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キングコング: 髑髏島の巨神

Kong: Skull Island
2017年【米】 上映時間:118分
平均点: / 10(Review 23人) (点数分布表示)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画3D映画
[キングコングドクロトウノキョシン]
新規登録(2017-03-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2017-04-20)【たろさ】さん
公開開始日(2017-03-25
レビュー最終更新日(


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キャストトム・ヒドルストン(男優)ジェームズ・コンラッド
ブリー・ラーソン(女優)メイソン・ウィーバー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)プレストン・パッカード
ジョン・グッドマン(男優)ビル・ランダ
ジョン・C・ライリー(男優)ハンク・マーロウ
トム・ウィルキンソン(男優)
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)ウィリス上院議員
ジン・ティエン(女優)サン・リン
Gacktジェームズ・コンラッド(日本語吹き替え版)
佐々木希メイソン・ウィーバー(日本語吹き替え版)
手塚秀彰プレストン・パッカード(日本語吹き替え版)
石住昭彦ビル・ランダ(日本語吹き替え版)
石田圭祐ハンク・マーロウ(日本語吹き替え版)
後藤敦ヴィクター・ニエベス (日本語吹き替え版)
仲野裕ウィリス上院議員(日本語吹き替え版)
小松史法ジャック・チャップマン (日本語吹き替え版)
伊藤静サン・リン (日本語吹き替え版)
伊藤和晃スティーブ・ウッドワード (日本語吹き替え版)
宇垣秀成Jブリックハウス(日本語吹き替え版)
星野充昭ニクソン(日本語吹き替え版)
原作東宝(ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ原案)
脚本ダン・ギルロイ
音楽ヘンリー・ジャックマン
製作トーマス・タル
配給ワーナー・ブラザース
編集リチャード・ピアソン〔編集〕
字幕翻訳アンゼたかし
町山智浩(字幕監修)
日本語翻訳アンゼたかし
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12
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23.《ネタバレ》 力作ではあったけど、ストーリーが平板で盛り上がりどころを欠いた感じかな。コングが得体のしれない凶暴な怪物でしかない前半の方が面白く、原住民のエピソードにより島の守り神であることが分かってしまう後半は尻すぼみ。
主人公の傭兵役の人も、登場のシーンでは相場以上の報酬を要求するなど、アウトロー感あって期待できそうなキャラクターだったのに、実際の振る舞いはただの英国紳士でしかなく、影が薄かったのが残念。
逆に、「シカゴ」では存在感がまるでなかったミスター・セロファンは、大変目立ってました。「不名誉より死!」
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-16 20:03:59)
22.予告編がひどかったので敬遠しいてたが、評価が高かったので鑑賞。映画館で観てよかった! 映画から得られるものはいろいろあると思うが、難しい話はさておき面白い。これ大事。
kaaazさん [映画館(字幕)] 10点(2017-04-16 01:44:53)
21.《ネタバレ》 2014「ゴジラ」とも関連のある(モンスター・バース)新作キングコング映画。これまで見たキングコングの映画はリメイクが主だったせいもあって東宝版も含めてオリジナルを踏襲した展開が多かったのだが、本作では舞台となる髑髏島だけで話が展開するのがコング映画では新鮮に感じる。コングの登場も早く、コング以外の怪獣も多数登場するなど、怪獣映画としての醍醐味がこれでもかと詰め込まれていて、まさに王道の怪獣映画という感じの作風(久しぶりにこういう怪獣映画を見た気がした。)で、すごく楽しいし、さきほど書いたように舞台は髑髏島から移動しないので、往年の東宝特撮怪獣映画を見ているような懐かしさや楽しさ(巨大タコとの戦いは「キングコング対ゴジラ」を思い出さずにはいられない。)が感じられるのが嬉しい。2014「ゴジラ」では怪獣どうしの戦いの描写に不満しかなかったのだが、本作ではもちろんその点もしっかりと描写されていて、もう大満足。とにかく最初から最後まで小難しいことを一切考えずに見られる娯楽映画に徹しているのが素晴らしく、あまり期待しないまま映画館に入ったのがウソのようにすごく面白かった。エンドロール後のエピローグに次回作であるレジェンダリーゴジラへの布石が描かれているのだがこの感じだと思わず期待してしまうじゃないか。コングを殺すことに執念を燃やす男をサミュエル・L・ジャクソンが演じているが、見ていて昔「ジュラシック・パーク」に脇役で出ていたことをつい思い出した。
イニシャルKさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-14 00:55:52)(良:1票)
20.《ネタバレ》 コングのあばっれぷりの良さが楽しい作品。登場人物が平板で、物足りないのがタマにキズですが。
大ダコとコングの戦いは往年の東宝映画『キングコング対ゴジラ』へのオマージュか?
タコが川にいるのは『フランケンシュタイン対地底怪獣』の、富士の樹海にいる大ダコへのオマージュか?
そんな東宝特撮っぽさ(え、クモンガも登場してるって?)は、最後の最後に明かされる、次回作への引っ張りの伏線なのか?
こんさん99さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-08 08:29:26)
19.《ネタバレ》 内容は怪獣が暴れる、これだけ。中だるみ一切なしの骨太な作品。一応人間もいっぱい出てくるけど、基本的な役割は怪獣たちのエサ。
なぜかコングに固執してコングを殺そうとする大佐、終盤なぜか謎の使命感に目覚めてコングを守ろうとする主人公とヒロイン、ストーリーにほとんど絡まずただ画面に存在しているだけの中国人女性など、ちょっと謎な部分や強引な展開もあるけど、結構楽しめました。
たろささん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-05 22:43:35)
18.《ネタバレ》 IMAXの為に有る様な作品。
単純明解この上無し。
何か文句あるか⁉️ と仁王立ちのコング、カッコいいじゃん!
と思っていたら、最後に奴が全部かっさらって行った…
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-04 00:32:36)
17.《ネタバレ》 地図にも載っていない永久暴風圏に守られた髑髏島。バビル二世やラピュタ的だな、と思ってたら監督は日本のカルチャーや「地獄の黙示録」も大好きなようで他の作品を匂わせるシーンが多かったですね。舞台が1973年だから必然的に似通ってしまうのかな。 今回は怪獣大集合映画のための前振りって感じな作り。事前に大々的に発表しちゃってたし「何か(ゴジラ)」に壊された船の画像もあったから壁画の怪獣たちを見てもテンションは上がらなかったな(相変わらずゴジラは太いしね)。戦略が下手だなと思った。冒頭の米兵vs日本兵もどきのバトルからして萎えた。ゼロ戦乗りが帯刀してるのは譲るとしてもあの形状の日本刀(しかも奇妙な刃の脇差まで)なんか兵士は持たない。日本兵役は日本人に見えないハーフの人だし日本好きならそこら辺もリサーチしてくれよ、と思いましたね。暑苦しい演技でサミュエル・L・ジャクソンがコングと張り合って出てますがいつも通り暴走する役柄でまんま「白鯨」のエイハブ船長だったのはいいけど、命をかけた奴がアッサリやられたりセリフの途中でやられたりの演出は飽きたのであの最後も笑えなかったな。巨大生物が闊歩している世界はワクワク感はあったけど、ラスボスがスカル・クローラーというトカゲもどきでどビジュアルも能力も小物感が凄かった。アレに現コングの両親がやられたのだったらvsゴジラは話にならないんじゃないかな。まぁ成長期とフォローを入れてたけど人知を超えた存在だらけの島なんだから、もっと強烈な敵を出してコングの強さを印象付けて欲しかった。まぁ地底世界の怪獣に期待します。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-04 00:31:39)
16.《ネタバレ》 せっかくの割引の日ということで、IMAX3Dで鑑賞。かなり面白かったです。人物紹介もそこそこに髑髏島へ乗り込み、あとはとにかくアクションのつるべ打ち。途中での原住民との出会いもいい具合に箸休めになっています。適度にドラマを盛り込み、大上段に振りかぶっていないところが効果的でした。小道具の使い方もうまい(どうも最近、こういう映画を見たという記憶がありません)。まあ難点は、いつ怪物が襲ってくるかわからないのに、けっこうお気楽な雰囲気のところでしょうか。もう少しユーモアも入れてほしいところですが、この話の流れだと難しいかもしれません。ともあれ、次作の設定がどうなるのか、いろいろと想像をかき立てるところもあるし、娯楽作品としてよくできていたと思います。特に「コング対大ダコ」というのは嬉しかった。
アングロファイルさん [3D(字幕)] 9点(2017-04-03 16:09:58)
15.とにかく観ている間中→すっごーい!たーのしーい!うひひひ!・・・・というような状態であった。
ピーター・ジャクソン版「キングコング」はもうこれ以上できないという位完成度の高い傑作だった。しかし、オリジナルへのリスペクトが強すぎるがあまり、少々冗長で、教科書通りというかあまりにもまじめすぎていたと思う。
そこへ登場した本作は、とにかく観客を飽きさせない事に徹していて、島に行く最低限の人物が揃ったら即出発!→島に着いたらいきなりのコング登場という息つく暇を与えない演出が素晴らしい。かったるい原住民との絡みもさらっと終わらせているところもグッド!上映時間も丁度良く気軽に観れるので素晴らしい。ついでに4DXでの演出もその機能が最大限に生かされていて、4DXで観た作品としては今までで1番面白かった。
因果さん [3D(吹替)] 9点(2017-03-29 16:27:58)(良:1票)
14.《ネタバレ》 噛みつき、火炎攻撃、チェーンデスマッチありの明るく健全?な怪獣プロレス映画です。
なお試合後に次回ビッグタイトルマッチのお知らせがありますので、席をお立ちにならずにお待ち下さい。
4吉さん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-28 23:59:09)
13.《ネタバレ》 ​
「挨拶も無しに勝手に上がりこんで、荒らしまわした挙げ句その態度はなんじゃい!」
こんな事されたら温厚なコングさんだってそりゃキレますよ!オイオイ!コングさんに向かってなんて事してんだ!詫び入れろ詫びを!ヘリ程度で何をしようとしているんだ!コングさんのシマに来た時点で人間は雑魚!最弱なんだよ!

そう、ここは髑髏島!ピータージャクソン版以上に凝ったデザインの化け物のオンパレードがたまりません。どれも「THE秘境の怪物」って!具合です。敵役のスカルクローラーの気味悪さはもちろんですが巨大蜘蛛や怪鳥など人を殺す気満々感はたまりませんね!
そして爆発を覗くサングラス、恐竜の骸骨の上に機関銃を設置、霧の中から現れるコングさん。爆発から浮き出るコングさん。怒涛のキメ絵の数々には笑ってしまいました。いやぁカッコイイ&爆笑。製作者たちの楽しそうな現場が目に浮かびます。

そしてコングさんの恐怖から始まりワイルドな食事シーンに恒例の美女との絡み、巨大スカルクローラーとの超弩級の大バトルなどもう見所満載!
かたや人間の方とはいうと兵隊さん達が完全にヤラレ役になってしまい可哀想な限り。そのせいで狂ってしまったサミュエルさんは不憫というしかないです。でもコングさんに立ち向かうかうなんて愚行の中の愚行に走ってしまった事は擁護のしようがありませんね。元凶のグッドマンは途中で食われちゃうし。ヒロインや元SASの人々も見せ場はありましたが美味しいところは全部刀のおじいちゃんが持ってっちゃいましたね。

終盤になると晴天の中「THE怪獣映画」なバトルのゴングが鳴り、コングさんのイケメンっぷりが遺憾無く発揮されもう身も心もコング推しになっちゃいました。コングさんがただのデカいゴリラなわけねぇだろ!こういう事だってしちゃうんだぜ!出来ちゃうんだぜ!
そんな訳で迎えのヘリに「もう二度と来るな!」と一喝し終幕。最高!!!
最後に今後何かとの戦いを匂わす終わり方でしたがコングさんがそんな連中にやられるわけないでしょうが!!!
えすえふさん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-28 19:27:34)(良:1票)
12.《ネタバレ》 これぞ怪獣映画!

着ぐるみで撮影していた昔と違い映像が素晴らしいので違和感なく楽しめます。特にコングが天敵と対決するところのカタルシスといったらもう!

映画・アニメ・ゲームに造詣が深い監督のようで、いろんな作品からの引用やオマージュが散りばめられているらしいのですが、そんなことに気がつかなくても全然OKです。

巨大生物が出てくるということでシン・ゴジラと比較する向きもあろうかと思いますが、比較対象になりません。こちらは「怪獣映画」で、あちらは「有事における政治シミュレーション映画」ですから。ちなみにシン・ゴジラがだめといっているわけではありません。ジャンルが違うと言いたいだけで、シン・ゴジラも傑作です。あしからず。

原題の副題である"SKULL ISLAND"を「髑髏島の巨神」という怪獣映画っぽい邦題にしたのもグー。

ちなみにヘリが落とす観測機器(という体を成した爆弾)のサイズミックというのは地震という意味です。現実には、海底などで強制的に振動を起こして地中を伝わる振動波を離れた場所で観測することで、その地層がどんな組成をしているか観測する技術です。
MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-28 18:45:14)
11.《ネタバレ》 単純に面白かった!ゴジラもこういう風に作ってくれれば良かったのに。まあ次回作のゴジラはド派手になりそうなので期待大です!
 
キングコングは歴代コングの中でもちょっと小柄な印象に見えました。私には。その分スピーディーで動きが軽やか。なんとな~くガッツ石松に見えてくるのも味ですかね(笑)
主人公と女性カメラマンとのロマンスや、コングとの関係作りなど、過去のコング作品とは違った作風を目指すため、極力排除したことは大いに評価したい。

どこまでがロケでどこまでがセットでどこまでがCGなのか?まったく自然な映像にはただただ圧巻です。素晴らしいの一言!

エンドロール後にゴジラへの伏せんがあります。お見逃しなく!
Dream kerokeroさん [映画館(吹替)] 8点(2017-03-27 13:52:49)
10.《ネタバレ》  映画が始まってわりと早期にヘリ軍団を壊滅させるコングは、複葉機の機銃で殺されたRKO版コングやヘリのガトリング銃で殺されたラウレンティス版コングとは違う生物、つまり怪獣なんですよ、って宣言しています。通常兵器では殺せないのが怪獣ですから。つまりこれは怪獣映画としての『キングコング』。

 演出が単調な気がします。アクションパートもドラマパートも同じリズムで刻まれてゆく、一本調子な感じ。肝心のここが見せ場ってところまで。そこはもう少しタメてバーン!って見せようよ、とか思ったり。
 だけどドラマパートが極端に退屈だったレジェンダリー版『ゴジラ』に比べれば、ヘンにドラマに重きを置かずにどんどんすっ飛ばしてゆく分、潔いと思います。誰が死んだの?ってくらいに顔も覚えないうちにどんどん殺されまくっちゃいますけど。
 物語に目新しい部分はありませんが、そもそも怪獣と人間ドラマは水と油なので、怪獣がドタバタ暴れてる間、人間はただ逃げるのが正しい訳で、その点、ちゃんとしてます。

 そこかしこに怪獣映画のニオイを漂わせている中でも(『地獄の黙示録』な一方で、高島忠夫と藤木悠が出てきてもおかしくない世界観)、私が特に東宝特撮モノを思い出したのは東洋人がメイクしてますって状態の原住民。「ワザとだよね」みたいな。あと、意外とラウレンティス版の2作に対するオマージュ入ってませんかねぇ。『キングコング2』なんかにオマージュ捧げる映画ってあんまり無さそうですが。

 あと、せっかくなら中国人のおねえさんも色んな事情でただ出てるだけ、じゃなくてちゃんと見せ場を作ってあげて欲しかったもので。ハリウッド映画に中国資本が入って、その分、中国の方を向いてるってのはもう慣れましたしね。

 あっちの世界観に合流して更に続きますよ、っていうのがエンドロール後に宣言されますが、どうかヘンに気取らずにレジェンダリーチャンピオンまつりとして、頭の悪い映画で喜ばせて頂きたいものです。
あにやんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-26 22:37:47)
9.「怪獣がいっぱい出てきてたのしい」
まるで幼稚園児の感想みたいだが、実際この映画の素晴らしさを表現するにはこの一言で充分だと思う。
なぜならば、この映画の製作陣は、観客にそれ以外の感想を求めていないからだ。
むしろ、観客がどう思うかなんて二の次で、怪獣映画や特撮映画大好きでたまらない自分たち自身が、観たくて仕方がない怪獣映画を“オタク魂”全開で作りきったのだと思える。
「俺が観たいキングコングはこうだッ!!」と言わんばかりの振り切れた映画世界が、同じく怪獣映画ファンとしてもう堪らない。

当初この映画の公開を知った時の自分の反応は正直薄かった。
2005年のピーター・ジャクソン監督によるリメイク版に対する記憶も新しく、今更な思いが先行したこともその要因の一つだおる。
ピーター・ジャクソン版は決して悪い映画ではなく、あの監督ならではの膨大な映像的物量を楽しめたとは思うが、1933年のオリジナル版に対して忠実だったことで、どうしても時代錯誤な印象が際立ち、娯楽映画として熱く迫るものがなかった。
そもそも1933年のオリジナル版には、「黒人差別」に対するメタファーが含まれているとも言われ、そういう題材をそのまま描き出すというのは、やはり色々な観点から無理があるというものだ。

しかし、この新しい「キングコング」には、そういったオリジナル版やリメイク版が孕んでいた時代錯誤感を一蹴する描写で満ち溢れていた。
過去作のように、コングが人間により鎖に縛られ屈服する姿などは一切描かれない。彼は終始一貫して、神々しいほどに強大で、雄々しい。唯一無二の島の巨神であり、尊敬と恐怖を等しく内包する「畏怖」の対象として尊厳を保ち続ける。
強敵(悪役怪獣)とのラストマッチの最中、絡まった巨大な鎖を引き千切って反撃する様は、まさにそのアンチテーゼの象徴だった。

熱い。コングのドラミングに呼応するように血潮が湧き上がってくるようだった。

怪獣を圧倒的な畏怖の象徴として描き出すことこそが、「怪獣映画」の本懐だと僕は思う。
そのことを、正しい憧れと遊び心を持ってして追求したこの映画を否定する余地は微塵もない。


鑑賞後、友人が「5歳の息子を連れて観に行っていいか?」と聞いてきた。
僕は「PG12」指定もなんのその即座に“太鼓判”を押した。
どうやら存分に楽しめたようで、とてもとても羨ましい。僕もはやく息子と怪獣映画に行きたい。
順調にいけば、2020年に「あの対決」が実現するらしい。
その時我が息子は6歳。今から前売り券を買いに行きたい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2017-03-26 22:04:28)
8.《ネタバレ》 なんの前情報もなく、ただ空席状況と時間帯が合ったから・・・そんな理由で見に行きました。今までのキングコングの固定観念(探検クルーキングコングと遭遇、美女に惚れる、船でお持ち帰り、街で暴れる・・・)をちょこっとだけ打ち破ってました。ただそれがゆえに、山場はどこなんだろうな・・・とず~っと思ってしまいました。それから、お約束のフラグがバレバレで、パッカードもチャップマンも「あ、これは死ぬな」って鈍感な僕でも思いましたもん。特に終盤あの状況からチャップマン助けに行くって・・・しかも主人公までホイホイとついて行って。最後の長ったらしいエンドロールは、残ったポップコーンを食べるいい時間だったんですが、いきなりの続き(後日譚)があってビックリしました。しかもゴジラとキングギドラ。なんだかんだでしたが、130分短く感じるほど楽しめました。
oifairさん [映画館(吹替)] 7点(2017-03-26 18:16:33)
7.テレビスポットの大げさなキャッチコピーそのままに、映画本編も巨大生物バトルてんこ盛り!
堂々とB級・娯楽大作を目指した点で潔く、童心に帰って大いに楽しみました。

映画には日本人が一人登場します。
珍しくちゃんと日本人らしい名前で感心しましたが、何と碇ゲンドウと任天堂の横井軍平が由来らしいです。
演じているのは国際的に有名な日本人ギタリストのMIYAVI。

監督さんは相当なマニアのようで、観ていると色んな映画のオマージュがあって面白いです。
若い映画ファンの人には、これをキッカケに古い作品にも興味を持ってもらえると嬉しいです。
キング・コング(1933年/RKO/白黒)
キングコング対ゴジラ(1962年/東宝)
キングコングの逆襲(1967年/東宝)
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年/東宝)
地獄の黙示録(1979年/アメリカン・ゾエトロープ)

また、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」など最近の流行で、本編中に以下の挿入歌が流れます。
映画の時代背景も含め、本作のクラシックなスタイルを一層印象づけていると思います。
1. Time Has Come Today / The Chambers Brothers
2. Mat Troi Den / Minh Xuan
3. White Rabbit / Jefferson Airplane
4. Long Cool Woman (In A Black Dress) / The Hollies
5. Down On The Street / The Stooges
6. Paranoid / Black Sabbath
7. Brother / Jorge Ben Jor
8. Bad Moon Rising / Creedence Clearwater Revival
9. Ziggy Stardust / David Bowie
10. Run Through the Jungle / Creedence Clearwater Revival
11. We'll Meet Again / Vera Lynn

それと、【エンドクレジットの最後に短い本編が有ります】から、最後まで席は立たないように!
 
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2017-03-26 13:50:52)
6.《ネタバレ》 スーパーマンと同じく、キングコングは幼い頃から大好きなキャラクターなので甘点です。エンディングでお伝えの通り企画段階でアレなんで、今回は壮大な【新しいキングコング紹介】回でしたね。今回のコングはスタイルも含めてやたら人間味あふれる奴でして、武器の使い方からして頭脳も幼い人間並みも有る様子。冒頭のヘリコプターバトルはもとより、島の大怪獣とのバトルも新鮮に楽しめました。それはまるで漫画の様な、、、。これは来日していた監督も仰ってましたが、日本のアニメーションにかなり影響を受けたとの事。なるほどと思いました。だから観やすかったのかなー、と。あとは余談ですが、めちゃかっちょいいトム・ヒドルストンは本編では全然活躍しません。残念。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-26 02:28:31)
5.《ネタバレ》 BGMを伴うヘリの編隊飛行。その中で執拗に強調されるローターの回転運動。空爆。ジャングルの暗闇を染める炎。水牛のイメージ。
無言の原住民。河を下るボート。L・B・ジョンソン。そして「王殺し」。
嫌でも連想されるコッポラ『地獄の黙示録』のイメージの数々である。

中盤でチームが二手に分かれると、南洋版『八甲田山』的な展開かと思わせたりもする。

その割に本家33年版への思い入れが少し稀薄であるのが物足りない。

対戦相手が次第に弱っていく断末魔の細かい動きとか、その死を念を押して確認する動きとか。そうした手の込んだ細部の描写による
映画的リアル感の演出のことである。やたらにピント送りで視線を誘導したがるのも鬱陶しい。

結局は帰還兵のエピソードを以てエピローグとなるが、個々のキャラクターのドラマも半端にすぎる。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-03-26 02:25:32)
4.IMAX 3Dにて鑑賞。そもそも迫力のある作品である上に、要所要所で3D効果も上がっており、3D料金を払う価値はあったと思います。
愛が深すぎてゴッドファーザー並みの上映時間となったピージャク版の反省からか(ちなみにエクステンデッド版はゴッドファーザーPART2並み)、本作は怪獣大戦争に終始した作風が潔い限りでした。主要登場人物の顔と名前を一致させたところですぐにスカルアイランド入りする無駄の無さに加え、毎回恒例の原住民による白人女性捧げもの儀式も割愛されており、島に入ったアメリカ人をいきなりコングが迎えるという思い切ったショートカットがなされています。
しかも、1933年より一貫してコングにとって因縁の相手であり続けた空飛ぶ兵器を複数相手にして、いとも簡単に勝利するという対戦カードの組み方には興奮させられました。「今回のコングのパワーは桁違いです」ということを、序盤の時点で宣言しているのです。そこから先はひたすら怪獣が暴れるだけという本編ですが、実際には2時間近くある上映時間が体感上では90分程度に感じられたので、それだけダレ場なく集中できる作品だったのだろうと思います。
コングは過去最高の男前ぶり。島の治安維持に積極的に関与し、弱きを助ける正義の怪獣という立ち位置が明確にされており、その千両役者ぶりがまぶしいほどです。とはいえ、哺乳類に対する肩入れが強く、爬虫類系を無闇に敵視しているきらいがあるため、この辺りの気風から、同じく番長気質のゴジラと衝突することになるのではと推測しています。
上記の通り娯楽に特化したことの引き換えに、ドラマ性はほぼ皆無といってもいい内容であり、さらには、理由はよくわからないがひたすら狂っていて場を荒らし続けるサミュエルさんとか、何のために存在しているのか分からず、かつ、最後まで何の活躍もしないのに画面の片隅に写り続ける謎の中国人キャストとか、最近の悪しきハリウッド大作あるあるが何の工夫もなく本編にぶち込まれており、人間が写っている部分は何から何まで雑です。言葉を話さないという設定を与えられてモブに徹した原住民に至っては、どれだけ滅茶苦茶な端折り方をされてるんだよと笑ってしまいました。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-26 00:24:30)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.35%
6313.04%
7730.43%
8834.78%
928.70%
1028.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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