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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  ハスラー 《ネタバレ》 
男のために作られた男の映画って感じだ。 初めの戦い、エディがミネソタ・ファッツと何十時間もビリヤードで勝負する様は観ているこちらも疲れを感じてしまう。 そして、早朝のカフェでのエディとサラの会話。お互いアルコールに頼った人生を送っている、それだけで男女関係が生まれる時代背景。モノクロ映像が、このドロドロした関係を更に際立たせている。 サラがエディを暗黒の世界から救い出そうとするも、エディがわかるのは彼女が死んでしまった後。 最後のビリヤードはもう関係ない。 エディとバートのやりとりは、私が観たどの映画よりも緊迫感があふれている。間にいるファッツはもう完全な脇役。 エンディング、ビリヤードには勝てたが、人生の勝負には負けたエディ。しかし、一人残されたバートの姿は、どうみても勝者には見えなかった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-03-12 23:49:39)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
 先日、37型のフルハイビジョンテレビ(我が家では大きすぎ)とブルーレイレコーダーを買ったのを機に、本作のブルーレイソフトを購入しました。 輸入盤の薄いケースに3作収められていて、DVD用とテレビ放送時の日本語吹き替えが2つも収録されていて、値段は2680円!特典映像も豪華。 本当にいい買い物をしました。 で、中身はというと、言うまでもなく、無駄なシーン一つない、時間がアッという間に過ぎて、観賞後は1時間50分未来に飛んでいった気分でした。 この映画、初めて観たのが、おそらく25年前。1985年に自分は何をしていたのでしょう。  ラストシーンで未来に向かったデトリアン、現在2012年。私自身、アッという間に歳をとった気分です。  まだ本編と未公開シーンを観ただけですが、製作者たちの音声解説やマイケルのインタビュー(全て字幕付き)、ヒューイ・ルイスのビデオクリップなど、観る時間が相当必要です。 本作の輸入盤ブルーレイは本当にお買い得です。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-12-04 02:15:27)
3.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 
賠償さん演じる民子が主人公を待ち続けるという、何とも暗い話なんですが、日本人が大切にする心がわかって、ジーんと来ちゃうんです。 高倉健さんの傑作の一つです。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-12-08 04:55:43)
4.  ハムレット(1990)
 公開当時とても面白かった記憶があったのですが、未だにDVD化されていないことがわかって余計観たくなってしまいました。  ようやくレーザーディスクを手に入れて約20年ぶりに鑑賞……ウン、やはり面白いぞ! ウン!!!  とりあえず内容に関しては映画そのものをはみ出してしまいそうなので省略。  この映画は、メル・ギブソン=マッドマックス・リーサル・ウェポン、ハムレット=ローレンス・オリビエという狭間に置かれてしまっているので、その先入観が抜けないと偏見が生まれてくると思います。  私にはそういった先入観が全くないので十分満足して鑑賞することができました。  何しろ字幕スーパーが「よくこれだけ省略出来たな……」と思わせるほど簡潔!  ある意味、字幕作った人の勝利ってことかな?  私の文章をここまで読んでくれた人にはお勧めしますが、今もDVD化されてないなら、内心はそっと秘密にしておきたい気分です(笑)
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-21 00:38:11)
5.  バルカン超特急(1938)
ヒッチコック作品をどれか一つ選べと言われて本作を推すことはないけど、3本の指には入る作品だと思います。 ヒロインの記憶が真実なのかわからなくなる展開からスケールが広がっていき、生きるか死ぬかの境に入ると、ドキドキハラハラします。 ラストまで息つく暇もありません。 1938年の作品とは思えない傑作でした。 そういえばヒロインの相手役の男性がゲイリー・オールドマンに似ているなぁと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-12-25 18:58:37)
6.  HACHI/約束の犬
犬好き。特に秋田犬が好きな人間にはたまらない作品。 ツッコミどころ満載のシナリオだが最後は号泣してしまいました。 もしよかったら、ユーチューブで「HAHI約束の犬 リアクション」で検索してみてください。 この映画で号泣した世界中の子供たちのリアクション映像が見られます。 5歳くらいの女の子がラストシーンを見て号泣している姿が愛おしくなります。
[DVD(字幕)] 8点(2020-05-26 13:07:51)
7.  運び屋
いや~なかなか面白かったですよ。 87歳のクリント・イーストウッドがシンプルに仕上げた、誰が見ても理解できるドラマです。 87歳で娘と孫がいるなんて設定がおかしいんじゃないかと思ったのですが、娘役はアリソン・イーストウッドだったんですね。 私は吹き替えで見たのですが、いくらイーストウッド=山田康雄だからって、それを無理やり波多野洋平さんに担当させるのは 少々強引だったように思います。 上手かったですけどね。 まだまだ現役で頑張ってもらいたいなぁって思いました。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2019-12-02 09:52:50)
8.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
以外に点数低いなぁ。 私は十分楽しめました。 音楽がいいですね。 キャメロン・クロウの趣味でしょう。ビリーワイルダーのオードリーも含めて。 ポール・マッカートニーの主題歌も気に入りました。 スピルバーグ監督が主人公の誕生パーティーでカメオ出演していますね。 「誕生日おめでとう。デイヴィッド」って。 本作を見たあと、オリジナルの「オープン・ユア・アイズ」を見て、もう一回本作を見たけど、どっちも面白かったです。 個人的な話ですが、私は中年で自分の人生をほとんど楽しんではいません。 この映画を見て、今ここに見える全てが夢で、高層ビルから飛び降りれば、全てがやり直せる……。 そんなことが現実にあったら、飛び降り自殺も悪くないな、なんて変なこと考えてしまいました。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-01 22:12:35)
9.  パンチドランク・ラブ
ポール・トーマス・アンダーソンって、本人が子供のころから、しょっちゅうキレやすい性格だったそうで、そのせいか、彼の映画の主人公はキレてばかりいます。本作の主人公もキレやすい性格ですが、秘密を暴露されて、トイレに駆け込み、片っ端から物を壊す場面は、私も何故か共感できます。なんとなく笑っちゃいました。誰でも一度はアダルトサイトにかけた経験ってありますよね。そこから広がっていく展開も面白くて、最後までいろいろな意味で主人公が爆発してくれて、私も気分爽快になりました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-17 08:38:32)
10.  吐きだめの悪魔
 近々DVD化されるそうですが、ホント、ストーリーなんてないんですよ。でも、それぞれの人物描写がとてもリアルなんです。  10年以上も前に私は建築関係の仕事をしていたのですが、小さな会社だったので現場監督をしながら2Tトラックでスクラップを所沢の廃棄置き場へ頻繁に通った思い出があるんです。  この映画以上に砂煙にまみれながら外国作業員たちがタオルを口に巻いて働いていました。  この映画を観賞したのは、それよりずっと前、高校生の頃、深夜のテレビで観たのが最初ですが、世の中に、こんな世界があって自分が、そこにいたら嫌だな…って思った記憶があるんです。  それから数年後に、まさか、自分がこの世界にいるハメになって……。  今の私は、また別の世界にいるのですが、今、この映画を改めて観ると、「人間ドラマ」を描いているのは何も橋田須賀子だけじゃないって、そう思うんです。  多くの人に観てもらいたい映画ではありませんが、これに近い世界も実際に日本に存在すると私は言いたいのです。   因みに、当時は「悪魔の毒々モンスター」というグロ映画が流行りはじめ、その波に乗って来た作品と言っていいと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-11 22:40:31)
11.  花の生涯 梅蘭芳 《ネタバレ》 
 冒頭からテンポのいいリズムとスリルを感じ期待しましたが、ジャケットと予告で『「さらば、わが愛」を越えた』というのが、どうも鼻につきました。  あまりいい宣伝文句とは言えませんね。  頑張ったのは伝わってきますが、正直全体を通していうと越えてはいません。  京劇俳優の女形スターが主人公というのが共通点ですが「さらば~」は三角関係の恋愛模様が中心、本作は梅蘭芳(メイランファン)という主人公の人生を描いた大河ドラマです。  梅蘭芳の役は時代の変化に合わせて二人の俳優さんが演じていますが、二人とも男性とは思えないほど美しい女形に変身しています。舞台の歌声も見事です。  前半は文句無しです。ここまでは一見の価値あり!  しかし、冒頭で実話というテロップもあり、それから先の主人公の歴史を無理矢理詰め込み過ぎています。  時間軸を変えない手法はよかったのですが、なんだか、よくある有名人の人生を描いたハリウッド映画のように変わっていきます。  愛人役のチャン・ツィー(絶対ミスキャスト!)も含めて、周りの人物が優しいんだか冷たいんだか性格が定まっていません。  終盤は日本軍の南京侵略の影響をもろに受け、京劇が全く描けなくなってしまいます。  でも、セリフのやりとりもセンスがいいし、「さらば、わが愛」を観賞した人には、一度観てもらいたい作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-02 00:23:18)
12.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
娘(母)が先生(父)と恋に落ちていく過程は、なんだか夢を見ているようで感動してしまいました。赤い衣装が田園の緑を背景にして、とても鮮やかに映っていました。 ちょっと気になったのが、あの純粋で可愛い娘と現代に生きるお婆さん(母)が、どうしても同じ人物に見えなかったこと。ラストシーン、笑顔で道を走っていく娘の姿は、いったい誰が描いたイメージなのか? 語り手の息子である訳がないし。もし、娘に永遠の美を持たせたかったら、お婆さん(母)を登場させるべきじゃなかったと思うし、監督がただ単に描きたかっただけのシーンだとすれば、この映画は、他のレビューに書かれた「主演女優のプロモーションビデオ」と言われても仕方がないことだと思います。 でも90分で終わる映画は多少駄作でも、疲れないから私は好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-04 23:15:53)
13.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場
最近「運び屋」「ミリオンダラーベイビー」「許されざる者」を見ていたせいか、冒頭から筋肉隆々のイーストウッドを見て「若いな~(笑)」って思いました。 もうそれだけで十分です。 現在90歳。 いつまでも元気でいてもらいたいです。 公開時、劇場で見たのを思い出しました。 今回、テレビ放送されたものを見て、改めて、コメディ要素がいっぱいだということが分かりました。 子供の頃見たときは、そのユーモアがわからなかったです。 お約束の展開で、アクションシーンも地味ですが、最後まで安心してみることが出来ました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 22:24:16)
14.  波止場(1954) 《ネタバレ》 
港湾の日雇い人夫、組合、マフィアと、なかなか馴染みのない設定なので、とっつきにくいかもしれませんが、善悪のつかない主人公がどうやって善良な行いをしようとしたのか、それが理解できるとラストの立ち上がって仕事場に向かう姿に感情移入できるかと思います。 映画評論家の町山智浩の映画塾の動画を参考にすると、この映画のよさが一層伝わるかと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-09 14:50:23)
15.  バッド・ジーニアス 危険な天才たち 《ネタバレ》 
冒頭から役者の演技が下手過ぎて途中で止めようと思いました。 始めは邦画でよくありがちなコメディ系かと思いましたが、中盤からカンニング自体がスリリングになり、見ているこちらまでドキドキしました。 ヒロインの相棒になった彼が可愛そうでしたね。 だってゴミ捨て場に置き去りにされたのは、そもそもヒロインがきっかけなんだし、彼が最後、悪人に変わってしまい、ヒロインと立場が逆になってしまうオチはあんまりですよ。 あれでヒロインの自らの告白でエンディングなら、あの彼はどっちに転んでも地獄行きってことですよね。 まあ、最後のヒロインの決断は国民性もあるかと思い、どうなるのかとシリアスな視線で見ていました。 まあまあ面白かったですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-20 15:08:52)
16.  ハンター(1980)
ストーリーなんて、あってないような作品です。 こんなアクション面白いんじゃないかって、いろいろアイデア出し合ったんでしょう。 でも、この時既に病に冒されながらも元気ハツラツのマックィーンが見れて、遺作としては上出来なんじゃないでしょうか。 個人的には電車のシーンが印象に残りました。 あれ、本当にやってますよね。トム・クルーズも真っ青ってところです。 最後のほのぼの感もグッドです。 遺作が「トム・ホーン」じゃなくて良かったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-16 21:42:18)
17.  ハードエイト
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で有名なポール・トーマス・アンダーソンの26歳の時に作った作品。 サミュエル・L・ジャクソンが出演していたからではないけど、タランティーノの「パルプ・フィクション」のような面白さがあった。 構成とかストーリーが似ていたわけでなく、セリフのやりとりや、突拍子なシチュエーションが、とても人間臭さを感じさせてくれ、作品の世界観に入り込むと病みつきになる感じがした。 グウィネス・バルトロウのネジの緩んだ娼婦の役も面白かったポイントの一つ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-08 01:13:35)
18.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 
アニメの「ハイジ」は地元スイスに加えて、英語圏でも放送されてなかったはず。 でも、やっぱり製作者たちはアニメと検討しながら作ったのでしょう。 よく出来てますよ。CGを極力抑えて大自然を舞台に、さぞかし大変だったと思います。 でも、やはり自然には勝てません。 天候がよくなったと思ったら急に霧状態になったり…雪も本物でしょう。 村人の住居もアニメのまんまです。というか、アニメ版の製作者たちは、よくここまで再現したものだと、え?、どっちが本物に近いのでしょう? 実は今日テレビ東京で放送されたのですが、偶然と言うか皮肉にも一週間前にDVDを借りて観たんです。 なんなんでしょう。この吹き替えは?! 韓国ドラマの吹き替えみたいで不自然でなりません。 ペーターの声優、これ、まさか実際の子供を使ったのでは? DVD借りた時も途中から字幕音声で観ました。 ハイジはジャケット以上に可愛かったのですが、クララ役はどういう経緯で採用されたのか…。せめて前髪を下ろし、寝ている時も後頭部にリボンをつけている心構えがあれば、他のレビュアーのヒンシュクも少なかっただろうに。 山へ連れて行かれたハイジ、30分で山を好きになり、30分でフランクフルトでノイローゼ、残り30分でクララがバレーボールが出来るようになり…。 観ている私は疲れませんでしたが、登場人物たちが疲れたのではないかと心配になりました。 改めて驚いたのは、一番の悪人がゲーテおばさん。人身売買ですからね。もうビックリ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-12 01:07:01)
19.  パルメット
この映画、テレビでは「レア・魔性の肉体」というタイトルがつけられていましたが、本題「パルメット」よりは観る人の興味を惹きつけます。 本サイトでは点数が低いですが、別のサイトでは、かなり高評価を得ています。 魅力的だが、どことなく影のある女性の罠にはまっていく男という設定は「白いドレスの女」や「氷の微笑」などで、もはや定番。 ですが、プラスアルファがあって、かなり楽しめました。  新人のシナリオコンクールで優勝しそうな脚本といった感じです。  マンネリ化した「相棒」を観るよりずっといいです。  因みに、この映画の紹介でクロエ・セヴィニーの写真が使われていたりしますが、彼女の出番は、それほど多くないです。
[地上波(吹替)] 7点(2011-08-05 17:33:12)
20.  バタリアン 《ネタバレ》 
 公開当時の感想と全く変わっていません。面白いですね。  スーパーマーケットのゾンビ映画の次に面白いと思います。「コイツ絶対死ぬ」キャラはお約束通りですが、ムカつくキャラはあまりいないので変なストレスを感じません。半分に割れた犬と全裸女のダンスは当時衝撃的でした。特にウブだった私にとっては、「あ○こがツルツルだ…」と映画と離れて、メチャクチャエッチな気分になってしまいました。  頭を打ち砕かれても動き回るゾンビに「映画と違うぜ!」というセリフは笑えました。  Cとして挙げるならBGMが産業ロックなのがいただけない…  しかしながら80年代ホラー映画の傑作だと思います。  私も含めてパート2と混同している人が多いようです。  「マイケルーノ」は本作では登場しません。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-02-17 11:37:35)(良:2票)
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