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遥かなる戦場

[ハルカナルセンジョウ]
The Charge of the Light Brigade
1968年上映時間:139分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-08-10)
ドラマ戦争もの歴史もの実話ものリメイク
新規登録(2003-11-09)【_】さん
タイトル情報更新(2011-06-27)【S&S】さん
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監督トニー・リチャードソン
助監督クリスチャン・ド・シャロンジュ〈第二班監督〉
クライヴ・リード
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕〈アクション監督〉
キャストデヴィッド・へミングス(男優)ルイス・ノーラン大尉
トレヴァー・ハワード(男優)カーディガン卿
ヴァネッサ・レッドグレーヴ(女優)クラリッサ・モリス
ジョン・ギールグッド(男優)ラグラン卿
ハリー・アンドリュース(男優)ルカン卿
ジル・ベネット(女優)デュバリー夫人
マーク・バーンズ(男優)ウィリアム・モリス大尉
マーク・ディグナム(男優)エイリー将軍
ロジャー・マットン(男優)ルパート・コドリントン
ピーター・ボウルズ(男優)�ペイマスター�デュバリー大尉
ウィロビー・ゴダード(男優)ド・バーグ
ミッキー・ベイカー〔男優〕(男優)メトカーフ兵卒
T・P・マッケンナ(男優)記者ラッセル
アラン・ドビー(男優)馬術教官モッグ
ジョルジュ・ドゥーキング(男優)サン・アルノー元帥
ベン・エアリス(男優)マクゼ大尉
レオ・ブリット(男優)スカーレット将軍
ジョン・J・カーニー(男優)騎兵ミッチェル
ヘレン・チェリー(女優)スカーレット夫人
ハワード・マリオン=クロフォード(男優)ジョージ・ブラウン陸軍中尉
レイチェル・ケンプソン(女優)コドリントン夫人
クリス・チッテル(男優)騎兵
アンドリュー・フォールズ(男優)クエーカーの説教師
バーバラ・ヒックス(女優)デュバリー夫人のメイド
リチャード・グレイドン(男優)ビンガム卿
ジョン・ホーラム(男優)士官
マイケル・ミラー〔米英男優〕(男優)ジョン・キャンベル陸軍少尉
デクラン・マルホランド(男優)デブの兵隊
コリン・レッドグレーヴ(男優)フェザーストーンハウ隊長
ノーマン・ロシントン(男優)コーベット
ドナルド・ウォルフィット(男優)マクベス役者
ピーター・ウッドソープ(男優)従者
ナターシャ・リチャードソン(女優)結婚式の少女(ノンクレジット)
ローレンス・ハーヴェイ〔男優〕(男優)ロシアの皇子(ノンクレジット)
トニー・リチャードソン(男優)(エキストラ ノンクレジット)
ジョエリー・リチャードソン(女優)(エキストラ ノンクレジット)
脚本ジョン・オズボーン(ノンクレジット)
チャールズ・ウッド〔脚本〕
音楽ジョン・アディソン
撮影デヴィッド・ワトキン〈撮影監督〉
ピーター・サシツキー〈第二班撮影〉
製作ニール・ハートリー
制作ウッドフォール・フィルム
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ロバート・マクドナルド〔特撮〕〈特殊効果〉
A・ポール・ポラード〈特殊効果〉
作画リチャード・ウィリアムス〔美術〕〈アニメーション製作〉
美術テッド・マーシャル〔美術〕
ジュリア・トレヴェリアン・オマーン〈美術監督補〉
リラ・デ・ノビリ〈考証美術〉
エディ・フォーリー〈小道具〉
エドワード・マーシャル〔美術〕〈アート・ディレクター〉
リチャード・ウィリアムス〔美術〕(タイトルデザイン)
衣装デヴィッド・ウォーカー〔衣装〕〈デザイナー〉
編集ケヴィン・ブラウンロー
ヒュー・ラゲット
録音ケヴィン・コナー〔編集〕〈音響編集〉
ピーター・ハンドフォード〈音響編集〉
サイモン・ケイ
ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕(ノンクレジット)
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
リチャード・グレイドン〈スタント・コーディネーター〉(ノンクレジット)
ジョン・ランディス(ノンクレジット)
その他ロイ・スティーヴンス〔助監督〕〈製作管理〉
ジョン・モロ〈時代考証〉
あらすじ
19世紀半ば、ロシアは黒海の覇権を求めてトルコへの侵略を図ります。地中海が脅かされることを案じた英仏は敢えて回教国のトルコを支援するためにロシアの黒海の拠点であるクリミア半島のセバストポール要塞の攻略のための遠征軍を派遣します。ロシア軍の砲列への進撃命令が発令され、恐れを知らぬカーディガン少将に率いられた勇敢な英国軽騎兵連隊は悲壮な突撃を敢行しますが。
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3.《ネタバレ》 挿入される風刺の効いたアニメーションが秀逸。自殺行為の突撃においてカスとクズが生き残り、当然のように痛痒を感じない姿に血圧上昇。更にラグラン卿の「私の字ではない」に血圧計が振り切れそうに。責任の擦り付け合いのラストシーンに、力尽きた人々が報われない虚しさに脱力感で一杯。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-04 14:56:50)
2.《ネタバレ》 戦史上有名な「バラクラバの軽騎兵の突撃」を、トニー・リチャードソンらしいシニカルな視点で再現しています。英国史における「バラクラバの軽騎兵の突撃」は、日本史でいうと「日露戦争の旅順港閉塞作戦」みたいな英雄的な戦闘という位置づけになりますが、無能な高級軍人たちの愚行が原因で起きた悲劇であると喝破しています。この映画の面白いところは、時代背景やクリミア戦争勃発にいたる経過をリチャード・ウィリアムスの手によるアニメーションで説明しているところで、当時の諷刺画を基にした画でヴィクトリア朝時代の雰囲気を見事に再現しています。軍装や時代考証は行き届いていて、当時の英国軍の服装や装備が50年前のナポレオン戦争時代から進歩していないことが良くわかります。前半は主人公たち3人の三角関係が物語の中心になりますが、戦争が始まる後半になるとそんな話は影も形もなくなってしまい、脚本のバランスの悪さが目立ちます。公開当時この作品は、興行的に失敗し批評家からも酷評されましたが、歴史物としては良くできた作品だと私は思いますし、再評価されても良いのではと思います。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-21 01:03:24)
1.《ネタバレ》 クリミア戦争を舞台としたバラクラバの戦いは、英国の詩人テニソンの詩によって美化されて、以前にもエロール・フリン主演で映画化されましたが、この映画は史実にかなり忠実に作られています。ウェリントン亡き後の有能な指揮官を欠く英国陸軍と、死にかけ老人の司令官に率いられた仏軍の連合軍、英軍中での植民地軍生え抜きの有能な将校と貴族の無能将軍の対比はかなり戯画的ですが笑えぬ実態でした。当時の国際情勢のアニメーション(熊に乱暴される七面鳥をライオンとブルドッグが懲らしめる)なども判りやすいです。ロシアの援軍の反撃で砦の大砲を奪われるのを高地から見たラグラン大将は幕僚の乗馬の名手ノラン大尉に奪回の命令書を託します。しかし崖を駆け下りた大尉が騎兵の将軍に指し示す先には敵も大砲も見えません。この誤解から生じた軽騎兵の突撃シーンの撮影では余りに多くの馬が傷ついたために以後この種の映画を製作することは困難になったそうです。将軍の責任の擦り合いの中で馬の屍骸が風に吹き流されるシーンは「影武者」の最後で真似されています。
たいほうさん 8点(2004-09-22 21:49:43)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8266.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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