エイリアン2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エイリアン2

[エイリアンツー]
Aliens
1986年上映時間:137分
平均点:7.84 / 10(Review 302人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-08-09)
アクションホラーサスペンスSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督デレク・クラックネル(第1助監督)
スタン・ウィンストン(第2班監督)
演出神尾千春(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
キャストシガニー・ウィーバー(女優)エレン・リプリー
マイケル・ビーン(男優)ドゥウェイン・ヒックス伍長
キャリー・ヘン(女優)レベッカ・“ニュート”・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン(男優)ビショップ341-B
ポール・ライザー(男優)カーター・J・バーク
ビル・パクストン(男優)ハドソン二等兵
ウィリアム・ホープ〔1955年生〕(男優)ゴーマン中尉
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)バスケス二等兵
マーク・ロルストン(男優)ドレーク二等兵
ダニエル・カッシュ〔男優・1959年生〕(男優)スパンクマイヤー
幸田直子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション/VHS】)
森川智之ドゥウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古川登志夫ビショップ341-B(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古澤徹カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
神奈延年ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
岡野浩介ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
咲野俊介ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
土師孝也エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
朴璐美バスケス二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
楠大典フロスト(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
石川ひろあきリューエン(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
小野大輔(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
大塚明夫ヒックス(日本語吹き替え版【VHS】)/ドレイク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川田妙子レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【VHS】)
麦人ビショップ(日本語吹き替え版【VHS】)/エイポーン軍曹(〃【テレビ朝日】)
大塚芳忠ゴーマン(日本語吹き替え版【VHS】)
高乃麗ヴァスクェス(日本語吹き替え版【VHS】)
荒川太郎バーク(日本語吹き替え版【VHS】)
江原正士ハドソン(日本語吹き替え版【VHS】)/ドレーク(〃【TBS】)/バーク(〃【2004年テレビ朝日)
玄田哲章エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【VHS】)
稲葉実スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【VHS】)
秋元羊介ドレイク(日本語吹き替え版【VHS】)
塚田正昭リューエン(日本語吹き替え版【VHS】)
星野充昭フロスト(日本語吹き替え版【VHS】)
堀越真己(日本語吹き替え版【VHS】)
鈴木弘子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【TBS】)
屋良有作ヒックス(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢久美子レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男ビショップ(日本語吹き替え版【TBS】)
小川真司〔声優・男優〕バーク(日本語吹き替え版【TBS】)/ビショップ(〃【2004年テレビ朝日】)
堀勝之祐ゴーマン(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子ヴァスクェス(日本語吹き替え版【TBS】)
野島昭生ハドソン(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔フロスト(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩リューエン(日本語吹き替え版【TBS】)
高島雅羅フェッロ(日本語吹き替え版【TBS】)
磯辺万沙子ディートリッヒ(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【TBS】)
戸田恵子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
田中秀幸ヒックス(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
玉川紗己子レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
中田浩二ビショップ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
富山敬バーク(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
池田秀一ゴーマン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
小宮和枝ヴァスクェス(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
田中亮一ハドソン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
佐々木優子ディートリッヒ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
深見梨加フェッロ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
鈴置洋孝スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
山像かおりエレン・リプリー(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
小山力也ヒックス(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
津村まことレベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
唐沢潤ヴァスクェス(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
田中正彦ハドソン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
宝亀克寿エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
牛山茂ゴーマン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
原作ダン・オバノン(キャラクター創造)
ロナルド・シャセット(キャラクター創造)
ジェームズ・キャメロン(原案)
ウォルター・ヒル(原案)
デヴィッド・ガイラー(原案)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生](編曲補足)(ノンクレジット)
撮影エイドリアン・ビドル
ハリー・オークス(視覚効果班:カメラ・オペレーター)
製作ゲイル・アン・ハード
20世紀フォックス
製作総指揮ウォルター・ヒル
デヴィッド・ガイラー
ゴードン・キャロル
配給20世紀フォックス
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
特撮スタン・ウィンストン(エイリアン・エフェクト・クリエーター)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリチャー・エフェクト・コーディネーター)
トニー・ガードナー[メイク](ミニチュア・エフェクト班:コスメティック・スーパーバイザー)
スタン・ウィンストン・スタジオ
美術H・R・ギーガー(オリジナル・エイリアン・デザイン)
シド・ミード(コンセプト・アーティスト)
ダグ・ベズウィック(メカニック・デザイン)
ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
編集レイ・ラヴジョイ
録音グラハム・V・ハートストーン
ロイ・チャーマン
字幕翻訳岡枝慎二
動物ジョーンズ(ジョーンジー)
スタントサイモン・クレイン
あらすじ
前作でただ一人生き残ったリプリーは、57年間宇宙を漂流していたところを宇宙捜索隊に発見される。だが地球に戻った途端、宇宙惑星LV426からの連絡が途絶えた事が判明する。リプリーは海兵隊隊員たちと共に、あの忌まわしい惑星に再び向かう事に。だが、惑星LV426はすでにエイリアン達の巣と化していた・・・・。
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302.《ネタバレ》 “Aliens”『異星人たち』洋画の原題に興味を持ったキッカケがこの映画なんです。
まだパソコンやプリンタの普及していない平成初期、ダビングしたビデオテープに、インレタって方法で綺麗に背表紙ラベルを作るの、たぶんここのレビュワーの多くの人も、やってたと思います。「えぇと、ALI…EN……ん?2じゃなくてS??」気がついた時に本当にショックを受けました。前作で1匹だったエイリアンが、今回はたくさん出てくるから、シンプルに複数形の“S”一個を持ってくるこのセンス。しかも“S”を裏返したら“2”なんですね。当時の続編作品といえば、大味、マンネリ、悪ノリが当たり前だった時代、ハリウッドのSFアクション映画に、こんなにも繊細なタイトルを付けるなんて!

さて、初見は中2の頃かな、友達で集まってのビデオ鑑賞会でした。エイリアンと言えば有名なSFホラー映画(当時は未見)、この2も当然怖いんだろう、でも、ビビリの自覚はあるけど、友達にビビリの烙印は押されたくないぞ!と、平気なふりをして耐えることにしましたが…怖さより興奮のほうが遥かに勝ったわ。
ドロップシップ墜落に落胆し、いっしょに籠城準備している気になり、天井裏から迫るエイリアンに驚愕し、最後のドロップシップの脱出に手に汗握り、ホッとしたのもつかの間、クイーンの再登場に驚き…エンドロールから最後のカサカサまで、完全に映画の中に入ってたわ。

数日後改めてレンタルしました。観たばっかりの映画をレンタルするなんて…パッケージをマジマジ見て『今度は戦争だ!』の文字に妙に納得。そうだ、これはSFホラーというより、上質のSF戦争アクション映画だ。
'80年代は現実世界の延長線上のリアルな近未来、サイバーパンク映画真っ盛りだった時代。バークの渡す電話カードに未来を感じ、リプレーがよじ登るドロップシップのタラップの、画面左にあるクルクルコードにリアリティを感じた時代だったわな。
アームが伸びて腰に固定するスマートガン、バスケスとドレイクの阿吽の呼吸に痺れた人は多いだろう。
APCにズラッと並んだ生体監視モニター。エイリアンと初接触した際の、ザラザラのモニター越しに、リアルタイムに仲間が殺されていく絶望感。ショットガンを撃つヒックスを客観的に観せる画は、まるでドキュメンタリー映像のよう。

APCに踏み潰されるエイリアン。クシャッと潰れる頭部。バスケスとゴーマンの最後。あの役立たずの中尉が最後に見せた勇気。キャメロン監督のテーマとも言える戦う女と自己犠牲。
登場人物全員が兵隊ならともかく、映画の主役リプレー(記憶違いかもだけど、最初期の字幕ではこうだった記憶が…)は民間人。こういう場合、映画の中の兵隊って、ワラワラと数だけ多い、いわゆる雑魚キャラなのが通例だったと思う。きちんと個性と見せ場を創るのは珍しかった。
「みんなが守ってくれるわ、兵隊さんなのよ」彼ら宇宙海兵隊はきちんと仕事を果たし、守るべき民間人と生き残った生存者を宇宙戦艦まで連れ帰った。そして最後はリプレー自身の戦い。戦争映画のゴタゴタで有耶無耶にするのではなく、毎晩悩まされる悪夢を振り払う戦いで決着を付ける。ヒューマノイドとの確執も払拭しているのも地味に素晴らしい、続編ものとしてこれ以上無いくらい完璧な終わり方。

兄「またエイリアン2観てるのか?お前、どれだけ好きなんだ…」10代の頃、それこそ月に2回は観てたと思う。ダビングしてたのを日曜の昼間、茶の間で観て、洋画劇場でやればリアルタイムに観て、その後LDを買って自分の部屋のテレビでも観てたわ。たぶん私の人生で一番観た映画が、このエイリアン2です。

~『エイリアン2/完全版 』に続く~
K&Kさん [ビデオ(字幕)] 10点(2023-01-31 00:09:36)(良:1票)
301.前作よりもスケール&パワーアップしてエンタメ度が増した分だけ楽しめる。ただし、2200年とは思えぬアナログ感というか1980年代的世界観もしっかり健在。タバコはガンガン吸うし、兵器をガムテープでグルグル巻きにするとか、色々といい加減で大雑把。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-16 17:01:07)
300.ずいぶん前の映画だけど、今見ても映像の古さを全然感じさせない。
これでもかと繰り返されるスリルとサスペンス!
多くを語らずとも、これぞ最高のエンターテインメント映画です。
最近、こんなわくわくする映画が無いのが残念。
とれびやんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-02 13:51:45)(良:1票)
299.小学生のときに劇場で見て以来、かなり長期に渡ってハマっていた作品の一つ。
完全版のVHSまで買ったりして、繰り返し繰り返し見てその度にアツくなっていました。
この度、久しぶりに観賞しましたが、完全版を一度でも見ていれば追加シーンの情報は脳内にしっかり貰っているので、個人的には劇場公開版の方がテンポが良くて好きですね。
今見ると、意外とこじんまりとした内容ですが、それでも映像の完成度は群を抜いていると思うし、その後のメディア全般に与えた影響は計り知れないと思います。でもエイリアンはフードがあった方がいいですよね?
J.J.フォーラムさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-22 22:55:01)
298.最初にこの映画観た時は、凄い、という印象だったが、今回観なおして、実は結構まどろっこしい部分も多いと感じた。
続編としては成功していると思うが、自分にとっては意外にも普通。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2017-09-17 10:26:58)
297.登場人物のキャラも立ってるし、アクション満載だし、これでもかこれでもかのクライマックスシーンの連続には唸らされた。
たぶん、中学生くらいの頃に1番繰り返し見た映画。そのせいか、見過ぎてちょっと飽きてしまった。
「劇場版」の方がテンポ良くて好き。
ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-09-16 20:04:33)
296.《ネタバレ》 エイリアンはシリーズ全て見たが、2が一番のお気に入りである。

それは、リプリーという女性像を一番ストレートに、正しく描いているから。

強い女、賢い女、勇気ある女・・・そんなイメージで見られるリプリーだが、彼女は何よりも、”母性の強い女”。その側面を鮮やかに描き出しているのが唯一「エイリアン2」である。

リプリーにはもともと1人娘がいたが、「エイリアン」の脱出後から50年以上宇宙をハイパースリープ状態で漂っていたため、救助された(「エイリアン2」の時点)2179年の2年前に娘は死んでしまっている。つまりリプリーは、愛する娘と再会することなく母として不完全燃焼のまま、強い母性が残されている女性という設定になっていて、それはこの映画を、シリーズの中で唯一”人間味あふれた作品”に仕上げるうえで非常に効果的なものになっている。

リプリーは、ひとり取り残された女の子ニュートを、彼女が幾度と無く直面する危機から救い出し、最後の最後まで守り抜こうとする。彼女はきっと失った娘とニュートを重ねあわせていたのではないだろうか。

まさに”子供を守る母”である。

一方、クイーンは、まさに”卵を守ろうとする母”。

「エイリアン2」ではリプリーの母性をより一層きわ立たせるために、悪役(=エイリアン)にも、クイーンというエイリアンの母を配置して、母性を持つもの同士のコントラストをつけている所も上出来である。



ラスト近くで武器がタマぎれになったリプリーが武器を捨て、クイーンと同じ背丈になれるパワーローダーを装着してクイーンと対決する場面は、まさに母VS母の等身大の素手によるガチバトル。こんな場面は、シリーズ前作を通して「エイリアン2」だけであろう。

ついにクイーンを倒したリプリーに、ニュートが走り寄り、彼女に抱きつきながら思わず叫ぶ。

「ママ!」

このたった一言が、「エイリアン2」が間違いなく母性を描いていることを証明している。

ちなみに「エイリアン4」の原題は「Resurrection」(復活)なのであるが、そのタイトルになったのは、リプリーがクローンで復活したということだけでなく、人間とエイリアンのハイブリッド種であるニューボーンがリプリーを見て母親だと思い込むとか、リプリーもニューボーンに対して自分の子供のような敵のような複雑な思いで接するという、”母性”をにおわせる設定が「エイリアン2」で描かれたテーマを”復活”したものだから・・・と深読みしてしまうのは私だけだろうか?
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2017-05-27 19:28:57)
295.最初に観た時の感想、「ああ、キャメロン、長編2作目にして(3作目だけど)、早くもヤッちまったなあ」。あの『エイリアン』の続編だしね。それに『ターミネーター』で喜んでくれた皆さんを失望させる訳にもいかないし。きっと、考えに考えて、考え過ぎたんでしょう。ちょっと理屈っぽくなってしまいました。
しかし今になってみると、色々と面白かったりします。前作の生き残りの女性主人公がたくましくなっている。ロボットへの不信感を持っているが、今回のロボットは献身的。なーんて辺りはいかにも『ターミネーター2』の先駆けだし、本作に登場するエイリアン討伐隊(?)の様子なんか、結構『アバター』を思い起こさせます。ただのサービス精神だけで作った作品じゃなくって、初めてそれなりのお金をかけてキャメロンの好きなモノを詰め込んだ作品なのかも知れません。
何にせよ、アイデアたっぷり、ドタバタと事件が次々起こり、飽きさせない作品になってます。前作の設定をある程度順守しつつも、「体液が酸だから普通の武器では戦えない」という設定には半分くらい引っ込んでいただいて、派手なドンパチを展開。エイリアン探知機みたいなヤツはちゃっかり流用して、襲撃をわかりやすく示すとともに、音による緊迫感を出してみせたり。前作が何ともイヤらしい音に満ちた映画だったのに対し、今回は普通に盛り上げるための音と音楽。健全ですね。
個人的には、飛行艇みたいなヤツが墜落したときに、鉄パイプみたいなものが転がってきてカランコロンと安っぽい音を立てるのが、気に入ってるんですけれども。
ラストは、これぞ考え過ぎ、といった感じですが、いやいや、これぞエンターテインメント。結構ではないですか。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-31 15:15:31)
294.1とは違いエイリアンの恐怖を感じさせたのに対してしっかり楽しめる娯楽作品になってます
ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-08-11 20:41:32)
293.1を観てからずっと2は観なかったが、今更ながらの鑑賞。
よくできたSFアクションものだとは思うが、予想の範疇でやっぱり1ほどのインパクトも新鮮味もなかった。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:57:18)
292.上映時間を感じさせない大傑作!
ガブ:ポッシブルさん [映画館(字幕)] 10点(2015-10-19 23:36:44)
291.エイリアンの一作目は私にとって別格だ。何度観たか分からない。そして二作目も好きだ。エイリアンの全体像が良く見えるから、という理由ではない。前作を上回るべく、物量作戦でいこう、という潔さが成功しているからだ。ヤツらの数もねばねばの粘着度も性質のひつこさも増している。一作目は ああどうしよう、と手に汗握りながらきょろきょろしつつ逃げる。二作目は半泣き絶叫で猛ダッシュだ。素晴らしく良くできた続編だ。
庭でせっせと雑草を取る。狭い範囲の視野からふと頭を上げて周りを見回すと、それはもうおびただしいスギナやらハコベやらに取り囲まれていることに気付く。こんな時いつも脳内でシンクロするのは、2のクライマックスにて巨大巣に入り込んだことに気がつくリプリー、あの場面。しゅんしゅんしゅんと効果音が静かーに響き、ワタシもゆっくりと首を回しておもむろに火炎放射器をぶっ放す、というわけにもいかず、またこつこつと作業を再開するわけだが。つまんないこと言ってすいません。
tottokoさん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-25 00:04:00)(笑:1票)
290.シリーズものの2作目としては出色の出来。手も足も出なかった1作目との差別化は見事で、ラストまでエイリアンとのバトルが展開される。
nojiさん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-29 21:21:41)
289.《ネタバレ》 第1作のホラー感の強い作風から一転アクション映画となったが、続編ものなのに前作と全く違う作風にして大ヒットした希有な作品。感心したのは原題。1作目は"Alien"で2作目が"Aliens"。Alienが複数形になっている。英語を母国語にしている人なら、無意識に「今回はエイリアンは1匹じゃないんだな」とわかるようになっている。なのに邦題は「エイリアン2」。あまりにも安直。
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-29 01:10:15)
288.小学生の時に見た記憶ではとっても面白かったけど、大学の時に改めて見直すとそこまで面白くなかった。
見直すべきではなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-30 09:06:58)
287.1作目に受けた衝撃は今でも頭の片隅にに強く残っています。2作目のハンディキャップはありますが、全体を通してのサスペンス感やストーリー展開の面白さは変わりませんね。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-26 20:17:07)
286.SFアクション映画として十分楽しめます。緊迫感もあり、傑作でしょう。
cogitoさん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-03 15:15:19)
285.Talk about the moment of happiness!! Being able to watch perfectly restored "the original" and "the plural" two weeks in a row is what I am taking about.

It must have been tough to choose the right director for "the sequel" but James Cameron was right there with his initial hike at that time, especially when his two year earlier title, "The Terminator", promised his future success.

The storyline itself has shifted towards female side and the final round starts with the famous gong: "Get away from her, you bxxxx!" I can guarantee that you will be wide awake until the point 137 minutes later from the beginning!
keiさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-16 08:17:53)
284.《ネタバレ》  SFアクションとして傑作の出来栄えですね!ホラー要素は前作と比べると確かに弱くなったかもしれません。それでも序盤の誰もいなくなった植民地住居や、八方塞りの絶望的な状況に追い込まれていく中盤のシークエンスなどはしっかりホラーの定石を踏んでいると思います。
 プロローグで海兵隊のみなさんが万全の状態で惑星に降り立つとき、『スターシップトゥルーパーズ』を思い出して、最高に気分が盛り上がりました。だから、いざエイリアンの巣に重装備で乗り込んだとき、「核融合炉」という理由で装備を取り上げられ無力化された挙句にエイリアンから一網打尽にされちゃったのは残念でしたねー。ただそれはホラーとしての側面がある以上いたし方の無いことですね。
 最も好きなシーンは、エイリアンが一斉に襲ってくる直前、「あと6m、どういうことだ?部屋の中に入っている!」といった後、全員で天井を見上げるシーンです。あのしてやられちゃったときの恐怖ってのは、見落としの後悔とあいまって絶望感を更に助長してくれるんですよね。そして天井あけたらゴキブリの大群みたいにエイリアンがわーって、そこからはSFアクションの醍醐味が味わえてもう大満足です。なのにニュートが間一髪でさらわれて更なる見せ場を用意してくれているのですから、これはもうエンターテイメント作品として一つの究極の形に到達しちゃっています。スタッフロールが流れるまで、いつまでも安心できない緊張感。ラストまで存分に堪能させてもらいました。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-27 12:42:47)(良:2票)
283.《ネタバレ》 ラストのロボットを操るリプリー。楽しめました。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-16 20:54:59)
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【点数情報】

Review人数 302人
平均点数 7.84点
000.00%
100.00%
200.00%
351.66%
451.66%
5175.63%
6247.95%
75116.89%
89732.12%
96019.87%
104314.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review12人
2 ストーリー評価 7.39点 Review23人
3 鑑賞後の後味 7.27点 Review22人
4 音楽評価 6.42点 Review19人
5 感泣評価 4.26点 Review15人
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【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
主演女優賞シガニー・ウィーバー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞スタン・ウィンストン受賞 
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]受賞 
音響効果賞 受賞 
音響賞グラハム・V・ハートストーン候補(ノミネート) 
音響賞ロイ・チャーマン候補(ノミネート) 
美術賞ピーター・ラモント候補(ノミネート) 
編集賞レイ・ラヴジョイ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
主演女優賞(ドラマ部門)シガニー・ウィーバー候補(ノミネート) 

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