

しかし、この映画は、主演俳優の絶大なスター性を臆面もなく全面に押し出し、美しさと格好良さを表現することに対しての「逃げ」がない。
結果として、美しいスター俳優同士の共演が、ハリウッドの古き娯楽大作にも通ずる堂々たるエンターテイメント性を醸し出していたと思う。

ジェニファー・ローレンスはすべてのシーンが尽くエロ……いや艶っぽいし、クリス・プラットは無精髭が伸びっぱなしだろうが尻を丸出しだろうが格好良い。それぞれの振る舞いがそれだけで娯楽要素になり得ている。

と、ここまでであれば、この映画は結局のところ今をときめくハリウッドスターの華やかさを追求しただけの作品で、ストーリー性には乏しい映画だと思われるかもしれない。

でも、実はそうではない。

“スター俳優の華やかさ”は、このSF映画が「娯楽超大作」としてのバランスを成立させるために必要不可欠な要素だったのだと確信する。
もしこの映画のキャスティングにおいて、もっと地味で堅い印象が“売り”の俳優をチョイスしていたならば、それはそれは重々しく破滅的な全く別物の映画に仕上がっていたことだろう。

なぜならば、このSF映画の持つ「罪と赦し」にまつわるストーリー性とテーマ性は、想定外に深く辛辣であるからだ。

もっと重苦しいキャスティングによって、このストーリーが孕む人間の業を深掘り、丸裸にしたならば、それはそれで傑作に成り得たかもしれない。
ただ今作の製作陣はそういう選択をしなかった。華やかなキャスティングによる娯楽性を優先したのだ。

そしてその選択は決して間違いではなかったと思える。

この物語が伝えるべき人生観と哲学性を表現しつつ、娯楽大作として様々な観点から楽しみがいのあるエンターテイメントに仕上がっている。
そしてそれは、主演の両ハリウッドスターが華やかさだけではなく、演技者として押しも押されもせぬ実力を備えているからこそ成し得ていることだ。
両者が演じたキャラクターの瞳にふいに垣間見える“狂気性”がそのことを雄弁に表している。


当初、“デートムービー”推しの安直な国内プロモーションを目の当たりにして、鑑賞意欲が大いに削がれたのだが、某映画評の冒頭で「賛否両論」という情報を聞くにつけ、一転して食指が動いた。
“賛否両論のSF映画”は、大概の場合観ておいて損はない。その持論は幸いにも的中した。

そして、結果として“デートムービー”としてのプロモーションはある意味的を射ているのだと思う。
このSF映画で描かれるストーリーは極めて特異な状況のように見えるが、実のところとても普遍的な男女関係の機微や不自由さを孕んでいる。
美しい二人の美しいデートシーンにうっとりすると同時に、男女関係における地獄のような居心地の悪さを感じることも必至。
この映画を共に観ることで、二人の付き合い方には波紋が広がることだろう。
それがデート中の二人にとって良い方向に繋がるか、悪い方向に繋がるかは知ったこっちゃないが、二人の将来を推し量る上では重要な「材料」になり得るだろう。

これこそ“デートムービー”と呼ぶに相応しいではないか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-06 23:59:55)(良:2票)
9.前評判があまりよろしくなかったが、こんな設定が大好物なので鑑賞。言われているほど悪くないじゃん、てか面白かったです。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-02 23:13:31)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.21点
000.00%
100.00%
200.00%
313.57%
427.14%
5621.43%
6621.43%
7725.00%
8621.43%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 

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