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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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601.  蜘蛛女(1993)
 この辛口映画レビューのサイトでは高得点なのは、何となく頷けてしまう。  テレビの上映時間が編集の関係から1時間半に短縮されていて、だいぶ端折っているように思えたが、似たような映画を挙げてみろと言われて、なかなか発見することができないオリジナリティがある。  破滅していく主人公は十分描かれているが、タイトルの蜘蛛女が、あまり出てこないこと、展開にも無理にありすぎて、本作に納得できない人がいるのも当然。  ゲイリー・オールドマンは若すぎて私は気付かなかった。  血も涙もない「蜘蛛女」。この女には魅力がある。こんな映画もたまにはいいのではないだろうか?  刺激がある隠れた逸品である。
[地上波(吹替)] 6点(2009-09-06 04:14:52)
602.  男はつらいよ フーテンの寅 《ネタバレ》 
 監督が山田さんではない本作は、やはり説得力に欠けている印象が残る。  断言できるのは冒頭からラストまでの伏線が一つもないことだ。   副題通り「フーテンの寅」の物語ではあるが、さくらさんの出番はほとんどないし(スケジュールの関係か?)、マドンナの役割も「恋」という段階までは決して運ばれていない。   しかし、この時期の作品は、まさかシリーズとして40作以上も続くとは到底考えられなかったのだろう。  今では放送に引っかかる「馬鹿」という言葉が頻繁に使われている。  現在のメディアと違い、規制緩和の緩い時代の中で自由に模索されて作られた作品の一つであることは間違いはない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-24 05:48:10)
603.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942) 《ネタバレ》 
 昔、ジャック・ニコルソン主演のリメイクを観て、とても面白かった記憶がありますが、本作は人間ドラマの心理状況が秒単位で変わっていくので、退屈される方は沢山いると思いますす。  冒頭で、調理中のフライパンの食べ物を掻い摘んでいたフーテンの主人公が、女に未練を求め、メソメソ泣き面を表していく展開は興ざめしてしまいました。全く感情移入できません。  女は「永遠の愛」を求めていたように話していたけど、結局は脂ぎった背中のデブ亭主と一生を共にするのが厭だっただけなんですね。  のんびりしたストーリーですが、細かい描写にしっかりと計算されていたものを感じることが出来て、それなりに観賞する価値はあります。  この作品の発展形が「夏の嵐」「イノセント」ではないかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-12 07:24:42)
604.  疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 
コイツ犯人かな?どうかな?…と思わせるヒッチコックの典型的な作品。でも、殺した女のイニシャルが彫ってある指輪を姪にプレゼントする奴がどこにいる?!ってツッコミ入れてしまった。 姪に渡すまで本人は気づかなかったなんて絶対に不自然だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-24 19:29:10)
605.  下宿人(1926)
私の大好きなスパイク・リー監督の「サマー・オブ・サム」という映画が、この映画をそのまんま下敷きにしていたのにビックリしました。私の他に気づいた人いませんか? 是非、本作と合わせて鑑賞してみてください。面白い発見が沢山あります。本作は、サスペンスのジャンルかもしれませんが、やはりヒッチコックは面白い人間像を作る監督なんだと痛感しました。 公開当時は無声だったようですから、音を消してみるのもいいかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-19 00:00:37)
606.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
 サントラを聴いた時は、凄くいいと思ったのに、映画だと凄く下手な歌に感じたのは何故なんでしょう?  一回目は吹き替えで鑑賞したのですが、歌も吹き替えの人たちが歌っているのかと思うくらい、違和感を感じなかったです。  ミュージカルって、ストーリーの辻褄にこだわらない方がいいと思います。  その点は考慮して素直に楽しめましたが、ラスト、おばちゃん三人のメドレー2曲は衣装も含めて、ちょっと寒かったです。思わず目をそむけてしまいました。  日本のおばちゃんたちに影響及ぼしかねないので、ほどほどにしてもらいたいです。
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-09 02:04:15)
607.  グーグーだって猫である 《ネタバレ》 
友人が勧めてくれたのがきっかけで鑑賞。DVDの宣伝で「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」が流れた時、初めて監督が誰なのか知りました。 私にとって「ジョゼ~」はなかなかだったのですが、本作は、そのスタイルは残っているものの、メリハリが全くなくなったように感じます。 原作未読なので、他のレビュアーが書かれているギャップというものはわかりませんが、キョンキョン、上野樹里、外人のエピソードが、最後まで上手く絡み合っていかなかったように思います。 こういう良くも悪くも「ど~でもいい話」って、評価を得る理由は、観る側の「その時の気分」が一番左右されるから難しいんですよね(笑) でも一つ一つのシーンは丁寧に作ってありますよ。アイサポーターで確認してみてください。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-03 01:46:21)
608.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
先日、宮沢りえさんがテレビに出ていて、この作品の一部が流れたんです。 その映像を観て、りえさんは「よく、自分の昔の映像を流されて恥ずかしがる人がいますが、私はそんなことありません。この映画の撮影は本当に楽しかったです」みたいなことを言ってました。 それをきっかけに今日初めて鑑賞しました。 ハッキリ言って、りえさんは主演というよりも、「ドラえもん」でいうところの、しずかちゃんのポジション、とりあえず学級委員です。 私自身、あまり楽しかった学生生活は送っていません。教師に殺意を抱いたこともあります。本作に出てくるような教師は当たり前のように存在していました。私の学校は、教師のやりすぎでワイドショーに取り上げられたこともありました。 この映画は、そんなクソ学校に通っていた私のような人間を、スカッとさせるために作ってくれたのではないかと思います。 溜まったフラストレーションを爆発させるのに、作り手は、敢えて理屈抜きに、戦車や花火を使ったのではないでしょうか? 今でも「僕と駐在さんの700日戦争」など、同じような作品は作られていますが、絶対に崩せない壁に立ち向かう反骨精神を描いた映画が、今の日本に存在しないのが、とても悲しいです。  りえさんの魅力に+1点。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-30 20:51:35)
609.  ヘンリー五世(1989)
 どのサイトを覗いても本作の評判が高いので、以前からずっと興味を抱いていた。  しかしDVDは廃盤、都内のレンタルショップを探してもなかなか見つけることができず、ようやくレーザーディスクを手に入れた。  感想は…というと、まあ「ヘンリー五世」自体、シェイクスピア史劇の中でもマイナーだし、それ以上でもそれ以下でもないというのが正直なところ。  若いケネス・プラナーが余計なアレンジをせず史劇を忠実に映像化したのは大きな功績だと思う。   しかし、そもそも内容が大英帝国の武勇伝、まさに「勝てば官軍、負ければ族軍」といった話しで、フランス軍を支配し、その国の娘まで食っちゃった英国の王様について、感動しろといわれても土台、異国民には無理な話である。  「神風」を信じて植民地支配を続けていた大日本帝国に感動する人とかいるのだろうか? そんな事まで考えてしてしまうと少々怖くなってくる。  それに「シェイクスピアだから」と言われたところでフランス人にとってはあまり面白い話とは言えないだろう。  とりあえず、あらすじを知らないで鑑賞しようと思うのはやめたほうがいい。  CGを使わない映像はやはり迫力がある。
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2009-02-22 13:19:42)(良:1票)
610.  悪魔スヴェンガリ 《ネタバレ》 
 タイトル、ジャケット共に損してる感じ。悪魔といっても、子供だけが楽しむような話ではありません。こういう悪魔だったら誰の周りにも何人か必ずいます。  ヒロインの女の子は、ジャケットの横顔は顎がシャクレていますが、実際はメチャクチャ可愛いです。シャクレてなんかいません、絶対に。それからヌードまで披露しています。  このヒロインのトリコになり催眠術で洗脳するのが、気色の悪い髭のおじさんなんです。  本題はどちらかといえば「決して叶わぬ恋の話し」なんですが、戦前の作品とは思えないレベルの特撮とスリラーを味わうことができます。  「天井桟敷の人々」の雰囲気もあります。     
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-01 06:56:17)
611.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
 ムショあがりの、咥えタバコの「天使」が、活気のない村に幸せをもたらすというのが、ヒネリがあって面白い。  閉鎖的な村というのは世界中どこも同じ。「田舎へ泊ろう」なんてテレビ番組観てると、住民はカメラ意識して本音をあまり言わないけど、本当はこの映画の雰囲気に近いと思う。だがそれを軽蔑してはいけない。自分たちはどうか?この閉鎖的な村の住民たちは普通の人間の普段通りの姿だ。  物語はありきたりな展開と言われればそれまでだが、主人公パーシーの生い立ちが自然な形で彼女自身を動かし、綿密に計算されたシナリオは、観ている者に「ああ、こうなってくれれば…」という形で進んでいく…ラスト直前までは問題なく。  この村は、彼女が命を捧げなければ変わらなかったのだろうか?しかし、作り手としては譲れなかったのだろう。先住民の物語をさりげなく布石にして命の尊さを伝えている。  最後に流れるコンクールの優勝作品で文中にあった「チャンスを与えてあげよう」という言葉が、この映画のテーマだと思う。  それにしても、エレン・バースティンは歳とった…気づいた人どれくらいいるだろうか?「エクソシスト」に出ていたリンダ・ブレアの母役の女優です。懐かしいなぁ…私はそっちのほうにばかり目が向いてしまった。  2019年、再鑑賞 意外とつまんなかった。 ラストでヒロインが死ぬ展開に無理があって救いがない。 初見では8点でしたが、今回は6点。  
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-29 03:44:18)
612.  悲しみは空の彼方に 《ネタバレ》 
白人女優が主演の映画かと思ったら、話しが散漫になり、ラストは黒人の母親が主役になるというオチの映画。 それにしてもちょっと長すぎない?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-21 01:04:47)
613.  アス
なんだか最初は予想も出来ないようなストーリーで、どうなるのかと思ったのですが、裏の裏を狙っているのが、視聴する側も分かっちゃうみたいで、想定内のラストでした。 私は、この監督の前作「ゲット・アウト」のテイストは好きだが、同じようなものを2度も見たいとは思わない。 どうして、この監督は笑えないギャグを入れようとするのだろうか? ブルーレイの特典映像は、監督の本作に対する思い入れの話がてんこ盛りだったが、私は本編だけで十分。あまり見る価値はない。
[DVD(字幕)] 5点(2021-12-04 23:12:59)
614.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
劇場公開されたとき見た記憶があります。 当時、原作を先に読んで、私が思い描いていた主人公は高倉健とはイメージが違うなぁって思いました。 今回、高倉健生誕90周年ということでテレビ放送され見直しました。 年々自分が歳を取るにつれ、俳優としての健さんのよさが理解できるような気持ちになりました。 でも、この映画は私の苦手なファンタジーです。 初めて見たときはそんなふうに思わなかったんですけどね。 それに加えて、言葉の訛りにストレスを感じました。 広末が出たあたりから「いつ終わるのかな?」って、そんなことばかり考えてしまいました。 健さんには申し訳ないのですが、この点数です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-09 10:00:56)
615.  禁断の惑星
1956年とは思えないくらいモダンなセットでした。 ロボットも当時最新のデザインだったのでしょう。 ストーリーが退屈でつまらなかったのですが、紅一点のアン・フランシスのミニスカート姿が本作を引き立てる役割を果たしていたと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-10 10:38:57)
616.  必殺仕掛人 梅安蟻地獄
正直1作目の方が面白かったです。 キャスティングをテレビ版に変更したそうですけど、シナリオが中途半端。 殺陣シーンが最後までないのは退屈極まりないです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-11 21:15:18)
617.  裏窓(1954)
開始30分は本筋とは関係ないメロドラマ。 裏窓から見える殺人の疑問は50分を過ぎてから。 そもそも殺人の動機が何だったのか描かれてないし、ドラマの振幅の幅が狭いので退屈した。 ジェームス・スチュワートとグレース・ケリーは親子のように見えて凄く違和感。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-03 18:10:28)(良:1票)
618.  オー!ラッキーマン
町山智浩さんのCSの番組で見ました。 実際、主役のマルコム・マクダウェルはコーヒーのセールスマンだったそうで、この作品のアイデアは彼の発想が基になったそうです。 セールスマンから俳優になるまでのストーリーが撮影に入っても全くシナリオが出来ていなかったそうで、確かに主人公の冒険は行き当たりばったりなのは否めません。 町山さんが言うように、「時計じかけのオレンジ」と似たようなシーンがありますが、この映画はやっぱり失敗作です。 時計じかけに比べると映画の作りが雑で、いい意味に捉えると手作り感満載です。 この映画で成功していたら、マクダウェルは悪役ばかりではなく、一流の個性派俳優になっていただろうと残念でなりません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-06 12:22:08)
619.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
ジュリアン・ムーアが出てるっていうから見てみたけど、彼女、どうでもよくねえ?(笑) ジュリアンの出演シーンを全てカットして、CAだけをヒロインしちゃってもよかったんじゃないかって。 主人公がどういう経緯で飛行機に乗せられたのか全く描かれないけど、どういう訳か、途中までは頭使わずに見れちゃう。 ツッコミどころ満載なんだけど、こういう、ただ暇つぶしに映画でも観るかぁって感じの作品は、私は正直苦手。 伏線があるんだかないんだかわからない犯人の登場もイマイチピンときませんでした。 多分1年後には、この映画自体忘れていると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-31 18:30:15)
620.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
初めて見たのは30年前。 当時見たときは斬新だったが、今見ると、やはりコメディは時代とともに廃れる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-16 22:30:11)
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