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愛しすぎて/詩人の妻

[イトシスギテシジンノツマ]
Tom&Viv
1994年上映時間:125分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-05-27)
ドラマ歴史ものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
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監督ブライアン・ギルバート〔監督〕
キャストウィレム・デフォー(男優)トム・エリオット
ミランダ・リチャードソン(女優)ヴィヴィアン(ヴィヴ・ヘイウッド)
ローズマリー・ハリス(女優)ロ-ズ・ヘイウッド (ヴィヴのママ)
ジョセフ・オコナー(男優)
撮影マーティン・フューラー
製作マーク・サミュエルソン
ピーター・サミュエルソン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集トニー・ローソン〔編集〕
字幕翻訳石田泰子
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2.興味深い題材ではあるのだが、とにかく、どうでもいいような単調な会話が延々と続くだけであって、少しもドラマが展開しないので、見ていて苦痛である。ヒロインも、最初から最後まで「変な人」であるだけであって、病気を通して見えてくるべきはずの内面の存在が意識されていない。心理描写の視点が弟の側からになっているのも中途半端。
Oliasさん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-22 03:08:33)
1.実録ドラマシリーズ(と個人的に名づけているジャンルなのであるが)としては意外と格調を保っており出来は良い方ではないかと思う。ミュージカル「キャッツ」などの作者として名高いT.S.エリオットと、その妻ヴィヴィアンの数十年に渡る異様な結婚生活を描き、日本人としては思わず「智恵子抄」を思い出さざるを得ない内容。結婚前から精神を病んでいたヴィヴィアンと、結婚生活を維持しようと無理な努力を重ねる痛いトムの純情は、この不幸が彼を立派な作家へと育てたのね、という説得力に溢れている。イギリスの田園地帯を舞台とした美しい映像、衣装やセット、いかにもな雰囲気一発モノではあるが普通に覗き見趣味を満足させてくれる。マゾっけたっぷりなウィレム・デフォーの「痛い」個性が際立つ一篇。ミランダ・リチャードソンの狂った眼差しは上手い。オトナがなんちゃってな格調高い雰囲気を欲した時には、こういう作品もいいんじゃないかと。
anemoneさん 8点(2003-11-29 13:08:21)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
主演女優賞ミランダ・リチャードソン候補(ノミネート) 
助演女優賞ローズマリー・ハリス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
主演女優賞(ドラマ部門)ミランダ・リチャードソン候補(ノミネート) 

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