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グレイテスト・ショーマン

The Greatest Showman
2017年【米】 上映時間:104分
平均点: / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマミュージカルファミリー音楽もの伝記もの
[グレイテストショーマン]
新規登録(2017-12-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-03-19)【TOSHI】さん
公開開始日(2018-02-16
レビュー最終更新日(


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キャストヒュー・ジャックマン(男優)P・T・バーナム
ザック・エフロン(男優)フィリップ・カーライル
ミシェル・ウィリアムズ(女優)チャリティ・バーナム
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)ジェニー・リンド
ゼンデイヤ(女優)アン・ウィーラー
キアラ・セトル(女優)レティ・ルッツ
脚本ビル・コンドン
音楽ジョン・デブニー
主題歌キアラ・セトル"This Is Me"
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作ローレンス・マーク
製作総指揮ジェームズ・マンゴールド
ドナルド・J・リー・Jr
配給20世紀フォックス
美術ネイサン・クロウリープロダクションデザイン
衣装エレン・マイロニック
編集トム・クロス〔編集〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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25.《ネタバレ》 若い頃、モータウンを聞いてアメリカ人になりたいと思った、その思いが再燃!
このダンス!この歌!このセンス!That's Entertainment! ああ、これこそアメリカにしか作れない!
バーカウンターのシーン、空中ブランコのシーン、そしてthis is meは圧巻!
一切手抜きの無い演出とダンス。これでもかとエネルギーが炸裂します。
ミュージカルだからストーリーは本来気にならないのですが、サーカスの雰囲気は苦手で、燃えたぎる興奮の邪魔をしました。
特にthisis me の団員達の魂の叫び、あの怒りやパワーがシュー―ッとどこかに消えて行ったのは残念です。
自伝と知りませんでした。劇場が燃えて金がない、それなら「路上かな?」と思ったら
「テントがある」。ああ、実話なのか!全身の毛穴が逆立ちました!久々に楽しんで満たされました!
LOISさん [映画館(字幕)] 9点(2018-04-15 21:05:10)
24.ミュージカル映画はあまり好き好んで見るたちではありませんが、めちゃくちゃ王道なストーリーだと思いました。
イギリスの階級社会の理不尽さと、さらにその枠組みからすら除外される「フリークス」と呼ばれる人間との心の交流を描いた作品。

細かいことは気にしないテンポのよさが心地良いですね。
バーナムとチャリティが結ばれた理由とか、部屋に引きこもるフリークスの人を説得するシーンとか、新進気鋭の劇作家さんがサーカス団のメンバーの子に惚れちゃうところとか、バレエで心折れてた娘が辞めずに続けて成功してたところとか、本来なら丁寧に描いても良さそうな部分を徹底的に、はしょっています。
だから、見る人が見たら、「え、何でそーなるの?」と突っ込みたくなるのかもしれない。
でもそこを勢いで補えるのがミュージカルなのかなと。
実際、ミュージカルのシーンでは何度か涙しました…。

めちゃくちゃ王道だと思ったのは、挫折→成功→挫折→大成功→大挫折の流れを丁寧に追いかけているところです。
様々な問題が作中で描かれていましたが、あまり根本的な解決に至っていない部分も多く、映画的にはすっとしない感じもありました。
例えば、英国女王にすら見世物集団を認めさせたバーナムではありますが、もっとも因縁のある上流階級はチャリティの父親です。
父親を見返すことは最後まで叶わず、「娘は逃げ帰ってくるさ」の言葉通りになってしまう。
まあ最終的にサーカスを復興させて嫁を戻してたので何かしらあったのかもしれないけど…。
細かいことはいいか!
アーウーマンデさん [映画館(字幕)] 9点(2018-04-13 07:21:57)
23.《ネタバレ》 ○これぞミュージカルという作品。あまり自身の好きなジャンルではないが、オープニングからエンディングまで歌にダンスに楽しめた。○この手の作品なら絶対に主人公に苦難が訪れるものだが、それも終盤に家族とサーカス仲間との喪失という形でようやく訪れる。それでも主人公は妻、サーカス仲間と一緒に歌って解決とあっさり。サーカス仲間については直前の火事でフィリップを助けるというワンシーンこそ挿入されているが、妻に関しては特に伏線もなし。それも含めて歌で表現なんだろうが、もう少し時間を割いても良かったのでは。○特に歌が良く、ヒュー・ジャックマンもパフォーマンスが素晴らしかった。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 7点(2018-03-22 23:27:12)
22.スピーディーなストーリー展開。耳に残る音楽。
見てる側に考える隙を与えないほど、ストーリーはドンドン進んでいく。
日本でもこのようなエンターテイメントに特化したミュージカル作品がこれから作られるのではないかな?と予感させる作品です。
tonaoさん [映画館(字幕)] 7点(2018-03-21 21:28:58)
21.《ネタバレ》 これこそザッツ・エンターテインメントなのではないでしょうか。演技良くテンポよくそして何よりも音楽が良い。力強くエネルギーに満ち溢れている出演者の演技は観ている人たちも笑顔にします。わかりやすい起承転結でもちろん最後はハッピーエンド、これこそ映画の楽しさ、That's Movie!だと思います。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 9点(2018-03-18 19:24:18)
20.サーカスが好きである。世界各国から集められた芸達者な精鋭たちが、あの限られた閉鎖的な空間の中で、無限にも感じるイメジネーションを繰り広げるエンターテイメント性は勿論、彼らが当然抱えているであろうパフォーマーとしての人生の機微や、決して綺麗事ばかりではないであろうショービジネス界の苦悩も含めて、圧倒される。

そんな“サーカスの祖”とも言える稀代の興行師の人生を軸に、“ショー”の中でしか生きる術が無かった者達の人生讃歌が、圧倒的な歌唱とダンスで映し出されていた。
ミュージカル映画好き、そしてサーカス好きとして、問答無用の高揚感に包み込まれたことは言うまでもない。

だがしかし、この映画のストーリーラインと語り口は、“空中ブランコ”のように極めて危うい。
その最たる要因は明確で、ヒュー・ジャックマン演じる主人公P・T・バーナムが、決して清廉潔白な品行正しい人間ではないからだ。
彼はあくまでも私利私欲のために(勿論、愛する家族を守るという大義名分はあるけれど)、いわゆる“フリークス(奇人)”を集め、笑いものにするための「見世物小屋」を始めたのだ。
その様をどんなに成功譚的に描き、“好人物”の世界屈指の代表格であるヒュー・ジャックマンが演じようとも、この主人公に対して非倫理観や不道徳性を感じてしまうことは否めない。

無論、そんなことはこの映画の製作陣は充分に理解している。理解した上で、それでも敢えて短絡的に思える語り口を貫き、ただただシンプルに主人公をはじめとするショーの中で生きる者達の生き様を歌い上げている。
この映画が素晴らしいのは、まさにその映画として潔い「態度」だ。
ほんの少し演出のバランスが悪かったり、別のキャスティングだったならば、主人公は勿論、他の登場人物たちの言動も決して受け入れられず、非難の的となっていたことだろう。

フリークス達は、「綺麗事」ばかりを振りかざして生きていくことなどできないこの世界の闇の深さを、他の誰よりも知っている。
倫理に反しようが、不道徳だろうが、そんなもの知ったこっちゃない。
誰に笑われ、誰に罵られようとも、「生きていく」という覚悟の上に、彼らの歌声は響き渡る。

ミュージカルシーンの華やかさと力強さは紛れもなく素晴らしい。ただそれによる娯楽性が、ストレートな多幸感には直結しない。終始一貫して、薄くへばりつくような居心地の悪さを感じる。それは即ち、この現実世界にはびこる居心地の悪さそのものなのだろう。
その映画としての試みが完全に成功しているとまでは言わないが、このミュージカル映画の目指した「表現」と「着地点」は、圧倒的に正しいと思える。

演者としては、ゼンデイヤ嬢が「ホームカミング」に続いて魅力的だった。彼女の溢れ出る魅惑的な異端性は、女優として今後益々唯一無二のものとなっていくだろう。
蛇足だが、ミシェル・ウィリアムズとレベッカ・ファーガソンに挟まれては、流石のヒュー・ジャックマンも辛かろうな。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2018-03-15 08:04:21)
19.《ネタバレ》 短くまとまっていて良い。起承転結がしっかりしており、だらけない。ザック・エフロンはカッコ良かったし、安定のええ声。
なすさん [映画館(字幕)] 7点(2018-03-13 11:26:25)(良:1票)
18.《ネタバレ》 映画の主人公が、すべて善人とは限らない。バーナムとてしかりで、最初からバーナムを

”見世物小屋をサーカスにしただけの、結局はフリークスを利用して金儲けをした男”

つまり、クズ野郎として鑑賞すれば「よーし、クズ野郎の顛末を見てやろうじゃねえか」と、潔ぎよい気持ちで見ることができるだろう。
英国で女王に謁見した際のパーティーに、フリークスたちを入れさせずドアをバタンと閉じて締め出した場面など

「おお!これぞまさにクズ男の真骨頂!」と拍手すらしたくなるはずだ。

心に刺さる映画に必ずあるものは、主人公の”心の葛藤”だが、今作ではこの”心の葛藤”が見事なまでにズボっと抜け落ちている。

同じくフリークスを扱った映画「エレファント・マン」では、ジョン・メリックを見世物小屋から病院に引き取った医師は、彼のためを思って上流社会の人たちとの交流を彼に薦め、実際ジョンもつかの間の幸せの時を味わっていたが
ある日医師は、暗い部屋で妻に「僕は、ジョンを利用していただけかもしれない。偽善なのか。僕は最低な男なんじゃないか」と、心の葛藤を打ち明ける。
この場面がもし「エレファントマン」になかったら?心に刺さる映画にはなりえなかっただろう。

もう一例挙げるなら「シンドラーのリスト」。この映画では、金儲けのために安いユダヤ人を雇ったことで結果的にユダヤ人をホロコースト送りから救い出すことになった事に、主人公が気づかされていくにつれ、心の葛藤を抱く描写画面が何度も出てくる。

「これは善か?偽善か?」の、心の葛藤で悩む姿があってこそ作品として心を揺さぶるのだ。
しかしバーナムは、フリークスを雇っている事についての心の葛藤は一切ない。

お悩みは「上流階級に認められてぇえ~~」であり「妻子を幸せにしてやれる世帯主になりてえぇえ~~」だけなのである。
フリークスも、オペラ歌手も、彼にとってはそうしたお悩み解決のためのツールでしかない。

サーカス劇場が燃えた後、フリークス達が「ここが私達の家なんだ!再建してくれ!」とバーナムに懇願したが、その時点でもバーナムの心の中心にあるのは「妻子を幸せにする世帯主になりてえぇ~~」だ。再建はフリークスのためではなく、フリークスに対する義理を果たして、さっさと家族関係を再建したいだけなのである。
テントで再建したら即フィリップに全部まる投げしゾウさんに乗って家族の元にゴー!とか、クズ男は、実に、最後の最後までクズなのである。なんとも痛快なクズ物語!

そして、そんなクズなストーリーを華やかに彩るのが、素晴らしい音楽とダンス!!

何を隠そう、ザック・エフロンが大好きな私である。「ハイスクールミュージカル」シリーズや「ヘアスプレー」では、ピッチピチの彼の歌と踊りに心沸き立ち「将来このまま、もっとのびる!」と期待していたのに、その後のびるどころか全く話題作に恵まれず落ち込んでいた矢先に、久々にミュージカル映画で登壇!

やはりザックは歌い踊ってこそ輝く俳優だと改めて思った。バーでの「The Other Side」といい、ゼンデイヤとの「Rewrite The Stars」といい、期待以上の素晴らしさ。20代の頃より、声もずっと太く、ついでに顔も太くなっていたが、やはりオーラは健在だ。
そしてゼンデイヤといえば、娘が見ていたディズニーチャンネルの「シェキラ!」に出ていたこともあり、彼女にも親近感も持ちながら楽しむこともできた。

ぶっちゃけ、ストーリーはクズいし、予告でサーカスシーンがてんこ盛りだからシルクドュソレイユみたいなエンタメが楽しめるかと期待したのに、迫力あるサーカス場面の割合はめちゃくちゃ少ないしで、評価できる部分が少ないのだけど、ザックの復活を祝して9点大いに盛らせていただく。

それにしても、あのオペラ歌手。あの歌声は安っぽすぎではないか?グラミー賞の若手歌手が使いがちな歌唱法。
声の最後が跳ね上がるような歌唱法って、スカラ座を満員にさせるオペラ歌手は絶対しませんて。
センエツながら言わせていただければ、オペラ歌手のステージのイメージに近いのは「フィフスエレメント」に登場したあの青い宇宙人。
彼女のほうが、よっぽどオペラ歌手らしい声質と発声法だった。(見た目が青い宇宙人である点は除いて)

そしてアカデミー賞にノミネートされ舞台でのパフォーマンスの場まで作ってもらっていたのにオスカーを逃したキアラ・セトルの「This is Me」も、私にはそこまでグサっとは刺さらなかった。

たぶん、彼女が歌っている最中ずーっと心の中で

「そんなにヒゲがイヤなら、剃っちゃえばいいじゃん・・・」

って思って気が散っていたせい。
フィンセントさん [映画館(字幕)] 9点(2018-03-08 11:01:38)(良:1票)
17.《ネタバレ》 興行主なんて胡散臭いんだよ、実際。
これをどこから見ても好い人なヒュー・ジャックマンが演ったので善人に見えたわけで。良い配役だと思いました。
ミュージカル映画はもともと好きな分野だけど、本作はまた特別楽曲が素晴らしかった。美しい詞とメロディーに加えて迫力あるダンスに曲を聴きながら涙ぐむこと、数回。
Show must go onといえば、十数年前にムーランルージュっていう映画があって、あれにもフリークスと呼ばれる人々が出ていたけど、あっちは切り口が全然違ったもんね。本作は現代らしい映画です。
最近年食ったせいか、こういう直球なテーマの映画に弱いです。
denny-joさん [映画館(字幕)] 9点(2018-03-07 15:33:04)
16.ミュージカルで大切なのは、音楽と踊りです。この映画はそのどちらとも、すごく良かったので、とっても気に入りました。ストーリーがあまり良くないので、名作にはなりませんが、そのストーリーの弱さを、音楽と踊りの魅力で補い、余りある魅力で観客の目を引き付けること間違いありません。映画館の中ならではの大音量で見られたのだ、なおさらそう感じました。ソフトの発売など待たずに、映画館で見ないと損します。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2018-03-02 23:20:04)
15.やはりミュージカルってこういうものなんですね、というのが正直な感想。

どうも映画に関してストーリーを重視してしまうタイプなので
ストーリーより音楽重視。音楽さえ気に入れば最高!とは思えないんですよね

いや本当に音楽もそれを魅せる映像も素晴らしかったです
特にバーのシーンはテンション上がりまくりでした

しかし、内容は本当に薄っぺらい
どうしたって曲が始まればストーリーは進まないですし必然と言えば必然なのですが
それにしたって薄っぺらい。

これがミュージカルじゃなければ、それぞれのキャラのほりさげや会話などで内容を濃く描けれるんでしょうが
曲重視なのでそれは不可能なわけじゃないですか。

内容は本当よくあるストーリーの焼き直しだし、その焼き直しもミュージカル要素のために更に薄めてる感じでした。

最初からこれが史実を元に作っている映画だと知っていれば期待もせずに音楽だけに集中できたんでしょうが
前情報を全く入れないでみたいタイプなのでそれもかなわず

ただ、この映画はミュージカル映画好きにはたまらない映画なんだろうなぁとは理解できました。
非映画人さん [映画館(字幕)] 5点(2018-03-02 17:37:54)
14.《ネタバレ》 自分の中でこの映画は「観ている時」と「観た後」で評価が変わって悩んでいます
王道なストーリーでありながら圧倒的なエンターテイメントに上映中は心を奪われ満足して劇場を出ました。
エンドクレジットにあるバーナムの残した言葉から恥ずかしながらバーナムが実在の人物だと気づきネットで調べると
バーナムが実在したばかりではなくサーカス団員も実在であることを知り双子のアジア人はシャム双生児であったり、予想以上の現実を叩き付けられる。
もちろん映画なので脚色は仕方ないことなのだが、劇中私も虜になった空中ブランコの女性はおそらく恋に発展することはなかった人ではないか、
その他も現代では人権問題にも発展する「見世物」にだんだん怒りすら感じてきた。
そのことを知っていたら私は建物に火をつけた側の目線で映画を観ていたかもしれない、、、
しかし素直に上映直後の感想を点数にするのが正しいと思うし、その後も色々考えさせてくれたことに感謝します。
かのっささん [映画館(字幕)] 9点(2018-03-01 10:21:39)
13.《ネタバレ》 オープニングからミュージカルが全開!。久々にこれぞザッツ・エンターテイメント!を堪能しました。
主人公夫婦が子どもの頃から結婚までを一気に見せるプロローグから、まずはミュージカルシーンをたっぷりと見せてくれます。
以降も、一風変わった連中が続々と劇場に集結してくる。どうなるんだろうと思っていたら、
彼らが全員参加での実にパワフルな歌とダンスに圧倒されます。
続いて男2人がバーで。バーテンダーもスポット的に参加し、グラスやボトルも効果的に使われるパートもとても楽しい。
家族が揃う心温まる場面に、仲間が皆揃っての楽しくパワフルなステージに、時には女性歌手がしっとりと歌い上げる時間帯もあり。
更に空中ブランコ乗りがミュージカルシーンに立体感と躍動感をもたらし、本作に欠かせないピースとして実に効果的に機能しています。
趣向を凝らしたミュージカルシーンの数々、その音楽も素晴らしかった。
ストーリーは家族の物語から始まり、主人公の興行師バーナムは成功と挫折を味わいますが、ラストはまた家族の元へと帰っていく。
素晴らしき予定調和、やはりミュージカルにはこんなストーリーの流れがいいですね。
とらやさん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-28 16:00:11)(良:1票)
12.実在したPTバーナム氏の人生を描いた伝記ミュージカル。見るまで、実話を基にした映画だとは知らなかった。劇中、歌が始まる度に少し置いてけぼりな感じがしてしまった自分は、やはりミュージカルというものが理解できていないのか、もしくはミュージカル自体が肌に合わないのかとも思った。しかし例えば「美女と野獣」や「ララランド」を見たときにはこれほどの疎外感は感じなかったので、これはやはり監督の演出が原因なのかもしれない。個人的にミュージカルは歌が始まる瞬間をいかに自然に見せるかが大切だと思っているのだが、当該作品に関してはその瞬間が少し白々しく感じられる箇所があって、その度に冷静になってしまった。劇中に歌われる曲はどれも印象に残る良い曲ばかりだった。
rain on meさん [映画館(字幕)] 6点(2018-02-28 09:22:35)
11.《ネタバレ》 IMAXにて鑑賞。
頭から尻尾まで歌とダンスの迫力と楽しさで貫かれたザッツ・エンターテイメントな作品であり、音響に恵まれたスクリーンで見る価値が充分にありました。とにかく楽しくてずっと見ていたいほどの幸福感があって、良い意味で実際の上映時間よりも体感時間の長い作品でした。
さらに驚かされたのは観客に余計な頭を使わせないよう無駄が徹底的に削ぎ落とされ、情報量がコントロールされた脚本の質です。例えば、生涯続くこととなるバーナムとチャリティの精神的なつながりの強さを序盤における以下の3つの描写で説明しきっています。
・下層の出身だからという理由でチャリティの父親から蔑まれるバーナムと、そのバーナムに寄り添おうとするチャリティ
・海岸での二人の密会
・廃墟の邸宅をファンタジーの世界に変えるバーナムの想像力とパフォーマンス、そして、それに魅了されるチャリティ
さらには、その後のバーナムのすべての行動はこの3つの描写に象徴される彼の個性【上流階級に対する反骨精神】【男性としての魅力】【自分の夢に他人を取り込む力】を源流としたものであり、人物描写を実に簡潔に終わらせているのです。
全体的な構成も恐らく意図的に紋切り型を通しているのですが、そのことによって状況説明がほぼなしでも映画として成立するという効果が上がっています。歌が始まると物語の進行がピタっと止まってしまい、詰め込める情報量に限界があるというミュージカルの欠点を考慮した構成なのだろうと思いますが、これほど直感的な理解が可能な映画も珍しいと思います。

ただしこれって諸刃の刃で、製作者が意図的に切り捨てた深みという要素が本作の欠点にもなっています。鑑賞後数日経過してからこのレビューを書いているのですが、鑑賞直後には「傑作中の傑作!ここ何年間で最高の作品!10点満点!」と思っていたものの、現時点では私の頭の中に驚くほど何も残っていません。
後々振り返ってみると、ネタふりだけで明確な回答が出されていない要素もいくつかありました。ひたすらに上を目指して止まらなくなるバーナムと、今の成功を充分としてここに留まることを願う周囲の人々との間で起こる軋轢や、フリークスの味方として成功を収めたバーナムが無自覚のうちに差別者側に回る件については、当事者達がどう納得して元サヤに戻ったのかがはっきりしていません。
確かに放火や破産という大イベントはありましたが、でもそれってバーナム側の事情ですよね。重要なのは一時期バーナムに不快な思いをさせられた人達がいかにしてバーナムを再度受け入れるかなのに、彼らが心情面でどう折り合ったのかが見事に誤魔化されています。もしこの辺りをうまく扱えていれば美談の中の良いスパイスになった可能性もあったのですが、全体のテンポを重視してこれらが切り捨てられたために、どこか絵空事を見せられているような後味になっています。
この手の人生讃歌的な映画って、見たことが人生のプラスに働くほどの強烈なパワーを持ってこそ傑作だと言えると思うのですが、本作はそのレベルには達しておらず、よくできた娯楽作に留まっています。どこかに強烈なサムシングが宿っていれば問答無用の傑作になったかもしれないのですが、本作は鑑賞後数時間でほとんどの要素が流れ去ってしまうのです。批評面での苦戦も、この辺りに原因があるのではないかと思います。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2018-02-28 00:10:56)(良:1票)
10.<2018.2.25>
IMAXで鑑賞。最初から最後までこれぞミュージカル映画!と言える作品。(ララランドはちょっと期待はずれだったので。)
辛い部分に強くフォーカスしていないので、明るく楽しく見れます。(H.ジャックマンが出演していたレミゼラブルとは相反してます)
音楽も素晴らしかったです。(音楽が現代的で作品の年代とは全然合ってないけど、そこは気にしない。)
ヒュー・ジャックマンがとにかくかっこいいです…。久しぶりに面白いミュージカル映画でした。
<2018.3.17>
再鑑賞。やっぱり理屈抜きで楽しめたので、点数を修正します。サントラ買います。7点→9点。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-25 15:35:11)
9.《ネタバレ》 ​人類の祝祭
この類のミュージカルは一度成功させてから地の底まで落として再復帰する。先は読めてしまうがそれでイイと思わせるくらいド直球なミュージカル映画。初っ端からテンションを頂点へと持って行き、歌から歌へのテンポも良く、お話も歌の中にぶち込んでいるのでスピード感があり、そして挫折の所からの復帰が早いのも嬉しい。きっかけを作るための悪者はいても、基本的に主人公を囲む登場人物いい人ばかりで気持ちが良い。
そしてテーマも「家族大事!」はともかく、人種や障害、見た目などで孤独になっていた人々がショーを通して自信と誇りを得ていく過程が素晴らしい。彼らが中盤歌う戦いの歌は心に響く。新聞記者の「人類の祝祭」という表現も最高だ。
最後テントでショーをして行くというのも、なんだかわかっちゃう感じでしたがヒュージャックマンは良い相方を持ちましたね。
満足の一本です。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2018-02-24 11:39:24)(良:1票)
8.《ネタバレ》 ミュージカル映画に何を求めるかでこの映画の評価は決まると思っている。ストーリーばかりを追い求めたり、テーマ重視の人には強く薦めることは出来ないがミュージカル映画は感じる映画として観る人は絶対に楽しめる映画だ!私がミュージカル映画に求める物は何度も繰り返して聴きたくなる音楽、楽曲の楽しさがこの映画の一番の魅力だ。オープン二ングの主人公バーナムのカッコ良いダンスから引き込まれていく。ストーリーは確かに大した話ではないし、単純と言えば単純かもしれない。でもそれで良い。ミュージカル映画に複雑な話、重たい話やらテーマなど要らない。ミュージカル映画とは本来、楽しくあるべきという答えがこの映画にはある。感じることが出来るし、音楽の楽しさと素晴らしさを身体全体で表現して見せてくれる登場人物、素晴らしいセットにサーカスのシーンの楽しさ、空中ブランコのシーンなんて本物のサーカスでも見てるみたいな興奮を味わうことが出来ただけでも大満足です。映画の終盤で主人公が建てた劇場が放火によって全焼してしまう後にバーで落ち込んでいる姿を見て、仲間達が次から次へと励ますシーンに感動させられた。お金がない。それならばとテントを張り、広場でショーをと考えてそれをやり遂げるバーナムと仲間達、最初は変人扱いされてるバーナムとその仲間達の素晴らしい歌とダンスに酔いしれた街の人たち、黒人だろうが白人だろうが太ってようが背が異常に高かろうが低かろうが関係無い。皆、同じ人間だ!この映画は観る者を音楽の力で幸せにする映画だ!
青観さん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-23 19:01:03)
7.《ネタバレ》 歌と踊りは圧巻で文句なしに楽しめた。だが、ストーリーがやや単調というか、浮き沈みはあるものの予想の範疇過ぎて‥‥全てが予定調和に感じられた。
さあ、サーカスを始めるぞってなってすぐ成功しちゃって、一気に金持ちになってたじゃん。いきなりそんな儲けられるのかなぁと、やや冷やかに見てしまった。
途中で見せ場を掻っ攫う歌姫とか‥‥あれ?なんか違う方向に行っちゃったなぁと思ってしまって。サーカス放ったらかして公演ツアーに行くとかどうなん?金を手にした途端欲にまみれまくってるやん(笑)歌姫は結局どうなったのか。スキャンダルとか必要あったの?
もうちょい人間ドラマに力を入れてくれてれば心揺さぶられたのになぁと思う。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2018-02-21 11:37:30)
6.個人的には、とても気持ちのいいエンターテイメントな映画だった。
特にストーリーは、特筆すべきものではなかったが やはり音楽が良かった。
ミュージカルで音楽が良いのは必須だとは思うが でも良かった。
退屈な時間は皆無と言っていいほど、私には1ミリも感じなかった。
テンポが良くて、音楽がいい、そして映像も悪くない。
気持ちを↑アゲたい人には、ぜひ鑑賞してもらいたい1本だ。
昭和の代表さん [映画館(字幕)] 9点(2018-02-20 09:19:05)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.96点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.00%
614.00%
7728.00%
8520.00%
91144.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.75点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)楽曲|"This Is Me"

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヒュー・ジャックマン候補(ノミネート) 
主題歌賞 受賞楽曲|"This Is Me"

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