女王陛下の戦士のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 女王陛下の戦士の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

女王陛下の戦士

[ジョオウヘイカノセンシ]
Soldier of Orange[米]
(Soldaat van Oranje)
1977年オランダベルギー上映時間:146分
平均点:4.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスアドベンチャー戦争もの小説の映画化
新規登録(2004-03-17)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2018-02-24)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ポール・ヴァーホーヴェン
キャストルトガー・ハウアー(男優)エリック・ランソホフ
ジェローン・クラッペ(男優)ガス
スーザン・ペンハリゴン(女優)スーザン
エドワード・フォックス(男優)ラフェリ大佐
ドルフ・デ・ヴリーズ(男優)ジャック・テン・ブリック
デレク・デ・リント(男優)アレックス
脚本ジェラルド・ソエトマン
ポール・ヴァーホーヴェン
撮影ヤン・デ・ボン
ヨスト・ヴァカーノ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 ヴァーホーヴェン監督の初期オランダでのまあ大作と言える一篇です。ナチ占領下のオランダ・レジスタンス活動を描いていますが、当時の女王まで主要キャラの一人として登場させているので、ヴァーホーヴェンらしいエロや無茶はほとんど見られません。この映画を思いっきり黒くしたのが、後に撮った『ブラック・ブック』というわけです。レジスタンス活動と言っても華々しい活動とはあんまり見られず、仲間内も裏切り者だらけというけっこうお粗末な内情も赤裸々です。でもオランダ人にも親ナチがいっぱいいたという事実に眼をつぶらない姿勢は評価してあげたいです。 原作がある制約も有りますが、ルトガー・ハウアーが全然ヒーローらしさが無いのも印象悪くしている原因ですかね。近眼で射撃もど下手、唯一の作戦も任務を果たせず一人逃げ帰ってくるという情けなさです。まあリアルと言えばそうなんですけど、なんか観終わってフラストレーションが残ってしまいますよ。これも監督があのヴァーホーヴェンだからというからなんでしょうかね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 4点(2015-10-17 11:36:30)
2.《ネタバレ》 非常に珍しいオランダの対ナチレジスタンスが主の映画でした。エロも適当にありましたが、緊迫した場面もあり、一応の見ごたえはあったと思います。潜入した主人公の友人がギロチンで処刑されたのには、ビックリしました。全体的にややフランスのレジスタンス物よりは、のんびりした感じもありましたが、随所にでてくるナチの拷問法は、結構医学的にも理論的でした。腎臓部位を殴るなんて、最近のボクシング試合でもあったような・・・?
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-15 00:11:55)
1.だいたい、バーホーベンと言ったらエロかグロかのどちらかが必ず入ってるわけで、その両方の要素がないこの作品はとても異色作な気もします。でも、この作品の舞台は第二次大戦時で、その時はバーホーベンさんは少年だった。その時の過激な体験が彼の作風になっている。だから、一見異色に見えても、実はこの作品は他の何よりもバーホーベンらしいものなのかもしれません。
あろえりーなさん 5点(2004-08-24 19:49:11)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
5266.67%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS