ラブホテルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラブホテル

[ラブホテル]
Love Hotel
1985年上映時間:88分
平均点:6.10 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-08-03)
ドラマラブストーリー
新規登録(2003-11-15)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
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監督相米慎二
助監督榎戸耕史
キャスト寺田農(男優)村木
速水典子(女優)名美
佐藤浩市(男優)若いタクシー運転手
尾美としのり(男優)助監督
木之元亮(男優)ヤクザ風の男
しみず霧子(女優)村田良子
中川梨絵(女優)太田正代
飯島大介(男優)
脚本石井隆
撮影篠田昇
製作ディレクターズ・カンパニー
配給日活
編集冨田功
照明熊谷秀夫
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10.《ネタバレ》 にっかつロマンポルノの中には凄い作品もあるけど、これは凡作かなぁ。
場末の雰囲気も変態さも中途半端。
いちいち大音量で流れる昭和歌謡曲も鬱陶しくて仕方ない。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-12-29 21:46:56)
9.《ネタバレ》 世評高いが、僕にはダメ。ヒロインの行動がわからない。(レイプ犯を求めるか?)また、この監督の長回しが見ていてつらい。挿入される歌謡曲でゲンナリする。
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2019-01-24 16:28:19)
8.山口百恵ともんたよしのりの曲が効果的に使われているのが印象的でした。この時代、滑稽なくらい自分に酔ってるタイプの女性、多かったですね。その描写と主役女優の演技力の低さが妙にかみ合っていて、ちょっと鼻につきましたが、ポルノ映画というジャンルで扱われるにはもったいないほどの、いい映画だと思います。個人的には、主役の二人よりも、寺田農の別れた奥さん役の人に惹かれました。控えめでありながらも存在感があり、もう一度この映画を観たいという気にさせてくれました。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-09-28 20:35:21)
7.前にVIDEOで観たんですけど、今回スクリーンで観て良い作品だなあと感じた。2人が再会するタクシー内で流れる山口百恵「夜へ…」がとにかく滲みた。長回しもそれぞれに見応えを持たせてて、特に、最後の二人のベッドシーンのゆっくりと移動するカメラと水の滴る音が良かった。
サーファローザさん [映画館(邦画)] 8点(2013-02-01 01:30:07)
6.内容は、、、劇画漫画だった。男目線が光るご都合ロマンポルノ。リアリティが薄すぎて入り込めなかった。それに加えて脇役の女たちの演技が下手すぎて現実に引き戻される事もしばしば。寺田さん若くて人相が違うね。 速水さんの肢体は素晴らしかった。ただそれだけでも見る価値は有るかも。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2013-01-19 18:08:40)
5.《ネタバレ》 ポルノだと思うと、がっかりします。今の映画に比べたら、控えめな演出です。もともと相米監督の長回し演出なので、カメラが人物に迫っていない為、感情移入もしづらいのです。しかし、この映画は最後、名美と元奥さんがすれ違う場面で子供や花びらの散る様子を入れたり、音楽も山口百恵の曲を流したり、昭和のイメージが盛りだくさんです。平成生まれには創る事ができない作品じゃないでしょうか?しかし、映画の冒頭、昔の金貸しってのは、こんなこともするのかとぞ~としました。あれじゃ、主人公がおかしくなるのも無理はない。恐い映画です。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-12-06 08:08:11)
4.名美ではなく村木の物語だからなのか、それとも監督が相米だからなのか、石井脚本なのに劇画調ではなく初々しさすら漂うラブストーリーとなっている。物語は借金で首がまわらなくなりヤクザに妻を陵辱されてしまう村木が自殺を図ろうとするところから始まるのだが、日活ロマンポルノであるにもかかわらずその陵辱シーンは無い。ヤクザに陵辱される女という石井劇画の名美的な位置にいる妻と村木の慎ましやかな純愛ストーリーが僅かながら本筋の合間に挿入される。ささやかなサイドストーリーはささやかだからこそ妻と名美がすれ違うラストシーンに活きてくる。相米らしからぬ完成度、というと相米監督の他の作品がダメみたいに聞こえるがそうじゃなくて、行き当たりばったり的なところが相米作品の好きなところだったりして、むしろこれは出来が良すぎて拍子抜けしてしまったくらい。相米監督が苦手だという人にはお薦めかもしれない。
R&Aさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-04 14:01:43)
3.《ネタバレ》 最初から余談ですが、自分は80年代前半に3年間、地方都市のにっかつ直営館でアルバイトをしていました。オールナイトの「もぎり」。映画館の入り口でチケットの半券を切る人です。毎週土曜日の夕方に入って、翌朝の5時まで。上映している映画は「にっかつロマンポルノ」でした。通常は、1時間弱の映画が三本立て。お盆や正月に予算を多めに使った「大作」が掛かりました。主にひと昔前に名を馳せた女優や元アイドルが「脱ぐ」ことを集客の要にしていました。この「ラブホテル」は相米慎二を起用した「大作」で、自分がそのバイトを辞めた直後に公開されました。先日、CSで初めて観ましたが、やはりというか、ほとんど見応えが無かった。自分がバイトしていた頃の「大作」はもう少し色んな意味で見どころがありました。ストーリーに関して言うと、寺田農の苦悩が伝わって来ず、ラストが唐突でした。ヒロイン性が希薄な速水典子の濡れ場も、質・量ともにかなりビミョー。手抜き感あり。まぁ、自分は元々この監督が嫌いなんだけど…。記憶を辿ると、83年あたりからレンタルビデオ店が普及を始めて、84年にはオールナイトの客が激減した。AVに食われたということです。85年春にバイトを辞めた頃のオールナイト興行では、一時期の1/3も客が入っていなかった。そんな頃に作られたこの作品には勢いが感じられない。88年にその製作を打ち切ったロマンポルノの断末魔、その第一声という印象。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-18 01:57:16)
2.ポルノで括るにはもったいない作品。さすが石井隆に相米慎二といったところか。破滅的で未来のない二人が偶然燃え上がった一夜、しかしその一夜は二度とない戻らない時間だった。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-01-14 13:37:12)
1.相米慎二監督唯一のポルノ作品。とはいえ、今のAVなどと比べると性(交)描写はかなり控えめ(僕はその辺りあまり詳しくないんですけど、友人で風俗にも詳しい村田君がそう言ってました)。その分ドラマ部分に重きが置かれ、また相米監督特有の長回しも如何なく発揮され、結果見応えのある相米作品となっています。村木の名美に対する愚直なまでの純愛が切ないです。ピンク映画全盛の時代、エロを目的で映画館に足を運んだ観客はこういう作品にハッとさせられたんだなあ、と納得の一本。
ぐるぐるさん 7点(2003-12-26 18:54:15)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4110.00%
5110.00%
6220.00%
7330.00%
8220.00%
900.00%
1000.00%

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