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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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41.  都会のアリス 《ネタバレ》 
よく並べられて語られる“ペーパームーン”と“アリス”だけど、“ペーパー”が大人の男と少女が並列なのに比べて、"アリス”は男の、少女への依存度ぐっと高いのですよね。警察からアリスが逃げてきたときの嬉しそうな顔。"この子に選ばれた”、自らの内面を放浪していた彼にとってこのことがもう決定的な指針となったはず。そんな微妙な心の内を「どういうことっ?」と怒るお巡りさんに説明するのは難しい。最初から最後までテンション高く突っ走る"ペーパー”と違い、こちらは徐々に人間関係が熟成されてゆく感じ。どちらも好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-26 16:39:41)(良:1票)
42.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
この展開には驚きました。倫理なんて現場によって変わるものだし、てっきりE・ホークもデンゼル側に感化されてゆく話かと思った。そこは新米のルーキー君、自らの正義感を選び取り、踏ん張りました。悪人とも善人とも判断の難しい清濁併せ持った、自己中キャラをデンゼルが張り切って演じてます。こんな役もできるんだぞー、と力入ってて微笑ましい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-11 11:51:13)
43.  トゥルーマン・ショー
怖い話だったなあ。こんなTV私はなんかいやだな 見ないな。ドッキリだって好きじゃないのに。これからトゥルーマン大丈夫なんだろうか。世界中の人にプライベートが筒抜けだったわけで えーあんなこともこんなことも流されてたの?って思い返すと羞恥で気がふれちゃわないだろうか。あとローラ・リニーのぺらぺらな作り笑顔も怖い。あんなに情の伝わってこない貼りつき笑顔めったにお目にかかれない。身近で誰かがやけに商品をほめるようなことがあったら気をつけなくては。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-22 00:22:42)
44.  ドライビング Miss デイジー
淡々とした優しさ、さりげなさにあふれたしみじみ良い映画。年老いてから良い友人に恵まれたミス・デイジーが羨ましい。ラストシーンにはしびれました。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-24 01:51:06)
45.  逃亡者(1993)
この映画のT・L・ジョーンズにはすっかり惚れ込んでしまった。アクの強い顔が銭形警部パターンにずっぱまり。毎度毎度おんなじような芝居のH・フォードも、見飽きないのは何故だろう。
[地上波(吹替)] 7点(2012-01-21 15:27:57)
46.  トゥー・ウィークス・ノーティス
ちょっとこっぱずかしいほどにベタなラブコメだけど、役者がハマるとまあまあ出来の良い作品になるという見本。 サンドラもヒュー・グラントもセルフキャラを盛り気味ですが。 冒頭に出てくる幼い頃の写真までこの役のイメージに合ってるとはこれ如何に。二人とも実家のアルバムをひっくり返して持ってきたのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-26 23:12:40)
47.  囚われの女 《ネタバレ》 
性の劣等感からSで発出するしかない屈折しまくりの男とM指向を備えた女。倒錯というにはまだ上品な描写で安心?して観られます。前半、彼女が自我を見失いそうになって取り乱すあたりはちょっとハラハラしますけど。 スタン役のローラン・テルジェフがちょっとクセのある顔立ちで役柄に(失礼?ながら)ぴったりでした。しかしながらジョゼと思いが通じてからは変態道を極めるまでには行かず、じつに普通のさわやかカップル然としてしまったのにはがっかりでした。スタン、後半なんかうじうじ悩んじゃってるんだもんなあ。どうしたS変態じゃなかったのか。 のっけからリカちゃん(ではない)人形が全裸で弄ばれてたり、スタンの撮影部屋がザ・SM風味なオブジェと色彩で埋められていたりと雰囲気はちょっと息苦しいくらいの濃厚さがあります。そしてエリザベスの衣装が50年前にしてとても洗練されているのにはモード帝国フランスの凄みを感じました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-30 22:53:29)
48.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 
一体トータルでギャラ支払額はいくらになるんだろうと思っちゃう位の出演陣の華麗さといい、目も眩むようなVFXの画力といい、ディズニーの資本力の強大さを嫌というほど分からされる一本。なんだよー低予算の「カメラを止めるな!」だって面白かったぞ。 どっさりお金がかかってますからそりゃこれぐらいの水準の娯楽は提供してくれないと。話はアメコミ以上のものではないですけど、どの役者もキャラ作りをしっかりやってておとぎ話に説得力を持たせてますし、「魔法」を視覚化した映像は驚愕の一言。ただ、私の頭の中では「インセプション」のコブの台詞「凄いけどやりすぎだ」が響いちゃいましたけど。 ドクター、妙な勝ち方をするもんですねえ。とかくアメコミは最終的には「殴り倒して勝つ」イメージだったので、「しつこく粘って相手に匙投げさせる」作戦はまったくの予想外。おお新しい! ベネさんもミケルセンもちゃんと仕事しててプロだなあと思います。簡単だったろうなあこんなわかりやすい役は。本国で「文芸もの」をさんざん演ったので、ちょっと息抜きしたくなったんですかね、二人とも。
[映画館(字幕)] 6点(2018-10-28 17:04:12)(良:2票)
49.  閉ざされた森 《ネタバレ》 
邦題ですけど、森というより密林としてほしかったです。タイトルからイメージしたのは東ヨーロッパの幽玄な森を舞台にしたゴシックホラー。全然違った。 それはともかく、私はほんと二転三転やられるのが苦手でして、一回きりのどんでん返しで鮮やかに決めて欲しいと思うたちなので かなり不満は残ってしまった。何度もひねって、粗が出ない脚本ってなかなか無いですよね。本作だってわざわざ8って書き記す理由が無いもん。暗い画面に目を凝らして一生懸命兵士たちの顔と名前を判別しようとした(私の)努力もパアだ。 こんな虫の良い納まり方があってたまるかあ、とS.L.ジャクソンの のどかな顔を見ながら叫んだラストでありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-18 23:18:00)
50.  ドリアン・グレイ(2009)
ダークな色調もベン・バーンズの美貌も申し分なく、ゴシック・ホラーの画としては及第点ですね。ベンの時代がかった端整な佇まいは21世紀のイケメンとは思えないほどにぴったりと話にはまっています。 ということで眼には楽しいんですが、お話にもうちょっと黒々した迫力がほしいところ。 インモラルな性に爛れるばかりの人生を、「これではイカン」とわずかに残った人間性でもって拒否するドリアンの苦悩こそがメインかと思うのだけど 対悪魔との葛藤もやや淡白でした。せっせと焚きつけたC・ファースが父性全開になっちゃうのもキャラにブレを感じてあまりよろしくないですねえ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-22 00:08:58)(良:1票)
51.  ドリームハウス 《ネタバレ》 
ネタバレすると“隣家内のトラブルが発端の単なる人違い殺人”というミもフタもないオチでした。なんかもっと考えつかなかったのかなあ、ここ。「間違えました」で一家惨殺じゃシャレにもホラーにもならないよ。うかつにもほどがある あいつ。 この終盤でちょっとがくっときちゃったんだけど、画がしっとりとして品があるし、名のあるスターの競演は観ていて楽しかった。子役も可愛い。 例によってぼんやりの私に真相が途中で読めるはずもなく、妄想から覚めたときの廃屋の描写はそれはそれはショッキングでした。 愛娘たちとの別れを決意する炎の中のダニエルは、こちらをもらい泣きさせるほどの力演でありました。蝋人形タイプのイケメンの彼ですが、本作の父親役は情感にあふれててなかなか良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-01 00:07:01)(良:1票)
52.  トゥルース 闇の告発 《ネタバレ》 
紛争下での犯罪を暴く映画は多いけれど、これはまた群を抜いてとんでもない凄まじさ。人身売買プラス女性の人権侵害、加えて加害者が国連配下の組織ぐるみだつーんだから、もう本当に現実のことなの?と疑いたくもなる。 巨大な組織犯罪を相手にもがくヒロインは、大変勇気のある女性だと思う。映画の中では足を引っ張られ、完全勝利することの難しさで終わっていたけれど。人間ってこんな酷いことができるんだ・・、と何度も絶望的な気分になり、こんなことがあっていいわけないだろ、と一人でも多くの人に同意を求めたい気持ちになった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-17 00:03:29)
53.  トレインスポッティング
馬鹿で駄目で不景気なうえに小汚いスコットランド人たちの青春。と言ってしまうとミもフタも無いんだけども、若さってのはありがたいというか尊いというか、あんなにヘロイン打っても皆わりと健康を害することなく(一人エイズになっちゃうが)、ユアンに至ってはスーツ姿で社会復帰すらできてしまうあっけらかんとした感性がこの映画を苦しくなくさせているような。ラストもとことんあっけらかん。元気なんである。でも赤ん坊が不憫すぎるよ。誰も責任取んないのか。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-03-15 01:23:11)
54.  ドライヴ(2011) 《ネタバレ》 
一言で言うと任侠ですなあ。惚れた女のために一度は抜けた裏社会に、今回だけと舞い戻る。銃撃戦の血生臭さや陽の光の当て方等はけれんみ溢れてて、洋画お得意のハードボイルドというよりは往年の東映ヤクザ映画のテイストに近い。人妻のキャリー・マリガンが幼顔のせいで浮いてるけど。 冒頭の逃がし屋ドライバーの力量発揮の場面は印象的だったし、なんせタイトルがドライヴなので、クライマックスは当然運転技術の卓抜さで敵を出し抜くのだろうと思ってしまった。素手で殴ったり刺したりとは意外すぎた。うそぉ、と落胆したのは私だけかい?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-10 00:06:57)(良:1票)
55.  鳥(1963)
理不尽災害みたいな鳥アタックがやっぱり怖い。カラスなんかがごそーっと群れていると、真っ黒で画的にも不気味で迫力あるもんね。あいつら口ばし尖ってるから怖いんだ。カモノハシみたいな先っぽ丸いタイプだったらそれほど怖くないと思ったり。名作にはなり損なうだろうけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-05-29 00:10:08)
56.  永遠に美しく・・・
当時映像はここまでいじれるようになったんだぞー、とお披露目したいがために作ったみたいな映画だけど、無茶な話に大女優二人がきちんと乗ってお芝居してるし、翻弄されっぱなしのB・ウィリスのダメっぷりも好感度大。(?)わー腹に穴開いてるー、と気楽にびっくりしたり、イザベラ・ロッセリーニの変な格好に呆気にとられたりできる罪の無い娯楽作です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-27 00:41:15)
57.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
なるほど、このようにしてバンドないしグループは栄枯盛衰をたどるのだな。メンバー間のいざこざとかプロデュースの方向性の違い等、お話に目新しさは特に無いけども。そしてこれでもかと膨大な質量で押してくるR&Bが洪水の如し、お腹いっぱいだあ。特に心情を歌い上げるJ・ハドソンがこぶしきかせてひっぱることひっぱること。彼女のせいで、計らずもビヨンセが大して歌上手くないことが明るみになってしまった。良かったんだろうか、この映画に出て。彼女の美貌は大変よくわかったけれど。卵型の輪郭に、配置に無駄の無い目鼻といった精度の高い美人顔。加えて迫力のある身体つき!細けりゃいいと思ってる日本のモデルがミニスカートから棒っきれみたいな脚出してるのとは大違い。J・ハドソンすら(すらって)「このドレスじゃ身体の線がキレイに出ないわ」って言ってる。“女子力”なんてお子様なワードが吹っ飛ぶ女っぷりのドリームガールズに畏れ入りましたわ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-22 00:27:10)
58.  トッツィー
もう、きっちり仕事してくる演技達者なD・ホフマンと、対するジェシカ・ラングの軽やかな存在感。この対比が面白くて新鮮。ああ、太めの眉とふわっとした髪型。こんな元気印の女の子、いましたねえ。80年代を感じるなあ。
[地上波(字幕)] 6点(2011-11-02 00:39:11)
59.  トゥルー・クライム(1999)
だから世の中のどれほどの人がじーさんイーストウッドの濡れ場を見たがっているというの。女好きなのはいいとしてもこの人の作品の私物化ぶり、本作は特に目に余るわあ。えん罪晴らしの本筋そっちのけで主人公のキャラ描写ばっか丹念に時間割いてる。まさに「俺様」の映画。 もっとも、クリントイーストウッドという役者は「いつでもどの作品でもクリントイーストウッド」なのですが、熱心なファンに向けてのみ映画作られてもね。 劇中の奥さんと子どもの、妻子に見えない感がすごい。どう見たって孫をあやす爺ちゃんではないですか。なんで無理やりこんなキャスティングするの、と思ったらえっ実子?!それはそれで作品私物化度が上がるなあ。 とまあイーストウッドファンでもないわたしはストーリーを脇に除けるほどに存在を主張してくる主人公に少なからずイラっとしました。話もたいがいご都合良すぎですし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-02 00:05:44)
60.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
盲目の老人の家に盗みに入ろう、という時点で客を味方にできない若者どもなんですが、これがその後いろんな方向に予想を裏切ってくるのがこの映画のミソ。まず被害者の老人がモンスター。サイコっぽくもある。危な。あまりに思考がぶっとんでいる元軍人のじーさんを「被害者」と呼んでいいのか、こちらの判断も怪しくなってきます。居心地悪いです。作品中唯一といっていい「被害者」の女の子は助からないし。大金せしめて逃げおおせたと思われた強盗一味の彼女はラストに知ります。「逃げ切れていない」と。こういった一連の斜め上の脚本力はなかなか、と思いましたが、ホラーとしてはいまいちかなあ。ちょっとね、逃げる、追うの繰り返しで長く感じちゃうんですね。一軒家なんだからこんなに広いわけない、とか細かいこと気になったり。冒頭の寂れに寂れたラストベルトの街並は、やばそうな雰囲気満点だったんですけども、そこが作品のピークかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-10 14:49:32)
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