三人の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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三人の女

[サンニンノオンナ]
Three Women
1976年
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-01-21)【_】さん
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監督ロバート・アルトマン
キャストロバート・フォーティア〔男優〕(男優)エドガー
ジョン・クロムウェル(男優)ローズ氏
シェリー・デュヴァル(女優)ミリー
シシー・スペイセク(女優)ピンキー
ジャニス・ルール(女優)ウィリー
ルース・ネルソン(女優)ローズ夫人
脚本ロバート・アルトマン
音楽ジェラルド・バスビー
撮影チャールズ・ロッシャーJr.
製作ロバート・アルトマン
美術ジェームス・ドウェル・ヴァンス
編集デニス・M・ヒル
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2.尖った針がいっぱい出ていてチクチク刺さり引っかかり、どう扱ったらいいのかよく解からず。その真髄には特別なものが潜んでいそうな気もするけれど、好みが分かれる。タイトルは三人だけど、実質二人の、個性的という言葉を遥かに越えた怪しい女の話。何とも言えない方向に話は進み、予期せぬ終末はドロッとした感触を残す。砂漠やアーティスティックな絵や、70年代の不安定さがよく出ていると言えばそれまでだけど、訳が解からなくて私には消化できない。途中ホームパーティをするために食材を並べていろいろ準備するシーンがあるけれど、食べ物が全く美味しそうに感じられない。そういえば女二人はガリガリだし、そこからして人間の活気を削った話だったと思う。
のはらさん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-04 20:47:55)
1.《ネタバレ》 日本では公開されるのが5年以上遅れ80年代の半ばにやっと公開されました。社会派映画にすることも、ブラックコメディにすることも出来そうな面白いストーリーですが、アルトマンはオカルトチックなBGMを全編に流してホラーのような味付けをしています。シシー・スペイセクは「キャリー」のイメージを彷彿とさせ、シェリー・デュヴァルも独得のカルトな雰囲気を醸しだしています。この2人の演技が見事です。色々な映画を見ましたが、この映画ほど内容を説明するのが困難な映画は無いと思います。アルトマンの映画は大好きですが、この映画に関しては戸惑ってしまいました。彼の映画の中でも特に重たく不思議な映画です。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-13 14:10:01)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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