狼(1955)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > 狼(1955)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

狼(1955)

[オオカミ]
1955年上映時間:120分
平均点:7.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪もの
新規登録(2003-11-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2024-03-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督新藤兼人
キャスト乙羽信子(女優)矢野秋子
高杉早苗(女優)藤林富江
殿山泰司(男優)三川義行
浜村純(男優)原島之男
菅井一郎(男優)吉川房次郎
宇野重吉(男優)和田医師
小沢栄(男優)東洋生命支社橋本桜部長
東野英治郎(男優)東洋生命支社長
清水将夫(男優)東洋生命支社本社本社営業部長
三島雅夫(男優)東洋生命支社営業課長
永田靖(男優)捜査本部警部
御橋公(男優)
信欣三(男優)山本秀夫
中原早苗(女優)
坪内美子(女優)原島智子
英百合子(女優)
清川玉枝(女優)
花岡菊子(女優)
朝霧鏡子(女優)
田中筆子(女優)
河野秋武(男優)捜査本部刑事
神田隆(男優)捜査本部警部補
嵯峨善兵(男優)
金子信雄(男優)
左卜全(男優)洗濯屋主人
小笠原章二郎(男優)
武田正憲(男優)
清水一郎(男優)
北林谷栄(女優)東洋生命支社町田梅部長
高野由美(女優)
菅井きん(女優)三川文代
奈良岡朋子(女優)十二号の看護婦
斎藤美和(女優)
佐々木すみ江(女優)病院の女事務員
柳谷寛(男優)岡野
近藤宏(男優)佐藤
安部徹(男優)
下元勉(男優)高橋孝
芦田伸介(男優)
高原駿雄(男優)押し売り
松山省二(男優)矢野秋子の息子
原ひさ子(女優)
三崎千恵子(女優)
津路清子(女優)
花澤徳衛(男優)
下條正巳(男優)踏切の警官
田島義文(男優)
日野道夫(男優)
伊達信(男優)捜査本部の刑事
紅澤葉子(女優)
脚本新藤兼人
音楽伊福部昭
撮影伊藤武夫
荒巻正(撮影補)
製作絲屋寿雄
山田典吾
近代映画協会
美術丸茂孝
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 題名のイメージから食わず嫌いにしていた映画だったが、100歳で亡くなった新藤兼人監督追悼の意味を込めて鑑賞。乙羽、浜村、殿山、菅井、高杉の5人の保険外交員が主役の映画で、それぞれの家庭の貧しさ辛さがつぶさに描かれている。この困難を乗り切るためにはお金が必要だ。そして思い立った郵便自動車襲撃だが、彼らはプロでも何でもない。計画だってとても用意周到とは思えないし、犯罪を隠そうとも逃れようともしない。ただそこにはお金が必要だったという動機のみ、結果は自ずと見えている。
新聞は彼らを狼だと言ったが、果たして本当の狼はどこにいたのだろう。
この映画は5人の主役を除くと後は有名俳優女優であろうとみな端役だ。ほんのちょっとしか出演しない有名人もたくさんいる。奈良岡朋子も若いが一番若いのは、私と同年齢の松山省二、乙羽の息子よっちゃんを演じている。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-13 07:02:24)
5.良かったけど・・・もう少し見たい!!。長いなってシーンは沢山あるのに、最後はどうしてあんな早く終わりたがるんだろう。乙羽信子が福原愛に似てた。
アキラさん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-13 01:09:12)
4.そんな、話の最中に「どうぞどうぞ」言われても、玉子丼食えんって。
ケンジさん [DVD(邦画)] 9点(2011-03-12 17:47:57)
3.《ネタバレ》 マスコミに「群狼」と名づけられた五人組。「狼の皮を被った羊」達が「羊の皮を被った狼」達に翻弄される過程が実に実に丹念に描き出されています。時代の被害者であり且つ加害者であるという彼等に対する監督の視線に、胸が詰まってしまう作品です。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-29 14:35:09)
2. 新藤兼人の傑作はまず『裸の島』で、あとは『午後の遺言状』その他。正直言うと、センスの問題で全体的にあまり好きな作家じゃないのだが、これは傑作だった。ひょっとすると新藤兼人のベストの部類か。それにしても1950年代の日本映画はたいしたものだったと感心する。この頃の日本映画は、端役にいたるまで役者が実にしっかりしていて、みな大人だった。今の日本映画は大半がガキっぽく思えてしまう。新藤兼人は、貧乏な人々を描く貧乏な映画で本領を発揮する作家だと再確認した。
goroさん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-06 04:05:21)
1.《ネタバレ》 戦後不況に喘ぐ貧しい中年男女が保険会社の外交員に雇われるが、過酷なノルマにじわじわ追い詰められる。遂に思い余って現金輸送車を襲撃するも些細なことから警察に露見し、1人また1人と逮捕されor自殺する悲惨な顛末をリアリズム・タッチで描く異色作。新藤監督のシナリオライターとしての才能は評価できるが、演出家としては生硬過ぎて全く旨味が無いのが致命的。但し、キャストを御覧頂ければお分かりのように今にして思えば演技派男優&女優のオールスター夢の共演という贅沢極まりない一作という新たなステイタスを築いているコトも気付かされる。これだけの顔触れを一遍に見れる《ラ抜き表現》お得さ・稀少価値にオマケして7点進呈。
へちょちょさん 7点(2004-02-21 02:39:18)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7466.67%
800.00%
9233.33%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS