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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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81.  サラの鍵 《ネタバレ》 
フランスのユダヤ人とナチスの関係って、少々日本人には驚きというか、意外というか、第二次大戦と現代がつながる人間関係の映画を作れるのは、時期的に、もう今頃が最後ではないだろうか? この映画はフランスでかなりヒットしたらしい。 家族が連れていかれた屋内収容所の悲惨さはリアルすぎて目を覆いたくなるのは地元フランス人も同じはず。 サラが鍵をしめた納戸の中に約束を守って出ようとしなかった弟。 いや、出れなかったのかも…。 姉と妹の絆がこれほど残酷な形で結ばれるシーンに涙なくしていられない。 大人になったサラは一言もしゃべらない。 サラは美しさだけを持ち、流されるままに生きていく。 サラの映像は現代に生きるジャーナリスト、ジュリアの目を通して描かれていくが、真実がわかるのは、死んでしまったサラに残された息子が父に残された形見、そして納戸の鍵が現れる、その時までハッキリとでわからない。 ジュリアが自分の娘にサラと名付けた訳を他のレビューを読んでも私には、どうしても理解できなかったが、幼ないサラを有刺鉄線を引っ張って助け出してやる軍人の手にも赤い血が流れていることがエンドロールで思い出すことになった。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-13 00:14:52)
82.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
まだ10代のころ、ビデオテープが1本1000円もしたころ、NHKで録画した本作を何度も繰り返し見ていました。 音楽、カット割り、ニューマン、レッドフォード、ロス、全てが今の私の一部になっているようです。 数十年ぶりに観なおして、あの時と同じ感動ができ、それが嬉しくてなりません。 当時はエンディングロールがなかったと思いますがテレビの編集のせいでしょうね。でも、全て記憶に残っていました。 二人が滝に飛び込むシーンは、ちょうど始まって1時間になったとき。 さすが、ハリウッド映画は計算されていますね。
[地上波(字幕)] 9点(2013-01-30 10:55:06)
83.  ウィンターズ・ボーン
これだけ衝撃を受ける映画も数少ないと思う。 主演のジェニファー・ローレンスは、この役で数ある賞をもらったらしいが、2012年には、米国男性に魅力を与える女優第一位に選ばれたらしい。 この17歳の少女を通して、あるアメリカの暗い一部が描かれているわけだが、その中で生き続けていくには、少女のような、逞しさが必要なのだと思う。 幼い弟、妹、精神を病んだ母を持つ17歳が、兵隊に志願する姿が痛々しく…。 ウィンターズ・ボーンの意味が映画を見ていくとわかるのだが、違う意味で自分の体の骨がウィンターズ・ボーンになりそうになる。この世界に入ると一生出てこれないのではないかと思わせる不安感を持った。 その中で、光を与える、この映画の感動は何なのだろう。 私の中で非常に重要な位置づけを持つ映画になった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-14 10:52:15)
84.  八日目の蝉
人それぞれ覚えている記憶の時期って違うじゃないですか? 中には10歳以前の記憶がないっていう人も私の周りにはいます(笑)。 私は、この主人公と同じ3歳から5歳くらいなんですね。 5歳の時、両親が離婚して借金を残したまま父は姿を消しました。 それから、およそ40年ぶりくらいに父方の叔母に会い、主人公と同じように記憶をさかのぼったんです。 映画に出てくるカルト教団、東京は勿論、叔母も新興宗教に嵌っていて、観ていてヘドが出てきそうでした。 私の人生経験から、現在私は完全無神論者ですが、叔母に会って父の話を聞いたとき、今歩んでいる私の道と父の歩んだ道が同じように聞こえたんです。 どうしてでしょうか。血は争えないと言えばいいのでしょうか? 叔母から話を聞いて、なんとなく憎しみが薄れていってました。 でも、この映画のように、希望までは持てない自分がいるのも、現実はそれほど甘くないという実感が残りました。  映画自体は最高のエンディングでしたよ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-01-03 23:50:43)
85.  悪い種子 《ネタバレ》 
まず、未見の方は、ネタばれレビューは読まないほうがいいです。 子供って純粋なんですよ。純粋に描けば描くほど、残酷に見えてしまう、そこんとこを上手くついた映画だと思います。 ラストシーン、「サイコ」と同じように「まだ観ていない人に結末を教えないでください」というくだり、確かにそのとおりですね。 これは映画なんだから、という、ラストのお尻ペンペンが、いい味だしていると思います。 リメイクあるのでしょうか?なければ掘り出し物の一作ですね。 ラストで、ローダが取りに行ったのは、証拠になった靴と、ウィキペディアでは書いてありますが、DVDのパティー・マコーマックの音声解説では、母親が湖に捨てたというメダルを取りに言ったと言っています。
[DVD(字幕)] 9点(2012-10-30 01:10:48)
86.  風と共に去りぬ
4枚組DVDの吹き替えを観たのですが、レット・バトラーの声優さんがイマイチピンと来なかったので、2枚目は字幕で観ました。 およそ3時間半スカーレットの半生はアッという間に終わってしまいました。 プレミア上映では映画が終わった後、静まり返り、暫くして観客が立ち上がり、拍手、拍手の嵐だったそうですが、我が家でも、それは十分伝わってきました。 この映画以降、ビビアン・リーは落ちぶれた役が多く、プライバシーも含めて悲劇のヒロインと言われ続けてしまいますが、映画は映画として素晴らしいと割り切ろうではありませんか。
[DVD(吹替)] 9点(2012-05-13 10:34:17)
87.  砂漠の流れ者
サム・ペキンパーの最高傑作とか言われているそうですが、最高に異色といったほうがいいでしょう。 ほのぼのとした雰囲気の中、笑いあり、涙あり、古き良き邦画を観ているようですが、山田洋二監督には到底できないサム・ペキンパー節のバイオレンスも入っていて、目茶目茶になってしまう要素が、逆に全て上手く仕上がってしまった(笑)作品になっています。 途中字幕スーパーになってしまいますが、DVDは吹き替えで観た方が面白いです。 ヒロイン役の声優さんは、テレ朝「ドラえもん」の、のび太役(初代)の方です。 
[DVD(吹替)] 9点(2012-02-23 05:35:43)
88.  マッドマックス 《ネタバレ》 
久々に観賞したけど、CG抜きのバイオレンスアクションは面白いの一言。 今回初めて気付いたのは冒頭で突っ走るナイトライダーは黒の追跡用インターセプターを盗んでいたこと。 あの車は2台あったんですね。 私が監督だったら「3」にも、もう一台インターセプターがあった…! なんてことになれば、シリーズとして面白くなっていったと思う。 
[地上波(吹替)] 9点(2011-12-09 10:51:28)
89.  罪と罰(1970)
 以前、どっかの演出家のブログを読んでいて「『罪と罰』も読んだことがないのに役者を目指すなんて…」とか、お怒りになって書かれてあったのを思い出したけど、なんで「罪と罰」を読まないと役者になれないのかと自分的に「?」って感じでした。  まぁ、それはともかく、レンタルショップにもあまり置かれていない本作をやっと観ることが出来たのですが、原作を読んだのがずいぶん昔だったので、こんなシーン有ったかな…なんて思いだしながらの観賞でした。  キャスティングは原作(江川卓訳)にピッタリ。BGMというものがほとんどない中でも、およそ3時間半、退屈せずに観賞することが出来ました。  私は理解力のないせいか、あの有名な「大地にキスをする」行為が何故、神に許しを乞う意味になるのか分からなかったのですが、単純な意味だったんですね。  映像にしてもらって初めて分かることもあるんだなぁって思いました。  因みに、その意味なんですけど、犯罪を犯し、神様の創造された大地を汚してしまった償いを自分の唇で拭う。まぁ、私も、この主人公と一緒でちょっと理屈っぽいのかな。  ソーニャ役の女性が魅力的でした。  原作は、本編の後も、もう少し続くのですが、久々に有意義な時間ができたと思える素晴らしい映画でした。  因みに、原作未読だと、意味不明、つまらないだけですから注意してください。
[DVD(字幕)] 9点(2011-10-30 21:04:55)(良:1票)
90.  JAWS/ジョーズ
29歳の若さで、こんなに素晴らしいシナリオができるなんて信じられない。 スピルバーグって、どんな生い立ちなのか、そっちのほうが知りたくなる。 WОWОWで何回放送されているのか、何度観賞しても飽きることがない。 音楽、キャラクター、じわじわ押し寄せてくる恐怖感、全てが完璧。 ハリウッドの名作の一つなのは言うまでもありません。 ありきたりなレビューでスミマセン。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-11-15 23:20:02)
91.  理由なき反抗 《ネタバレ》 
 子供の頃観た時は内容を全く理解できませんでしたが、今回の観賞でよくわかりました。銃を持った少年プラトンは、まだ恋も知らない、ただ友達が欲しかっただけなんです。両親は養育費を渡せば親の責任は果たせていると考えていて、主人公のジムに精神病院に通っていることを打ち明け、孤独と戦っていたんです。そのジムの家庭も尊敬する親父がスーツにエプロンという、母の尻に敷かれている姿にウンザリして転向する前の学校でも今回と同じような反抗を繰り返してきたのです。転向する前に、どんな問題を起こしたのか描かれていませんが、冒頭の泥酔状態からトラウマを抱えていることは伺い知れます。 ところで、今回の観賞で「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」は本作をオマージュに使っていることに気付きました。 1955年の喧嘩はナイフや銃を出したりと危険一杯ですね。ジェームス・ディーンを魅せるためだけの映画と解釈している人が沢山いますが、刺激を感じないのは現在に至るまでに同じような作品を沢山目にしたからではないでしょうか?それでも、この作品には普遍的に続く親子のギクシャクした関係がしっかりと描かれていて、私の人生経験と重ね合わせることが出来た素晴らしい作品でした。でもチキンレースで死者が出た夜にラブストーリーっていうのはどうも…。監督は一夜の出来事にしたかったのでしょうね。私的には、そこに納得がいかず、10点にならなかった理由です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-26 05:19:43)
92.  テンプルちゃんの小公女
 日本のアニメ「小公女セーラ」のDVDを全46話観たあとに観賞しました。  原作未読ですが、どちらを先に観るかで感想も違ってくるかと思います。  一年間ひたすら苛められる日本版アニメの「セーラ」と違い、当時有名子役スターのシャーリー・テンプル版はタップダンスや歌のシーンが多く挿入され、明るいカラーを出しながらも、戦時中のイギリスを舞台に、アフリカで戦死した父の通報を受けたセーラが、父は絶対に生きている!と信じ続けるという全く違ったテーマを描いています。  ストーリーは同じなのですがテーマが違うので比較できません。  私はどちらも好きです。  本作はアメリカで大ヒットしたそうですが、アニメ版も当時、日本とフランスで高視聴率を取ったそうです。  ただ本作はアニメでは重要なキーパーソンだったインド人の存在が何だったのか疑問に残りました。きっと原作では重要な役だったのでしょう。  今からでも遅くない。タイトルを「小公女セーラ」に変えた方が興味を抱く人は増えるかと思います。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-02 18:12:09)
93.  サイコ(1960)
この作品、今の世代に紹介すると、何が怖いの?という感想がほとんど。やはり当時、初めて観賞した人がうらやましいです。 私も途中から、一緒に観ていた奴に「犯人、こいつなんだよ」と言われた時はがっかりでした。それに加え、そいつは「猿の惑星」のエンディングも私に言って喜んでいたので、今でも彼を恨んでいます。 最近BSを観ると、ヒッチコック特集とかいって、ジャネット・リーが殺されるシーンを詳しく解説したりと、作品自体の喜びとスリルをダメにしてしまう番組が多すぎます。 若い人には予備知識なしで観て貰いたいものです。 私にとっては、ヒッチコック最高作品。 BSプレミアムのスタッフに一言物申したい。 「予告でネタバレするな!」
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-17 03:24:59)
94.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM>
 タイトルといい、捜査過程といい、これほど古臭い展開に期待しなかったせいか、たった一つ…たった一つの決定的ラストシーンに鳥肌が立ちました。心臓が止まりそうになったと言ってもいいくらいです。  現在放送されている「刑事コロンボ」は今一番のマイブームで、テレビを観ながら、伏線、小道具、セリフのやりとりを注意深く見て、最後にコロンボが何を切り出すのか楽しみだったのですが、今回は、いろいろなものに惑わされてしまい、「本当にやられた!」って感じです。これだけ鼓動を激しくさせたのは、もしかすると犯人側に感情移入していたのかもしれません(笑)。  コロンボ、犯人のやりとりに加え、ジーナ・ローランズの存在が大きく花を咲かせています。  ジーナは、この頃が一番綺麗だったように思えます。  因みに、ジーナ・ローランズの旦那さんも別のエピソードで犯人役を演じています。前年には「こわれゆく女」で、ジーナとピーター・フォークは夫婦役を演じています。  絶賛しすぎると「それほどでも…」と言われそうなので、あまり期待しないで観て下さい。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2010-04-23 00:14:14)
95.  ティム・バートンのコープスブライド
 最初、ティム・バートンって誰?って思いましたが、何となく観賞して久々に大当たりの映画でした。テレビが吹き替えだったのでジョニー・デップは全く関係なかったのですが、ドジな青年を真ん中に挟んで、二人の魅力的なヒロインの登場は、後の展開がどうなるのか久々に夢中になってしまいました。でも、これだけ性格の悪い両親からどうしてこんな純粋な子供達が生まれるのか…。死界のヒロイン、エミリーを見て「アバター」を思い出しましたが、こちらのヒロイン達の方がずっと魅力的で可愛いです。短時間ですが、「面白さ」と「愛」がぎっしり詰まった逸品です。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2010-04-01 23:22:23)
96.  トト・ザ・ヒーロー
 「暗い話だなぁ、重い話だなぁ、息苦しい話だなぁ……」とずっと思いながら観ていて、最後の最後にひっくり返った感じ。  あんまり言うとアレだけど、小道具やシャレード、セリフのやりとりだけでわかる人間関係。突っ込みどころを言わせないほど衝撃的で素晴らしいシナリオ。  映画監督のタナダユキさんが本作に影響受けたという話しは十分納得できます。
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-10-17 23:07:26)
97.  シークレット・サンシャイン 《ネタバレ》 
 溺愛していた息子が殺され、張り詰めた気持ちを宗教に傾けていく主人公に、気味の悪い緊迫感を覚えました。この何気ない空気の流れが、いつ変化していくのか、ハラハラしながら観てしまいました。  張り詰めた気持ちを入信することで現実を受け入れた主人公は、刑務所で既に入信して安堵している犯人を見て困惑し、今度は憎む相手を「神」に変えていくわけです。  誘惑される信者、徹夜の祈祷会で割れた窓ガラス……空を見上げ「神」に挑戦する彼女の気持ちが痛いほど伝わり、胸が苦しくなります。  世界最多の宗教数を誇る日本で、こんなテーマの映画は作れませんよ。絶対に!  私には登場人物全ての描写が限りなくリアルに見えましたが、特定の宗教をしている人たちには受け入れられないかもしれません。  誘拐殺人犯の娘が相変わらず町にいるのは疑問に思いましたが、ラストで、主人公の切り落とした髪が、陽の当たる場所と影になる場所にさりげなく舞っていくシーンに、どう考えていいのか戸惑いも感じました。  いかにも、この監督らしい作品です。   
[DVD(吹替)] 9点(2009-10-11 18:31:01)
98.  普通の人々
 小学生の頃、テレビで放送されているのを観て、何となく大人になったような気分でいました。  今観賞しなおしてみると、あの頃全く理解していなかった自分に気付きます。  講和とかスピリチュアルセミナーに行くと、人は誰でも苦しんでいるなんて話ばかりを耳にしますが、世の中には特に悩みもなく充実した人生を送る人もいるはずです。  少なくとも登場人物に感情移入するには、それなりの人生経験において立ち上がれないほどの挫折が必要かもしれません。  空気のように身近にいた存在。その親近感はいなくなって初めてわかるものです。  私も神経質な性格なので、主役の青年のように辛い出来事を正面から受け止めてしまいます。  本作を観賞して、ちょっとだけ解決策が見えてきたように思えました。  吹き替えは途中で原音に変わらないからストレスを感じません。
[DVD(吹替)] 9点(2009-09-24 08:31:42)
99.  タイタニック(1997)
 観賞前から誰もが、どんなストーリーか知ってる映画なのに……また観てしまいました。  途中で電話とか掛かってきたら観終わるまでに半日は掛かってしまうのに、退屈させることなく観賞してしまう本作の魅力。  シンプルでわかりやすいストーリーの中、隙間なく詰め込んだドラマが、当時、沢山の人々の心を揺さぶったのだと思います。  人間として理想の男性、女性像を描いていると思います。  しかし如何せん、吹き替えがヘタクソすぎます。特にジャック(デカプリオの役)!  本サイトを参考にすると沢山の声優やタレントさん達が挑戦しているようですが、これらのメンツだったら字幕のほうを推薦します。
[DVD(吹替)] 9点(2009-09-21 06:16:57)
100.  イヴの総て 《ネタバレ》 
 今ならワンコインで買えてしまう名作中の名作。愛情と嫉妬と野望が後半になって突然グジャグジャに絡み合って、誰が善人で悪人なのかわからなくなってしまうのが凄く怖い。  ガス欠で止まった車の中でマーゴ(ベティ・デイビス)は本音を話したからこそ、イヴの人間性が後半浮き彫りになってきていると思う。  1950年の芸能界って、こんな感じ?  今だって、清純派アイドルがシャブ打って、性器にタトゥーやピアスを指して、SMに酔いしれるプライベートライフに我々は全く気付かずにいる現状。  いつの時代も人間は欲望に取りつかれてしまう生き物なのかなぁ…  この映画が名作と呼ばれ、普遍的と呼ばれてしまうのが、なんとも皮肉に感じます。  死ぬまでに一度でいいから観賞されることをお勧めします。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-28 07:21:45)
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