黒線地帯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黒線地帯

[クロセンチタイ]
1960年上映時間:80分
平均点:5.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションサスペンスシリーズものモノクロ映画
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タイトル情報更新(2014-07-01)【S&S】さん
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監督石井輝男
キャスト天知茂(男優)町田広二
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)鳥井五郎
三原葉子(女優)麻耶
三ツ矢歌子(女優)美沙子
大友純(男優)橘祐吉
魚住純子(女優)佐野兼子
矢代京子(女優)千晶
鮎川浩(男優)ホテルの支配人
鳴門洋二(男優)サブ
宗方祐二(男優)ジョー
国創典(男優)主任
倉橋宏明(男優)刑事井上
高松政雄(男優)ボート屋の老人
脚本石井輝男
宮川一郎
音楽渡辺宙明
製作大蔵貢
配給新東宝
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【クチコミ・感想】

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3.新東宝のいわゆるライン・シリーズの中では、『黄線地帯』ほどのインパクトはないけどそれでもかなりテンポも良くて一般受けしただろうなと思います。考えてみると、三原葉子は天知茂と組むといい味が出るんですよね。これは石井輝男の脚本の功績であるのは間違いないです。この映画でも、天知茂が演じるトップ屋の軽妙で歯切れの啖呵は、聞いていて実に愉しいです。でも所々で急に天知の喋りが畏まった説明セリフになるところがあり、そこら辺は石井だけじゃなくて宮川一郎も脚本に参加していたからなのでしょうか。中盤にあるバーのシークエンスでは、言葉が喋れないホステスやモロにオカマと判るホステスが出てくるという不思議な空間で、いかにも石井輝男ワールドといった感じがして面白かったです。またカメラにもけっこう力が入っていて、新東宝にしては珍しく陰影のはっきりした画で登場人物のアップを撮っていて、石井輝男という人はけっこう画作りに拘った面も有ったんだなと再認識させられました。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-26 22:11:00)
2.WOWOWでシリーズ最高傑作と宣伝していたので鑑賞したが、繰り返し同じような展開で退屈だった。
別名、ショボ映画だった。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-06-21 20:56:47)
1.「黄色(イエロー)地帯」(6点)に続いて、「地帯シリーズ」の第二作目鑑賞。「黄色地帯」が神戸の迷宮をけばけばしくも美しいカラー画面で独創的に描いていたのに対し、こちらはスタイリッシュなモノクロ画面が、特に夜のシーンで抜群の効果を上げています。モノクロで有る事の長所をこれほど遺憾なく発揮した作品も稀なのでは。逆にこれ、カラーならそんなに迫力は出なかったようにも思われます。石井監督の演出もこちらの方がより冴え、ノリにノリまくっているような印象を受けますね。まあストーリーに関してはどっちもどっちってところですが(笑)今回はヒーロー役二ヒル天地茂氏のいかにも冷たく女嫌いな風情と、それに絡む猫みたいなあっけらかんとした明るい三原葉子のコンビネーションが最高です。日活の無国籍映画群の乾いたタッチとはまるで異なる新東宝映画のこのいかがわしくじっとりした情味、う~ん・・・どっちも捨て難い。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-06 10:58:58)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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