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ムーンライト

Moonlight
2016年【米】 上映時間:111分
平均点: / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマ
[ムーンライト]
新規登録(2017-03-01)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-08-27)【+】さん
公開開始日(2017-03-31
レビュー最終更新日(


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監督バリー・ジェンキンズ
キャストトレヴァンテ・ローズ(男優)シャロン
アンドレ・ホランド(男優)ケヴィン
ナオミ・ハリス(女優)ポーラ
マハーシャラ・アリ(男優)フアン
ジャネール・モネイ(女優)テレサ
脚本バリー・ジェンキンズ
音楽ニコラス・ブリテル
撮影ジェームズ・ラクストン
製作総指揮ブラッド・ピット
配給ファントム・フィルム
編集ジョイ・マクミロン
ナット・サンダーズ
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1
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12.これでアカデミー賞?という感じ。
ジャケットのメッセージ性と美しさに作品が追いついていない。
まったく無名でまったく期待せずに出会っていたらもう少しましな印象を受けたとは思うけど。
miumichimiaさん [DVD(字幕)] 6点(2017-09-19 01:00:25)
11.《ネタバレ》 飛行機にて鑑賞。人が何かに心から期待し、一方で絶望するかもしれないという恐怖を同時に覚悟するその瞬間、どういう顔をするのかということをはじめて見せつけられた。
昔から大好きな小説に、新田次郎の『風の中の瞳』(1958年、東都書房→1976年、講談社文庫)というジュニア向け小説があって、その中で引っ込み思案の女の子が思いを寄せる男子からの言葉を待つ瞬間が、こんな風に描かれているんだよね。
「「それに、澄田さんは僕にとって……」
日野はことばを切った。それ以上のことはいってはならない気がした。いえば、千穂にけいべつされそうな気がした。しかし、日野敏夫のちゅうちょを千穂は許さなかった。彼女は、全身の期待を、その黒い二つのひとみにこめて、日野の言葉の先を要求した。……彼女の目には力があった。いわせないではおかない強さがあった。この一瞬を逃したら、永久に孤独で、化石した女になるかもしれないという彼女の恐怖が、千穂を勇敢にさせていた。」
そんな瞬間を、これを読んだ時にもそのあとにも、自分自身は経験したことがないので、希望と絶望を同時に覚悟する瞬間の顔って、いったいどんな顔なのだろうとずっと思っていたのだが、30年目にしてこの映画にその答えを見つけたのだった。
「You the only man that's ever touched me.」と言ったあとのシャロンの顔。長い間、その瞬間を迎えるためだけに生きてきた、そしてそのあとのことはすべて覚悟したうえで何かを求める人間の顔。自分にとってはそれを見るための映画になった。
ぽん太さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-04-29 10:10:53)(良:1票)

10.《ネタバレ》 オスカー作品賞!というタイプではないと思うけど、素直によくできた良作。アメリカの観客にとって説明過多にならない程度の省略なのだけれど、日本ではちょっと文脈がわからない部分が多いかも。でも、この省略のおかげで、スラムに住むゲイの黒人少年の半生といういかにもドラマティックな内容が、パーソナルで内省的な作品にうまく昇華したと思う。何より印象的なのは色彩感覚。ほぼ全員が黒人キャストだからこそ際立つ肌の色の描き方(そのトーンの多様性も含む)や、太陽や月の光の美しさ。『それでも夜は明ける』でも思ったけれど、最近の「黒人映画」は、各シーンの構図や配色がいちいち絵画的で、残酷な物語なのに(だからこそ)本当にうっとりするくらい美しい。その「絵」を見るだけでも見る価値あります。ストーリーは、主人公とそれを取り巻く人々(母親、父親代わりになるフアン、「初恋」の相手ケヴィン)のあいだの関係性の変化を丁寧に描いていて、これも好印象。オスカー脚色賞は納得。派手でドラマティックな展開ではないけれど大切にしたい一作です。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2017-04-21 16:51:10)
9.《ネタバレ》 非常に良かった。
確かに、LGBT設定抜きにすれば、ありがちなラブストーリーだけど、役者が醸し出す緊張感とか、終始楽しめました。

私はLGBTでないけど、それでも楽しめる。
でもゲイの人ならもっとだと思います、ゲイ心くすぐる映画でもあると思います。

ラララ見て感動したけど、本作はそれ以上でした。
fujicccooさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-18 17:38:02)
8.やっぱりゲイは理解できなかった。ララランドだと思う。
Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-15 01:04:18)
7.《ネタバレ》  有色人種に対する差別や貧困など、わざわざ事細かに描く必要は無く。LGBTに対する差別にしたってそう。だってこれは本当は普通の恋愛映画なのですから。それが普通ではないと見なされる、普通として捉えられない限り、この世界は不幸なのです。

 終始受動的な主人公の秘めた思慕、本来大切なのはそこだけ。
あにやんさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-12 22:43:54)(良:2票)
6.主人公にはいろいろな困難があります。でも、それらが結びついておらず、一つの物語として機能していない気がします。そのため、映画のテーマがつかみきれず、監督は何を言いたいのか、それがわかりません。でも、オスカー獲るぐらいですから、わかる人にはわかるんでしょうね。
shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2017-04-11 22:37:40)
5.如何にもアカデミー賞作品といった趣き。ストーリーは陳腐で退屈。悪くはなかったけど、DVDになってから家で見てもよかったかな。
kaaazさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-09 19:41:04)
4.《ネタバレ》 巻頭で波音が響いてきたかと思う間もなく、カーステレオからの音楽がそれに被さる。それはいいとして、
ラスト近くの二人のツーショットでも波音が静かに二人を包んで響いているところに、劇伴を重ねてしまう。
ダイナーでジュークボックスの曲を台詞の代弁として使っているのも直截すぎてかなり野暮ったい。

そこは作品のスタイルからして、二人が共有するメロディの慎ましい追憶であるべきではなかろうか。

随所にブルーを配置した色彩の設計は終始一貫していて統一感がある。
再会した二人の夜、湯を沸かすためのガスコンロが点火され、青い炎がふっと燃え上がる。そのような細部にも色彩が活かされている。

廃屋の窓を開けてくれたマハーシャラ・アリ。レゲエ男への復讐の意を決して自らドアを開け放ちつつ突き進む主人公。
そして彼を受け入れるガラス張りのダイナー、そのドアの呼び鈴のアクセントと、ドアのモチーフも充実である。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-04-07 01:20:05)
3.《ネタバレ》 説明が少なく、想像させる事に重きを置いた演出が特徴。繊細な主人公の心の揺れ動く様が丁寧に描かれており、重厚な人間ドラマとしては傑作。
ただ、私にはこの物語の主人公があまり好きにはなれなかった。ただ、それだけだ。
ホアンが主人公に言ったセリフで「やりたいことは自分で決めろ。周りに決めさせるな」というのがあったが、この主人公は仲間に誘われて売人になり、それで成功している。周りに流されてるやん!これがやりたい事!?嫌悪してたんじゃなかったの?・・・・と、私には全くピンと来なかった。
しかも、売人でのし上がる様を全く描いていない為、あんな気の弱い高校生が急にチンピラになった感じで、一体何があった!?と困惑せずにはいられない。これは想像しろったって無理ってもんでしょう。
2章まではかなり引き込まれただけに、ちょっと残念な終わり方だったかな。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-02 18:52:42)
2.《ネタバレ》 ホアンの素顔や死も、男同士の愛戯も、母の生業と末路も、シャロンの麻薬ディーラーとしての側面も、省略または隠蔽、排除され間接的な表現にとどまっている。
唯一ある暴力を介したいじめも肉体感覚を伴いながら描かれる事はない。
重いと思われるであろうテーマから醜さや汚らしさを漂白し、テーマの表面を滑走していく物語。
全てを見せる事が良い事とは思わない。むしろ過剰よりは不足、省略に美学を感じる。
ただ、繊細な男の繊細な愛を描くにしては、あまりにも相対的に粗雑さや細部が欠け、行間に頼り過ぎなのではないか。
そして粗雑さがない世界では繊細さは生まれないのではないか。
ちゃじじさん [映画館(字幕)] 5点(2017-04-02 02:10:36)
1.《ネタバレ》 悲しい時に見る景色は綺麗に見えるもので、月明かりの浜辺はその通りの美しさ。ヒョロヒョロの少年シャロンは父の様に慕うクスリの売人(母にも売っていた事を知り彼のもとを去る)に「自分の人生は自分で決めろ」と教えられる。ヤク中の淫売婦の母の育児放棄とゲイを標的にされるイジメに遭う過酷な少年期を経て自らも屈強な(ちょっと信じ難い程の)売人のチンピラとなる。初恋の友人ケビンとの再会で恋心を告白したところで終わりとなる物語に、「だから? 何が言いたい? これで作品賞?」呆然自失状態。更生施設らしき所で面会した母の涙の懺悔と更生して真っ当に働くケビンに接したシャロンが今後の人生をどのように決めるのだろうか。考えさせられたところに3点。
JAPANESE. 551さん [映画館(字幕)] 3点(2017-04-02 00:07:08)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
400.00%
5216.67%
6325.00%
7325.00%
8325.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作品賞 受賞 
助演男優賞マハーシャラ・アリ受賞 
助演女優賞ナオミ・ハリス候補(ノミネート) 
監督賞バリー・ジェンキンズ候補(ノミネート) 
撮影賞ジェームズ・ラクストン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ニコラス・ブリテル候補(ノミネート) 
脚色賞バリー・ジェンキンズ受賞 
編集賞ジョイ・マクミロン候補(ノミネート) 
編集賞ナット・サンダーズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
助演女優賞ナオミ・ハリス候補(ノミネート) 
助演男優賞マハーシャラ・アリ候補(ノミネート) 
監督賞バリー・ジェンキンズ候補(ノミネート) 
脚本賞バリー・ジェンキンズ候補(ノミネート) 
作曲賞ニコラス・ブリテル候補(ノミネート) 

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