股旅 三人やくざのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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股旅 三人やくざ

[マタタビサンニンサクザ]
1965年上映時間:120分
平均点:6.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-05-22)
ドラマコメディ時代劇オムニバスヤクザ・マフィア
新規登録(2004-04-20)【東京50km圏道路地図】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【Olias】さん
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監督沢島忠
助監督篠塚正秀
キャスト仲代達矢(男優)初雁の千太郎
松方弘樹(男優)源太
中村錦之助(男優)風の久太郎
志村喬(男優)掛川の文造
桜町弘子(女優)おいね
入江若葉(女優)おふみ
藤純子(女優)おみよ
江原真二郎(男優)木枯らしの仙三
加藤武(男優)鬼の半兵衛
内田朝雄(男優)麹屋金兵衛
遠藤辰雄(男優)三右衛門
田中邦衛(男優)鮒七
浪花千栄子(女優)おしげ
尾形伸之介(男優)大戸の鬼三郎
中村錦司(男優)高田孫兵衛
高松錦之助(男優)親分
矢野宣(男優)徳松
脇中昭夫(男優)猪之助
潮路章(男優)鍛冶安
水野浩(男優)与平
中村時之介(男優)鎌市
団徳麿(男優)牛右衛門
江木健二(男優)今朝吉
浪花五郎(男優)親分
矢奈木邦二郎(男優)親分
片岡半蔵(男優)六兵衛
東竜子(女優)おせき
富永佳代子(女優)おたみ
木谷邦臣(男優)徳丸一家の乾分
堀広太郎(男優)商人
佐々木松之丞(男優)商人
五里兵太郎(男優)多吉
丸平峰子(女優)おかん
脚本野上龍雄
笠原和夫
中島貞夫
音楽佐藤勝
撮影古谷伸
企画小川三喜雄
三村敬三
配給東映
美術井川徳道
編集河合勝巳
録音東城絹児郎
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1
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8.《ネタバレ》 ほかの方と同じく、順々に良くなっていくという印象ですね。1本目は、ただじめじめと暗いだけで、見所あまりなし。2本目は、3人揃ってからやっとドラマが動き始める。3本目は、この主人公は全然戦闘経験はないと、何も説明がなくても、見ただけで分かるのが素晴らしい。股旅とはそもそも何であるかという点も反映しているのも素晴らしい。脚本も細かいところまで練られています。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-21 21:11:29)
7.うーん、たしかに3作目がいちばん見どころがあったように思います。そもそも股旅もののパロディというか、『七人の侍』に対するアンチテーゼというか、しかしそれも、正統派とも言うべき前の2作があるから、よけい効果が上がっているわけで。1作目はちょっと暗すぎるかとも思いましたが、2作目は若い松方弘樹が元気に暴れていて、志村喬との対比が出てこれもなかなかよかったです。ただ前半2作、女優さんの顔が妙にテカっていたのはどうかと思いますが……。あと、入江若葉は『宮本武蔵』に比べると、かなりよくっなていました。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-07 18:07:45)
6.オムニバスとは知りませんでした。中村錦之助の三話以外は面白くなかったです。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-03 17:00:57)
5.《ネタバレ》 どじょっこふなっこのコーラスで季節を分ける。「秋」が仲代達矢、股旅もののシルエットが土手を枯れ枝ごしに歩いていく典型的なカットから始まる、秋空から曇天へと。これだけで観客は股旅ものの世界に没入できる。桜町弘子の憎悪で噛んだ口が愛情を込め出す演出。ちょい役だが、人情家のまかない浪花千栄子がいい。「冬」は一転、志村喬・松方弘樹で室内劇のおもむき。一人もん同士、子を求めるものと父を求めるもの、が家庭を夢見かけ、松方の笑いが崩す。任侠道ってのは、己れの心のなかに幸せを求める気持ちを認めてはならないのだ。とストイックで渋い秋冬のあとで、明るく菜の花が咲く「春」、中村錦之助が自ら任侠もののパロディをやる。子どもの小便の下流で水を飲んだりして、錦ちゃんかっこいい役ではないと最初から分かる。腹すかせて農民に一宿一飯の恩義を受け、コロシを頼まれるの。「で、それどういう人?」なんてあたりの口調がうまい。相手のサッと蝶を斬る手腕に、錦ちゃんもカチャカチャッとまねるあたりも笑わせる。追いつめられれば意地を見せるってとこが、任侠ものの型で、いくじなしの主人公でも同じ、ワーワー刀を振り回し、奇跡の逆転に向かう。剣豪宮本武蔵演じた直後にこういう役をやらせる東映の洒落っ気も嬉しいじゃないか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2009-02-22 12:14:41)
4.時代劇のオムニバスとはこれまた珍しい!秋から始まって、冬、そして、春へとそれぞれの描き方がまるで違った雰囲気の中、やはり三番目の中村錦之助の話が1番、面白かった。こういう一風変わった時代劇もありなのかと思いつつ、やっぱりオムニバス形式よりは一本の話で描かれる時代劇の方が私は好きです。それでも3話ともそれぞれの俳優達が持ち味を発揮し、なかなか楽しい仕上がりになっていて、楽しむことも出来たということで平均するとこのぐらいの点数かな? 少し甘いかな?
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-05 22:00:18)
3.三話を別々に点数つけるなら・・・・仲代が7点、松方が6点、錦之助が10点といったところか? で、平均は8点なんだけど・・・・・・3話目が楽しすぎるので、思い切って満点をつけました。秀逸のコメディ・・・「狸が獲れたよ~」最高!!
yoshi1900olololさん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-02-08 07:55:52)
2.まず時代劇のオムニバスというのが珍しいと思った。秋→冬→春と移る景色を舞台に仲代達矢、松方弘樹、中村錦之助といった感じで進む。全体的に音楽がオーバー気味なのが気になる。それぞれの話の最初にディズニーのような変な合唱が聞こえてくるのが不気味におもしろい。仲代達矢のは竹林での殺陣、ラストシーンがとても綺麗。田中邦衛の存在感も凄い。松方弘樹のはいかにもってかんじな古いお話。雪の中の殺陣というのもなかなか見応えがあった。最後のトリは錦之助。メイクのせいか違って見える。それに意外にコメディなのが驚く。三枚目的な錦之助もまた素晴らしかった。タヌキが罠にかかったシーン、江原真二郎が一変するシーンなんかはかなりおもしろい。どれもそれぞれ良さがあるけど最後の錦之助のが一番好き。
バカ王子さん 8点(2004-06-26 02:02:58)
1.三話のオムニバスです。だんだん面白くなります。まず秋の章の仲代達矢ですが、全体的に暗く陰湿・重い雰囲気でイマイチ。次に冬の章の松方弘樹ですが、チンピラ風情が上手く出ていて中々。最後も粋に決めてくれます。ただし、藤純子がちょっとイモネーちゃんなのが残念。そして春の章ですが、これが最高。菜の花畑の錦之助の登場シーンは見ものです。相手役は入江若葉で、武蔵&お通コンビ。武蔵とは思えぬ剣さばき、弱虫だが一本筋は通っているという、とっても魅力的なキャラクター。お通役は無理がある入江若葉も、方言まるだし田舎娘役はぴったり。大笑いできる事必至です。
東京50km圏道路地図さん 7点(2004-04-20 13:49:24)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
600.00%
7450.00%
8112.50%
900.00%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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