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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  アラバマ物語
今観賞しても「子供目線」から描いたというのは、とても斬新だと思います。 トム・ソーヤの冒険みたいなストーリー展開の中に上手く黒人差別をテーマにしたものを織り交ぜてあって、観客に痛感させます。 スカートが嫌いなボーイッシュな女の子、スカウトがとても可愛いですね。彼女の正直な部分が大人たちに痛いところをつつかせています。 後味悪くなる展開でしたが、救いも描いたのは成功につながった理由の一つではないでしょうか?  邦題のセンスが悪すぎます。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-05-28 12:26:05)
2.  アーティスト 《ネタバレ》 
今年の作品賞が「アルゴ」だったのは納得いかなかったけど、本作が作品賞なのは納得がいく。 この映画は小さな子供から老人までが楽しめる映画だ。 「アバター」の3Ⅾ映画で革新した矢先、サイレントに戻ったアイデアは頭が下がるとしかいいようがない。 私自身の話だが、子供のころ、時代劇を見ていた弟が「この人たち、どこの国の人?」と聞いてきて、皆から笑われたのを思い出す。 この映画の主人公は撮影の時だけでなく、生活もサイレントなのだ。 そこに、ある日突然トーキーというものが登場して、グラスがテーブルにぶつかる音に驚く悪夢を見る。 私は主人公のジョージは途中から喋りだすと思ったが、中盤に入り、やはりサイレントで通さないと、自分のやってきたことを捨てることになるのではないかと考えが変わり始めた。 犬の扱いがこれほど上手く使っている映画も少ないと思う。 拳銃を手にしたジョージを犬が懸命に止めている姿はやるせない気分だった。 まずは、この犬にアカデミー賞をあげたい。 自殺を思いとどめたジョージに残されたもの、それは新しい映像の世界、トーキー。そう、だから、ジョージは最後に喋ったのだ。 納得ッ!  チョウ娯楽作品!!
[地上波(字幕)] 10点(2013-03-09 21:20:15)
3.  赤ひげ
久しぶりに観賞。やはりいいものはいいですね。加山雄三演じる保本登という若い医師が赤ひげに共鳴していく過程は、心の病を持つ患者、おとよを始め、様々な群像劇の中で自然に進んで、とても心地よいです。 2時間半でも短すぎるくらいです。いっそ、大河ドラマにしてもらいたいところです。 白黒ですが画質も綺麗だし若い人に是非観賞してもらいたい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-01-04 00:18:23)
4.  愛情物語(1956)
 クラッシック映画が好きな私ですがタイトルがダサいので今まで敬遠していました。 辛口なこのサイトでかなり高得点だったので観ることにしましたが、今まで観賞しようと思わなかったことに後悔しました。  この映画が放送された数日前にもビリーワイルダー監督の「情婦」に出演していたタイロン・パワーですが、この作品のほうが魅力的に思えました。  「ハイジ」「ネロ」「マルコ」など、昔放送されていた世界名作劇場が未だに忘れられない人には、もってこいの作品です。  ミュージカルではないのですが、音楽の素晴らしさとギクシャクした親子関係のコントラストがとても素晴らしく描かれています。  「愛情物語」って邦題、本当に愛情の物語なんですね。  主人公は天国と地獄を行き来してラストシーン、誰があんな演出を思いついたのでしょう。  そういう意味も込め、自分自身忘れることのないように、私の10点の評価リストに入れさせてもらうことにしました。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-10-20 04:54:37)(良:2票)
5.  青い鳥(2008) 《ネタバレ》 
 以前どっかの雑誌で、ある脚本家が「西部劇をベースにしているようだが、最後まで主人公が銃を抜かないから完全燃焼できていない」と酷評していました。  確かに、この教師の駒の進め方は「シェーン」や「用心棒」と同じですが、このストーリーで一番変わらなければいけない人物は、生徒の園部少年だということを理解しなければいけません。  「いじめ」という、今ではもう使い古されたテーマを被害者が存在しない形で描いていく、ちょっと変わった展開は、作り手としては難しい挑戦ではなかったのでしょうか?  毎朝、机に向かって「おはよう。野口君」と声を掛ける村内先生は、ちょっと嫌味に感じる人がいるかもしれません。教室内が緊張感漂う空気になるのは仕方がないことです。  最後の授業で任意で原稿用紙を取りに行った生徒の人数はとてもリアルだと思います。  私は今までいじめなんかしたことはない。そう思っている人には理解できないでしょう。  園部少年が村内先生に罪の告白をした後、遺書に書かれた三人目が自分でなかったことを知り、更に井上少年とも和解して、全てが終わったと思ったら、最後の授業がコレです。  今更反省文を書かなければいけないのか……彼が戸惑いながらも原稿用紙を取りに行き、自分がズルくて卑怯な人間であると正直に書き綴ったときは涙が止まりませんでした。  私自身、学生時代、今でも腸が煮え繰り返るほど傷つけられた経験がありますが、と同時に私も無意識に誰かを傷つけていて、もしかしたら、私のことをずっと恨んでいる人間がいるかもしれない。そんなことを思わずにいられなくなる作品でした。  テレビで頻繁に宣伝されている「お涙頂戴」的な映画とは一線を画す、価値のある映画です。 
[DVD(邦画)] 10点(2009-10-17 07:37:33)(良:1票)
6.  あの子を探して 《ネタバレ》 
学校から突然いなくなった子供を探す13歳の先生。児童が一人でも少なくなったら、賃金が貰えない。でも、映画の中では、その理由はあまりハッキリさせず、探し続ける賢明な少女の姿だけが描かれている。町へ居なくなった少年も含めて、子供たちはただ生きることだけに必死なのだ。  チョーク一本にどれほどの価値があるのか、痛いほど伝わってくる。  前列左に座っている少女は要チェック! ちょっとした仕草がめちゃくちゃ可愛い。  映画とは関係ないが、先週、中国のある田舎の18歳の少女のドキュメンタリー番組を観た。この番組は5年前も少女を追いかけていて、高校に行けず仕事の手伝いに明け暮れていた少女は、同情した日本の視聴者の協力で高校進学できたものの、今は勉強についていけずに中退して、仕事もなく、村では居心地悪い存在に扱われている。  本作は10年前の作品だが、中国が北京五輪で盛り上がろうと、貧しい農村の現状は今も全く変わっていないのが、とても悲しい。  この映画にはメイキングDVDが存在するが、その中で、チョイ役の女の子が、この映画でギャラを貰って家族のために家を建てたいと言った言葉が、とても切なく思った。  映画自体は決して暗いだけのストーリーではないので、メイキングも含めて必見!
[DVD(吹替)] 10点(2009-05-21 13:27:04)
7.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉
 昨年、NHKで「赤毛のアン」が頻繁にヒューチャーされていたので、とりあえず…という感じで鑑賞してみたのですが、この作品は私の今後の人生感を変えてくれるものになりそうです。冒頭からエンドロールが流れるまでの約3時間、悲しみ、笑い、喜び、そして感動…涙のフルコースを味わってしまいました。  この作品に出会えたことを神様に感謝します。  今年のマイブーム第一位は、続編を加えて、繰り返しの鑑賞、それから原作本の読破で決まりでしょう?!  因みに、アンの世話役になる二人の吹き替えが、波平とフネの声優さんだったのは違った意味で笑えました。
[DVD(吹替)] 10点(2009-01-19 02:20:28)
8.  ある女流作家の罪と罰
いや~、これは納得が行かないけど面白かったですよ。 売れなくなった作家が著名人の手紙やサインを捏造するなんて私には絶対許すことができません。 実は、最近気になることがあるんです。 オークションサイトでフレディ・マーキュリーを含むクイーンのメンバー全員の直筆サイン入りのレコードが 5千円から3万円で落札されているんです。 それで調べていくと、同じ出品者から幾つものサイン入りレコードが落札されているんです。 物凄く怪しいんです。 本物かどうかなんて分かる訳がありません。 因みにクリントイーストウッドの直筆サインは鑑定書付きで500円でした。 話を元へ戻します。 今回の映画、被害者はコレクターだけという小さい規模ですが、FBIが関与するだけあって重罪だと思います。 だけど、こうして映画にしてしまうと、登場人物の人間臭さが随所に感じられて、かつスリルがあるんです。 愛する家族のために麻薬精製に手を出してしまう男を描いたドラマ「ブレイキングバッド」に似ているんです。 主演をジュリアン・ムーアにせず、メリッサ・マッカーシーにしたのは正解だと思います。 レビュー数が少ないですが傑作だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-01-19 10:00:54)(良:1票)
9.  網走番外地(1965) 《ネタバレ》 
脱獄してからの展開は「手錠のまゝの脱走」のアイデアそのまんまなんですが、本作は、映画というのはラストのワンシーンで傑作になるという、一例ではないかと思います。主人公が「おっかさーん」と言いながら相棒(?)を置き去りにしようとしたとき、あれだけワルだった奴まで「おっかさん…」と呟いたとき、主人公がとった行動は……。それだけで私の涙腺は緩んでしまうのでした。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-02-10 04:08:11)
10.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
字幕で見ることを勧めたレビューがあったので、初めは字幕で見ることにしたのですが、話の展開が早すぎて、よくわかりませんでした。 その後、吹き替えで観たのですが、あまりに簡単な話しでビックリ。 三回目は字幕を表示させながら吹き替えで観たのですが、簡潔すぎる字幕スーパーで、これじゃ、よくわからないと納得。 本作の初見は吹き替えをオススメします。神田沙也加と松たか子の二人はいい仕事しています。 吹き替えのほうが笑えますよ。 「レット・イット・ゴー(ありのままで)」の挿入は、王国を氷漬けにして逃げ出したエルサが何故自分のいる場所を見つけたと言ってるのか疑問が残ったのですが、未公開映像でわかったのですが、それは最初の設定では、エルサは悪者になっていたからなんですね。 エルサが二人の兵隊を魔力で追い詰めた時の悪戯っぽい表情は可愛かったです。  「真実の愛」「愛」「愛」「愛」……なんて言葉で簡単に表現してしまえるのはディズニーくらいなものです。素晴らしい!
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-08-27 14:42:09)
11.  愛と哀しみのボレロ 《ネタバレ》 
テレビの洋画劇場に夢中だった私にとって、本作は特に思い入れが深い。中学の音楽の授業でボレロのレコードを聴かされた時には、この映画のダンサーの姿しか頭に浮かばなかった。今回久々に観ることができた「愛と哀しみのボレロ」。冒頭の「人生には2つか3つの物語しかない。しかし、それは何度も繰り返されるのだ」というテロップに今の自分の人生を重ねてしまった。この作品は沢山の人々の群像劇だが、私の人生も最初に観賞した当時とは印象が違い、ハイライトに映し出される人々の中の一人になったような気になってしまった。敵兵との間に生まれてしまった赤ん坊が大人になり、時代が変わるまで20年、その20年という年月は今年をさかのぼって考えると本作が出来た年月を当に越している。私の人生は本作を観賞してから戦争経験もなく30年経っているが、月日が経つのは早いもので…これからも大切にしていきたい作品だ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-06-03 02:34:56)
12.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
まだ10代のころ、ビデオテープが1本1000円もしたころ、NHKで録画した本作を何度も繰り返し見ていました。 音楽、カット割り、ニューマン、レッドフォード、ロス、全てが今の私の一部になっているようです。 数十年ぶりに観なおして、あの時と同じ感動ができ、それが嬉しくてなりません。 当時はエンディングロールがなかったと思いますがテレビの編集のせいでしょうね。でも、全て記憶に残っていました。 二人が滝に飛び込むシーンは、ちょうど始まって1時間になったとき。 さすが、ハリウッド映画は計算されていますね。
[地上波(字幕)] 9点(2013-01-30 10:55:06)
13.  赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
 原作未読。2日間で3部作鑑賞。1作目に比べると、ドラマの荒さが目立ち、たとえ未読でも話が飛んでいるのがわかります。でも面白いです。4時間は決して長く感じませんでした。原作を読んでみようというきっかけを作ってくれます……この第2部までは。  ミーガン・フォローズは本当に魅力的で、彼女以外にアン役は考えられません。原作も沢山あるのですから、大河ドラマみたいに50話くらいにして完全なものを作れなかったのかと残念でなりません。
[DVD(吹替)] 9点(2009-01-19 23:57:05)
14.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
「脱獄映画に駄作なし」です。 爆破シーンとか全くないけど、リアルに描かれているから緊迫感がある。 ほとんど悪い囚人がいない中で、唯一悪人に見えたのが所長だったのが可笑しい。 最後に脱獄できなかった一人が印象的だった。 実話に基づいているっていうけど、本当に脱獄した三人は捕まらなかったのか、興味が沸く。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-02 17:40:30)
15.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
ウィルとマーカスの心のつながり方がいいですね。 この映画で「キリング・ミー・ソフトリー」の使われ方が最高でした。 2人より3人がいい。その理由もちゃんとしていて納得。 ヒュー・グラントってあまり好きじゃないけど、この映画は特別。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-02 01:26:14)
16.  アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 
新人監督が作った滅茶苦茶面白い作品ですよ。ホントに。 皆がネタバレしてますが、やはり登場人物3人だけで1時間40分持たそうとする脚本力は相当優れていると思います。 個人的に思ったのは、男二人は、こういう時、大概ホモだったりするんですよね(笑)。 誘拐されたアリスと犯人二人が三角関係で有利な立場を二転三転するところは息つかせない。 こういうシナリオはホラー系統が多いですが、サイコサスペンスで最後までやってしまうところに新鮮味を感じます。 まだ未見の方はできるだけ予備知識なしに観賞されることをおススメします。 
[地上波(字幕)] 8点(2013-03-09 21:04:43)
17.  アマデウス ディレクターズカット
録画した「ドン・ジョパンニ」に挑戦しようと思って、まず自宅の棚から取り出したのがコレ。眠い目擦って観たけど、不思議なことに中学生の時に観た記憶と全く変わらなかった。新しい発見はなかったけど、あの頃すでに一つ残らずシーンを自分の脳に刷り込ませてしまった自分が恐ろしい。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-28 22:10:31)
18.  悪魔の毒々モンスター
 点数が低いですが、80年代、「B級映画」という言葉の流行りを作ったのが本作です。  今の時代、民放やNHKで放送されることは考えられませんが、当時はCMや映画情報番組などで盛んに宣伝されていました。  規制が緩かったんですね。  当時は私も映画館へ足を運びました。  この手の映画が次々と日本へ転がりこんできました。  私達はそれを喜んで受け入れました。  この責任を私達30代後半以上の人間は過去の遺産として大切にしたいものです。  何度も繰り返し観たい作品ではありませんが、一つツボにハマると似たようなグロ映画中毒になってしまうんですよね。  今の私がそうなんです。もうすぐ、その中毒も治まると思うのですが…(笑)。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 23:05:05)
19.  熱いトタン屋根の猫 《ネタバレ》 
 下のレビューで書かれた私なりの答えです。  どうしてポール・ニューマン演じる次男は妻を許す気になったか?  一つは、他のレビュアーの言葉を借りて「最後まで熱いトタン(修羅場)」から飛び降りず、兄夫婦を相手に一人で闘い続け、最後は父親に最高のプレゼントを送ったからだと思います。  もう一つは、本当に妻を許したのかという疑問です。  妻は兄嫁に散々な言葉を浴びせられました。字幕でしたが、あれは酷すぎますね。  次男は妻に助け船を送り、部屋に入ってキスをして、ベッドに枕を投げます。  あの枕は、私には「妻への愛」というより、父へのプレゼントを本物にする気持ちの表れだと思いました。  違うという方もいるかと思いますが、私に言わせれば、沢山出回っている本作の解説本の方が間違っていると思います。  意見には個人差があります。  E・テイラーの魅力満載の作品です。  私はP・ニューマンの大ファンだけど全く魅力を感じませんでした。本人も、この作品の演技が嫌いと言ってた記憶があります。  でも、この作品の主人公はP・ニューマンだと思います。だって、この作品のテーマは「父と息子」なんですから。   
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-22 11:57:20)
20.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
 「脚本重視で評価している」というレビュアーがいらっしゃって、騙されたと思って借りてみたんです。  このタイトルじゃ、またいつもの「クソ煮込みうどん映画」ではないかと不安も感じたのですが、その不安を見事に裏切ってくれた良作です。  小道具や伏線、留守電にボーリング場の音が聞こえただけで現場を特定してしまうところなど、仙台という地域を上手く使ってあると思います。  時間軸をずらす手法は散々使われてきていますが、本作が他の作品と違うところは、時間軸を変える度に主人公、つまり感情移入する人間を変えていくところにあるのです。  1時間50分でキレイに収めた編集は私にとって、ちょうどいい長さです。  これ以上長くなるとダレる。  時代が今だからこそ、こういう結末がOKなのでしょう。  理不尽な犯罪が多い中、それを悲しんでいる人たちも多く存在することを表現してくれた素晴らしい映画です。  内田けんじ監督のテイストが感じられますが、他のレビューを読むと原作が素晴らしいようですね。  今度読んでみます。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-25 15:24:53)
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