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小原一馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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101.  スティーブン・キング/ドランのキャデラック
演技の質は悪くないです。原作は未読ですが、キングらしい雰囲気は伝わってきます。ただ、最後の場面は少々長すぎ、あの展開なら15分ははしょっても良さそうだなと思いました。
[地上波(字幕)] 6点(2011-01-29 23:09:03)
102.  キャプテン アブ・ラーイド
珍しいジョルダンの映画だが、良くも悪くもカルチャーギャップは感じない。監督は豊かな階層の出身で、アメリカに留学して映画作りを学んだというから、基本に忠実なわかりやすい作品になっている。ヒロインはモデルさんのようで、多少演技はかたいが、重要な役を振られているこどもたちは、それぞれの役割をしっかり演じている。クレーンを使いながらとられる、高台に位置するアパートの屋上からの風景も、やはり基本に忠実という感じだが、とても美しい。この映画を見た後、ジョルダンの旅行記をネットで探して読んでみたが、暖かい人情味のあふれる国のようだ。ぜひ行ってみたいなと感じた。
[地上波(字幕)] 6点(2011-01-21 09:22:25)
103.  マスター・アンド・コマンダー
いちばん印象に残ったのは船長と船医とのあいだのかけあいで、あとはそれをリアルに描くための舞台装置、という印象です。荒くれ船員と士官の対立をうまくおさめる船長の苦労とか、ガラパゴス諸島におとずれたセミプロ博物学者のワクワク感とかに感情移入できるような人なら楽しめるかな。そういう意味で、ガラパゴスについたあたりからが、楽しかったです。エンディングも粋でよし。
[地上波(字幕)] 6点(2010-02-14 01:10:48)
104.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
最後までそこそこ楽しくは見られたけれど、やっぱり「えっそれで終わりなの」とは思いました。ビルの役柄も、いかにもという感じで、驚きはないかなぁ。
[地上波(字幕)] 6点(2010-01-17 22:09:23)
105.  鉄コン筋クリート
映像はすばらしい。でもそれだけといっちゃ、それだけかなぁ。 ピュアな心の男の子と、悪い大人、そしてその間に立つ青少年の葛藤という設定は、思春期の子には訴えるのだろうけれど、それにしてももう少し何とかならなかったのか。それでも蒼井優のシロは素晴らしかったのに、特に後半、クロの心の声の演技はひどすぎで、映像のリアリティを台無しにしていた。やっぱり声優はプロにまかせるべきでは? 話題性だけで、タレントを起用するのはやめにしてほしい。
[地上波(邦画)] 6点(2009-08-08 21:07:48)
106.  朝な夕なに
この時代の青春学園ものにありがちな古風なのりで、タイトルになっているメインテーマの音楽が何度もかなでられる。もりこみすぎで、無理やりなストーリー展開ではあるが、期待せず当時の雰囲気を懐かしむくらいのつもりでみれば、そこそこ楽しめる。
[地上波(字幕)] 6点(2009-08-08 20:49:18)
107.  UDON
皆さん厳しい評価ですが、僕はそこそこ楽しく見られました。あのうどんブームを、映画にするならこのくらいのストーリーにしかならないのでは。実際に麺通団の「恐るべきさぬきうどん」を読み、高速を飛ばしてうどんを食べに行った者としては、そのブームを振り返る楽しさはあった。個人的にはそれ以外の部分は余計といえば余計だが、それでも一般の映画として成り立たせるためにはあのくらいのストーリーのつけたしは必要だったのかなと思ってました。でもここでの評価からすると、あれじゃあ一般の映画として成り立ってなかったということかなぁ。それならもっと低予算で、少数のうどんマニアだけが喜ぶような内容にしたほうがよかったのかもしれませんね。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-25 01:34:27)
108.  容疑者 室井慎次
先に「交渉人」を見ていたからかもしれないが、そこそこ楽しく見られた。確かに地味ではあるが、室井さんのキャラを楽しむストーリとしては、こんなものだろう。もっともこれを映画館でお金を出して見るかと言われると、つらいかもしれない。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-25 01:13:10)
109.  ラヴェンダーの咲く庭で 《ネタバレ》 
うーん、ここまで若者たちを礼儀知らずで恩知らずの自己チューとして描かなくても、十分ストーリーは成り立つだろうと思うんだけどどうだろう。あれだけお世話になっていながら最後に黙って出て行っちゃうのは、日本人としては全くありえないように思える。コンサートに出演するなら、切符の一つも送ってやれなかったのか。「若者=無作法」「芸術家=非常識」とかいうステレオタイプを強調しすぎていて、かえって非現実的でありえない気がする。イギリス人からすればさらに「外国人=マナーを共有しえない人々」ということなのかも? 「こんな若者を黙って許しちゃえる私たちって、なんて寛容な大人なんだろう」って感情移入しながら見るんだろうか。
[地上波(字幕)] 6点(2007-12-15 23:50:42)
110.  かもめ食堂
妻の友人に薦められて見たのだが、「いかにも」なつくりの割には意外に退屈しなかった。でも同じような雰囲気でも、葛藤があり考えさせられるような映画のほうが好き。うわっつらの優しさという印象がある。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-27 23:00:41)
111.  天使の肌
「いかにもフランス映画」らしい雰囲気のストーリーと映像なのに、テンポの良さが多少ちぐはぐで、面白みを出しています。
[地上波(字幕)] 6点(2007-03-22 13:04:20)
112.  Ray/レイ
ストーリー的に面白い、というようなことはあんまりないです。変な回想シーンとかも、ごくふつうに順番どおり見せてもよかったんじゃないかと思うし。ただ話に特に盛り上がりもないのは、そういう人生だったんだろうなと思えば、逆にリアルとも言える。音楽映画としてはとてもよくできていた。見ている間、レイはレイとして、全く疑わずに見れちゃったのはすごい。僕もピアノを弾くんで、その手の映画ではどうしてもピアノのシーンで違和感を感じちゃうのに、これはそれが全くなかった。そういうのにうるさい人も、この映画はぜったい大丈夫。音楽のところだけとれば10あげてもいいくらいだ。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-31 01:01:44)
113.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
この映画が公開された頃にはもうすでに管理教育などもピークを過ぎていて、その大変な状況をサバイブした高校生や大学生がちょっとなつかしいような思いで見ていたんじゃなかったかなー。そういう時代の記録として、今でも意味があるような気もする。こういう思いで学校に通っていた中学生達が、80年代にはたくさんいたんだよって。この年になって今さら全く期待せずにみたが、意外に面白かった。原作は読んでいないが、ラストが日常とつながってこなかったのだけがちょっと残念。非日常的な演出は、映画と思ってみれば許せるかな。リアルな路線で行ってもよかったとは思うけれど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-31 00:45:36)
114.  ニューヨークの恋人(2001)
妻が見ようって言うんで見たけど、意外に面白かった。「ニューヨークの恋人」などという最低の邦題でメグ・ライアンときたら、またあれかと思ったら、意外に練りこまれたセリフの多い作品だった。「いかにも」という感じをここまで上手に表現できたヒュー・ジャックマンの起用があたっている。メグ・ライアンの演技はこれまでのワンパターンを繰り返すのみで、旬を過ぎたと言わざるをえないだろう。ちなみに僕が一番好きなのは病院での「僕が時間を見た、というのは犬が色を見たというようなものなんだ」というところのセリフ。
6点(2003-12-11 00:09:46)
115.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
シャッターあたりのアイディアは、「閉じ込められたら面白いだろう」そのためにはどうしよう、みたいに逆算してつくった感じで、リアリティがあまりになさすぎる。小泉今日子のキャラクターもここまで重い役は彼女には無理だろう。まあそれでもそれなりに楽しくは見られました。
[地上波(邦画)] 5点(2013-01-01 23:22:54)
116.  カンフー・パンダ
子ども(4歳の男の子)と見ました。子どもは見終わった後、カンフーの真似をしてはーふー言っていたから、十分楽しんだんだと思います。僕としては、主人公のパンダがどこから見てもアメリカンなお兄ちゃんである時点で違和感を感じてしまった。それは中国のパンダではないだろうという感じ。アメリカ人視点でパンダに感情移入させたいなら、アメリカからやってきたパンダとかそういう設定にしておかないと無理を感じる。他の動物も、動物としての性格と、キャラ設定とがちぐはぐ。タイランもそれほど悪い奴に見えず、パワーもそこそこで、彼をそんなに罰しようとする人々のほうが悪いように思えた。これなら最後に仲直りとか改心とかがあってもいいのでは。展開に関しては、シーフー老師が、パンダへの訓練の仕方を発見するシークエンスに唐突さが否めない。そこまでに伏線をはっておかないと。
[DVD(吹替)] 5点(2012-01-10 17:25:25)(良:1票)
117.  コクリコ坂から
吾朗さんの『ゲド戦記』を大プッシュしていたいきがかり上、ちゃんとその先を見届けねばと思って見てきた。がっかりしたわけではないし、それなりに楽しめたけれど、でも「コクリコ」公開記念でテレビ放映してた『海がきこえる』とかと比べてしまえば、深い感動は特になかったといわざるをえない。はじめてカルチェラタンに入るところとか、自転車で坂を駆け下りるところとか、見せるいいシーンはあったけれど、物語自体に力がない。だから『ゲド戦記』とは比較にならない。何がいけないのかって考えると、この物語の設定をリアルに考えれば、当然あってしかるべきな葛藤・対立が何もないことに気付く。血の葛藤は、自分が動く間もなく簡単に乗り越えられてしまうし、大人との葛藤なんて、ないも同然だった。きっとあるはずだった、校内の男女の間の葛藤もなくなっているし、校内のヒーロー俊をめぐる競争でも、海ちゃんが当然のように勝利して、誰も足をひっぱらない。うまくいきすぎて気味が悪いくらいだ。『ゲド戦記』は、あの4部作をたかだか二時間ばかりの尺に収めること自体が、とんでもない挑戦だった。当然無理があるんだけれど、それを無理やり達成するところに、吾朗さんにしかできないような、オリジナリティが生まれていたと思う。もちろん吾朗さんが、父に挑むこと自体が誰もが知っているドラマだったわけで、その自分自身の葛藤をちゃんと作品の中に昇華できていたと思う。でも、ここでは、お父さんに与えられた脚本を、見られるだけの一つの作品としてただこなせているにすぎない。お父さんが書いたのは、自分自身が青春をすごした時代へのノスタルジーに満ちたストーリーだった。まんまそれだけと言って良い。もし駿監督自身がこれを映像化したら、それを自ら対象化して、何かそこから新しいものを探し出したかもしれない。でも息子には、それを否定して、別のものに書き換えてしまうだけのものがなかった。そこには神格化されたオヤジのホームグラウンドで、アウェイで戦うというハンデだって大きかったろうし、『ゲド戦記』に対する世間の批判も大きかったろう。だから、生ぬるい話にしかできなかったのではないかと思う。
[映画館(邦画)] 5点(2011-09-06 18:01:01)
118.  オンリー・ユー(1994)
運命の相手というような夢を持っていて、占いなどを信じてしまうような女性向けの映画でした。男性にはちょっと・・・。一度見ていたのに気付かず、「なんか知ってるぞ、これ」というシーンがいくつかあり、結局最後まで見てしまいました。そのくらい印象の薄い映画です。 
[地上波(字幕)] 5点(2011-03-09 09:18:55)
119.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
ホラー映画だと思って、スリルだけを楽しむなら良いけれど、お話の展開は説得力ゼロ。いちばんいけないのはラストで、お母さんたちの家族がまるで無傷で、建物も何ともなってないところ。廃墟の小さな小屋をしつこく何度も探索された後だけに、納得のいかなさは頂点に達した。異星人が人間の生き血をすすって、病原菌におかされるっていうのも、そりゃあそうだろうと思うし。異星どころか、異国に行くんだって、生水は飲まないとかそのくらいのことは考えるのに、あれだけの技術力を持った異星人が、それで死んじゃうなんて、ひどすぎる。そんなんなら、あの女の子が叫びだすと、機械に異常が起こって、次々と破壊されていくとか、トムが追いつめられると急に白く光り出してスーパーサイヤ人に変身して、すべてをやっつけてしまうとか、そういう展開の方がまだ納得するというもの。大阪の人はやっぱりそんなふうにやっつけたのかな。
[地上波(字幕)] 5点(2011-02-18 22:00:11)
120.  ロボコン
どこにいても間違いなくアイドル級の美少女が、ごくふつうであるはずの女の子を演じることの違和感はぬぐえないにしても、とにかくも最後まで見られたことは評価したい。 BGMを最小限に、競技場面をほぼそのまま見せ、リアリティーを優先したのは正解だったと思う。 ただし、共感能力の乏しい天才君が、チームに溶け込んでいく過程の描き方は安易。ヤンキー君との衝突の仕方も他にやりようがありそう。煮え切らない部長の描き方も、もっと他にやりようがあったのでは。熱血少女が、熱血ぶりをぶつける旋盤場面はちょっと良かった。彼女の家族の描き方は中途半端。
[地上波(邦画)] 5点(2008-07-30 02:35:33)
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