サイモン&タダタカシのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サイモン&タダタカシ

[サイモンアンドタダタカシ]
2017年上映時間:83分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-24)
コメディ青春もの
新規登録(2019-09-07)【目隠シスト】さん
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キャスト須賀健太(男優)タダタカシ
間宮夕貴(女優)マイコ
井之脇海(男優)柳田
大島蓉子(女優)スナックのババア
菅原大吉(男優)タダタカシの父 博
配給日活
衣装宮本まさ江
あらすじ
サイモン(阪本一樹)とタダタカシ(須賀健太)は、工業高校3年生。生徒の男女比が絶望的なゆえか、2人とも未だチェリーボーイだ(イケメンなのにね)。いや、サイモンの方には、タカシに対して秘めた思いがあったのだが。高校最後の夏休み。並々ならぬ決意のもと、タカシは男になるべく運命のヒトを求めて、高速バスに乗り込む。タカシを見守るためにサイモンも同行。そこから始まる青春ロードムービー。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ(長編映画援助システム)作品。
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2.製作費が無けりゃ無いなりに工夫する意欲は見えるのですが、演技指導はどうなっていたのでしょうか。ギリギリでタダタカシは見られたものの、その他は全員酷くて侘しさでいっぱいです。脚本に目くじら立てる気力も起きなかったのが我ながら不思議です。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 3点(2019-09-22 15:13:27)
1.《ネタバレ》 別の作品の感想でも書いたと思いますが、私はタナダユキや内田けんじを世に出した『PFF』ブランドを基本的に信用しています。本作を鑑賞したのも、PFFの看板があったからに他なりません。そういう意味では、『PFFらしさ』は確かにありました。青く、粗削りで、それでいて監督の色が感じられる作品。小田学監督にとっては、本作が長編映画処女作だそうで。いや、童貞作の方が相応しいかも知れません。如何にもチェリー中高生が思い付きと妄想で書いたようなテキトーな脚本と『尖ったヤツやってやりましたわ』な変化球演出。もっとも“突然の絵画転調”や“ミニチュア代用”については、意欲的というよりは予算的な問題からという気がします。苦肉の策。予算が潤沢でない新人監督の辛さが偲ばれます。しかし制約の中でベストを尽くすのは、どんな仕事でも同じ。批判覚悟であろう監督のチャレンジを私は支持いたします。というのも、ちゃんと笑えるコメディでしたし、しっかり青春もしていましたから。気に入ったのは、例の3人組を躊躇なく殺った点。こういうところに監督の人間性が垣間見えるものです。あと、ヤンキー姉ちゃんの圧倒的美少女ぶりと存在感も素晴らしかった!作品の中に光るものは確かにあったと思います。ただし、私のジャッジでは三振ではないものの、内野ゴロ。観ていれば解る背景を語り過ぎる反面、必要な説明を省いたり肝心な部分を偶然で処理したり。イマイチな部分も多々ありました。要するに可もあり、不可もあり、と。でも可もなく不可もなくな『無難な映画』より、何倍も良いことですよ。次回作はヒット、いやホームランを期待しましょう。フルスイングでまたお願いしますね。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2019-09-20 22:12:18)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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200.00%
3150.00%
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6150.00%
700.00%
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