銀座カンカン娘のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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銀座カンカン娘

[ギンザカンカンムスメ]
1949年上映時間:68分
平均点:5.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディミュージカルモノクロ映画音楽もの
新規登録(2004-01-09)【ヒゲ太】さん
タイトル情報更新(2016-12-04)【アングロファイル】さん
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監督島耕二
キャスト高峰秀子(女優)お秋
笠置シヅ子(女優)お春
灰田勝彦(男優)武助
岸井明(男優)白井哲夫
浦辺粂子(女優)おだい
脚本山本嘉次郎
音楽服部良一
作詞佐伯孝夫「銀座カンカン娘」/「わが夢わが歌」
作曲服部良一「銀座カンカン娘」/「わが夢わが歌」
主題歌高峰秀子「銀座カンカン娘」
灰田勝彦「わが夢わが歌」
撮影三村明
製作青柳信雄
配給新東宝
美術河野鷹思
録音神谷正和
動物ポチ
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8.《ネタバレ》 カルピスの宣伝歌?ではなさそうだ。
自分が生まれるずっと前の映画ではあるが、大いに懐かしさを感じる。
最後の志ん生師匠の落語(演目は「替わり目」)を聞けるのが落語ファンにとってはありがたい。
チェブ大王さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-13 15:12:31)
7.《ネタバレ》 小粋な江戸っ子映画。
どこか清水宏作品の様な風情。
とても平和な映画で、心穏やかに安心して見る事ができる。
そう、肩の力を抜いて。
たまには気張らず見られる映画も良いもんだ。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-19 16:12:47)
6.《ネタバレ》 なかなか楽しいコメディ。序盤で歌いまくるのでミュージカルかと思ったら、その後は普通に劇中歌として歌ってました。「歌うこと」をアピールする目的だったのかな? それはともかく、前半は明朗な喜劇だったのですが、徐々にシリアスな方向に持っていったりするのはうまい。とはいえ基本的に最後までコメディっぽいので、ケンカの場面とかちょっと違和感を覚えました。最後も志ん生師匠の独演会で、貴重なのでしょうが主役の2人が消えたりしてこれも「?」という終わり方。それともあれも笑うところだったのかな……? とはいえ、全体的には楽しめました。とりわけ、オーバーオールにベレー帽の高峰秀子がキュート!
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-08 08:10:44)
5.《ネタバレ》 中途半端なミュージカル仕立て、ストーリーに捻りもなく、深い人物描写もなく、あっけらかんと明るく脳天気。 何じゃこれって思っていたのだが、映画しか娯楽のない当時のアイドル主演ドラマなんだと考えると、人気歌手や落語家を脇に配し、高峰秀子の魅力をしっかり引き出してるなあと、それなりに納得できる。 戦後間もないという時代背景を頭に叩きこんでおけば、娯楽という映画の大事な役割はしっかり果たしていると思えるし、今見ても、当時の世相が垣間見えて興味深い。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-03 00:58:54)
4.こういう「素直な笑い」の映画って、今では少ないよね。いつのころからか「うがった笑い」が主流になって、多人数のための笑いは難しくなっている。文化的洗練の結果かもしれないけど、笑いの伝統の柱を一本失ってしまった気がする。昭和24年という時代の輝きもあるわな。一応職業難の背景が描かれ、灰田勝彦の純粋芸術派が大衆芸術派へ「改心」していくという話もあるが、さして重要ではない。世相を見れば下山事件など暗いんだけど、それだけ戦争が終わった喜びを歌い続けていたいという心理も強くあったんだろう。この年のほかの映画を見ても『お嬢さん乾杯』『青い山脈』『小原庄助さん』と明るい。「前向きに明るく」というモットーをなんのてらいもなく掲げることの出来た時代。「カンカン娘」はけっこうスローテンポだったんだ。これは歌のヒットが先行して映画化になったんだろうな。同年の笠置シヅ子主演の『脱線情熱娘』ってのも見たんだけど、それ用の主題歌が別に作られているのに、ラストでは「カンカン娘」を歌って終わっていた。これを歌わなくちゃ客が納得しないというぐらいのヒットだったんだろう。さて本作、志ん生に独演させて終わらせるという憎い演出(あるいは手抜きのシナリオ)。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2012-09-17 09:37:34)(良:1票)
3.ブギの笠置シヅ子、ハワイアンの灰田勝彦、戦前戦後の歌謡界で一世を風靡した彼らと天才子役の名をほしいままにした高峰秀子が共演した映画。彼女は子役から女優へ脱皮するとともに、歌手としてもレコードを出すほどだった。この映画ではコメディアンの岸井晃を加え、それぞれの「銀座カンカン娘」を歌う。そういった意味で大変貴重な映画である。そしてさらに貴重なのは、伝説の落語家5代目古今亭志ん生の映像が見られることだ。
映画は不景気の時代、職はないし金はない。しかし登場人物は少しも暗いところがなく、明るく楽しく生きようとしている。ミュージカルという大げさなものでなく、楽観的にものを考えるあまり、つい歌い出してしまうというしろもの。ほほえましくもあり、ほのぼのとしている。ところで「カンカン娘」の由来だが、米国では「カンカン帽」が流行していた。その「カンカン」を取ったにしても、別に何の因縁もなさそうではあるが・・・。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-07 08:42:04)
2.のどかでほのぼのとした平和な時代の昭和日本の庶民の暮らしぶりを覗かせてもらって得したような気分になりました。
白い男さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-31 00:08:52)
1.今も銀座カレーのコマーシャルでこの主題曲流れてますよね。高峰秀子目当てで観た映画ではあるんですが、映画の出来はミュージカル(音楽入り喜劇?)としちゃ何とも泥臭いことこの上ない。日本ではミュージカルが出来ない土穣は終戦間もないこの頃から明白だった事を再認識した次第。しかも田圃の中で、唄い踊るってのは・・・どうなの?
放浪紳士チャーリーさん 4点(2004-07-03 14:50:30)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6337.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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