Menu
 > レビュワー
 > クロエ さんの口コミ一覧
クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  緋色の街/スカーレット・ストリート
もしかしたらフリッツ・ラング監督の最高傑作ではないでしょうか? 1945年という何とも言い難い年に、ハリウッドでは、こんな映画が作られていたんですね。 彼は客が満足するようなハッピーエンドより芸術性を貫いたことが十分伝わってきます。洒落たセリフ、小道具、シャレード、伏線、使われた音楽が見事と言っていい、「本当に面白い映画とはこれだ!」と言いたくなります。 心温まる映画かと思いきや、人間の汚い部分を見事に描いてあり、笑い、エロス、涙、恐怖、全てが含まれています。 私にとって永遠に残る逸品となりました。 ヒロインが画家を演じるシーンでは笑ってしまいました。だって、佐村河内氏と新垣さんと同じなんだもん! 当時のハリウッド特有のオールセットなのも見どころの一つです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-04-17 15:50:55)(良:1票)
2.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
冒頭の一面に広がった向日葵、印象的なメロディー、男女の愛、そして戦争…。 戦争は全てを破壊してしまうんですね。 ソフィア・ローレンって特に印象なかったのですが、初めて観賞し、彼女の魅力を存分に味わいました。 彼女自身、この映画は若い人に見てもらいたいとのこと、う~ん…そうですよね。年取った人が見るものではないかも(笑)。 シンプルなストーリーながらお互いが自分に敷かれてしまった道を歩まなければならない結末に胸が締め付けられました。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-11 05:45:32)
3.  ヒドゥン・フェイス
昔、私の知り合いに変なおじさんがいて、その人、自分の車にインキーをしないよう、予備のキーを2つタイヤの上の部分にマグネットででつけていたんです。 そんなに予備のキーをつけているのにインキーをしたら、よほどのアホだろうなって思い出しながらこの映画を見ました。 その変なおじさんと同じくらい、この映画も面白かったです。 是非、予備知識ゼロでご覧になってください。 年に一度の傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2019-08-16 11:05:01)
4.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
 どっかで聞いたことある話だなぁと思ってたら……そうだ! 富良野から、かぼちゃ持って上京してきた五郎さんだった。もし機会があれば、本作を観た後、「北の国から92 巣立ち」を鑑賞してみてください。「北の国から」を知らない人でも単独で面白い作品ですから。  まぁ、それは置いといて、主人公の青年、ジョージはとても純粋な奴なんです。後半の裁判で彼は全てを正直に告白している。それは映像でちゃんと描かれてあり、観客にも彼の誠実さは伝わっているはず。  問題は映像で描かれていない部分。この時彼が何を思っていたのか、何を考えていたのか、ジョージ本人でさえ分からない彼の本当の心理を、私たち観客が見抜けるか否かで本作の評価は大きく変わるだろうと思います。  因みに、吹き替えは途中でオリジナル音声に変わることがないので、とても見やすいです。
[DVD(吹替)] 9点(2009-07-22 01:01:25)
5.  評決 《ネタバレ》 
 アル中の弁護士が人生最後の賭けにでる裁判ストーリー。同じように苦しんでいるシャーロット・ランプリング演じるヒロインも新たなる人生の賭けに出ていたようだが、そのやり方が違い、交差するところが面白い。  ヒロインが「お酒は?」と聞かれると「ええ」と当たり前のように応えるところが、彼女もアル中なんだなと笑わせてくれる。  でも、この裁判で結局、証拠物件のコピーも立証人も取り扱われず、何故陪審員は被告側に有罪判決を下したのか?、ポール・ニューマン演じる弁護士の最終弁論だけでは、ちょっと甘すぎるのではないかと思った。
[DVD(吹替)] 8点(2012-01-09 02:14:28)
6.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
「イースタン・プロミス」より楽しめました。っていうか、この監督の作品の鑑賞方法がわかったんです。 あんまり深く考えない方がいいんです。 劇中で描かれていない人間関係は、話しのテンポを落とさないために敢えて観客のイマジネーションに任せているんだと思います。 ラストの食卓シーンはもう少しわかりやすく描いてもらいたかったですが、90分程度でこれだけスッキリさせるんだから、イラついた時なんかには、もってこいの娯楽作品です。 でも、こういうの、日本がマネして作ったとしたら、私は絶対観ないと思う……  
[DVD(吹替)] 8点(2009-05-04 01:22:07)
7.  ビッグ・フィッシュ
 有名な俳優が名を連ねているが、私にはユアン・マクレガーばかり目立つように感じた。久しぶりに見たアルバート・フィニーは変わりすぎ。凄くいいパパだけど、見た目はただのオッサン。フィニーだということは鑑賞後に気ついた。それでこそ名優ってことか…。  冒頭から「フォレスト・ガンプ」のようなノリで楽しかった。かなり笑えたし。  次第にパパのエピソードと現実が繋がっていくのだろうと思ったが、個人的には意外とアッサリ終わってしまい…でも、これでいいのかな。十分満足。  しかし、パパの話は面白いけど、さすがに何千回と聞かされたら嫌になるでしょうね(笑)。   
[DVD(吹替)] 8点(2009-01-27 20:07:53)
8.  必殺仕掛人
私は「必殺仕事人」の世代で「仕掛人」はほとんど知らないのですが、予備知識が全くない人でも楽しめる娯楽作品だと思います。 金で請け負う殺しの闇家業。 針(針灸用の針)で首を刺す殺し方は世界広しといえどもオリジナリティがあると思います。 最後まで退屈せず見ることが出来ました。 若かりし頃の野際陽子さんの、おしりのヌードが見れます。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-02-07 12:43:42)
9.  ヒート
ネットで「カリートの道」と「スカーフェイス」と本作のどれが面白いかという記事を読んだとき、この作品だけ見ていなかったので鑑賞。 3時間あっという間に見ることができた。 市街地での銃撃戦も面白かった。 でも人間ドラマとなると、登場人物が多すぎて散漫に見えた。 ナタリーポートマンなんかどうでもいいって感じ。 デ・ニーロはカッコよかった。 パチーノは何やってもハマっている。 でも、ずば抜けてここがいいというインパクトがなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-06 19:23:01)
10.  ピアニスト
変態女の不完全燃焼…そのまんまです。 変態熟女が美少年に誘われて、付き合ってやる代わりに、変態行為をさせろという内容です。でも、何を思ったのか、気が変わって、やっぱりよすと言ったり。 観ているこっちは爆発できないまま終わります。 主役を演じた女優のインタビューがあれば聞いてみたいですね。「私は主人公に共感できます」なんて言ったら、こりゃ、コメディですよ、もう。 でも、不思議なんです。この映画、映像の撮り方が古い日本映画的で、小津のように、とても繊細タッチで観る者を惹きつける何かがあるんです。 「愛・アムール」みたいなジジ・ババが出てくる映画よりは、こっち観たほうがいいと思いますよ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-03 05:02:49)
11.  桃色(ピンク)の店 《ネタバレ》 
 本作のリメイクの企画を作ったのは、パソコン普及とピッタリあった時で、ある意味運命かもしれませんね。  ただ、パソコンだと、出会い系サイトという、少し後ろめたいイメージと違い、文通やアマチュア無線で友達を得た時代は純粋さがあったと思います。  観客は途中から待ち合わせを約束した文通相手が誰なのか分かった男性と同じ立場になり、最後の最後までわからない女性にもどかしさを感じたりもします。  ですが、時間も100分とコンパクトに収められ、台詞のやりとり、サブキャラも全て個性があって、A級のロマンティックストーリーであると断言できます。  「C」として挙げれば、この邦題タイトルからは観賞意欲が全く湧きません。  いっその事「ユー・ガッタ・メール(オリジナルバージョン)」にしちゃえば?
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 01:02:14)
12.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
 女性脚本家が書くロードムーヴィーって珍しいんじゃないでしょうか? 翌日は早く起きなきゃいけないのに、夜中に一気に観てしまいました。  私も若いころ、手ぶらで上京して1年間で百万円貯金したことがあります。月収は手取りで18万円、家賃は新宿で2万2千円でした。周りからの援助は一切なし。いや~地獄でした。恋愛や遊びなんて全くありませんでした。ホントに肉体的、精神的に辛かったです。でも、50万円越したあたりから、映画のように何度も貯金通帳を眺めた記憶があります。  私にとって、百万円貯金したことが何に繋がっていったのか、今考えても全く答えが出ませんが、本作を観て、今日から、もう一度百万円貯金して考え直してみようかなと思いました。因みに今、500円貯金はやってますが、小銭では人生は変わりませんね。(笑)   でも、百万円貯金させないために、ヒロインから金を借りまくる純情男なんて……そんな奴絶対いね~よ。こういう奴がホントにいたら絶対何か裏がある! ちょっと気持ち悪い野郎だなって思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-10-07 12:59:11)
13.  ビューティフル・マインド
予備知識なしで鑑賞。 これって、どんな展開になるんだろうって思わせてくれる面白さはあった。 でも、タイトルの「ビューティフルマインド」と内容がイマイチ、ピンとこなかった。 とくに感動はなし。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-03-10 18:03:33)
14.  昼顔(1967)
30年くらい前、深夜のテレビ放送で観たときはカトリーヌ・ドヌーヴの美しさに酔いしれましたが、今見ると、それほどでもなかったりする。 これだけ女の妄想だけで繋がれているストーリーも少ない。 貞操な奥様を持つ旦那さんは嫌な映画だと思うに違いない。 
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-12 05:13:26)
15.  必殺仕掛人 梅安蟻地獄
正直1作目の方が面白かったです。 キャスティングをテレビ版に変更したそうですけど、シナリオが中途半端。 殺陣シーンが最後までないのは退屈極まりないです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-11 21:15:18)
16.  日の名残り
主人公の心境が痛いほど伝わってきた。 胸が苦しくなるくらい。 でも、主人の友人からも、そして部下の女性からも馬鹿にされて、その上、執事という仕事に生涯誇りを持って生き続けるなんて自分には出来ないと思いました。 名作ということでDVD購入しようと思いましたが、WOWOWで放送されてよかったです。 もう一度見たいとは思いません…… と書こうと思ったのですが、年寄りになってから、もう一度見てもいいかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-09 00:37:15)
17.  ピクニック(1936)
未完の映画に点数つけるのもナンですが、私には、このくらいの点数しかつけられませんでした。 ゴメンナサイ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-21 19:25:45)
18.  昼下りの情事
どうして美しいオードリーの恋人役は、いつもジジイなのか……それがいつも不愉快に思う私でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-31 22:35:58)
19.  ヒッチコックの ファミリー・プロット
最後まで見ないと全体像がつかめないところが悪い点です。よかったのは、山田康雄さんと小原乃梨子さんの声。特に小原さんは、こういう可愛くて色気があって、それでいて頭がちょっと弱いキャラクターを演じさせると最高です。「萌え」っていうんですよね(笑)。
[地上波(吹替)] 5点(2014-12-04 05:07:29)
20.  引き裂かれたカーテン
私も同じですね。ポール・ニューマンがヒッチコックの映画に出たよってだけで、何も残りません。せいぜいラストのどんでん返しくらいでしょうか。
[地上波(吹替)] 5点(2014-12-04 05:02:24)
070.62%
1252.21%
2474.16%
311410.09%
413411.86%
519216.99%
612210.80%
719216.99%
818015.93%
9635.58%
10544.78%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS