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小原一馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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81.  スコルピオンの恋まじない
ウディ・アレンもあんなにおじいさんでそりゃあ役柄に違和感の感じたけど、やっぱりこのセリフまわしは彼ならではのもので、しっかり楽しく見られちゃいました。早口のセリフは一回見たくらいでは聞き取れなかったので、英語字幕でじっくり見てみたいです。
[地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 02:04:35)
82.  ダウン・イン・ザ・バレー 《ネタバレ》 
アメリカ人が理想とする「自立した個人」というものを、現代においてストレートに追求するとき、それが社会とどんな軋轢を生み、人をいかに妄想の世界にたたきこむかということを感じさせる。楽しい映画ではまるでないが、見る人を引きつける強い力を感じた。
[地上波(字幕)] 7点(2008-06-12 23:43:41)
83.  インファナル・アフェア
確かに皆さん言われるように緊迫感と男の色気に満ちたすごい映画ですが、いったい誰がどういう立場で動いているのかということを理解するのに苦労しました。無駄がないというのも、結局そういうことですね。とはいえ、そんな僕でも途中混乱しながらも、ちゃんと最後には「ああそういうことだったのか」と理解できたから、玄人向けの難解な映画というわけではありません。
[地上波(字幕)] 7点(2008-05-25 00:55:48)
84.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
まったく馬鹿にしてたのに、なかなか面白かった。王道のような話の進め方がじわじわと楽しかったのだと思う。ただしラストには、登場人物がらみではなく社会的な絵空事の嘘八百を並べてほしかったなぁ。ベイブリッジ三本だけじゃ物足りない。タイムパラドックスについてはBTTFと同じことが言えるんだけど、もしあんなふうにバブルが崩壊していない日本の2007年に戻ってきたのだったら、そこでヒロスエはタイムトラベルをせずにそのままお嬢様をしている別人の「自分」に出会ったはずなのかな。そういうエンディングの違和感はやっぱりある。でも、それはそれとして娯楽作品としての後味は悪くないし、マスターベーションという感じもしないなぁ。「あの時こうしていれば、今頃バブルもあんなひどいかたちで崩壊せずに、国民もみなそこそこの生活が送れていただろうに」とかそんなふうに思わせるような作りにも見えないし。
[地上波(邦画)] 7点(2008-01-20 00:27:06)
85.  ボーイズ・ライフ
これまでもデニーロのくどい演技は苦手だったが、この映画では「くどい」を通り越して怖いくらいだった。子どもの頃の、父に対する鬱屈とした感情を思い出して胸が苦しくなった。そういう意味では彼の狙い通りなのかもしれないが、とても楽しく見られる映画ではなかった。デカプリオについては、タイタニック以来、小生意気な感じがどうにも我慢できず見るのを避けていたが、この作品ではデニーロとぶつかるのにちょうどよい配役だったと思う。そんなに嫌いな人ばかり出ているのにこれを見たのはエレン・バーキンのファンだからで、ずっとこの作品気になっていたのだが、やっぱり痛かった。映画としてはよくできていると思うが、とにかくつらいので点数はせいぜいこのくらい。
[地上波(字幕)] 7点(2007-07-24 01:27:37)
86.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
原作読んでないんだけど、脚本が良かったなぁ。リアルすぎる女たらしのにいちゃんにやられました。ただし映画としては、池脇も上野も出てくるたびに、「何か違う」感があっていらいらさせられます。つまぶきクンは、これまで僕が見た中では一番ましでした(ほめるほどではないけど)。
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-27 23:09:03)
87.  大統領の理髪師
前半は三谷映画くさいのりで楽しめた。後半は暗い時代に入り、笑いも減ってつらかったが、上手にしめられていた。
[地上波(字幕)] 7点(2007-04-13 22:41:57)
88.  ゼブラーマン
三池さんのいつもの妙な小動物(?)はあんまり笑えない。仮面ライダーみたいな悪の秘密結社路線を踏襲してもらったほうがよかったんじゃないかな。ゼブラーマンが超常的能力を発揮するにいたる契機も説得力が足りない。とはいえ渡部篤郎など、配役陣の演技力でそれらは十分補われていた。
[地上波(邦画)] 7点(2007-01-26 10:48:25)
89.  狂っちゃいないぜ!
前半の独特なリアルにだるい雰囲気で最後まで見せるのかと思いきや、意外な展開で楽しめました。邦題は、いろいろ期待させすぎない効果があり、かえってよかったと思います。
[地上波(字幕)] 7点(2007-01-14 16:59:41)
90.  リード・マイ・リップス
かなり変な話で想像もつかない展開が楽しめます。監察官のくだりは確かに唐突でよくわかりませんでした。カットしすぎたんじゃないかな。
[地上波(字幕)] 7点(2006-11-21 23:15:37)
91.  PERFECT BLUE
作画がつらいという意見に僕も一票。特に江口寿史の気味悪い美少女キャラはやめてほしい。今敏さんのその後の作品はみな大ファンなので、はじめからそちら系の絵にしてほしかった。(-2点) 劇中劇をからめながら、現実がどこにあるのかよくわからなくなる、というストーリーはこれまでしゃぶりつくすほど小説でも映画でも見てきたが、これもその一つでなかなかのできといえる。 ちなみに、演技のできないアイドルの実写化はやめてほしい。キューティーハニーみたいなのも勘弁。
7点(2005-03-24 02:02:47)
92.  初恋のきた道
今の情景を白黒で描いているのは、たぶん思い出を白黒、今をカラーというよくある描写法の逆をやってみたかった、というのがまずひとつと(変わった事好きのチャン・イーモウらしいよね)、 それから、今の故郷の状況こそを、現実から距離をとってノスタルジックに描きたかった、というのがあったんじゃないでしょうか。少なくとも僕にはそう感じられました。白黒だから、今は悲劇的と言う解釈は僕の印象とだいぶ違いました。大体ラストは明らかなハッピーエンドですし。 あと、僕がこの映画でいちばんすごいとおもったのは、自分自身のではなく、自分の母親の初恋をここまでビビッドに描く、というのは、これもいかにもチャン・イーモウくさい新しさなのではないかと。両親の恋愛って、ある程度の年齢になっても、ちょっと気恥ずかしいものだし、せいぜい古い白黒のアルバムで想像をふくらませるようなものだと思うんですが、それをここまでまっすぐ、ほとんどそれだけをテーマに押し出したというのは、ふつう僕らの生活のなかでありえない経験なだけに興味深かったですね。ただそれを欧米人が「アジア人の感性」とひっくくって僕らの文化を誤解するのは困るなあと思うんですが。あれはチャン・イーモウの個人的な芸術だと僕は感じるので。
7点(2004-11-12 16:05:20)
93.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
子どもの頃見て以来、ひさしぶりに(30年ぶり・・)。 自分の子どもと一緒に見ていると、暴力シーンが気になる。 小学生が見るような映画じゃないね。見せてしまったことをちょっと後悔。  序盤の、宝さがしのシーン(玉がごろごろ)の印象ばかりが残っていて、 主人公はこんなにもたくさん人を殺していたんだなあとあらためて感じた。  また、聖書に関する知識も若干つくと、アメリカ人の怒れる神のイメージって、 こんなものなのかなって、逆に拍子抜け。  ユダヤの神の、不信心者に対する仕打ちって この程度じゃないはずなので。
[地上波(字幕)] 6点(2016-09-05 12:57:09)
94.  ミート・ザ・ペアレンツ
ちょっとやりすぎ感はあるけれど、ラストに向けての直接対決にはほろっとさせられました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-17 13:52:52)
95.  愛のメモリー
デパルマ、久しぶりだけど、まだ最近も現役なんだよね。 音楽がやたらとおおげさで、ミステリーとしてもああやっぱりなという感じなんだけど、雰囲気のあるいい映画です。フィレンツェのシーンも、観光旅行に行ったときのイメージに重なって、懐かしかった。
[地上波(字幕)] 6点(2013-08-06 22:24:54)
96.  SAYURI
エキゾチック・ジャパン、という感じですね。どちらかというと、僕らには中華風に見えるけれど、その中国のイメージさえ、映画からきてるところも大きいから、こうなると何が本当だかさっぱり。にしても直前に、MHK新日本風土記「鴨川」で、舞妓さんを見た直後だったから、違いが際立った。京都らしい、はんなりとした強さとか色気というものは、アメリカ人には理解できないのかなぁ。僕はそれにあこがれて京都に行ったんだけど。 とはいえ、これはこれで美しかったし、都おどりも、あののっぺりした照明はやめて、もうちょっとめりはりのきいた演出を考えてもいいのではないかなぁと思った。本当に伝統というなら、かつては灯明をともしていたのだろうし、明るい照明は何をやっても伝統とはかけ離れてしまうのだから、それならこういうあり方もありなのではないかなぁと。
[地上波(字幕)] 6点(2013-08-06 22:15:16)
97.  舞台よりすてきな生活
細かいギャグは今一つ笑えない。自分の子どもが他人になついて、自分をおいて成長していってしまうのを悲しく思う母親も世の中には確かにいるかもしれない。だけれど、わざわざそういう人の話を聞きたくもなかったし、たぶん自分だったら、どちらの立場でも、子どもの成長に出会えただけでうれしいし、誰かが自分の子どもをこんなにも伸ばしてくれたら、うれしくなって、友達になりたくなると思う。でもそういう葛藤はよく描けていると思った。 
[地上波(字幕)] 6点(2013-03-26 01:04:09)
98.  ジュリー&ジュリア
冒頭、白黒テレビの中でのジュリアの料理シーンに、ジュリーが「adorable(可愛い人ね)」とコメントするところがあって、アメリカにも、かわいいおばあちゃんいるじゃんっていうことを発見してしまった。そう、まさにアメリカ版かわいいおばあちゃんなんだろう。NHKの大河ドラマの主役になりそうな人だ。でかくて、負けず嫌いで、とても明るい。あけっぴろげで、細かい駆け引きとはしなさそうで、うれしいときにはいっぱい笑い、悲しいときにも思いっきり泣く。そしていつもきれいにしている。良い友人に囲まれ、とりわけ素敵なだんなさんに愛され・つくされ、幸せいっぱい。 こういうイメージがアメリカのかわいいおばあちゃんなんだなって、よくわかった。 かわいいおばあちゃんが世界共通、時空を超えて普遍的なのか、それとも、日本とアメリカの共通性なのか、あるいは現代日本と現代アメリカの共通性なのか。  ただし、僕にはメリルはあんまり魅力的にはうつらなかった。演技がおおげさすぎるように思って。 後からジュリア本人の料理番組をYOUTUBEで見てみた(やまほどあった)。うん、やっぱりメリルの演技はわざとらしい感じだなぁ。笑いすぎる。 ジュリア本人は(少なくともその番組のなかでは)あんまり笑わない。 彼女は、素朴で不器用でおおざっぱなところが愛されてたんだろうと思う。たぶん、「洗練されたフランス料理」というイメージとのギャップが良かったんだろうなぁ。NHKの「きょうの料理」で、やはり日本の家庭にフランス料理を広めた帝国ホテルのシェフ村上信夫のキャラと重なる感じ。 その番組ではオムレツを作ってたんだけどできあがったオムレツを「もしだれも見てなければこうして手で直しちゃっても構いません」みたいなことをやってる。もちろん誰も見てないどころか数百万の人が見ているような番組のなかなのだが。youtubeのコメントにも「clumsy(不器用)」で「lovely(かわいい)」というコメントが。なるほどね。
[地上波(字幕)] 6点(2012-04-10 21:22:11)
99.  ホリデイ
驚くような展開はありませんが楽しく見られました。
[地上波(字幕)] 6点(2011-02-28 23:09:26)
100.  パリ、恋人たちの2日間
笑えるところはたくさんあったけれど、はじめから最後までテンションが上がりっぱなしで、話にアップダウンがないのはちょっと。少々シニカルにすぎるかな。次回作は、もう少しこなれることを期待したい。
[地上波(字幕)] 6点(2011-02-18 22:18:25)
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