うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー

[ウルセイヤツラフォーラムザフォーエバー]
1986年上映時間:95分
平均点:4.92 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
SFラブストーリーコメディファンタジーアニメシリーズもの青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2020-02-17)【3737】さん
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監督やまざきかずお
演出吉永尚之
平野文ラム
古川登志夫諸星あたる
神谷明面堂終太郎
杉山佳寿子テン
島津冴子三宅しのぶ
千葉繁メガネ
野村信次カクガリ
村山明パーマ
二又一成チビ
小宮和枝ラン
西村知道校長
池水通洋温泉先生
佐久間なつみあたるの母
緒方賢一あたるの父
麦人面堂の父(クレジット「天地麦人」)
島田敏水乃小路飛麿
島本須美水乃小路飛鳥
鷲尾真知子サクラ
永井一郎錯乱坊
井上瑤
鵜飼るみ子
安達忍
塩屋浩三
小野健一
西村智博
原作高橋留美子
脚本やまざきかずお
井上敏樹
音楽板倉文
作曲玉置浩二「メランコリーの軌跡」
主題歌松永夏代子「メランコリーの軌跡」
製作多賀英典
キティ・フィルム
企画落合茂一
小学館(企画協力)
配給東宝
作画高田明美(キャラクターデザイン)
山室直儀(動画)
編集森田清次
録音斯波重治(録音監督)
その他東京現像所(現像所)
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13.《ネタバレ》 劇場版第4作。今回は「ビューティフル・ドリーマー」と同じく夢と現実みたいなテーマを描いていて世界観としては嫌いではないのだが、どうも押井守監督に対抗意識を燃やしたやまざきかずお監督があえて同工異曲のテーマに挑み、そして失敗しているような印象でせっかく雰囲気の良かった前半からいきなり後半は雰囲気が変わったように見え、意味不明の展開になってしまったのが残念。前半の雰囲気を保ったまま最後までいってくれたらひょっとしたら傑作になっていたかもしれないが、やまざき監督にそこまでの力量はなかったようだ。(背伸びをしすぎたとも言えるが。)これがテレビシリーズと並行して作られた劇場版としては最後の作品(「ラム・ザ・フォーエバー」というタイトルも公開当時はシリーズ最後の劇場版という意味合いもこめられていたのだろう。)であるがこれまでの劇場版と比べてレギュラーの登場人物が少なく、オリジナルキャラクターもいないに等しい。その上、ストーリー展開が暗めなので見ていてなにか寂しさを感じてしまうのもちょっとなあ。ただ、エンドロールのバックがこれまでの「うる星やつら」を振り返るような写真が連続して出てくるという演出であり、(これまでの劇場版オリジナルキャラであるエル、夢邪鬼、ルウの写真も含まれている。)ここは最後の作品(実際はそうではないのだが。)らしさが感じられてけっこう好きだ。主題歌「メランコリーの軌跡」も名曲。(もっとも、本作を見終わっていちばん印象に残るのはエンドロールと主題歌だけかもしれないが。)それにしても本作の劇場公開はテレビシリーズ最終回放送の1か月前だとか。なんかすごいな。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-02 01:55:30)
12.シリーズの中では、個人的にあまり好きではない作品。
視聴回数も2~3回といったところで、あまり繰り返し見たいとは思わない。
とりあえず話が暗いのが良くない。
テレビシリーズの中にもこういったシリアス系の話はあるし、その中のいくつかは名作認定もされているけど、それは30分という枠の中でこそ成立してるんだろうなと思う。
流石に劇場版でやられてしまうとうんざりと言うか、何回か見たらもうお腹いっぱいという感じです。
しかも、前半で広げた風呂敷を畳み切れず、終盤は意味不明な展開になって行くし、駄目な作品の典型例のような作りです。
唯一褒めるとするなら、主題歌が名曲ということくらいでしょうか。
もとやさん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-09-11 16:56:44)
11.うる星やつらの大ファンでもない私は、そこそこ楽しめました。うる星やつらは、絶妙なキャラクターと世界観のお陰で、原作に無いストーリーを作ることができる稀有の漫画だったと思うので、こういった描き方も楽しく思えるのです。端折り過ぎた脚本が残念ですが、汲み取って楽しめました。
じふぶきさん [地上波(邦画)] 6点(2006-06-21 10:21:10)
10.《ネタバレ》 いま丁度レーザーディスクをDVDに録り直してる最中なんですがこの映画も久しぶりに見ました。
むかし若い頃に見た時はかなり難解なストーリーと演出で戸惑ったのを覚えています。
それから20年経って見ると当時分からなかった小ネタや演出の数々が見えて来ました。
まずこの映画は都市伝説(デマや噂話)見たいなものを下敷きに描かれてます。

ラムを連れて行くサーカス団は昔人攫いに攫われた子供達が芸を仕込まれてサーカスをしていたと言われていました。なので夕暮れ遅くまで遊んでいると大人が「こんな時間まで遊んでるとサーカスの人攫いに攫われちまうぞ」と脅したそうです。
私の父の代の話ですから時代的には戦前~戦後すぐの話ですけど。

まあ、つまり当時も散々言われましたがスタッフが好き勝手に遊び過ぎた作品で
その分荒唐無稽に成ってしまった感は有りますが逆にナンセンスな「うる星風味」は増していたかと。
ただ10代の子が見るにはちょっと難解過ぎる。そんな作品だったんですね。
今更ながら納得した次第です。


一般人さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-08 03:06:35)
9.劇場「うる星」のエアスポット的存在な本作ではありますが、主題歌は後期「うる星」にしては秀逸だったりします。絵的には「リメンバーマイラブ」よかソリッドで、すきなんですが・・・。
aksweetさん 4点(2004-11-02 00:14:22)
8.ある意味「うる星やつら」、間違ってはいない。でも、お薦めではない。
tomomiさん 5点(2004-02-20 16:26:06)
7.物語の方向性としては嫌いではないけど・・・。
ただ、監督を初めとしたメインスタッフが、「むいてないこと」にチャレンジして(つまり、背伸びをした)、自滅した感が否めない。
作品としてにぎこちなく感じた。
もえたんさん 3点(2003-12-17 08:57:04)
6.普通。
ロカホリさん 5点(2003-11-01 19:43:06)
5.ファンの間でも悪名高い今作。

これも当時、友人と見に行ったが、個人的には嫌いじゃない。こういう不可解な雰囲気や次第に日常が崩れて行くというシチュエーションが大好きなので、最初から最後までハマり込んで見てしまった。

確かに非常に難解で、今見ても、はっきり言ってストーリーは意味不明(笑)。「太郎桜」や「鬼姫伝説」など、数々の意味深な伏線もまとめ切れずに破綻したまま終わっている。ラストの「街の見る夢」というオチもイマイチ分からない。

しかし「うる星やつら」という作品の持つ器は、そんな不可解な世界観すら受け入れてしまう。それはすべて魅力的なキャラクターたちによって支えられているからだろう。つまりは破綻している世界観にあってすら、キャラの生き生きとした魅力が失われない事を逆説的にせよ示した作品とも言える。

そして、この作品を許容できるかどうかがファンとしての器の大きさを表してもいる(笑)。

それとは別に、エンディングテーマ「メランコリーの軌跡」は超名曲!「うる星」関連の音楽やBGMは今でも色々な番組で使われるほど名曲が多いが、その中でも別格の出来。これを聞くだけで当時の事を思い出す。

良くも悪くも印象に強烈に残る異色作。「うる星」自体、個人的にめちゃくちゃ思い入れがあるので、おまけで9点献上。
FSSさん [映画館(字幕)] 9点(2003-07-01 22:08:44)
4.駄目とはいいませんが、よくないかった。ストーリーが不安定。
taichan.さん 3点(2003-01-10 22:41:22)
3.実はこのシリーズ初めて見ました。原作やテレビシリーズのドタバタものとは違って,妙なストーリー性とか主張を持たせたかったのでしょうか。別にそれを「うる星やつら」のキャラを使って行うことも内容に思えるのですが・・・。他の何作かもこんな感じなのでしょうか。そうだったら残念です・・・。
koshiさん 3点(2002-02-17 10:32:46)
2.久々に観て改めて思ったけど、やっぱシリーズ中、一番好きじゃないなって。何かキャラが死んでる気がするし、友引町自体が生命体って言われても意味不明だし、本当にそれが要因かは分からないし。勿論、いい加減がウリで脱線が命のシリーズなんですが、個人的には、異常気象で“真冬の寒さ”と言うことにし、ご機嫌なラムのビキニ姿が少なかった時点で減点とさせて戴きました・・・・・
イマジンさん 6点(2001-11-16 17:53:46)
1.全ては 全ては記憶の葉脈に埋もれ そして FOR EVER ていうか最初この映画何??ってかんじでした。でもあれって『友引町』が意識を持ったってことっぽい。原因は最初なんだか不明だったけどネズミでしょう。でも鬼姫、太郎桜、虫などなどの変化はよくわからない・・・ 戦争を始めた理由はおそらく元の町に戻すためだと思う。走ったことも同じような理由からかな。友引町はラムを排除しようとする、それは多分ラムは町にとっては+じゃないからだと思う。でもみんなはラムを必要としている。みたいなかんじで町をわからせてエンドかな・・・勝手な解釈なんですいません。でもラムの出番がけっこうすくなくておもしろくはなかったな・・・
バカ王子さん 4点(2001-11-15 21:04:17)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.92点
000.00%
100.00%
200.00%
3323.08%
4323.08%
5323.08%
6215.38%
717.69%
800.00%
917.69%
1000.00%

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